彩りの大地 Final Fantasy Tactics

ぺぇじへっどらいん

イベントバトル編

  1. 絶好の Jp 稼ぎ場所。 フリーのランダムエンカウントバトルと違い、ほとんどの場合で敵のレベルが固定されているため、 こちらのレベルが高ければほぼ有利、高レベルなら敵に対して行動しても Exp はほぼ得られずに Jp を稼げることになる。
    例外は「スウィージの森」と、「ユーグォの森」や「ポエスカス湖」に出現する魔物、 あとは「フィナス河」ぐらい。たいていは魔物への補正。
  • いくら敵が弱くて稼ぎやすいからといっても、装備品を消されるすべを持つナイト・シーフを相手にする場合は注意。 敵をクリスタル化させるにしても、これらの敵は残さないようにしたいところ。
    また、ルカヴィ(状態異常発生率100%のアビリティを所有)や剣技使い(聖剣技の追加効果や剛剣のブレイクの使い手)など、 いくら弱くても限度があるので、稼ぐバトル、そうでないバトルと考えて稼ぎを行うようにしたいところ(保護対象のいるバトルなども含)。

  1. 何もかもが初体験ずくめな場所で、初見プレイヤーの思考回路を一旦停止させること請け合いな、その場所。
  2. 初の連戦マップ。2連戦することとなるけれども、どちらも特徴的。
    連戦マップについて念のために説明しておくと、戦闘終了後にワールドマップに出られず、いきなりセーブ画面となる。 セーブ画面を閉じた後は編成画面となり、編成画面を閉じると、戦闘開始となり……とくれば、お分かりいただけるであろうか。
    つまり、ワールドマップに出られないということから、 次のバトルのために一度ショップに戻って準備をし直したり、ランダムエンカウントで鍛え直すといったことが一切できないため、 ここで突入前とのデータに上書きしてセーブをしないほうがいい、というより、初見の方には予め伝えておこう、 絶対に突入前データを上書きしてはいけない。 その次のバトルに勝利できるというのであれば別だけれども、初見であれば特に、その保証がないため、 突入前のデータは残しておいたほうがいい。特にChapter.3の最後。
  3. 連戦の1戦目、ガフガリオンと決着をつける、その舞台。 ご丁寧に主人公ラムザだけはほかのメンバーと隔離され、ガフガリオンとのタイマンを余儀なくされる状態での開始となる。
    Wiiの頃で受けた「聖剣技」と違い、こちらの「暗黒剣」は、火力は高いというより安定的にそこそこの威力を出してくる上、 そのダメージ分だけ自己回復されるということから、なかなかHPを減らすことができないうえに結局じり貧になり、ここで挫折を味わったプレイヤーも多いハズ。
    もちろん、例の城門のギミックを作動させることで、ほかのメンバーと合流することができ、ガフガリオンを集中攻撃することも可能になり、 速攻で戦闘が終了となる、ハズだが……
  4. 連戦の2戦目、初のルカヴィ戦。 HP・MP・CT・Br・Faのすべてが「?」で確認できないのはもちろん、 ステータス画面も選択項目がグレーアウトされていて確認できないという、 とにかく、未知の敵を相手にせざるを得ない戦闘を行うことになる、その最初の場所。
    敵はHPが500もあり、この時点の敵としてはこれだけでも脅威ではあるものの、 「ファイア」と同じ範囲に「睡眠」「死の宣告」を100%の確率で付与する即時発動の「悪夢」を使用してくるため、 やり方によっては、これだけで詰む可能性が高く、前述した通り、突入前データを上書きしてはいけないと強く感じさせてくれる場所。 そのほかにもいろいろと状態異常攻撃を持つけれども、とにかく、「悪夢」が兇悪。
    睡眠・死の宣告ならショップ品の「まもりの指輪」で防げる。 持っていない場合、一度戻って購入することが不可能なため、そういう意味でも、 突入前データを上書きしてはいけないということを教えてくれる先生がいる場所。

  1. チートアビリティ「星天停止」所有のゲストが登場する場所。ただ、確実に命中するわけではないようなので過信は禁物。 さるサイトによると、使い手であるオーランの星座と同じ星座(巨蟹宮)のユニットに「星天停止」は効かないらしい。

    天球の運命をこの手に委ねよ 我は汝、汝は我なれば…… 星天停止!

