彩りの大地 Dragon Quest IV

第2章「おてんば姫の冒険」
第5章では「ミントス」でのイベントで仲間になる

軽装な戦士系の装備、いわゆる武道家タイプ。 そのため、あまり装備品には恵まれておらず、装備品は限られている。

力・素早さ・HPがとにかくものすごい勢いで上がって行くのが見て取れる。 およそクリアレベルであろうレベル40程度では力と素早さがほぼ収束しつつあるため、能力の完成も早い。
素早さが高いということは、守備力が高いということもであるため、 装備の不揃いさはあって無かったようなもの。FC版と違って耐性もつけられて一件落着。
そして、このキャラの特性である会心の一撃が出やすいこと。 普通は1/64の確率で発生するものなのだけれども、このキャラの場合はレベル/256(上限1/4)の確率で発生する。 中でも有名なのは、「キラーピアス」を装備することで2回攻撃共に会心判定が出ると言うことで、 2回とも会心ということもそう珍しくない。
ただし、力が低い時にいきなり「キラーピアス」を装備しても、 今度は力が低すぎて効果的にダメージを与えられないから、そこはレベルと相談して。

最終兵器はもちろん「キラーピアス」による2回会心、選択の余地はない。 ただし、力がバランス調整と言う名の弱体補正を受けている。 そのとどのつまりとしてカンストしなくなった力ばかりに注目がいくけれども、一番気にしなければいけないのが途中経過の力。 なぜなら、「キラーピアス」自身は攻撃力がほとんど存在しないような武器の為、使い手の力が大きく影響することになる。 そのため、敵の強さにもバランスが加えられたとはいえ、 「キラーピアス」をいつになったら実用的に起用できるかがさらに問われることになる。 いくら会心確率が高くても、途中経過ではそこまで高くはないため、このタイミングはFC版よりも注意して装備を変更しないといけない。 もちろん、「バイキルト」をすると会心が出なくなるので、基本的にやってはいけない。
一方、防具のほうはリメイク版の恩恵をフルに受けたこともあり、耐性を含め防御面では強化されていると言った感じ。
まあ、リメイクされても、DQ4の最強キャラといえば「アリーナ」と思っても差し支えないんじゃないかなと思うけどね。