彩りの大地 Final Fantasy Tactics

ぺぇじへっどらいん

機工士 -Mechanic

失われた古代文明の復興をめざす技術者。
古代の遺産“銃”による『狙撃』を得意とする。

このジョブへのチェンジ可能なキャラ
ムスタディオなど

装備:銃、軽装備、ローブ
Move:3、Jump:4、C-EV:18

能力値 HPMPSpeed物理AT魔法AT
補正値1007511595100
成長値11131005050

アクションアビリティ:狙撃
射程:武器に依存、範囲:1、種類:物理、回避無視
※回避無視だけど、自動弓・弓の「矢かわし」は有効(「白刃取り」は無効)

アビリティ効果Jp
足を狙う「ドンムーブ」の状態異常付加
命中率:(50+Sp)% 素手で「格闘」セット時命中率:(50+Sp×1.5)%
200
腕を狙う「ドンアクト」の状態異常付加
命中率:(50+Sp)% 素手で「格闘」セット時命中率:(50+Sp×1.5)%
300
邪心封印対象がアンデッドのみ有効 「石化」の状態異常付加
命中率:(70+Sp)% 素手で「格闘」セット時命中率:(70+Sp×1.5)%
200

アビリティ種類効果Jp
反撃タックルリアクション物理攻撃に対してBr%の確率で「体当たり」で反撃 射程1/1の相手にのみ有効 ノックバック50%180
斧装備可能サポート斧が装備できるようになる170
まじゅう使いサポートハイト3未満の隣接仲間モンスターの技を1つ追加200
防御サポート防御中は全EV(全方向の回避率)が2倍 行動で使用50
取得JpUPサポート取得Jpが1.5倍250
Move+1ムーブMoveが1増える200

このジョブでレベルを上げたい度:中
まごうことなき能力弱者。 一応、成長値で言えば「白魔導士」のほうがいいという範囲だが、このジョブでも十分悪くない範囲というのがせいぜいといったところ。 だが、補正値のほうはどうしようもなく、元々戦闘向きなキャラではないことからもはや仕方がないということしか言えない。
何気にSpeedの補正値がやや多いが、言ってもそのぐらいである。
ちなみに、「銃」でのチャージは無意味じゃないぜ! やるかどうかは別だが。

以下、リアクション・サポート・ムーブアビリティの評価は見習い戦士と同じなので省略。

アビリティコメント、使い道など
足を狙う 初めから覚えている可能性があるアビリティ。 接近攻撃しか持たない敵を無力化する強烈な性能。 腕よりもわずかに狙いやすいことが多く、文字通りの足止めには最適。
ただし、次の「腕を狙う」もそうだが、終盤は「シーフの帽子」持ちに対してはことごとく効かなくなるので注意。
腕を狙う 実は何気に兇悪性能。 ドンアク状態になると行動できないだけでなく、回避能力(EV)がなくなってしまう。 敵を無防備にしやすいので、敵の進軍のみならず、乱戦中にここぞというときに使うのも有効。 地味に回避無視という性能が付いているため、盾装備に対して特に有効。
邪心封印 同じ「狙撃」による回避無視性能でアンデッドを一撃で無力化するアンデッドキラーなアビリティ。 「算術」があるならアレイズなどとの組み合わせで十分対応できるが、魔法と違ってFaithに依存せず、成功率も高いのが特徴。 言ってもそれぐらいだが、覚えておいてもいい範囲である。
なお、「狙撃」は回避無視であるため武器に関係なく固定の命中率を発揮し、さらには素手の場合は「格闘」によっても成功率が上がる。

MasterJp:1750
実はJ.Lv.5の範囲内。汎用の見習い戦士もそうだが、こちらはそれ以上に低い。 つまり、(0でMasterを除く)全ジョブ中でもMasterJpが低い。

ラベル:覚えるアビリティも筐体性能も無難なジョブ。
ただ、問題はアビリティがほかのジョブに生かしずらいこと。 効果は変わらないのだが、射程が武器依存ゆえに流用しづらいのが問題。 回避無視は強いのでそのまま使えなくもないわけだが、 射程の点で無難なところで言えば「弓使い」や「自動弓装備可能」で使うことぐらいか。 「銃装備可能」は「話術士」で覚えるため、銃で使いまわすのであれば魔導士系を志す必要があるし、 「話術士」になるにしても必要Jp的にもそこそこに長いし。
一方で、素手+「格闘」で成功率が上がるため、意外と「モンク」との相乗効果が高い、射程だけはどうにもならないが。
最終ジョブとしては申し分ないが、汎用ジョブの銃使いはいずれも特性持ちだったりするため、 それらを生かしたい場合はそちらのジョブの選択肢も視野に入ることだろう。