彩りの大地 Dragon Quest IV

ぺぇじへっどらいん

ミネア

第4章「モンバーバラの姉妹」
第5章では「エンドール」でのイベントで仲間になる

やや戦士系よりの装備タイプ。 基本は魔法系で、あまり重たいものは装備できないけれども、それでも、装備は充実しているほう。

LvExpちからすばやさたいりょくかしこさうんのよさHPMP備考
Lv.1044966187 
Lv.526013111812153828 
Lv.10263221192821305948 
Lv.151579531283830438567 
Lv.2053489413648385810285 
Lv.251247634945554571113102 
Lv.302531925652615984123120 
Lv.354846116555677396132140 
Lv.4090162575567784109154156 
Lv.451595183875885101116168179 
Lv.5023363181006298113124191200 
Lv.55307745311071111126132216208 
Lv.60381858811286114136142221213 
Lv.705300858122123121165156230227 
Lv.806783128129161125201170235242 
Lv.908265398141195135242182246265 
Lv.999599441151215142255194257294 
呪文LvMP効果
ホイミ3味方単体のHPが30程度回復する
ラリホー53魔物グループを眠らせる
バギ82魔物グループに8~23のダメージ
キアリク102味方全体のマヒを治す
ベホイミ135味方単体のHPが80程度回復する
ラリホーマ163魔物単体をより確実に眠らせる
ザオラル2012味方単体を生き返らせる 成功率は50% HPは半分まで回復
バギマ234魔物グループに25~54のダメージ
ベホマ267味方単体のHPが完全に回復する
フバーハ296味方全員に炎や吹雪といったブレス攻撃のダメージを軽減するバリアを張る
バギクロス328魔物グループに60~119のダメージ
メガザル35自らの命と引き換えに味方全体を完全に回復する

時期ぶきよろいたてかぶと
第4章初期どうのつるぎきぬのローブかわのたて 
第4章中期ブーメラン うろこのたてはねぼうし
第4章後期モーニングスターてつのよろい  
第5章加入初期 みかわしのふく
まほうのほうい
はぐれメタルよろい
てつのたて
(はぐれメタルのたて)
きんのかみかざり
第5章中盤マグマのつえ
はぐれメタルのけん
   
第5章終盤 みずのはごろも  

評価:あまり日の目を見ないアタッカー

第1~4章中最も難易度の高い第4章のキャラクターであるせいか、物語全編を通じて必要な経験値がかなり多い傾向にある。 そのせいか能力も晩成傾向にあり、高レベル帯でないと本来の強さを引き出すことができない。
力は同じようなポシションを務める「クリフト」に比べても高く、 素早さが若干半端なところを見ても、どちらかと言うと戦士系のポジションに向いていると言える。 しかしそうは言っても装備品は「クリフト」ほど充実しているとは言えない(特に「きせきのつるぎ」が装備できない)ので過度な期待は持てない。 主力にする気なら手に入った「マグマのつえ」や「はぐれメタルのけん」は優先的に与えよう。

だが、それよりも何ににおいてもHPの伸びが悪く、 およそクリアレベルであろうレベル40でようやく150という低さなのでなかなか前線に出せないプレイヤーも多いと思われる。
ただし、ブレス攻撃が苛烈な今作においては貴重な「フバーハ」の使い手だったりするため、意外と活躍する。 また、シリーズ初登場の「メガザル」の使い手も彼女だったりするため、意外と使い道はある。

そんな彼女が話題となっている要素は姉のマーニャと同様、戦闘BGMの「ジプシーダンス」とフィールドBGMの「ジプシーの旅」だったりする。 今でもなおDQ屈指の名曲に数えられている。アイドルか。

武器について。
クリフト同様、第4章までの間は「モーニングスター」が最強装備。 だが、第5章になってもしばらく取り換える武器がなく、 ちいさなメダルを交換するか滝の流れる洞窟で手に入る「はぐれメタルのけん」が出てようやくそれに取り換える感じである。
その間は杖のくせに妙に強い「マグマのつえ」でも持たせておけば火力役としては保持できるのだが肝心の力はあまり高くないので期待するほどではない。 とにかく「きせきのつるぎ」が装備できないので「はぐれメタルのけん」を優先的に与えることとなる。

防具について。
前提として、オリジナルでは盾の耐性消失バグが潜んでいる都合上、盾は守備力だけをみて選ぶだけでよい。 そのため、まずは838861技をいとわなければ速攻で「はぐれメタルのたて」を与えて物理耐性をカバーするといい。
魔法のカギを手に入れたら「はぐれメタルよろい」を与えてもいいが、呪文耐性を考えるのなら「まほうのほうい」も捨てがたい。 オリジナル版にははぐメタ系防具には耐性がないのでほかの防具も確実に入ってくるのである。
クリフトと違って「ミラーシールド」は使えないが「みずのはごろも」によって高耐性を得ることができるので、その分には耐久力的にも頼れる。

……のだが、本作はどうも最終装備が中盤真っただ中でそろってしまっているというこの不安感。 オムニバス形式故のストーリー進行のせいなのか、第5章に入ってまもなく一部のキャラが最終装備となってしまう。
そもそも第5章に登場する装備の大半が勇者かライアン専用となっていることもあり、それ以外のキャラについてはわりと置いてかれているのである。
このキャラの場合もおよそ呪文担当でしかないが、それ自身が何気に重要。 特に「フバーハ」は波動を喰らわない限りはほぼ継続するため、それだけのためにお呼びがかかることも。
※オリジナル版の「フバーハ」は空間呪文となっているため、馬車の内外や死亡状態に関係なく効果あり。 継続時間も永続のため波動を喰らわなければ有効。重ね掛けも不要。