ジョブ | 時期 | レベル |
---|---|---|
すっぴん | 初期 | 1 |
せんし | 風のクリスタル | 1 |
モンク | 風のクリスタル | 1 |
しろまどうし | 風のクリスタル | 1 |
くろまどうし | 風のクリスタル | 1 |
あかまどうし | 風のクリスタル | 1 |
かりゅうど | 火のクリスタル | 1 |
ナイト | 火のクリスタル | 1 |
シーフ | 風のクリスタル | 1 |
がくしゃ | 火のクリスタル | 1 |
ふうすいし | 火のクリスタル | 1 |
りゅうきし | 水のクリスタル | 1 |
バイキング | 水のクリスタル | 1 |
まけんし | 水のクリスタル | 1 |
げんじゅつし | 水のクリスタル | 1 |
ぎんゆうしじん | 水のクリスタル | 1 |
からてか | 土のクリスタル | 1 |
どうし | 土のクリスタル | 1 |
まじん | 土のクリスタル | 1 |
まかいげんし | 土のクリスタル | 1 |
けんじゃ | 土のクリスタル | 1 |
にんじゃ | 土のクリスタル | 1 |
たまねぎけんし | モグネットイベント | 1 |
ジョブチェンジすると、すべての武器・防具が解除される。
ジョブチェンジをすると、「移行期間」というのが発生する。
これは、ジョブチェンジしたての段階ではジョブ本来の能力よりも弱くなっている状態となる。
具体的には、力・素早さ・体力・知性・精神の値が本来の1割減少している状態になる。
「移行期間」の回数はバトル回数を経ることで減少する。
必要なバトル回数はチェンジ前後のジョブで異なり、
チェンジ前とチェンジ予定のジョブがどれだけ離れているかで必要な値の量も変わる。
なお、移行期間の経過はバトル回数さえこなせばいいため、戦闘に勝利する必要はない。
以下はどれだけ離れているかを表す。
座標が縦や横に1ポイント離れていると必要なバトル回数が1回増える。
また、チェンジ先のジョブの熟練度がたまっている分だけ必要なバトル回数は減る。
現在のジョブの座標を(x1, y1)、チェンジ先のジョブの座標を(x2, y2)とすると、
バトル回数 = | x2 - x1 + y2 - y1 | - [ チェンジ先のジョブの熟練度 / 10 ] + チェンジ前に残っていた分
※0 ≦ バトル回数 ≦ 10
※| |は絶対値記号(正の値とする)、[ ]はガウス記号(小数点以下切捨)
ジョブ | 記号 | 座標 | ジョブ | 記号 | 座標 | |
---|---|---|---|---|---|---|
すっぴん | す | 0,0 | せんし | 戦 | 1,1 | |
モンク | モ | -1,1 | しろまどうし | 白 | 1,-1 | |
くろまどうし | 黒 | -1,-1 | あかまどうし | 赤 | 2,0 | |
かりゅうど | 狩 | 3,1 | ナイト | 騎 | 4,0 | |
シーフ | 盗 | -3,1 | がくしゃ | 学 | 2,-2 | |
ふうすいし | 風 | -3,-3 | りゅうきし | 竜 | 3,3 | |
バイキング | 海 | -3,3 | まけんし | 暗 | -4,0 | |
げんじゅつし | 幻 | 0,-3 | ぎんゆうしじん | 吟 | 3,-3 | |
からてか | 空 | 0,6 | どうし | 導 | 4,-4 | |
まじん | 魔 | -4,-4 | まかいげんし | 召 | 0,-4 | |
けんじゃ | 賢 | 2,-4 | にんじゃ | 忍 | -4,2 | |
たまねぎけんし | す | 0,0 | ←すっぴんと同じ |
どれだけ離れていても必要なバトル回数は10が限界で、チェンジ先の熟練度が10増えるごとに「必要なバトル回数」が1回ずつ減っていく。
「チェンジ前に残っていた分」があるとおり、ナイトから竜騎士にすると4回、
そこですぐにナイトに戻すということをすると、さらに4回上乗せられ、8回になる。
ただし、「チェンジ前に残っていた分」を含めて必要なバトル回数は10が限界なので、
ナイトに戻した後でまた再び竜騎士に戻しても12回にはならず、10回にしかならない。
各ジョブごとに蓄積する熟練度値が決まっている。
ジョブ | 値 | ジョブ | 値 |
---|---|---|---|
すっぴん | 20 | せんし | 14 |
モンク | 14 | しろまどうし | 10 |
くろまどうし | 10 | あかまどうし | 12 |
かりゅうど | 14 | ナイト | 12 |
シーフ | 18 | がくしゃ | 24 |
ふうすいし | 14 | りゅうきし | 16 |
バイキング | 14 | まけんし | 14 |
げんじゅつし | 10 | ぎんゆうしじん | 18 |
からてか | 14 | どうし | 10 |
まじん | 10 | まかいげんし | 12 |
けんじゃ | 10 | にんじゃ | 12 |
たまねぎけんし | 8 | 腕 | 3 |
比較して、戦士系に比べて魔導士系の蓄積値が少ない。
また、上記の値は熟練度14以上の時のもので、14未満の時は一律で20ポイント。
そのため、「すっぴん」の場合は熟練度に関係なく20ポイントということになる。
