彩りの大地 Final Fantasy III

利用可能時期

「風のクリスタル」より利用可能

熟練度99アイテム

カード：ホワイトカード

装備品：てんしのローブ

装備可能な品

杖・魔導士防具

中盤以降の武器は「ゴーレムのつえ」が最適。

白魔法の使い手。その基本は回復魔法による味方への支援にある。 攻撃系の魔法もいくつかあるけど、特別、威力が高いわけでもない。

リメイク版のバランス見直しの恩恵を受けたジョブの一つ。
それを具体的に言うと、オリジナル版とは違って、最後まで有効利用することができるようになったという話。
とはいえ、最後は導士か賢者で落ち着いてしまう人のほうが多いと思うが。

導士との区別はレベルの低い魔法の使用回数にあり。 魔法使用回数の豊富さ故に移動中の回復に困らない。 それを考えるのならば、無理に導士である必要はない。
但し、レベルの高い「ケアルガ」やレベル8の「アレイズ」を考えると、導士のほうが上。 この辺は好みに任せることになる。
ただ、素早さを考えると白魔導士のほうが上なので、 レベルが低くて素早さが低いと導士では手遅れになることも。 そもそも、そこまでHPが少ないのなら白魔導士による回復で充分事足りてしまうわけだが。

とまあ、導士は終盤なので気は早いが、それまでは白魔導士しかないので問答無用で使うことになる。 つまり、熟練度面でも上になりつつあるということでもあり、それが終盤まで続けば愛着だけが頼りということである。

白魔法の使い手というだけあって白魔法のパワーソースである精神の伸びが目立つ。 でも、それ以外は平均的。

レベル7までの白魔法が使える。それだけで十分すぎるほどの活躍。 杖を使えば攻撃魔法の使用幅が増える。

最初にも記したとおり、白魔法の使い手というだけあって白魔法のパワーソースである精神が高いが、それ以外が軒並み平均的。 白魔法が使えるジョブの中では素早さが高いので、緊急回復にもっとも適したジョブと言える。
地味に体力が若干高めというのがポイントで、初期のジョブでは序盤はモンクとあまり差が出ない範囲で多い値。
リメイク版では赤魔導士の使い勝手が上がっているため、無理に白魔導士をやらなくてもいい場面が割と存在する。 白魔導士が勝っている点は魔法の使用回数と精神の値ぐらいのものなので、それを考えて編成するように。
また、リメイク版ではたとえ白魔法でも攻撃系・状態異常系は知性依存となってしまったため、 ダメージ魔法の性能は微妙、回復特化型と考えるべき。「サイレス」なども同様。 一方、魔法防御も知性は影響せず精神のみとなったため、魔法に対しては強い。
リメイク版では熟練度が魔法の威力に影響しやすくなっているため、しっかり鍛えておけば終盤もそれなりに結果を出せる。