彩りの大地 Dragon Quest IV

ぺぇじへっどらいん

ゆうしゃ

第5章「導かれしものたち」

LvExpちからすばやさたいりょくかしこさうんのよさHPMP備考
Lv.10751264255 
Lv.528517919943715 
Lv.1032903216361347127 
Lv.1517299451554161411040 
Lv.2046884593171242714667 
Lv.25102294773890324118493 
Lv.3021678596461064254221121 
Lv.35404463113551284966261149 
Lv.40723863130641485879303173 
Lv.451208140153751676691340198 
Lv.5017828451728418671104373222 
Lv.5523575501788818978107409233 
Lv.6029322551819219488112447245 
Lv.704081665190102198104123521267 
Lv.805231075197112205122132596287 
Lv.906380485202122210138143668310 
Lv.997414954209132213156152734330 

呪文LvMP効果
ニフラム3弱い敵・一部の敵などを消し去る お金と経験値は入手不可
ホイミ22味方単体のHPが30程度回復する
メラ32魔物単体に8~14のダメージ
ベホイミ54味方単体のHPが80程度回復する
ルーラ74瞬間移動できる任意の拠点へ瞬間移動する
ギラ94魔物グループに16~24のダメージ
トヘロス114弱い魔物が出現しなくなる 一定時間有効
リレミト134ダンジョン等から瞬時に脱出する
ラリホーマ153魔物単体をより確実に眠らせる
ザメハ172味方全体の眠りを治す
マホステ192自分に対する魔法を無効化するバリアを張る
アストロン212味方全体をあらゆる攻撃を寄せ付けない鉄の塊に変える しばらく行動はできなくなる
イオラ238魔物全体に52~68のダメージ
ライデイン254魔物単体に70~90のダメージ
ベホマ276味方単体のHPが完全に回復する
ザオラル288味方単体を生き返らせる 成功率は50% HPは半分まで回復
ベホマズン3220味方全体のHPが完全に回復する
ギガデイン3415魔物全体に175~225のダメージ
ミナデイン3715魔物単体に330~370のダメージ メンバー4人のMPを消費し、ほかの行動が一切できない
パルプンテ3920何が起こるか効果はランダム
ギガソード5015魔物単体に250~300のダメージ

時期ぶきよろいたてかぶと
初期はがねのつるぎてつのよろいてつのたてきのぼうし
船出頃はじゃのつるぎはがねのよろいてつのたててつかぶと
きんのかみかざり
キングレオ撃破頃ドラゴンキラードラゴンメイル
はぐれメタルよろい
ドラゴンシールドてつかぶと
きんのかみかざり
てんくうのかぶと
エスターク撃破頃ドラゴンキラーてんくうのよろい
はぐれメタルよろい
てんくうのたててんくうのかぶと
最終・そのほか装備ドラゴンキラー
てんくうのつるぎ
きせきのつるぎ
てんくうのよろい
はぐれメタルよろい
てんしのレオタード
てんくうのたててんくうのかぶと
はぐれメタルヘルム

こちらの解説についてはオリジナルのそれに譲ることにする。

変更点としては鎧を着ていても盾の耐性が生きていることなのだが、 その代わりか鎧のブレス耐性がなくなって盾に委ねられることとなった。 そのため、本作の耐性の恰好は鎧で呪文耐性、盾でブレス耐性と分業されることとなった。 だが、それでも呪文耐性付きの盾(大体ブレス耐性がない)の存在もあるため要注意。 そもそも本作は呪文よりもブレス攻撃のほうがだいたい痛いのでブレス耐性は重要である。
と、言いたいところだったが、本作はオリジナルと比べるとブレス耐性はパワーダウンしており、 割合耐性だったのがほぼほぼ固定数値耐性となっている。 つまり、弱いブレスは僅かしか防げなかったのが大幅カットできるようになった反面、 より強力なブレスほど防げるのは一部であり大被害は免れられないということである。過信は禁物だ。

と、いうことで、鎧を着ていても盾の耐性が生きていることになり、 そして鎧のブレス耐性がなくなって盾に委ねられることとなった装備の一つが何を隠そう「てんくうのよろい」である。 つまり、ブレス耐性は「てんくうのたて」で取れということなのでそちらの盾の存在は重要である。 ただし、あろうことかこれまで守備力しかなかったハズの「はぐれメタルよろい」が 「てんくうのよろい」と同等の耐性を持ったことで超絶パワーアップしてしまっている。 その分値段も2.3倍程度にまで高騰してしまったが、そんなもんは些細なことである。 むしろ以前の15000Gが少々安すぎるほどである。
それにより、そちらが装備できるキャラにとっては嬉しい反面、 「てんくうのよろい」の立場が揺らいでしまうこととなる。 つまり、極端な話、「てんくうのよろい」はただのイベントアイテムに過ぎず、 完全上位互換の「はぐれメタルよろい」を購入するまでのつなぎでしかないことになってしまっているのである。 それでいいのか伝説の防具……。

だが、問題は女勇者の場合であり、そうなると話が変わってくる…… DQ4女尊男卑の象徴である「てんしのレオタード」のせいである。
こちらは守備力はこの中では3番手ではあるが、なんと値段が「はぐれメタルよろい」よりもお手頃であり、 しかも手に入りやすく、かつ、それがどういうわけかまさかの呪文&ブレスの両耐性つきということである。
両方の耐性だから弱いのかと言えばそうでもなく、 呪文は「はぐれメタルよろい」と同等であり、しかも盾のブレス耐性と併用可能なため、 女勇者の場合はほぼ確実に「てんしのレオタード」が最適解である。 そう、DQ3の「ひかりのドレス」の再来である。 もっとも、今作はDQ3のそれと違ってメンバーキャラが決まっているため勇者を女にしたかどうか程度のものでしかないのだが。 DQ3の場合はもはや異常だった。

また、武器については「てんくうのつるぎ」一択となりえる可能性は低い。 そもそも今作のリメイクでは最終的に買うこともできるため、まさかの「きせきのつるぎ」祭りである。
例によって自己回復能力があるわけだが、トドメを刺した時にも有効なので、 どうせ攻撃時の特殊効果がない「てんくうのつるぎ」を使うぐらいなら量産可能なそちらを使ったほうがいいかもしれないわけである、 攻撃力差もそんなに大きくないし。「はぐれメタルのけん」は別の人に譲ってしまおう。