  1. 「聖剣技」の悪夢再び。詰んだという話を聞くことは稀だけれども、Wiiの鬼畜ぶりがよくわかる一幕。 開幕「不動無明剣」を食らってパーティが壊滅&ストップ状態になってキレた人もいることだろう。 面倒ならリセットしたほうが早いと思う。追加効果の発生率は1/4だし。

  1. 「聖剣技」の悪夢というより、Wiiの悪夢。言わずと知れた、強制ニューゲームの難所という名の約束の地。 今度は剣を破壊されまいと「メンテナンス」をセットしており、接近すれば、常に「無双稲妻突き」による高火力にさらされる。
    一騎打ちということもあって、戦闘不能になった時点で即ゲームオーバーという難易度の高さ、 そして、あわよくばその戦闘を切り抜けられたとしても、立て続けに「アルケオデーモン」3体を 伴ったルカヴィ戦が待ち受けているため、Wiiに勝ったからと言って油断はできないという、 あまりの難しさでFFTの売却の決断を余儀なくされたプレイヤーが続出するという、いわくつきのミッション。
    だけど、それでも、攻略法は存在する。 というより、それだけ難しいということもあって、攻略法を改めて考えさせられた、ということが正しいか。 一応、攻略のキーワードだけでも書き並べてみることとする。

    忍者、二刀流、精神統一、格闘、ガッツ、プロテス、防御力Up、オートエクスポーション、瀕死HP回復、MPすり替え、 カメレオンローブ、ヒスイの腕輪、処女宮

    ちなみに、WiiのSpeedは10と非常に高かったけれども、あまりの難しさゆえか、 獅子戦争版では調整が加えられ、Speedが8へと下降修正というか弱体化がなされた。
    だけど、被ダメージのほうは変化なし。さあ、初見の方、あるいは、以前挫折してそのままの方、勝てるかな?
  2. Wiiに勝って、その後のルカヴィに勝ったとしても、まだ安心はできない。 そう、まだ3連戦目に屋上という難所が残っているからである。
    こちらはプレイヤーユニットではなく、NPCによるAIの行動そのものに問題があり、 保護対象であるべきゲストユニットの行動事故によってゲームオーバーが発生する……それこそ、 こちらが何もしていないのに、いきなりゲームオーバーとかよくわからない現象が発生しうるという、理解不能なミッションなのである。
    こればかりはプレイヤーユニットを強化する云々の話に発展しない、どうしようもない話にしかならないので、 最終的に勝敗を決めるのは運のみという、過酷なミッションとなっている。
    ただ、勝利条件はゲストを保護する以外に、敵のいずれかを瀕死以上にしてしまえばいいので、 真っ先に行動して高火力をぶつけてやれば、案外すんなりと終わるという、実にあっけない戦いだったりもする。

キャラクター編

  1. FFTにおけるセフィロス(と言われている人)。実際のセフィロスとは何の関係もない。
  2. 某攻略本で「このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める」という、 とんでもない嘘情報があったせいで、無駄な時間を費やすプレイヤーが続出した、いわくつきの人。
    正宗と源氏装備
    何度でも書きますが、絶対に盗めません。

    どうやら、「アークナイト」自身に「メンテナンス」の特性がついているようなので、つまり、絶対に盗めない上に破壊することもできない。 専用ジョブの場合、特性としてついているメリットアビリティの記載がないことが多く、「メンテナンス」の有無などは確認しようがないのが玉に瑕。 だからこその罠ともいえる。

    当然、「剛剣」なら本来であれば100%破壊可能だが、それが0%という表記は明らかにおかしい。 「メンテナンス」の前には無力ということを考えると、むしろ納得のいく話ではあるけれども。
    特に、黒本には「盾を壊すことができれば回避率が下がるため、盗める確率が多少上がる」と記載があるけれども、 そもそも破壊できないのに何をしろと、という感じである。

    ちなみに、無印の海外版では「メンテナンス」の特性がついていないため、盗むことができるようだけど、 「刀魂放気」の必中性と兇悪な付加効果、そして「白刃取り」と「源氏の盾」による高回避能力によってガードされやすいなど、 さまざまな要因が重なって難易度は厳しいらしい。
  3. 今までのようなルカヴィ戦の難易度とは思えないような戦いを繰り広げることになる、その最初の生贄。
    すべてはバランスブレイカーたるソードマスター様のご活躍あったからこそ。
    もう、すべては終わった(と思う)。

関連語句:エルムドアから『源氏シリーズ』盗んだことありますか?

アビリティ編

  1. アイテム士の基本コマンドアビリティ。回復系の消費アイテムを使用することができる。
  2. 従来のFinal Fantasyシリーズと違い、セットしないと「アイテム」は利用できない罠。
    しかも、対応する消費アイテムのアビリティを覚える必要もあることに気がつかず、 発売当時から、「ポーション」や「フェニックスの尾」が使えないと騒ぎだすプレイヤーが続出した。 いや、書いてあるし。

  1. 見習い戦士のコマンド基本技・ガッツに含まれるアビリティのひとつ。自身のATを1上昇させる効果がある。
  2. Jp稼ぎ用のアビリティとして特に有名な存在。
    また、手軽な自己強化手段ということから、”序盤の戦闘では強敵が出たら「ためる」”と、やたらと紹介したがるサイトの数も多い。 いや、有効ではあるんだけれどもね。。。私はあんまりこの手のアビリティで積極的に推し進めたくはない。 攻略にしても稼ぐにしても。。。

