彩りの大地 Dragon Quest IV

第3章「武器屋トルネコ」
第5章では「コナンベリー」でのイベントで仲間になる

戦士系タイプの装備に似た装備傾向。 キャラ性能からあまり重要視されていないのが現状。ｗ

全体的になだらかな成長傾向で、特にこれといった特徴もなく。
実際、守備力は「ライアン」と同等とはいえないけれども、 それなりに装備がそろっているため、防御面でいえば「ライアン」とほぼ互角になる。
問題は火力面で、キャラ性能からして、あまり重要視されないことが多い。 それもそのはず、第5章になってからというものの、彼にはDQ3の遊び人と同じ特性が付加されてしまい、 戦闘中に余計なことをする確率があるということ。武器攻撃もまだ通じる中盤戦(はじゃのつるぎ)でも、 マジメに攻撃すればそれほど悪くない活躍をしてくれるハズなのに、それがこうではその活躍場ですら危うい。 それでも、使えなくはないので、ないよりはマシと受け止めておいた方がいいかもしれない。
それでも、終盤ほど使える武器が厳しくなってくるため、この特性があろうがなかろうが馬車要員になることは間違いないのかもしれない。
第3章はお金儲けメインということもあってか、いつのまにかレベル10に到達しているという不思議な現象を見せ付けてくれる。 なので、キャラ自身を成長させること自体はそれほど苦にはならないハズ。

表示上の覚えるレベルは基本となるレベルです。実際にはこれよりも遅くなる場合があります。
レベルで賢さがある程度決まっているのに賢さ依存だとか矛盾したことは言わないよ(それでも賢さ依存なので、事実上最終的には運だのみという状態)。

このキャラ自身よりも、このキャラの奥さんのほうが重要視されていることの方が多い。 奥さんのあまりの商売上手の為、それが第5章の重要な資金源の一部となっているプレイヤーキャラも少なからずいることだろう。
「てつのきんこ」を拾わず、持ち物を「はじゃのつるぎ」12個にしておけば、 ほぼ使うであろう2個を残して売って26250Gもの資金が得られることになる。
ちなみに、最終装備は「きせきのつるぎ」もいい感じ。 リメイク版では複数本入手しやすくなっているため、まさしく「きせきのつるぎ」祭り。
または、「はかいのてっきゅう」という選択肢もある。雑魚掃討用に便利だし、 ボス戦なら会心が出なくなる「バイキルト」とも相性がいいので、それを持たせておく価値もある。 しかもこれ自身は団体攻撃武器なので普通は会心が出ないのにも関わらず、 特殊行動の一つである強制会心が発生すれば、たとえ「はかいのてっきゅう」でも会心の一撃で攻撃する。
さらには、依然としてアイテムをくすねると言う行動が活かせる点が挙げられる。 「はぐれメタル」から「しあわせのぼうし」、「メタルキング」から「はぐれメタルヘルム」と、 経験値稼ぎのついでに連れているのも悪くない状態。卵と鶏など追加ボスが加わったこともあって、 こういう作業がFC版よりも報われるような傾向にある。
そういう意味では、FC版に比べると、かなり株が上がったキャラクター。 防具の耐性バグもなくなったことからして、耐性面でも有利。今まで何があったのだろうか。