彩りの大地 Final Fantasy IV

ぺぇじへっどらいん

リディア(召喚士)

キャラ使用時期
ミストの村(イベント後)~ファブールから船出するまで
ドワーフの城(イベント戦)~最終
主に装備可能な品
短剣・弓矢・杖(幼少期のみ)・ロッド・鞭・軽装備・魔装備・腕輪

しろまほう
白魔法が使用可能になる。幼少期のみ使用可能。
くろまほう
黒魔法が使用可能になる。
しょうかん
召喚魔法が使用可能になる。

魔法には準備時間があるので使い勝手がさほど良くないものも事実含まれている。 特に強力な召喚魔法の一部のそれは顕著で、なかなか発動してくれないものが多々ある。
それでも強力なものが多いの点はぬぐえないので、使い勝手がいいものをきちんと考えて使うようにするといい感じになる。
特に黒魔法なんかは召喚魔法よりも準備時間が少なかったりするので、それらを覚え始めるLv.40あたりが山だろう。

Lv HP上昇値HP合計値 MP上昇値MP合計値
lowerupperlowerupper lowerupperlowerupper
初期(1)   3030   1010
2~9 8994102 555050
10~15 1618190210 8998104
16~22 2427358399 89154167
23~30 3236614687 89218239
31~40 404510141137 1011318349
41~44 485412061353 1011358393
45~50 566315421731 1011418459
51~60 647221822451 1011518569
61~69 728128303180 1011608668
70~99 809052305880 1011908998
Lv   RD
134285 A-1+0+0-1-1
10695159 B-1+0-1+0-1
201113102318 C-1-1+0+0-1
301617153127 D+1+1+1+1+1
402121203936 E+1+1+1+1+1
502625254745 F+2+0+2+2+2
603129295550 G+0+0+0+3+3
703633346354 H+3+3+0+3+3

※ピクセルリマスター版では「-1」のところは「0」に置き換える。つまり能力ダウンがなくなった。

MP・知が良く伸びる、スタンダードな黒魔導士タイプ。
能力の伸びが全体的にイマイチだが魔法自体は強いので申し分なし。 HPが低いのが弱点だが、 魔導士後列かつ魔法防御の高さから先に転がっているのがカインやエッジが先というパターンも多い。

能力の伸びが全体的にイマイチなのにレベルの上がるスピードも遅いのがネック。 それに加えて魔法を覚えるペースも遅く、ガ系魔法が使えるのはレベル40程度。 「クエイク」はレベル47とさらに遅いので辛抱が必要。

吟味パターンはF・Hで決定。 というか、F・Hパターンは全キャラ中ナンバーワンスペックのキャラである。 実際にはナンバーツーだが、実際のナンバーワンはレベル70までの基礎能力が低すぎることと、 最終メンバーにいないこともあってやはり彼女がナンバーワンか。 これがゆえに(レベル70までの)能力の伸びが全体的にイマイチと割り切るべきか。 つまりは晩成タイプのキャラということである。
なお、どれだけ吟味してもHPは最大でも6000を超えることはないので、 ある程度HPも欲しければリンゴドーピングを余儀なくされる。

計算上は能力値の端数は切り捨てるため、実用的な上限値は次の通り。

◆力
攻撃回数=[力/8]+[早/16]+1
通常攻撃力=[Lv/4]+[力/4]+武器攻撃力
エッジ二刀流攻撃力={[Lv/4]+[力/4]}*2+両方の武器攻撃力
ヤン攻撃力=(Lv+1)*2+[力/4]
弓矢攻撃力=[力/4]+[弓攻撃力/2]+矢攻撃力-[3+弓攻撃力/10]*(矢を利き手装備時は0、それ以外は1)
エッジ一刀流または両手素手攻撃力=通常攻撃力に準拠(盾装備時は攻撃力0の武器を装備した二刀流扱い)
弓・矢単独装備時攻撃力=武器攻撃力を1とする通常攻撃力に準拠
見ての通り、4分の1で計算されるのでムダを省くには4の倍数で。つまり上限は96。

◆早
攻撃回数=[力/8]+[早/16]+1
防御回数=[早/8]+[Lv/16]*(盾装備時は1、それ以外は0)
魔法防御回数=[早/32]+[(知+精)/32]
関わるステータスが多いこともあって重要。
見ての通り、8分の1で計算されるのでムダを省くには8の倍数で。つまり上限は96。
だが、ATBである本作では重要なパラメータとなるため、なるべく99が望ましい。
※セシルの早とATB速度についてはここでは触れないこととする。

◆体
防御力=[体/2]+防具防御力
打って変わって関わる値が少ない。
見ての通り、2分の1で計算されるのでムダを省くには2の倍数で。つまり上限は98。
とはいえ、本作ではアダマンアーマーという飛んでも防御力(+100)を誇る防具があるのならほとんど誤差となってしまうのも事実。 そもそもラスボスや手強い敵の攻撃はだいたい魔法攻撃というのも向かい風であり、そこまで重要ではない。

