この世を構成する元素の力をあやつる戦士。
主に攻撃魔法である『黒魔法』を使う。
このジョブへのチェンジ条件(数値はそのジョブのJ.Lv)
アイテム士2
このジョブがチェンジの条件になっているジョブ(数値はこのジョブのJ.Lv)
時魔導士3、算術士5、暗黒騎士Master(獅子戦争版)
装備:ロッド、軽装備、ローブ
Move:3、Jump:3、C-EV:5
能力値 | HP | MP | Speed | 物理AT | 魔法AT |
---|---|---|---|---|---|
補正値 | 75 | 120 | 100 | 60 | 150 |
成長値 | 12 | 9 | 100 | 60 | 50 |
アクションアビリティ:黒魔法
種類:魔法
※魔法系アクションアビリティの効果値・命中率は一部を除き、すべて共通
ダメージ・回復量(D)=魔法の固有のPower値(M)×MA×Fa%×相Fa%
命中率(C)=(魔法の固有Power値(S)+MA)×Fa%×相Fa%
ダメージ・回復の場合は「ダメージ・回復量(D)」の式を採用、以下には定数 M への代入値を記載
命中率の場合は「命中率(C)」の式を採用、以下には定数 S への代入値を記載
アビリティ | MP | Sp | 射程 | 範囲 | 効果 | Jp |
---|---|---|---|---|---|---|
ファイア | 6 | 25 | 4 | 2/1 | 「炎」の属性攻撃 ダメージ:M=14 | 50 |
ファイラ | 12 | 20 | 4 | 2/2 | 「炎」の属性攻撃 ダメージ:M=18 | 200 |
ファイガ | 24 | 15 | 4 | 2/3 | 「炎」の属性攻撃 ダメージ:M=24 | 500 |
ファイジャ | 48 | 10 | 4 | 3/3 | 「炎」の属性攻撃 使用者対象外 ダメージ:M=32 | 900 |
サンダー | 6 | 25 | 4 | 2/1 | 「雷」の属性攻撃 ダメージ:M=14 | 50 |
サンダラ | 10 | 20 | 4 | 2/2 | 「雷」の属性攻撃 ダメージ:M=18 | 200 |
サンダガ | 24 | 15 | 4 | 2/3 | 「雷」の属性攻撃 ダメージ:M=24 | 500 |
サンダジャ | 48 | 10 | 4 | 3/3 | 「雷」の属性攻撃 使用者対象外 ダメージ:M=32 | 900 |
ブリザド | 6 | 25 | 4 | 2/1 | 「冷」の属性攻撃 ダメージ:M=14 | 50 |
ブリザラ | 12 | 20 | 4 | 2/2 | 「冷」の属性攻撃 ダメージ:M=18 | 200 |
ブリザガ | 24 | 15 | 4 | 2/3 | 「冷」の属性攻撃 ダメージ:M=24 | 500 |
ブリザジャ | 48 | 10 | 4 | 3/3 | 「冷」の属性攻撃 使用者対象外 ダメージ:M=32 | 900 |
ポイズン | 6 | 34 | 4 | 2/2 | 「毒」の状態異常付加 命中率:S=160 | 150 |
トード | 12 | 20 | 3 | 1 | 「カエル」の状態異常付加 命中率:S=120 | 500 |
デス | 24 | 10 | 4 | 1 | 「戦闘不能」の状態付加(ダメージ:相最大HP) 命中率:S=100 アンデッドはHP回復:ダメージ量と同 | 600 |
フレア | 60 | 15 | 5 | 1 | ダメージ:M=46 | 1000 |
アビリティ | 種類 | 効果 | Jp |
---|---|---|---|
魔法返し | リアクション | MPを消費する魔法攻撃を受けるとBr%の確率で同じ魔法で反撃 回復系・有効効果系は対象外 使用された魔法同様の攻撃範囲が発生する | 800 |
魔法攻撃力Up | サポート | 魔法攻撃の威力が4/3倍 | 400 |
このジョブでレベルを上げたい度:中低
補正値では全ジョブ中でも魔法ATの値が最も高く、最終魔法職として不動のポジションを確立しているほどに優秀。
ただ、成長の面ではMP以外は「白魔導士」のほうに軍配が上がる。
MPも「算術」とか言い始めると要らなくなるし、「白魔導士」のMP成長でも十分高い方なのだが。。。