  1. 回復アイテムおよび、投げる専用の攻撃アイテム。それぞれ、その通りの効果を示す。
  2. Jp稼ぎ用のアビリティとして手軽な存在。
    ポーション・手裏剣というより、アイテム・投げるといったところで、 いずれのアクションも、効果値がピンからキリまである幅広さに特徴がある。
    例えば、「アイテム」では「ポーション」が効果値30に対して「エクスポーション」が150など。 当然、効果値が高いほうがとなるのだけれども、消費アイテムを使用するという性格上、稼ぎ用には安い「ポーション」のほうがチョイスされると思う。
    「投げる」で言えば、「手裏剣」が攻撃力4しかないので、パーティアタックでの稼ぎにも適していると言える。 無論、攻撃力の高い「柳生の漆黒」や槌での攻撃なら、ダメージソースとしては十分役目をこなせることだろう。
    および、ポーション・手裏剣双方ともに修得に必要なJpが少ない点でも優秀。 それなのに、「投げる」は某攻略本で過小評価されている理由がよくわからない。

  1. 回復アイテムの一種。戦闘不能のユニットを即座に復帰させる。
  2. 最重要アビリティ。レイズ・アレイズと比較すると即時発動で成功率は100%固定という点ではるかに勝っており、 「蘇生」と比較すると、垂直に関わらずターゲット可能で成功率は100%固定という点で勝っている。
    とにかく、安定的に確実に復帰させることが可能という大きなアドバンテージを持つのが最大の特徴だけれども、 復帰後のHP回復量が平均10程度しかないので過信しないよう。
  3. アンデッドに使用すると残りHP分のダメージ(一撃死)の効果を与えることが可能。 ツィゴリス湿原、ユーグォの森、ポエスカス湖などの一部のマップでは強力な武器になる。
  4. 消滅カウントのリセット。 復活後に即死させられてもカウントは3からとなる。カウントリセットだけでもありがたい。

  1. HPダメージを受けると、自分に対して「ポーション」を使うアビリティ。
  2. 「ポーション」がなければ、「ハイポーション」「エクスポーション」と、下位のものから順番に所持判定をし、それがなければ上位のものを使用する性質がある。
    このため、中~終盤にこのアビリティを多用するプレイヤーは「ポーション」「ハイポーション」を所持しない傾向がある。

  1. 敵の場合、武器破壊ならば普通に剣技ができなくなるけれども、 盗まれて武器がなくなっても剣技を放ってくるというカラクリがある。 そのため、剣技封じを考える場合は盗むよりも破壊するほうが得策。

    ちなみに、素手による剣技ダメージはWP=0として計算されるため、 ダメージは微々たるもの(または0)だけれども、付加効果はちゃんと機能しているため、 致命的な付加効果を持つ「聖剣技」と、装備破壊の「剛剣」には注意が必要。(下表参照のこと)
  2. 「聖剣技」の場合、敵はすべて聖属性と認識していることから、 聖属性を吸収する「カメレオンローブ」や「エクスカリバー」などを装備することで、 「聖剣技」のターゲットにされなくなるというからくりがある。Wiiに苦戦するようならばどうぞ。

    なお、聖属性と認識しているだけで、実際には武器の属性に依存する。 そのため、実際に聖属性を吸収できる状態で「聖剣技」を受けると、ダメージを受けてしまう。
    当然、吸収されると認識していることから、基本的には「聖剣技」のターゲットにはされない。
  3. TIC版エンハンスドでの「聖剣技」聖属性認識は未調査。
    TIC版エンハンスドでは盗んだ場合の素手剣技仕様は削除と思われる。 メリアの「ディフェンダー」を盗んでも何度か機会があったのに「メンテナンス」なしキャラに剛剣をしてこなかった(せいぜい10回程度)。

素手剣技の性能について以下にまとめた。
「無双稲妻突き」「聖光爆裂破」は素手でされる機会がない気がするが一応入れた。
「剛剣」はダメージがなくとも装備破壊だけは確実に受ける。
また、「剛剣」は装備なしの場合の威力は獅子戦争版のみで、無印版は装備がない部位には無効。

「暗黒剣」はされることないようだがダメージ分が吸収量となることから、 同じようにWP=0の法則に当てはめるとダメージが0になることから吸収量も0に、 つまりそもそも効果がないので実行してこない、という感じのようだ。

