彩りの大地 Final Fantasy V

ぺぇじへっどらいん

まじゅうつかい(魔獣使い)

利用可能時期
「火のクリスタル」より利用可能
装備可能な品
短剣・鞭・軽装備

鞭や敵の能力での攻撃を得意とする、トリッキーなジョブ。
使い方次第で大きな威力を発揮することがあるため、侮れない。

!とらえる/!はなつ
残りHPが最大値の1/8以下になった魔物を捕らえる。 HPが条件の値以下でないと捕らえることはできず、 また、敵によっては捕らえることはできない。 捕らえられた敵は戦闘不能状態に陥る。
魔物捕らえ中はコマンドが「!放つ」に変化し、 捕らえている魔物による特殊効果を発揮する。

魔物の能力を利用するアビリティの存在がこのジョブの特徴。 中でも「!操る」は青魔法を覚える上で非常に便利なアビリティ。
さらに、捕らえた魔物の効果は、使い手の能力に関係ない威力を発揮する。 中にはやたらと強力すぎる技を発動するものまであるため、縛りプレイではよく利用される。

J.Lvアビリティ効果ABP累積
1!なだめる種族が「魔獣」の敵を「ストップ」状態にする1010
2!あやつる敵をあやつって、対象の行動を自分の管理下におく5060
3むちそうびジョブに関わらず、鞭の装備ができるようになる。力+13、素早さ+1100160
4!とらえる/!はなつ残りHPが最大値の1/8以下になった敵を捕らえる。HPが条件の値以下でないと捕らえることはできず、また、敵によっては捕らえることはできない。捕らえられた敵は戦闘不能状態に陥る
捕らえ中はコマンドが「!はなつ」に変化し、捕らえている魔物による特殊効果を発揮する
300460

ジョブ・アビリティ
まじゅうつかい+13+1+6-3
むちそうび+13+1  

能力や役目で言えば殴りによる攻撃がメインとなる戦士系のジョブ。 ただし、武器は第1世界では「鞭」のみ、第2世界でも「チェンウィップ」のみと、なんだかイマイチ。 第3世界になってようやくいろいろと出てくるため、マジメに起用するのなら第3世界まで待つか、 もしくは追加効果を狙う運用法になると思う、言ってもアビリティのFF5なので運用法は装備以外にまで及ぶわけだが。

いずれの鞭も追加効果が発動する。 中でも多いのが「まきつき」によるマヒの効果は地味に強力。 「ファイアビュート」の「ファイガ」も非常に強力。 さらに、鞭という武器自身が弓矢同様に後列攻撃可能ということで、 物理攻撃に抵抗しつつ攻撃を行えるのがウリ。

Final Fantasy Vでは見た目と種族が一致せず、さらにはおかしい種族設定がなされている敵が多数存在する。 「ドラゴングレイト」や「バハムート」なのに「ドラゴン」族でないとか、 植物なのに「人間」、人間なのに「獣」とか。 そのため、特に「!なだめる」は使いどころが難しいかもしれない。 もちろん、相手の種族をきちんと把握した上で使えればなかなか強力な特技になるということは言うまでもないが。

 相性備考
両手持ち×両手持ちできる武器が扱えない
二刀流鞭の種類自体がそんなに多くないのがネック
格闘・○○装備系殴り特化なら格闘のセットも視野に入る
各種魔法アビリティ属性強化こそ利きづらいが、ほかに有用なアビリティがなければオススメ
竜剣×魔力が低いのでイマイチ
ためる使えないことはないとは思うが、このジョブが登場するころには……
魔法剣×短剣が扱えるが鞭には魔法剣は対応しておらず、無理に使うこともない
属性強化装備エアナイフで風強化
ヒュプノクラウン 「!操る」を強化する場合に有用。
コルナゴのつぼ 「!捕える」を強化する場合に有用。まじゅうつかいはジョブコマンドとして「!捕える」が使用可能。