敵を撃滅することだけに特化した戦士系ジョブ。
斧・ハンマーによる相手の固さをある程度無視した攻撃で、ひたすら攻め続ける。
※スマホ版
バーサク:アビリティ版同様に待機時間が発生しない。
常時「バーサク」状態なのでコマンドの一切を受け付けず、
ひたすらに攻撃を続けるだけのジョブ。
攻撃力こそ1.5倍に増加するとはいえ、
何があっても常に「!たたかう」しか実行しない上に対象までランダムに決定するため、
一部のボス戦では泣きを見ることに。
J.Lv | アビリティ | 効果 | ABP | 累積 |
---|---|---|---|---|
1 | バーサク | 戦闘開始直後、自分のターンになると自動的に「バーサク」状態となり、常に「!たたかう」を実行しつづける。「バーサク」状態では攻撃力が1.5倍に増加する。アビリティ特性とは違って待機時間はない | 100 | 100 |
2 | おのそうび | ジョブに関わらず、斧・ハンマーの装備ができるようになる。力+21 | 400 | 500 |
ジョブ・アビリティ | 力 | 早 | 体 | 魔 |
---|---|---|---|---|
バーサーカー | +21 | -9 | +25 | -23 |
おのそうび | +21 |
力と体力が多いので、武器攻撃のダメージやHPが非常に高いジョブ。
一方、素早さと魔力は異様に低いと両極端。
斧・ハンマーの攻撃力はほかの武器と比べて低い傾向にあるが、
斧・ハンマーのダメージ計算式が相手の防御力をある程度無視する形になっているため、
特に防御力の高い相手に対しては結果的にダメージは高くなる。
逆に防御力の低い相手に対しては斧・ハンマーの攻撃力が控えめということもあり、
せいぜい「バーサク」状態で火力が伸びた分だけ剣(ナイト)などとはトントンという感じにしかならない。
さらに斧・ハンマーの攻撃力は計算式の特性上ダメージのばらつきも大きく、
斧・ハンマー自体命中率が抑えられているため、
防御は貫かないけどダメージが安定して命中する(+回避半減特性あり)「短剣」という選択肢もありかも知れない。
もちろん、「格闘」などをセットして、別の武器で活躍させるという方法もあるが。
魔力は低く、そもそも「バーサク」状態なので戦闘中に魔法が使えないが、
「ルーンアクス」による「特殊クリティカルヒット」や、
「大地のハンマー」による一定確率で発生する「地震」は魔力も影響するので、
これらを本格的に利用するのなら魔導士に持たせるか、バーサーカーに「!白魔法」などをセットして起用させることになる。
(白魔法は戦闘中は使用できないが移動中は使えるので一応一挙両得にはなる)
斧・ハンマーは攻撃力が控えめなので、あえて「両手持ち」をセットせずにこういった運用方法も選択肢のひとつ。
相性 | 備考 | |
---|---|---|
両手持ち | ○ | 斧・ハンマーは基本的に両手持ち可だが攻撃力自体はそこまで高くない |
二刀流 | ○ | |
格闘・○○装備系 | △ | 斧・ハンマーが使えるので基本的には必要ないが、火力・命中率に不満があれば視野に入る |
各種魔法アビリティ | △ | 「大地のハンマー」の「地震」と「ルーンアクス」の特殊クリティカルを利用する場合にしか使えないが、それ自身がそこそこ強いのでありと言えばあり |
竜剣 | × | 魔力が低いどころかバーサクのせいで使用自体ができない |
ためる | × | バーサクのせいで使用できない |
魔法剣 | × | バーサクのせいで使用できない |
属性強化装備 | △ | エアナイフは装備可能だがバーサクのせいで利用手段がない。但し、大地のハンマーに地強化が付いており、時折発生する「地震」の火力を底上げ可 |
竪琴装備 | 他にセットしたいアビリティがない場合は一応効果ありのレベルで使える。
バーサーカーにとってはマイナス補正である素早さと魔力にプラスの補正を与える。
「大地のハンマー」「ルーンアクス」を使う場合は魔力を増やすという点から視野に入る。かなり相性の良い組み合わせ。 ほか、素早さだけを考えるのなら「ちょこまか動く」「鞭装備」「弓矢装備」がある。 | |
大地のハンマー・トールのハンマー | いずれも後列対応武器。「トールのハンマー」は両手持ちができない。 一心不乱に戦い続けるのもいいが、たまには前後列考えて戦って防御面を担保するのもいいだろう。 加えて言うなら、バックアタックにも強いという点でも有用。 | |
エルメスの靴 | バーサーカーに限ったものではない最終アクセのひとつ。 バーサーカーは素早さが低いので、それを克服する上ではかなり有用な装備。 |