ptn破壊対象部位への装備メンテナンスのセット効果
A無印・獅子戦争
クラシック・エンハンスド
ありなしダメージ+装備破壊
B無印・獅子戦争
クラシック・エンハンスド
ありあり無効
C無印・クラシックなし不問無効
D獅子戦争なし不問ダメージ
Eエンハンスドなし不問ダメージ(威力減)
アビリティ射程範囲効果
不動無明剣22/0ダメージ:2*AT 1/4の確率でストップの付加効果
乱名割殺打3/21ダメージ:3*AT 1/4の確率で死の宣告の付加効果
北斗骨砕打3/11ダメージ:2*AT 1/4の確率で戦闘不能の付加効果
無双稲妻突き32/1ダメージ:4*AT 1/4の確率で沈黙の付加効果
聖光爆裂破4方向5/2ダメージ:5*AT 1/4の確率で混乱の付加効果
強甲破点突き31ptn.A ダメージ:0 装備している身体防具を破壊
ptn.BC 無効
ptn.D ダメージ:5*AT
ptn.E ダメージ:
星天爆撃打31ptn.A ダメージ:0 装備している頭防具を破壊
ptn.BC 無効
ptn.D ダメージ:4*AT
ptn.E ダメージ:
冥界恐叫打31ptn.A ダメージ:0 装備している武器を破壊
ptn.BC 無効
ptn.D ダメージ:2*AT
ptn.E ダメージ:
咬撃氷狼破31ptn.A ダメージ:0 装備しているアクセサリを破壊
ptn.BC 無効
ptn.D ダメージ:2*AT
ptn.E ダメージ:
暗の剣31MPダメージ:0
闇の剣31ダメージ:0

エンハンスドについて

  • グラ向上・キャラボイス付与:セリフの書き直しあり、だいぶ書き直されている。追加セリフも多数、サウンドは既存のまま
  • ブレイブストーリー周りに大規模な変更
  • オートセーブ追加:TIC版クラシックも同
  • UIの一新
    • パラメータ名も変更
      • Move→移動、Jump→跳躍、Speed→スピード、物理AT→物理攻撃力、魔法AT→魔法攻撃力
      • Wep.Power(WP)→武器攻撃力、W-EV→武器ガード率、C-EV→回避率、S-EV→盾ガード率、A-EV→マント回避率
  • 難易度モードの追加:カジュアル、スタンダード、タクティカルの3種類
  • バトル撤退の追加
    • ランダムエンカ:戦うかどうかは任意、途中撤退可能、バトルポイントで自分から仕掛けることも可能
    • イベントバトル:マップにもよるが一旦撤退してから改めて再戦可能
    • 連戦マップ:中断してワールドマップに戻ることができる(撤退すると連戦で入手したものはすべて没収)
  • 戦闘やり直しの追加:戦闘中にしばしばオートセーブがかかり、データのロードも可
  • アビリティの名称・調整:これについては別途
  • 出撃画面:
    • 実際のステージを確認しながらユニット設置可能。 イベントバトルやディープダンジョンでは敵やゲストの確認は不可だがランダムエンカは出現する敵ユニットの確認も可能
  • コンバットタイムラインの追加
    • 従来のアクティブターンリストに相当
    • クラシック版も名称がコンバットタイムラインになっている
  • 移動後にやり直せるの追加
    • やり直せないケース:宝箱/クリスタル入手、トラップ、アイテム発見、テレポ移動、回復移動、獲得移動
    • オートセーブがかかる都合、特にアイテム発見でレアでないほうが出た場合、最新データをロードすればやり直せる(行動しなかった場合)
  • ユニット上限の変更:オリジナル・TICクラシック:16、獅子戦争:24、TICエンハンスド:50
  • ユニットのお気に入り登録の追加:5名まで
  • マイセット登録の追加:ユニットごとに装備情報を3パターン登録可
  • ゲストユニットはジョブチェンジ不可:アクションアビリティの変更も不可、それ以外のアビリティは変更可
  • ジョブツリーの採用
  • 戦士斡旋所
    • 抽選された15人から選ぶ方式、再抽選には一旦斡旋所を出る必要がある
    • 女性ユニットも契約料1,500ギルに変更されたが初期装備武器が「ダガー」から「ブロードソード」に差し替えられている
      ※「ダガー」と「ブロードソード」の差額は100ギル、つまり契約料のうち1,000ギルがユニット本体の金額、残りは装備の金額らしい
      ※金額についてはTIC版クラシックも同じ差し替え(女性ユニット1,500ギル、ブロードソード)
    • TIC版エンハンスドでは汎用ユニットの名前はいつでも変更可能
  • 毛皮骨肉店
    • 「密猟」をセットしていなくても利用可能
    • 密猟モンスターを直接アイテムにするシステム、手数料は従来の売買価格まま
    • 従来の質屋機能としての役割は削除
  • 主人公(ラムザ)の名前変更は不可能:フルボイス対応の一環?
  • 見習い天騎士:Chapter.4のラムザのジョブ名だが名前が変わっただけで内容に変更はない
  • 固有ユニットの初期アビリティが一部固定修得済:アグリアスが最初から確実に「無双稲妻突き」を覚えているのはデカい(従来リセマラ)
  • (主に終盤の)固有ユニットに初期アビリティ追加
    • メリアドール:踊り子パターン、いくつかの戦士系アビリティ
    • ベイオウーフ:吟遊詩人パターン、移動+3まで修得、逆に陰陽士Lv.6パターンは削除
    • レーゼ:竜騎士パターン、ジャンプ距離+7と高低±6と槍装備
    • クラウド:侍パターン、白刃取りと精神統一
  • クラウドの早期加入:獅子戦争版同様のタイミング
  • クラウドの初期装備
    • 「マテリアブレイド」装備済、代わりに従来の場所には「マテリアブレイド改」がおいてある
    • ただし、最初のバトルでは従来通り逃げ思考、リミットを使ってくれない
  • エルムドアから源氏装備が小数点以下の確率とは関係なしに盗める
  • 魔法のチャージタイム:名称をキャストタイムに変更
  • レッドドラゴンのアビリティが変更:モンスター使いなしで、ファイアブレス、モンスター使いありでサーダーブレスとなった
  • 相性最悪が削除、最良に置き換えられている
  • 聖剣技のAI聖属性認識:残されている
  • 剣を盗んだ場合の素手剣技:使えなくなっている
  • 男装の麗人ユニット
    • ※スマホ版では削除されている
    • インタビューでは手を付けていないとのことだったが、結局削除されていた
  • 右手武器で剣技
    • 従来からの仕様、エンハンスド版でも健在、アカデミーブレイドが活躍しそうな予感
    • というか、れっきとした仕様として認定されたようだ
      連接棍の正しい使い方
  • ウィーグラフ戦の調整:リオファネス城でのSpeedは9(従来10、獅子戦争版8)
  • イベント敵のHPが全体的に増加
  • ディープダンジョン:基本的にすべて大文字表記に変更、以下は名称も変更
    • nogias→NOISSIM (こちらも逆さ読み)
    • terminate→TERMINATION
    • mlapan→YROTCIV (こちらも逆さ読み)
  • C2最後、ライオネル城が攻略するまで通り抜けができなくなった(従来は通過可能)
  • ガフの首交渉額が従来の10倍:そもそもドーターでの金額交渉の額が従来の10倍になっている
  • 別拠点の用意
    • 魔法都市ガリランドのアカデミー(移動に関してのチュートリアル要素)
    • 機工都市ゴーグのスラム街(ゴーグに突入してもスラムに行く前なら戻れる)
    • ルザリア城の裏門(ルザリアに突入しても裏門に行く前なら戻れる)

