彩りの大地 Final Fantasy Tactics

ぺぇじへっどらいん

ビブロス -Biblos

鋭い手足と大形の角が特徴のモンスター。
2本足で立ち細長い尻尾を持つ。

Move:3、Jump:6、C-EV:33、 特性:カウンター、密猟、高低差無視、足場ユニット、水進入不可、「炎」の属性弱点

能力値 HPMPSpeed物理AT魔法AT
1489555
1011120577
2018132688
30250447910
403205671111
503906881213
604598091415
705299291516
80598104101618
90668116111819
99731127111921

アクションアビリティ:ビブロス
種類:固定

アビリティ射程範囲効果
エナジール41HP回復:最大HP×40% アンデッドも回復可能 反動ダメージ:最大HP×20%
パラサイト41「毒」「睡眠」「沈黙」「暗闇」「オイル」「混乱」「カエル」「石化」の状態異常がそれぞれ25%の確率で付加
ショック5/31ダメージ:最大HP-現在HP
ディファレンス5/31ダメージ:相現在MP

アビリティ効果
カウンター通常攻撃に対しBr%の確率で通常攻撃による反撃 攻撃レンジが一致しないと無効
密猟通常攻撃で倒したモンスターを密猟する
高低差無視ハイトを無視して最大限の距離の移動が可能
足場ユニットほかの仲間ユニットが移動する際、自身をハイト3の足場として利用することができる
水進入不可水深のある地形に進入できない 水深のある地形へノックバックすることもない

可もなく不可もなくという印象の能力だが、総合的にはイマイチな印象。 能力は「鉄巨人」のような殴り系+固定砲台でもなければ「ホーリードラゴン」のような機動力+魔法系でもないなど、 どちらも今一つな感じ。
そして、その真価といえば、性能がかなり変わっているアクションアビリティ「ビブロス」の存在。

「ビブロス」は物理ATや魔法ATには一切影響せず、自分の能力に影響と言えば「ショック」「エナジール」のように自分のHPぐらいのもの。
ちなみに魔法ATのほうが若干多そうだが、それを生かす手段はない。 MPも持っていたところで消費する手段がない。何気に死にパラ。

そして、このユニットが大活躍する場面と言えばまさかのデビュー戦ぐらいのもの。 最大MPの多いエリディブス相手に「ディファレンス」をするというのがせいぜいといったところ。 あとは時期的にラストバトルとかそんなところだろう。

取り立ててなにがどうという感じでもなく、活躍機会がピンポイント過ぎるため結果イマイチでしかない。
なお、特性にこっそり「密猟」がついているが、この能力で毛皮骨肉店には入れない。