彩りの大地 Final Fantasy IV

ぺぇじへっどらいん

エッジ(忍者)

キャラ使用時期
バブイルの塔(上層)~最終
主に装備可能な品
短剣・刀・爪・投擲・軽装備・腕輪
さらにこれに加えて、一部の重装備と専用装備がある。

なげる
所持している武器を投げて攻撃する。 投げられる武器は決まっている。
にんじゅつ
忍術が使用可能になる。
ぬすむ
敵からアイテムを盗める。 盗めるのはドロップテーブルの確率の高いもの1つに限る。
ぶんどる
追加要素版で登場、「ハンゾウのこて」装備中に「ぬすむ」の代わりに実行可能。 「たたかう」とほぼ同様の攻撃を加えた後、「ぬすむ」を行う。

「なげる」が使えるという通り、高火力な攻撃能力を有するキャラクター。 その反面、防御性能はラストメンバー内では紙に近いので、装備には気をつけなくてはならない。
「なげる」の性能を抜いてもその火力は抜群で、対種族特攻効果を突ける武器が存外に多いので、 セシルやカインよりもダメージ面ではかなり優遇されている方だと思われる。

Lv HP上昇値HP合計値 MP上昇値MP合計値
lowerupperlowerupper lowerupperlowerupper
初期(25)   790790   6060
26~27 5056890902 446868
28~38 586515281617 44112112
39~45 667419902135 44140140
46~54 748326562882 44176176
55~59 829230663342 44196196
60~65 647236063948 44220220
66~99 9811069387688 44356356
Lv   RD
       A-1-1+0-1+0
       B+1+0+0+0+0
252023171212 C+0+1+0+0+0
302527211414 D+1+0+1+0+0
403534271917 E+1+1+0+1+0
504541342420 F+1+1+0+1+0
605247412922 G+2+0+2+0+0
705954473425 H+0+3+0+3+0

※ピクセルリマスター版では「-1」のところは「0」に置き換える。つまり能力ダウンがなくなった。

力・早・体が伸び、特に早が良く伸びる、まさしくスピードな戦士系タイプ。
得意の二刀流で高い火力による大ダメージを与えることができ、 対種族特攻効果でそれがさらに引き延ばせる、さらには「なげる」の存在で攻撃性能に関しては申し分なし。
その反面、防御性能は紙性能。否、一応、防具はそれなりにいいものがそろってはいるから物理防御力は大丈夫! 回避も高いし!  ……でも、魔法防御はどうしてみようもない、終盤ほど魔法防御のほうが重要なんだけれども。。。 なので、某謙虚なナイトの汚いな忍者流石きたないはこの作品には通用しなかった、なんともアワレな話……。
ちなみに、HPの伸び方はおよそローザと一緒。 物理抵抗と魔法抵抗と総じてローザよりも下回ってしまうらしく(魔法防御がどうしても重要なので)。

吟味パターンはG・Hを絡めるのが得策。 見ての通り、精神が揺らぐパターンがまったく存在しないので、魔法抵抗のためには知性を中心に吟味するしかないと思われる。

計算上は能力値の端数は切り捨てるため、実用的な上限値は次の通り。

◆力
攻撃回数=[力/8]+[早/16]+1
通常攻撃力=[Lv/4]+[力/4]+武器攻撃力
エッジ二刀流攻撃力={[Lv/4]+[力/4]}*2+両方の武器攻撃力
ヤン攻撃力=(Lv+1)*2+[力/4]
弓矢攻撃力=[力/4]+[弓攻撃力/2]+矢攻撃力-[3+弓攻撃力/10]*(矢を利き手装備時は0、それ以外は1)
エッジ一刀流または両手素手攻撃力=通常攻撃力に準拠(盾装備時は攻撃力0の武器を装備した二刀流扱い)
弓・矢単独装備時攻撃力=武器攻撃力を1とする通常攻撃力に準拠
見ての通り、4分の1で計算されるのでムダを省くには4の倍数で。つまり上限は96。