元称改称備考
○装備可能○装備 
取得○○Up獲得○○アップ 
Move+○移動+○ 
Jump+○跳躍+○跳躍+3:Jp.1,000 → 600
一部のジャ系魔法(変更なし)キャストタイムが短くなった
まじゅう使いモンスター使い元々回避2倍状態という効果
防御回避構え元々回避2倍状態という効果
装備変更戦闘装備変更Jp.0 → 50
アイテム発見移動(変更なし)アイテム士のオートアビリティ(扱い)に設定
チャージ(変更なし)全体的に(?)キャストタイムが短くなった
チャージ+20(変更なし)Jp.1,200 → 900
Speedセーブ反動スピードアップ 
魔法防御力Up魔法防御アップ 
魔法攻撃力Up魔法攻撃アップ 
メテオ(変更なし)Jp.1,500 → 900、Cast:5 → 10
ショートチャージ魔法詠唱短縮 
テレポ(変更なし)Jp.600 → 3,000
召喚魔法(変更なし)全体的にキャストタイムが短くなった
ゴーレム(変更なし)新たに「ウォール状態」という名称がついた(効果はそのまま)
バハムート(変更なし)Jp.1,600 → 1,000
リッチ(変更なし)消費MP40 → 50、キャストタイムは据置
ギル取りギルを盗む 
警戒(変更なし)「防御」が「回避構え」に改称したことに伴い「回避構え状態」になる効果に差替
耳指ガード耳をふさぐ 
まじゅう語モンスター語 
防御力Up物理防御アップ 
移動距離天候無視天候無視移動 
攻撃力Up物理攻撃アップ 
移動距離地形無視地形無視移動 
水平ジャンプ○ジャンプ距離+○+○表記なので数値は減っているが実際の距離は従来のそれと同じ
垂直ジャンプ○ジャンプ高低±○±○表記なので値は従来のそれと同じ
高低差無視高低差無視移動 
投げる(※)元々「手裏剣」など武器種そのままの名称だったが「手裏剣投げ」のように接尾辞に「○投げ」が付与された
たま玉投げ純粋な「たま」→「玉」への差替
ナイフ短剣投げ純粋な「ナイフ」→「短剣」への差替
連接棍投げ早い話”鎚投げ”に相当、武器種が「鎚」から「連接棍」種に差替
算術(※)CT、レベル、Exp、ハイト は それぞれ「CTを標的に」のように接尾辞に「○を標的に」が付与された
5、4、3 は それぞれ「5の倍数なら発動」のように接尾辞に「○をの倍数なら発動」が付与された
ハイト高さを標的に純粋な「ハイト」→「高さ」への差替
素数素数なら発動 
あまり振り分け回復おすそわけ 
ダメージ分配ダメージ返し 
MAセーブ反動魔法攻撃アップ 
フェイスアップ反動Faithアップ 
飛行移動(変更なし)Jp.5,000 → 900
Aセーブ反動物理攻撃アップ 
ブレイブアップ反動Braveアップ 
真言(変更なし)基本的に獅子戦争版と同じ性質
裏真言(変更なし)基本的に獅子戦争版と同じ性質
フェイス状態・イノセン状態ではFaith100・0として計算されるようになった
※はっきり言おう、敵にくらわされたときに気が付いたんだ
ホーリーブレス(変更なし)基本的に獅子戦争版と同じ性質
剛剣(変更なし)基本的に獅子戦争版と同じ性質だが装備なしへの剛剣のダメージは約半減
魔法剣(変更なし)全体的に消費MPが変更された
リミット(変更なし)全体的にキャストタイムが短くなった
ビブロスマジック 

