J.Lv.1~7
全アイテムを装備できるが、これといった特技のない悲しき剣士。
最強への道は遠く険しい。
J.Lv.8
あらゆる技を極め「最強」の称号を手にした努力の剣士。
「オニオン」装備があれば鬼に金棒。
このジョブへのチェンジ条件(数値はそのジョブのJ.Lv)
見習い戦士(または専用ジョブ)6、アイテム士6
このジョブがチェンジの条件になっているジョブ(数値はこのジョブのJ.Lv)
なし
たまねぎ剣士のジョブLvは、「見習い戦士(専用ジョブ)」「アイテム士」「ものまね士」「暗黒騎士」以外のジョブを2つマスターすると1ずつ上昇する
装備:すべての武器・防具(女性専用含む)
J.Lv.1~7
Move:3、Jump:3、C-EV:5
J.Lv.8
Move:4、Jump:4、C-EV:30
アビリティセット不可、Exp・Jp入手不可
能力値 | HP | MP | Speed | 物理AT | 魔法AT |
---|---|---|---|---|---|
補正値 J.Lv.1~7 | 50 | 50 | 100 | 50 | 50 |
成長値 J.Lv.1~7 | 13 | 13 | 100 | 80 | 50 |
補正値 J.Lv.8 | 150 | 140 | 120 | 130 | 120 |
成長値 J.Lv.8 | 6 | 8 | 80 | 35 | 40 |
アクションアビリティ:なし
覚えられるアビリティはなし。
覚えられるアビリティはなし。
このジョブでレベルを上げたい度:難
J.Lv.7以下では能力も低いしあまり役に立たない。
特にJ.Lv.7以下の能力値の補正・成長は最低値。成長にも向かない。
しかし、J.Lv.8になると一転して強ジョブへと目覚め、これまでの弱さを払拭してくれるほどにまで強くなるというスーパー素敵ジョブとなる。
とまあ、それがこのジョブのコンセプトであるのだが、いざふたを開けてみると、
すべての装備こそできるものの、アビリティがセットができず、
そのスーパー素敵ジョブへと変貌を遂げるJ.Lv.8になっても結局「たたかう」しか実行できず、汎用性に乏しいことには変わりなかった。
それに、J.Lv.8になった途端にスーパー素敵ジョブの名に恥じぬ全汎用ジョブの各成長最高値という最強待遇を得るものの、
J.Lv.7以下の時と同様、Expが入手できないため普通の方法で成長ができず、成長値の高さを全く生かすことができない。
レベルを増減する手段としてはマインドフレアの「レベルブラスト」やトラップの「デジョネーター」によるレベルダウン、
そして、ワイルドボーの「食べてもらう」によるレベルアップしかないという状態。レベル上げのためにどれだけ豚様を貢げばいいんでしょうか、正直、無謀。
むしろ、J.Lv.7以下の時の成長値の低さを利用してレベル下げがいいかと思いきや、
アビリティセットができないので「テレポ」移動失敗による「デジョネーター」トラップの誘発ができないためレベル下げ効率は良くないし、
何より、HPとMP成長値が13と高いんだか低いんだかという中途半端な値であるため、正直微妙な感じである。
依って、このジョブでレベルを上げたい度については高いか低いかではなく、難易度高ということでこの表記。
弱い期間でのレベル下げについても同様で、女性キャラの物理ATを伸ばすうえではむしろ「アイテム士」のほうがいいような気がするので候補にあがらない。
アビリティ | コメント、使い道など |
---|---|
たまねぎ剣士について | 「ものまね」同様に自発的な行動は「たたかう」のみと共通こそしているが、 このジョブの場合は本当にこれしかできない。 それがたとえJ.Lv.8に到達したとしても同じことなので、 アビリティの使いどころが肝心な今作においてはどんなに能力が強くてもただの役立たずでしかない。 |
MasterJp:0(最初からMaster済)
マスターとは別のところで成長させる必要のあるジョブ。
その方法は別のジョブをマスターさせることにある。
「見習い戦士」「アイテム士」「ものまね士」「暗黒騎士」固有キャラクターの専用ジョブ以外のジョブを2つマスターすることでJ.Lvが1上がり、
最大のJ.Lv.8になると、各能力値が全ジョブ中でも最強の値になって最強に見える。
なお、その”最強に見える”が某B言語のそれでなくて本当の意味での”最強に見える”であることが何気にポイントである。
ラベル:突き詰めれば筐体性能自体は最強だがその実態はただのでくの坊。言い換えると、能力が高いだけの役立たず。やってくれたなおい!
専用の武器は超強力だが、生かす手段は戦うのみ。
回避の高い相手が出ても「精神統一」が付けられず、剣技系アクションアビリティなどでフォローすることもできないので当たらなくても仕方がない。
専用の武器の回避率も超強力だが、肝心の「装備武器ガード」がないので生かす手段がない。制作者は何も考えていない証拠。
専用の盾の回避率も超強力だが、結局回避無視に対しては無力。
その回避無視が「剛剣」だとしても「メンテナンス」がセットできないため、装備破壊から避けようがない。
それによってせっかくの専用装備は壊され放題。
こんなジョブ、やらないほうがいい。