◆早
攻撃回数=[力/8]+[早/16]+1
防御回数=[早/8]+[Lv/16]*(盾装備時は1、それ以外は0)
魔法防御回数=[早/32]+[(知+精)/32]
関わるステータスが多いこともあって重要。
見ての通り、8分の1で計算されるのでムダを省くには8の倍数で。つまり上限は96。
だが、ATBである本作では重要なパラメータとなるため、なるべく99が望ましい。
※セシルの早とATB速度についてはここでは触れないこととする。

◆体
防御力=[体/2]+防具防御力
打って変わって関わる値が少ない。
見ての通り、2分の1で計算されるのでムダを省くには2の倍数で。つまり上限は98。
とはいえ、本作ではアダマンアーマーという飛んでも防御力(+100)を誇る防具があるのならほとんど誤差となってしまうのも事実。 そもそもラスボスや手強い敵の攻撃はだいたい魔法攻撃というのも向かい風であり、そこまで重要ではない。

◆知・精
※併せて考える必要もあるため併せて紹介。
魔法攻撃回数(マスクデータ)=[※知または精/4]+1
魔法防御回数=[早/32]+[(知+精)/32]
魔法回避=[知/8]+[精/8]+防具の魔法回避
※知:黒魔法・召喚・忍術、精:白魔法
ということで、物理防御とは打って変わって重要な魔法防御のために重要な値。 あくまで回数に依存する値だが、実際の魔法防御の値は防具のみで決まるためそちらを重要視する。
白魔法使いは精神を、黒魔法など使いは知性を、それぞれ4分の1で計算されるのでムダを省くには4の倍数で。 ただ、それ以外も8分の1で計算されるのでムダを省くには8の倍数となるわけだが、いずれにしても上限は96である。

◆一応力早体知精以外で決まるパラメも
命中率=Lv/4+武器の命中率
※命中率:二刀流の場合は両手分の合計値の平均、素手の場合は武器命中率=50
回避率=防具の回避率
※回避率:頭・身体・腕で無装備の部分は回避率=10
魔法防御=防具の魔法防御

素の能力で上限値
Lv.70 5954473425
G×13 2602600
H×16 0480480
Lv.99最終 8599738225
 A+アダマンアーマー:B 9999889740
 B+まもりのゆびわ 9999999740

ということでGとHのパターン。
精神が上がらないため魔法に少々弱いのがネック。
守りの指輪は体力補正のためにつけているのみ。 耐性重視でクリスタルリングでも問題ない。

装備補正を含めて上限値
Lv.70 5954473425
G×13 2602600
H×16 0480480
Lv.99最終 8599738225
 A+アダマンアーマー:B 9999889740
 B+むつのかみ:C 9999889750
 C+サスケのかたな 9999989750
 C+えいゆうのたて 9999999965
 B+えいゆうのたて:D 9999999955
 D+えいゆうのたて 9999999970

普段の実用性で言うと陸奥守+特攻武器がデフォ。
一刀流+盾でも二刀流攻撃するので攻撃力はそがれるがダメージはまだ出せる。
攻撃力を大幅に犠牲にするが二盾流で大幅に補正可能。 ほとんど上がらない精神があげられるが陸奥守の補正でもそんなに大きく変わらない。
とにかく英雄の盾やべー。

装備主に有効な敵・場面備考
ミスリルナイフ霊体バブイルの塔上層で大活躍
メイジマッシャー魔導士アスラをはじめ幻獣界への洞窟のいくつかの敵に有効
投擲飛行飛んでいる敵にはことごとく刺さるのが強み
ねこのつめ 追加効果の眠りが強い
ようせいのつめ巨人魔人兵キラー
いかずちのつめ機械巨人のダンジョンやフェイズキラーとして有効
こおりのつめ冷気弱点レッドドラゴンキラー
ルーンのうでわ中盤戦装備効果が強いのでダイヤの腕輪よりも使える
まもりのゆびわ終盤戦魔法防御が弱いので優先したいところ