元称改称備考
さんごの剣サンゴの剣 
(なし)アカデミーブレイド追加品 Speed+1がアツい 投げられない
マテリアブレイド(変更なし)クラウド初期装備になった
(なし)マテリアブレイド改追加品 Chapter.4でいきなり取りに行くムーブはガチ 投げられない
鎚種連接棍種 
ブレイズガングレイシャルガングレイシャル:氷河の、氷のような。意味と属性が一致するようになった
グレイシャルガンブレイズガンブレイズ:炎、火事。意味と属性が一致するようになった
バッグ種(以下)女性専用廃止、吟遊詩人・踊り子装備
Pのバッグパトラのバッグ 
Cのバッグチャコルのバッグ 
Hのバッグヘリオネのバッグ 
FSのバッグファステのバッグ 
リボン種(変更なし)女性専用廃止、全ジョブ装備可能
香水種(変更なし)女性専用廃止、全ジョブ装備可能
(なし)アカデミーベレー追加品 チャーム防止より序盤は特に活躍
(なし)アカデミーコート追加品 魔法攻撃対策に
(なし)ジョブリング追加品 獲得Jpアップを覚えるまでは大活躍(重複せずのため)
かとんのたま火遁の玉 
ひょうすいのたま氷水の玉 
らいじんのたま雷迅の玉 

そのほか

  1. ファミ通の出版した攻略本”ファイナルファンタジータクティクス大全”のこと。 装丁が黒いことからそう呼ばれている。大学入試の過去問集の赤本と同じようなネーミング。
  2. 投げた場合のダメージは攻撃力0なので、ゲーム中にも存在していないけれども、プレイヤーに対しては攻撃力128という恐るべき破壊力を示す。 その理由として、攻略本としてはあるまじき嘘情報 「このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める」が記載されていたことに起因する。 とにかく、時間を返せと嘆くプレイヤーが殺到。大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ!?
  3. データ集としては間違いないのだけれども、それでもやたらと誤記・誤謬・誤植が多い。
    さらに、「敵の装備は壊すより盗め」とか、「投げるを使うことはないので、覚えなくていい」とか、エアプ上等で記載していることが多く、 そういう面でも、ろくに検証もせずに記載されているいことが多いなど、とにかく、いろんな意味でネタにされている存在となっている。
    そのため、攻略本としてはどうしても評価が低い状況からは避けようがないのである。

ということで、少々大人げないが黒本の内容のいくつかをマジメに反論してみた。
あくまでネタなので本気にしないように。特に関係者。

  • 敵の装備は壊すか盗むかはその時による。 ほしい場合は盗めばいいし、弱体化を狙っているのなら壊したほうが早いことは確定的に明らか
    そりゃ、盗めれば盗みたいけど、難しいことを平気でいうんじゃない。
    破壊する場合は、それこそ、弓や銃の射程で実行することも可能なんだ。

    それに、破壊でいいという状況で、わざわざ盗むで処理すると、しなくていい思いをする羽目にもなる
  • 私は「投げる」をよく使います。
    仲間が寝たり混乱してしまった際は「投石」代わりに「手裏剣」投げなど、緊急回復手段やJp稼ぎのPTアタック手段にも。
    さらに、この作品は特に、ジョブ間のSpeedの値がそんなに大きな開きがないので、どんなジョブでも割と簡単に火力が出せます。 たま系による属性攻撃で弱点を突いたときなど、結構削れるのですよ。
    Speed以外には武器の攻撃力しか気にしない性質のため、普通にたたくとダメージにばらつきが出る槌や斧の場合、 「投げる」で使用すればかなりダメージが出ると思いますが。。。
  • 「引き出す」に対する評価が全般的に薄い。 修得するのが侍という戦士系ジョブという点に穴があったのか、なんだか評価がよくない。
    「引き出す」はMAに依存するため、素のままの侍だと火力がまあまあなのは仕方がないにしても、 もう少し、何か考えてもいいのでは。。。

