彩りの大地 Dragon Quest IV

第6章

スタンダードな戦士系タイプの装備＋α。 最後はきっちりと専用装備で身を固めれば、耐性含めて晴れて最強の状態に。
初めから装備が優れているため、基本的にはそのままでもかまわないのだけれども、 最低でも鎧ぐらいは工夫してあげるといい感じに仕上がる。
また、キャラの特性によるものらしく、呪われている装備をデメリットなしで普通に装備でき、取り外しも自由にできる。

すべての能力が圧倒的に高いと言うスーパーキャラ。 専用の防具は耐性も勇者の天空セット並で守備力はさらに高く、素早さの多さから堅さでは全キャラ中ナンバーワン。HPも多い。
初期レベルが35と少ないけれども、経験値的にはほかのキャラのおよそレベル45に匹敵する数値。 というか、レベル99の時の経験値が「マーニャ」とそう大して変わらない。。。まあ、レベルは上がりやすいってことなんですね。。。 そもそも、レベルが上がっても能力の伸びしろは控えめなので、初期状態ですでに完成型だと思っても差し支えないかも。
呪文はDQ6や7などに登場した特技を修得する。 そして、いくつかの系統の最上位クラスの攻撃呪文をすべて覚えたり、いくつかのサポート呪文を覚えたりと、なんとなく隙がないようにも見える。 しかし、そんな彼の主な役割は攻撃役なので、「バイキルト」を専門にするようなキャラでもなければ守備力を下げているような場合でもない。 そもそも、「ルカニ」を覚えず、「ルカナン」なので、守備力を下げる効率は非常に悪い。ってか、「メラゾーマ」も覚えないのですか。。。
さらに、回復呪文は「クリフト」同様「ザオリク」「ベホマラー」が使えるけれども「スクルト」が使えず、 さらには「ベホマズン」がないので勇者にも回復量で劣る。
火力面でも、一発技の「マダンテ」があること以外には「アリーナ」の2回会心に比べればそうでもないなど、 要するに、なんでもかんでもできるようなキャラではないということを念頭に入れておいてもらいたい。 万能ではあるものの、万能であるが故の器用貧乏という表現が相応しいのではなかろうか。

表示上の覚えるレベルは基本となるレベルです。実際にはこれよりも遅くなる場合があります。
レベルで賢さがある程度決まっているのに賢さ依存だとか矛盾したことは言わないよ(それでも賢さ依存なので、事実上最終的には運だのみという状態)。

専用装備のおかげで攻撃力に守備力、さらには耐性までしっかりと備わったキャラ。 「アリーナ」の2回会心を除けば安定した高い火力ですべての敵を葬り去ることができるパワーバトラーなので、 良くも悪くも、使い勝手としてはスタメンに入れておけば間違いないスペック。 とにかく強い、進化の秘宝を使用しないほうｇ(ry
素早さが高いため、「バイキルト」コンボが出来ないという欠点はあるものの、自身で使えるので、それが一番だろう。
ちなみに、「バイキルト」や「ムーンサルト」では一撃の威力を重要視する「まかいのつるぎ」のほうが強いけれども、 「ドラゴンぎり」「メタルぎり」の場合は2回攻撃ができる「はやぶさのけん」のほうが上。 しかも、これらの攻撃技の場合は「はやぶさのけん」のダメージ75%補正を無視して攻撃できるため、 他のキャラや普通の攻撃をするよりもダメージは多くなるという特典がついている。 「はやぶさのけん」は初期装備でもあるため、そのまま利用してみるのもいいと思われる。