魔法系キャラとしてはMPが一切増えないので、消費次第「アスピル」で補充しながら戦わなければならず、
さらには白魔法・黒魔法と両方使えるのだけれども、知性も精神も伸びが悪く、場合によっては頼りきれないなど欠点を持つ。
所詮は途中キャラなので、能力の低さに関しては仕方がないとしても、
やはりイベント「メテオ」の普段使用の防止のためか、MPが少なすぎるのはちょっときつい制約だと思われる。
Lv | HP上昇値 | HP合計値 | MP上昇値 | MP合計値 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
lower | upper | lower | upper | lower | upper | lower | upper | |
初期(20) | 340 | 340 | 90 | 90 | ||||
21~50 | 24 | 27 | 1060 | 1150 | 0 | 0 | 90 | 90 |
51~70 | 24 | 27 | 1540 | 1690 | 0 | 0 | 90 | 90 |
71~99 | 24 | 27 | 2236 | 2473 | 0 | 0 | 90 | 90 |
Lv | 力 | 早 | 体 | 知 | 精 | RD | 力 | 早 | 体 | 知 | 精 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | -1 | -1 | -1 | -1 | -1 | |||||||
B | +0 | +0 | +0 | +0 | +0 | |||||||
20 | 5 | 8 | 7 | 16 | 16 | C | +0 | +0 | +0 | +0 | +0 | |
30 | 1 | 11 | 1 | 16 | 16 | D | +0 | +0 | +0 | +0 | +0 | |
40 | 1 | 16 | 1 | 16 | 16 | E | +1 | +1 | +0 | +0 | +0 | |
50 | 1 | 21 | 1 | 20 | 20 | F | +0 | +1 | +0 | +1 | +0 | |
60 | 1 | 24 | 1 | 22 | 22 | G | +0 | +1 | +0 | +0 | +1 | |
70 | 1 | 26 | 1 | 24 | 24 | H | +0 | +1 | +1 | +1 | +1 |
早・知・精は非常にゆっくりと伸びるものの、それとは裏腹に力と体は下がって行き、Lv.30になる前には両方とも1にまで下がって行く。
これは成長というよりも老化というに相応しい状態。
さらには最大レベルに達してもMPが90から変化しないため、魔法の使用回数がどうしても限られてくる。
そして、HPの成長ペースが終始一定でいきなり大きくなったりしないため、初期から高めのHPは突如として物足りない数値になるのも必然となっている。
正直、同じ魔法の使い手ならパロムやポロムのほうがまだマシである、
つまり、魔法の量だけ早い段階で大量に覚えてくれると言う、早熟タイプのキャラクターと言えよう。
ちなみに、最大レベルまでの経験値が9998917と、暗黒騎士セシルと同じぐらい高い数値となっている。
如何に鍛え上げるかが大変であることがお分かりいただけるであろうか。
マジメに吟味パターンを考える意味があるのかどうかはさておき、吟味するのであればHしかないと思われる。
最大限に吟味すると、早・知・精が50を超えると、まあ、このキャラにしてみれば随分とマシな能力値になることでしょう。
逆に、吟味するのであればその逆というのも考えられる。
これほどまでに能力の低いキャラなのだから、Aパターンを突きつめて、すべての能力値を最低値にまで落とすことだってできる。