    ちなみに、Vジャンプブックスにおいても、「引き出す」の評価についてはイマイチ。
    昔から言うでしょう、何とかとなんとかは使いようって。
  • 「陰陽術」こそ至高のアビリティ。 特にJpが重要なシステムである都合、戦闘引き延ばしのため弱体化は重要。 それを差し置いて「陰陽術」を軽視するとは無能にも程があるな。
  • 「高低差無視」>>>「テレポ」が意味不明。 実際には「テレポ」「高低差無視」の上位互換。 「飛行移動」すらも下に置く。
  •  超レアアイテムの正宗は、ランベリー城場内に登場するエルムドアが装備している。 源氏シリーズの防具も、ここでしか見れない。いずれも盗める確率は0パーセントと表示されるが、 このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める。 気が遠くなるほど低い確率だがゼロではない。十分にレベルを上げ、即死や吸血を防ぐアイテム類を完璧に揃え、 何度も何度も挑戦すれば盗むことが可能。盾を壊すことができれば回避率が下がる為、盗める確率が多少上がる。
    →本当に実効値ごと切り捨てているので、0%とあれば絶対に効かない。盗めない。 つーか盾が壊せない、壊せる確率自体が0%、小数点以下の確率で破壊するのなら、小数点以下の確率で盗むほうをとりません?  というふうに、いろいろと矛盾している。そもそも、壊すぐらいなら盗めと書いてあったぐらいだし、記事の一貫性も保たれていない。
    そもそも、ジョブ特性として、(表示がないだけで)「メンテナンス」がついているので、盗むも破壊も効かないのです。

  1. 黒本に引き続き、PSP版に対応させた、ファミ通の出版した攻略本。 その痛々しさによる反省は生かされていない。大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ!?

ということで、その痛さを一部だけ紹介。
くれぐれもネタなので本気にしないように。特に関係者。

  • キャラについて。
    オルランドゥが仲間になればアグリアスは微妙。書いたやつ、表へ出ろ
    オルランドゥは999ダメージを繰り出す最強のアタッカー。 出た! シドが仲間になったらシド抜きで戦術組めなくなる無能ライター!  一般プレイヤーならともかく、腐っても攻略記事書いているライターはアカンでしょ。
  • アビリティについて。
    「戦技」に「攻撃力UP」「精神統一」は無意味。なんで。
    チャージ・召喚魔法のチャージタイムは Speed を上げれば短縮可能。聞いたことないわ。w
    「裏真言」はイノセン状態で大ダメージ。エアプの典型。
    「リミット」強化に「MAセーブ」もいいけれども、「ショートチャージ」の2択になる。 どこが2択? すいません、意味が分かりません。
    Brave は戦闘時に変化した値の 25% が戦闘後も残る。 そのため、例えば、Brave が 4 上がる「ほめる」を 4回使えば、戦闘後 は Brave 5 上がる。
    …… 4*4/4=5?? あれ???
    「飛行移動」>「高低差無視」>>>「テレポ」。病気、治ってないのね、お大事に。
  • ジョブについて。
    時魔導士のおすすめの装備は「フェイスロッド」。どうやって装備しろと。w
    ドラグナーの大事な特性「二刀流」をオミットするとは……。
    ナイトブレードは汎用のナイトとまったく同じ。 ナイトの「たたかう」に対してEVが機能するのは何故? (ナイトブレードは特性「精神統一」持ち)
  • アイテムについて。
    ロッドダメージ=WP*MA。そうか、多分、編集陣にとっては、時魔導士の件のように、杖とロッドが逆なんだな。
    暗黒剣のダメージ=WP*[(AT+Sp)/2]。レアアイテムなんだから仕方がないか(もちろん皮肉)。
    最強の暗黒剣が「ブロードソード」。暗黒剣最強は、まさかの通常剣……
  • ほか。
    クリスタルのアビリティ継承では、複数ある場合はその中から自分で選べる。 えっ、選んだことない……

  1. NPC。
  2. 邪魔な者、もしくはプレイヤーの意に沿わぬ者の意。
    勝手にクリスタルを取ったり、 戦闘を引き延ばしたくても勝手に終了させたりと、 しばしばプレイヤー達の予定をぶちこわしてくれる。
    そのため、差し支えなければゲストをシメてから戦闘を始めるプレイヤーが非常に多い。
    また、多くのプレイヤーの基本とするゲストの装備は大体の場合が全装備解除である。

