彩りの大地 Dragon Quest IV

ぺぇじへっどらいん

アリーナ

第2章「おてんば姫の冒険」
第5章では「ミントス」でのイベントで仲間になる

軽装な戦士系の装備、いわゆる武道家タイプ。 そのため、あまり装備品には恵まれておらず、装備品は限られている。

LvExpちからすばやさたいりょくかしこさうんのよさHPMP備考
Lv.10127841160 
Lv.518617121765350 
Lv.101844292031920640 
Lv.151104547375213441080 
Lv.203553983638115691790 
Lv.25803651099710318882310 
Lv.30161129141143127211102810 
Lv.35306658174182154241363290 
Lv.40568889202221181261623820 
Lv.451028314231255210301904310 
Lv.501552609255255238312184930 
Lv.552076904255255246342265100 
Lv.602601199255255253362365210 
Lv.703649789255255255432515510 
Lv.804698379255255255602555790 
Lv.905746969255255255772556080 
Lv.996407275255255255922556350 
呪文LvMP効果
覚えない

時期ぶきよろいたてかぶと
第2章初期いばらのムチきぬのローブ はねぼうし
第2章中期ブーメランくさりかたびら  
第2章後期てつのツメ   
第5章加入初期 みかわしのふく きんのかみかざり
第5章中盤ほのおのツメ
キラーピアス
   
第5章終盤    

評価:俊足会心姫

今作最強なんじゃないかとも言わしめるほどの会心魔。 武器を「キラーピアス」にしたら2回とも会心だったなんてことは珍しくない。

武器に関してはどうしようもないが、力がもりもり上がっていくので攻撃力に困ることはなく。 終盤は流石にライアンとも力の差が少なくなってきて武器が劣る分だけ微妙になってくるが、 高い会心率がそれを補って余りあるという状態となり、 武器を「キラーピアス」にしたら2回会心で絶大ダメージを与えているということで、 とにかくアリーナを語る上では「キラーピアス」と会心は切っても切り離せないのである。
力以外では素早さが存外に高く、255にまで達してしまう。 それだけの守備力があるため、防具は全キャラ中でも盾すら装備できない貧弱なラインナップである反面、 守備力だけは高い。はぐメタセットで身を固めたライアンと比べても引けを取らないほど高い。
もはやDQ4のアタッカーキャラとして常時スタメンでもいいほどである。

武器について。
第2章の段階で「てつのツメ」を買っておかないと第2章は良くても第5章を乗り切ることができない。 この頃はまだ彼女の能力も発展途上ゆえにまだまだ火力が出ない頃なので武器の攻撃力にどうしても頼らざるを得ないのである。
それを乗り越えてからはいよいよ最強兵器「キラーピアス」も視野に入るのだが、ロザリーヒル周辺の海域の魔物もそこそこに手強いため、 そいつらに手こずっているようでは「キラーピアス」を持たせたところで大した火力は発揮できない。 つまり、そのあたりからがターニングポイントというわけである。 それまでは「ほのおのツメ」で火力を出していくしかないだろう。

防具について。
防具は全キャラ中でも盾すら装備できない貧弱なラインナップというのは伊達ではなく、 鎧は「ひかりのドレス」「ピンクのレオタード」「みかわしのふく」のいずれかから選ぶことになる。
守備力面では「ひかりのドレス」一強だが、ご存じの反射効果が邪魔になるので扱いづらい。
次点では「ピンクのレオタード」だが特殊効果がないのでイマイチ。 そもそも特殊効果というか耐性を持つ装備ができないのでそのあたりは諦めるしかない。
そして「みかわしのふく」だが、物理攻撃に対する被ダメ期待値を下げるのなら身をかわしたほうがいいので、 選択肢としては有力な装備となる。

……のだが、本作はどうも最終装備が中盤真っただ中でそろってしまっているというこの不安感。 オムニバス形式故のストーリー進行のせいなのか、第5章に入ってまもなく一部のキャラが最終装備となってしまう。
そもそも第5章に登場する装備の大半が勇者かライアン専用となっていることもあり、それ以外のキャラについてはわりと置いてかれているのである。
だが、このキャラに限って言えば装備の貧弱さを持ち前の素の能力で補っているキャラということであり、 装備の貧弱さをものともしない能力者として戦うことができるのである。
それでできた会心魔なのだからこれ以上は言うほどの事ではないのだろう。