彩りの大地 Dragon Quest IV

第2章「おてんば姫の冒険」
第5章では「ミントス」でのイベントで仲間になる

やや戦士系よりの装備タイプ。 基本は魔法系で、あまり重たいものは装備できないけれども、それでも、装備は充実しているほう。

三度の飯より「ザキ」「ザラキ」好きと巷で話題の神官。 相手に関係なく(それがたとえボス・ラスボスであろうと)「ザキ」「ザラキ」を発射するため、プレイヤーを別の意味で苦しめる。 そして、AIの学習機能というのも忘れ去られ、学習機能自体が削除されたリメイク版においても、 「ザキ」「ザラキ」好きが公式設定となってしまったがために、さらにプレイヤーを苦悩させる結果となってしまった。 そして、「ザキ」「ザラキ」好きということが公式にまでネタにされ今日に至る。
それ以外の呪文は、実にサポートに優れており、「スクルト」「ベホマラー」「ザオリク」と、 とにかく、サポート呪文のバリエーションに富んでいる、でも「ザキ」「ザラキ」好き。
第2章の間(主にレベル10強まで)は攻守ともに優れ、戦士系なりの活躍も見せるけれども、 それ以降は力があまり育たないので接近攻撃には向いておらず、「ザキ」「ザラキ」好きのサポートキャラに落ち着く。
特にこれは第2章キャラの特徴らしく、素早さが順調な伸びを見せるため、 とりあえず「ザキ」「ザラキ」を放ち、パーティがピンチなら即「ベホマ」や「ベホマラー」、「ザオリク」で回復してくれる。

表示上の覚えるレベルは基本となるレベルです。実際にはこれよりも遅くなる場合があります。彼の大好きな「ザキ」「ザラキ」も例外ではありません。
レベルで賢さがある程度決まっているのに賢さ依存だとか矛盾したことは言わないよ(それでも賢さ依存なので、事実上最終的には運だのみという状態)。

公認の「ザキ」「ザラキ」好きは最終的にサポートタイプのキャラというポジションに落ち着く。 特に、「ザオリク」を覚えるキャラがこの「ザキ」「ザラキ」好きとあの方しかいないため、蘇生役としても頼られるのが現状。
武器は「きせきのつるぎ」が装備できたりするけれども、それでも攻撃力はレベル99でも209しかないため、 「ザキ」「ザラキ」を優先して使いたくなるのもムリはないか。 攻撃呪文が「ザキ」「ザラキ」ぐらいしかないのも火力不足たる原因なのだけれども、 リメイク版では命令させることができるため、AI任せにしておく必要もない。
特に、卵と鶏では「ザキ」「ザラキ」じゃなくて「スクルト」を重ねがけするための要員としてしばしば起用されるので、 その役割は「ザキ」「ザラキ」以上に重要。