とにかく魔法AT一強というジョブであるため、魔法ATだけに価値を見出すのであればこのジョブしかない。
アビリティ | コメント、使い道など |
---|---|
魔法全般 | 主にチャージタイムがある関係で最終的には「算術」目的で使用することになるのが魔法系アビリティの宿命。
「算術」でのメリットはほかにもいろいろあるが、何をおいてもまずはチャージタイムの問題を解消することができるのが大きい。
故に、まずは「算術」で使用可能な魔法の中でどれを覚えるという選択になるため、対応していないジャ魔法は必然的に候補から外される運命にある。 また、魔法系アビリティの効果は使い手と相手のFaithにも大きく依存するため、 敵を攻撃するアビリティの多い黒魔法の場合は効果の具合は敵に依存することに注意したい。 |
ファイア・サンダー・ブリザド | 黒魔法による基本的な攻撃手段。
今作では魔法にはチャージタイムがあり、高位の魔法ほどチャージが必要になるため、Speedの早いこれらの魔法が使いやすい攻撃手段となる。
Jpも少ないので最初に覚えておいて損はないのだが、属性の関係故にどれを優先するかは結構変わってくる。 一番使いやすいので言えば「サンダー」である。天候によって威力が下がらない(むしろ上がる)のが有名だが、一番注目すべきは敵への対応範囲である。 ファイア:ボム系が吸収、アンデッド系が弱点 サンダー:ピスコディーモン系が弱点 ブリザド:ゴブリン系が弱点、ボム系が半減 Chapter.1でも出てくるモンスターのみで記載したが、 敵の耐性状況は以降もこんな感じで、早い話、敵への通りがすこぶる良いのがボム系への通りが最も良い「サンダー」一択という図式であるためということである。 そもそも今作の雷の魔法は敵が「白のローブ」や「ラバーシューズ」などを装備していない限りは半減はおろか、 無効化・吸収すらされない属性であるため、最も通りが良いのは当然のことなのである。 3属性全部覚えられるほどJpが余っていないよという場合はこれを目安にするといいだろう。 |
ファイラ・サンダラ・ブリザラ・ファイガ・サンダガ・ブリザガ | ダメージ量こそ初級魔法よりも多いがその分チャージタイムが必要。
中級魔法程度ならまだ早い方と言えるが、今作の性質的にMAを高めて初級魔法を使ったほうが効率的である。
使うのであればもっぱら「算術」用であるわけだが、その場合は上級魔法である。
もっとも、覚える余裕がない場合は中級魔法になるわけだが。 なお、無効・吸収の都合でここでもどの属性をチョイスするかの問題が発生するわけだが、「算術」用となると上述とは別の発想が必要となる。 それこそ「算術ホーリー」が有名だが、属性吸収を利用して回復も兼ねた攻防一体の用途として使用する場合、 「フレイムシールド」や「アイスシールド」を利用して仲間を回復するという考え方も視野に入るのである。 つまり、その場合は「ファイガ」「ブリザガ」のほうがというチョイスになるのである。 |
ファイジャ・サンダジャ・ブリザジャ | ダメージ量は大きく、範囲も広いのが特徴だが、「算術」には対応しておらず、チャージタイムも長いので覚えたところでほぼ使われない。 ジャ魔法はMasterとか拘りとか、そういうものでもなければ覚える必要はない。 なお、ジャ魔法による攻撃魔法は使った本人は効果の対象外になるという特徴もある。 |
ポイズン | 存在自体が地味な魔法。覚えたところで使うかどうかは非常に怪しいところ。 |
トード | 解除手段がなければ永続する危険な状態異常魔法。 かえる状態は完全無力なので、敵を無力化させて戦闘を引き延ばしたい場合にはとにかく強力無比な魔法である。 後半ほどその需要が多くなるため、「算術」での出番が多い。 |
デス | 敵を一撃で仕留められるとは聞こえがいいが、成功率の問題があって安定性は良くない。
特に相性悪や低Faithを狙う場合、一撃必殺を狙うよりもダメージ魔法で削って行った方がまだ効率的の可能性も。一発逆転を狙ってみるのも一興だが。
魔法ATを高めてこの魔法の成功率を上げるぐらいなら、魔法ATを高めて「ファイア」のダメージを上げるほうがまだいい。 なお、この魔法の真価と言えば「算術」によるそれではなく、黒魔法として使用した場合の高等テクニック”死ぬ死ぬ詐欺”にある。 |