  1. ウィーグラフのこと。みんながキライ。

  1. Braveが極端に低い人のこと。
    「アイテム発見移動」では、Braveが低いユニットほどレアアイテムが発見できる可能性が高いため。
    このほか、”臆病者”とか”いくじなし”とか呼ばれたりする。
  2. ラムザまたは獅子戦争版で登場するルッソ。 さけべばリハビリしやすいということで起用される。
    特にルッソは初期値が低めということもあって、下げるのに抵抗がないかもしれない。
  3. 初期Braveが低いラファや、彼女がいなければベイオウーフあたりを起用する人も多い。
  4. 低Brave時の警告表示が心臓に悪いため、いくらBraveが低くても、16にとどめている人が多い。 同じような理由で、Faithも84にとどめている人が多い。
    ※現に私がそうです。w

  1. 自分のユニット以外のユニットから欲しい装備品を剥ぐこと。
    一般的にはゲスト(特にガフガリオンが有名)の装備品をもらって自分のユニットに与える方法が有名。
  2. 追剥対象はゲストに留まらず、エンカウントで登場する敵人間ユニットにも向けられ、 「盗む」よりも「勧誘」して装備品をいただき、最後に除名という手法もある。
    ※離反したユニットは装備を剥がなくても所持品として残る。
    中には除名だけでは飽き足らず、 バトルで殺害してクリスタル継承の材料にしてしまう異端者街道まっしぐらなプレイヤーも存在する。

  1. チャージが必要なアクションアビリティで、ターゲット指定からその場を離れる行為。
    チャージ中は無防備で回避(EVのみ、白刃取りは有効)が機能しないだけでなく、 受けるダメージが1.5倍に増加してしまうため、”かけ逃げ”は有効的に利用される。
    チャージが必要なアビリティのうち、「チャージ」のみ”かけ逃げ”ができない。 「リミット」は対象はパネル指定だけど、”かけ逃げ”は有効。

  1. 「密猟」したいモンスターを勧誘して捕獲、そして作成・飼育、「密猟」するまでの過程のこと。
    通常のエンカウントバトルなどで出にくい魔物あるいは意図的にたくさん「密猟」したい魔物がいる場合に広く用いられる。
    「密猟」したい魔物と同じ系統の魔物を「勧誘」しタマゴを生ませ、 「密猟」したい魔物を適当なバトルに出して「密猟」するだけなので、 アビリティとユニットの枠さえあれば誰でも簡単に実行できる。
  2. ”養殖”をよく用いられる種としてフロータイボール・ウッドマン・モルボル・牛鬼・ドラゴン系がある。 特に、牛鬼系最上位の「セクレト」は出にくいけれども、最下位の「牛鬼」は初めのうちからでもよく出現する上、 セクレト はノーマル枠が「ホーリーランス」となっているので、序盤のうちでは格好の存在となっている人もそれなりに存在していると思われる。 (私はあまりしないけれども)
    当然、うりぼう・ヒュドラ系はあまり出現しないためにプレイヤーが養殖している魔物のベスト1位となっているハズ。 そのため、熟練したプレイヤーはツィゴリス湿原で うりぼう を捕獲し、ネルベスカ神殿で ヒュドラ を捕獲していると思われる。
    え? ネルベスカ神殿でなくて、バリアスの丘だって?

  1. 意図的に低くしたBraveを高い値へ戻すこと。
  2. Braveを低くする理由はアイテム発見役を参照。 要するに、「アイテム発見移動」を使用する必要がなくなったため、アイテム発見役を卒業するための行為です。

  1. 後者が示す通り、自らを殺す行為。
    だけど、前者が示す通り、実際には死なない。
  2. AIの行動を突いた穴ともいえる攻略法。
    AIは、チャージ中による行動(例えば「デス」)で、”発動すれば死ぬだろう”という状態であれば、 そのユニットに対して深追いせず、一切攻撃をしてこない。

    が、よくよく考えてほしい、「デス」ってSpeed10なんですよね。。。 それこそ、Speedを10以上にしてしまえば、自分に毎回「デス」をチャージしながら動けば、 敵は一切こちらを攻撃してこないまま、前進することが可能なのである。
    当然、敵もそれに併せて移動を繰り返す、ちょうどいいところにやってきたら、 都合の良いところで攻撃、ということで、いろいろと無茶苦茶可能な、戦法である。

    そのため、自ら死ぬ死ぬアピールしながら実際には死なない、死ぬ死ぬ詐欺という名称が生まれた。 そういった性質上、主に制限攻略系のプレイで利用される。
  3. 自分に「デス」に限らず、自分に致死量のダメージを与える魔法でももちろん可能。自分ではなく、仲間に対しても向けられることがある。
    さらに、死の宣告状態でも、同じように一切攻撃されなくなる。 「死の宣告」だとカウントが0になると実際に死んでしまうけれども、 この際、「戦闘不能(即死)」を無効化する装備をしていれば話は別で、カウントが0になっても死ぬことはない。
    が、カウントが0になると、無効化するのはいいけれども、そのターンは何もできなくなってしまうという問題があるので、注意が必要。
  4. さらにさらに、敵がこちらを一切攻撃してこなくなる条件だけで言えば混乱・チャームも挙げられる。