また、「がくしゃ」の場合は熟練度に関係なく24ポイントである。
「腕」とは腕熟練度のことで、これについては後述。
レベルの経験値と一緒で、逃げるのに成功した場合や
「死亡」「石化」の状態で戦闘終了した場合は熟練度を得ることができない。
「にげる」「とんずら」逃げるのに失敗した場合も熟練度は0ポイント。
実際に熟練度の蓄積値としてカウントされるのは、実際に行動を起こした時。
行動さえ起こせれば「ぼうぎょ」などでも構わない。
また、バックアタック時にも全員に1行動分の熟練度が入る模様。
「かまえる」は実行時に1回、さらにカウンターしたら発動分だけの熟練度が得られる。
「ジャンプ」は実行時に1回、さらに次ターンの降下与ダメージ時と2回分の熟練度が得られる。
「ぜんしん」「こうたい」の熟練度は0ポイントなので、熟練度は上げられない。
蓄積された熟練度の経験値が99に達すると実際に熟練度が1上がる。
たとえば、80ポイント蓄積されている状態で50ポイント貯めると、
99に達したことで熟練度が1上がる。
残りの30ポイント程の数値は次回に持ち越される。
但し、1戦闘中の最大蓄積値は99までの模様。
通常攻撃系の行動に対して影響を与える、隠しパラメータ。
ジョブには一切関係なく、各キャラの固有ステータスとして右手・左手それぞれに設定されており、
通常攻撃系の行動を起こすことで熟練度が蓄積される。
片手武器(弓だけの時含む)の時は武器を持っている手の腕熟練度だけ上昇する。
要は、攻撃した手だけの熟練度が上がるということ。
つまり、片手素手・片手盾の場合は素手のほうの手が対象ということ。
両手武器・両手素手の場合はもちろん両手、
両手盾の場合は両手素手攻撃となるので、この場合も両手に熟練度がたまる。
両手で扱う武器である弓+矢・竪琴の場合も両手の熟練度がたまる。
腕熟練度の蓄積値は常に一定の3で、ジョブの熟練度同様に99たまると腕熟練度が1上がる。
命中回数(HIT値)が1以上で腕熟練度がたまるため、命中しなかった場合はたまることがない。
さらに、命中回数がどれだけ多くても、たまる値は3ずつ。
また、腕熟練度の最大値も99の模様。ただ、最大値が99だと説明できない点がある(上乗せされているような気がする)。
腕熟練度が上がる通常攻撃系は
「たたかう」発動時、「ふみこむ」発動時、「かまえる」でカウンター発動時、
「みだれうち」発動時、「ジャンプ」発動時、「ジャンプ」による落下ダメージ発生時。
つまり、「ジャンプ」の場合はダメージを与える行動まで行うことで蓄積値が2回になる。
「みだれうち」の場合は4セット攻撃となるため、蓄積値が4回になる。
4セットに至る前に途中で敵が尽きた場合は蓄積値はそこまでと言うことになる。
以下は腕熟練度を算出するための簡易的な計算スクリプト。
計算機の使い方などについては腕熟練度計算機のページにて。
リメイク版ではアイテムに所持数制限がないためか、装備はジョブチェンジ時に自動的にすべて解除される。
オリジナル版と違って、ジョブごとに使用可能レベルが設定されていない。
つまり、レベルに関係なく、入手した時点で自由にジョブチェンジ可能ということ。
一部のジョブの称号が変更されている。
変更ジョブ | オリジナル版 | リメイク版 |
---|---|---|
すっぴん | ------------ | 初期(新ジョブ) |
シーフ | 火のクリスタル | 風のクリスタル |
ふうすいし | 水のクリスタル | 火のクリスタル |
からてか | 水のクリスタル | 土のクリスタル |
けんじゃ | 封印された称号 | 土のクリスタル |
にんじゃ | 封印された称号 | 土のクリスタル |
たまねぎけんし | 初期 | モグネットイベント |
リメイク版では特にHP上昇源とされている「からてか」が土のクリスタルになっていることに注意。
「封印された称号」はなくなり、「けんじゃ」と「にんじゃ」は土のクリスタルになっている。
今回はキャパシティというのが無くなり、代わりに「移行期間」というのが設けられた。
足りないからジョブチェンジ不可という縛りが無くなり、
ジョブチェンジ後はしばらく弱体化という仕様に変更された。
関連して座標の適用もキャパシティのものが移行期間に置き換えられているが、座標の配置も大幅に縮小されている。
オリジナル版に比べ、ジョブの熟練度の依存性が大幅に強化された。
不必要にジョブチェンジをちょこちょこするよりも、1つのジョブを長らく続けていたほうがいいことになる。
同時に腕熟練度という仕様が搭載された。
先に述べたとおり、一定の行動で一定値ずつ上昇するという仕様のため、
戦士系・魔導士系という役割をキャラ毎に固定してしまうとキャラ毎に差ができてしまう。
そのため、キャラごとに役割固定で突きとおすのであればそのままのほうがいいし、
そうでなければローテーションなどを組んだり、ジョブの熟練度上げと併用するなどの工夫が必要となる。
すべてのジョブで、(その程度はともかくも、)バランス調整という名の上昇・下降修正がなされている。
強化されたジョブに関しては、単純に終盤などでも使いやすくなるよう配慮されていて、
逆に弱体したジョブに関しては、オリジナル版ではあまりに突出した能力のために、役割を明確かつ限定し、ほかのジョブのことを配慮したような感じとなっている。