彩りの大地 Final Fantasy III

ぺぇじへっどらいん

ふうすいし(風水師)

利用可能時期
「水のクリスタル」より利用可能
利用可能レベル
レベル15から利用可能
主な使用期間
サロニア~山越え
魔方陣の洞窟のこびとダンジョンで頭角を現す存在。 ほぼそのためだけにいると言ってもいいぐらい便利な存在。 しかし、ピークはそこまでであり、 以降はHPが伸びていくにしたがってデメリットを常に抱えながら使用を考えなければならないため、非常に悩ましい。

自然の力を借りて敵対するものを攻撃するジョブ。

黒魔法と同じ知性が依存する「ちけい」のダメージは非常に強力。 早い話、これがうまく使えれば黒魔法なんていらない、いわば、黒魔導士のほぼ上位ジョブ黒魔法と違ってMPが必要ないというのも強力たる所以。

残念ながら「ちけい」の発動に失敗した場合は自分が最大HPの25%のダメージを受けるという悪ふざけが存在しているところが欠点。
しかも、普通にダメージ技が出ていれば一撃で倒せるものの、 何故か成功率が存在する即死効果が発生した場合、ごくまれにミスされると割と困るというお茶目な一面も。
とはいえ、黒魔法と違ってMPによる使用回数で制限されない強みは間違いないもので、 失敗した場合の反動ダメージは必要経費と割り切れれば十分使える部類である、反動はHP減少なので「ケアル」や「ハイポーション」などで回復するだけだし。

能力的には「ちけい」の威力が依存する知性が高い。 しかも素早さも高く、そもそもすべての能力値が平均的。

コマンドjp効果
たたかう8通常攻撃を行う
ちけい12相手に魔法ダメージを与える。発動する効果は地形やダンジョンごとに決まっているが、実際に何が発動するかはランダム。失敗すると自分自身が最大HPの1/4のダメージを受ける
ぼうぎょ4実行してからターン終了まで防御力が倍になる
アイテム4アイテムを使用する。武器・盾の装備変更も可能

「ちけい」による攻撃自体が魔法そのもの。
失敗すると反動ダメージが入るし、地形ごとに成功のしやすさ(=地形技ごとの成功のしやすさ)があるので注意したいところ。

地形技対象効果
じしん「地」属性ダメージ 威力約110
かまいたち「風」属性ダメージ 威力約150
たつまき「風」属性ダメージ 威力約130
りゅうさ「即死」させる 基本成功率40%
なだれ「地」属性ダメージ 威力約110
うずしお「風」属性ダメージ 威力約55
きゅうりゅう「即死」させる 基本成功率35%

時期装備/備考
祭壇の洞窟・封印の洞窟  
 
山頂に続く道・トーザス~ネプトの神殿  
 
内海・オーエンの塔  
 
外海・地底湖・炎の洞窟  
 
ハインの城・浮遊大陸脱出・水の洞窟  
 
下水道~ゴールドルの館  
「ちけい」は使えるが、装備がないので防御面では弱い。 武器もないので「ちけい」を使おうとなると反動ダメージの危機が常に付きまとう。
サロニア~ダルグ大陸 ベル、羽根つき帽子、大地の衣、ルーンの腕輪
こびとダンジョンでの活躍が保証される新たなるエース。 MP消費がなく際限なく使用できる点でも心強い。 反動ダメージ対策に白魔が付いているとさらに心強い。
潜水・各水中ダンジョン・古代遺跡 ダイヤの腕輪、守りの指輪
水の中は基本的にアタリ地形なので非常に使いやすいらしい。
山越え・暗黒の洞窟  
地雷率の高い地形ばかりになってくるのでだんだんイマイチになってくる。 その割には火力面でも少々物足りなく、HPが増えるにつれて反動ダメージのほうが強くなっていくので割に合わない。
古代の民の迷宮・ドーガの洞窟・最後の戦い リボン
合体召喚の使い手がいるので立場がない。

Lv M1M2M3M4M5M6M7M8
151620162812 0000000000000000
201823183114 0000000000000000
302230223719 0000000000000000
402636264223 0000000000000000
503043304828 0000000000000000
603449345332 0000000000000000
703856385937 0000000000000000
804262426441 0000000000000000
904669467046 0000000000000000
995075507550 0000000000000000

素早さと知性が高い。
但し、後半は最大HPが伸びる関係で、比例して反動ダメージも大きくなる。 強いことには変わりないとはいえ、常に危険が付きまとう。 それだったら、素直に威力も高くて使用回数には困らなくなっている合体召喚の使い手(特に賢者)のほうがいいと思う。 もちろん、中盤はその性質上、燃費の割に十分な火力が担保できるためなかなかお世話になる。