◆知・精
※併せて考える必要もあるため併せて紹介。
魔法攻撃回数(マスクデータ)=[※知または精/4]+1
魔法防御回数=[早/32]+[(知+精)/32]
魔法回避=[知/8]+[精/8]+防具の魔法回避
※知:黒魔法・召喚・忍術、精:白魔法
ということで、物理防御とは打って変わって重要な魔法防御のために重要な値。 あくまで回数に依存する値だが、実際の魔法防御の値は防具のみで決まるためそちらを重要視する。
白魔法使いは精神を、黒魔法など使いは知性を、それぞれ4分の1で計算されるのでムダを省くには4の倍数で。 ただ、それ以外も8分の1で計算されるのでムダを省くには8の倍数となるわけだが、いずれにしても上限は96である。

◆一応力早体知精以外で決まるパラメも
命中率=Lv/4+武器の命中率
※命中率:二刀流の場合は両手分の合計値の平均、素手の場合は武器命中率=50
回避率=防具の回避率
※回避率:頭・身体・腕で無装備の部分は回避率=10
魔法防御=防具の魔法防御

素の能力で上限値
Lv.70 3633346354
F×7 140141414
H×22 666606666
Lv.99最終:A 9999529999
 A+まもりのゆびわ 9999679999

Hで早のカンストを目指し、残りをFで体力を補うパターン。 申し訳程度に守りの指輪がちょうどいい装備となるのでとりあえずつけてみた。

装備補正を含めて上限値
Lv.70 3633346354
F×12 240242424
H×17 515105151
Lv.99最終:A 9984589999
 A+アダマンアーマー:B 9999799999
 B+まもりのゆびわ 9999949999

アダマンアーマーと守りの指輪前提。

装備補正を含めて上限値
Lv.70 3633346354
F×14 280282828
H×15 454504545
Lv.99最終:A 9978629999
 A+アダマンアーマー:B 9993779999
 B+りゅうのひげ:C 9998829999
 C+クリスタルリング 9999829999
 C+まもりのゆびわ 9998979999
 B+アルテミスのゆみ:D 9999879999
 D+クリスタルリング 9999879999
 D+まもりのゆびわ 9999999999

竜のヒゲ装備のうえで守りの指輪をやめてクリスタルリング。 ただし、クリスタルリングは守りの指輪取り換え用と一応好みで別れるあたりを汎用性として残している。

また、補正の乱高下の大きいアルテミスのゆみを装備することを主軸にするとALL MAXも可能だが、 それでもALL MAXしたい場合は腕が守りの指輪に絞られてしまう。

装備補正を含めて上限値
Lv.70 3633346354
F×17 340343434
H×12 363603636
Lv.99最終:A 9969689999
 A+アダマンアーマー:B 9984839999
 B+アルテミスのゆみ:C 9994939999
 C+クリスタルリング 9999939999

どうしても腕をクリスタルリングにするという場合。 PR版はアルテミスのゆみもクリスタルリングも比較的入手しやすいので狙う価値はありだが、 それでも体99にはならない。しょうがないか。

装備補正を含めて上限値
Lv.70 3633346354
DかE×1 11111
F×17 340343434
H×11 333303333
Lv.99最終:A 9967699999
 A+アダマンアーマー:B 9982849999
 B+えいゆうのたて:C 9997999999
 C+りゅうのひげ 9999999999
 C+アサシンダガー 9999999999

英雄の盾の補正がいかに強すぎるかわかる例。 こうなると武器候補は確実に竜のヒゲとアサシンダガーの2択となるのだが、 いずれも素早さが最低でも5上がるためそれを踏まえた吟味を行う。

装備主に有効な敵・場面備考
アイスロッド爬虫類当たらないことも多いがアントリオンの洞窟のほとんどの雑魚を一撃で葬れるのは強み
弓系飛行飛んでいる敵にはことごとく刺さるのが強み
鞭系 追加効果のマヒが強いが……
せいなるや聖弱点、不死ホブスの山などで大活躍
こおりのや冷気弱点バブイルの塔下層などで大活躍
くちふうじのや魔導士アスラをはじめ幻獣界への洞窟のいくつかの敵に有効
てんしのや巨人魔人兵キラー
いかずちのや機械巨人のダンジョンやフェイズキラーとして有効
エルフィンボウ魔導士、飛行終盤はもっと強い弓推奨だが入手時点ではこれ+与一の矢で
よいちのゆみ飛行純粋に強いので弓を使うのなら最終装備で
アルテミスのゆみ飛行知性精神ダウンは気にならないので最終装備にしてよい
アルテミスのやドラゴンドラゴンキラー
ルーンのうでわ中盤戦装備効果が強いのでダイヤの腕輪よりも使える