フレア | 黒魔法しか覚えないで「算術」を使うという特殊なプレイングならともかく、
算術士をする過程で(他にJpを費やしたというのなら別だが)「ホーリー」も覚えられるので、何気に需要の少ない魔法。
聖属性が効かない敵も一部いるにはいるが、通常のバトルでそういうやつはまず出てこない。
しかも、よりにもよってその聖属性が効かない敵のHPは押しなべてHPが低いため、わざわざ「フレア」である必要がないとか。。。
そのため、たいていの場合は「フレア」よりも「ホーリー」である。 「ホーリー」よりもダメージ量が抑えられており、「ホーリー」と違って魔法回避を無視できず、 「算術」には関係ないがチャージタイムは「ホーリー」よりも遅く消費もやや大きく、しかも必要Jpも多いと、 「ホーリー」に勝る要素が属性がないのでどんな敵にもダメージを通せるというただ一点のみだが、 その要素すらも前述の要因によりあってないようなものと、とにかく「ホーリー」に勝るところが一切ない不遇な最強の黒魔法。 故に、「黒魔導士」が「算術」で使うべき攻撃魔法と言えばまさかの白魔法「ホーリー」となりがちに。。。 |
魔法返し | 喰らった魔法でし返す魔法のため、そこまで需要が多くない。 主な使いどころと言えば一部のイベントバトルであり、敵専用の魔法でさえもこれの対象であるため、 全員で持ち寄って全員で一斉返しなんかしようものなら敵に同情したくなる現場を目撃することとなる。 |
魔法攻撃力Up | まさに魔法ダメージブースター。魔法のダメージを4/3に上げるだけでなく、 状態異常の成功率系の魔法の成功率も4/3にする。 防御系とは逆に攻撃系の効果となると、やはり「取得JpUP」が見え隠れする。 |
MasterJp:8400
魔導士系は全体的にMasterJpが多いので、マスターするのがなかなか大変。
特に、獅子戦争版追加の暗黒騎士はMasterが要求されているのでなおのこと大変である。
「算術」(Arith)の可否、「リフレク」反射(Ref)の可否、ラーニング(Learn)の可否および確率と詠唱については以下。
アビリティ | Arith | Ref | Learn | 詠唱 |
---|---|---|---|---|
ファイア | ○ | ○ | 岩砕き、骸崩す、地に潜む者たち 集いて赤き炎となれ! ファイア! | |
ファイラ | ○ | ○ | 地の砂に眠りし火の力目覚め 緑なめる赤き舌となれ! ファイラ! | |
ファイガ | ○ | ○ | 地の底に眠る星の火よ、古の眠り覚し 裁きの手をかざせ! ファイガ! | |
ファイジャ | 30% | 地に閉ざされし、内臓にたぎる火よ 人の罪を問え! ファイジャ! | ||
サンダー | ○ | ○ | まばゆき光彩を刃となして 地を引き裂かん! サンダー! | |
サンダラ | ○ | ○ | 暗雲に迷える光よ、我に集い その力解き放て! サンダラ! | |
サンダガ | ○ | ○ | 天空を満たす光、一条に集いて 神の裁きとなれ! サンダガ! | |
サンダジャ | 30% | 天と地の精霊達の怒りの全てを 今そこに刻め! サンダジャ! | ||
ブリザド | ○ | ○ | 闇に生まれし精霊の吐息の 凍てつく風の刃に散れ! ブリザド! | |
ブリザラ | ○ | ○ | 虚空の風よ、非情の手をもって 人の業を裁かん! ブリザラ! | |
ブリザガ | ○ | ○ | 無念の響き、嘆きの風を凍らせて 忘却の真実を語れ… ブリザガ! | |
ブリザジャ | 30% | 大気に潜む無尽の水、光を天に還し 形なす静寂を現せ! ブリザジャ! | ||
ポイズン | ○ | ○ | 大地に染み渡る、復讐の赤い血よ その使命を果たせ… ポイズン! | |
トード | ○ | ○ | カ~エ~ル~の~ き~も~ち~! トード! | |
デス | ○ | ○ | 命に飢えた死神たちよ、汝らに その者の身を委ねん… デス! | |
フレア | ○ | ○ | 滅びゆく肉体に暗黒神の名を刻め 始原の炎甦らん! フレア! |
ラベル:筐体性能も覚えるアビリティも無難に扱えるジョブ。
前述したように、最強の魔法ATを持つジョブのため、
このジョブに「引き出す」や「算術」をセットして活躍させるのがいいと思う。