敵を撃滅することに特化した戦士系ジョブ。
多くの武器を操り、敵を撃滅するための様々なアビリティを駆使する。
ジョブコマンドの「!必殺」をはじめ、
前後列の関係ない「後列斬り」と敵全部に攻撃する「!全斬り」と、
敵に対して直接ダメージを与えるためのアビリティが充実している。
ただし、それをセットしてまで使いたいかどうかを考えると思案のしどころか。
J.Lv | アビリティ | 効果 | ABP | 累積 |
---|---|---|---|---|
1 | てきよせ | エンカウント率が上昇し、敵に出会いやすくなる | 30 | 30 |
2 | !ひっさつ | 相手に対し、「クリティカル!」か「エレメントアタック!」を発動し、大きなダメージを与えることができる。ただし、上手く決まらず、失敗することもある | 70 | 100 |
3 | こうれつぎり | 武器に関わらず、前後列の影響を受けなくなる | 150 | 250 |
4 | !ぜんぎり | 敵全体に対して物理攻撃を行う。威力は通常の75% | 450 | 700 |
ジョブ・アビリティ | 力 | 早 | 体 | 魔 |
---|---|---|---|---|
けんとうし | +26 | +14 | -3 | -14 |
モンクと並んで力の高いジョブで、
ナイトと同じように、攻撃力の高い騎士剣が扱えるため、攻撃力はまさにトップクラス。
反面戦士系としては体力が低いため、HPも控えめとなる点には注意。
要は攻撃は最大の防御、敵をさっさと倒すためのジョブということである。
「!必殺」に成功した場合はすぐにカンストダメージまたはほぼそれに近いダメージを発動する
(特に「エレメントアタック!」は9999固定)ため、「両手持ち」はそこまで恩恵を受けない。
無論、「!必殺」は失敗もあり、「エレメントアタック!」という名前のとおり属性があるため、
そのあたりをどうとらえるか次第と言える。
但し、召喚士のページにもある通り、ラストダンジョンには水属性弱点だらけが並んでいるため、
レナの「エレメントアタック!」が特に猛威を振るう。
反対にクルルはFF5では属性弱者になりがちな地属性なので微妙。
効く敵がいないわけではないが弱点敵が全体的に少なく、むしろ効かない敵が他の属性に比べて多すぎる。
ただ、その性質上、どのジョブとも組み合わせても無条件カンスト固定ダメージが決まるというのは魅力。
属性こそ注意だが「!居合抜き」などのようにジョブの性能度外視して一定の効果を得るアビリティが欲しいのならまさに適任。
相性 | 備考 | |
---|---|---|
両手持ち | △ | 確率や属性などの問題こそあるものの、無条件でカンストダメージをたたき出せる術がこいつの存在を食っている点が悩ましい |
二刀流 | ○ | あるのならオススメ。両手持ちをつけるぐらいならこっちのほうがいい |
格闘・○○装備系 | × | 戦士系の武器のほとんどを網羅しているため要らない |
各種魔法アビリティ | ○ | 必殺主体で火力をあげる必要がなければ魔法でも十分 |
竜剣 | × | 魔力は低いので要らない |
ためる | × | このジョブを運用するころには…… |
魔法剣 | ○ | 剣装備で通常攻撃の火力を重視する場合は有用 |
属性強化装備 | ○ | エアナイフが装備できる |