各キャラ(汎用・固有キャラ・魔物問わず)にはそれぞれ星座が存在し、戦闘時の行動にも影響する。
影響についてはともかく、以下の星座が存在する。
シンボル | 項目 | 内容 | シンボル | 項目 | 内容 | |
---|---|---|---|---|---|---|
星座名 | 白羊宮 牡羊座 | 星座名 | 天秤宮 天秤座 | |||
英語名(聖石) | アリエス Aries |
英語名(聖石) | リーブラ Libra | |||
太陽の留まる日 | 3/21 ~ 4/19 | 太陽の留まる日 | 9/23 ~ 10/23 | |||
星座名 | 金牛宮 牡牛座 | 星座名 | 天蝎宮 蠍座 | |||
英語名(聖石) | タウロス Taurus |
英語名(聖石) | スコーピオ Scorpio | |||
太陽の留まる日 | 4/20 ~ 5/20 | 太陽の留まる日 | 10/24 ~ 11/22 | |||
星座名 | 双子宮 双子座 | 星座名 | 人馬宮 射手座 | |||
英語名(聖石) | ジェミニ Gemini |
英語名(聖石) | サジタリウス Sagittarius | |||
太陽の留まる日 | 5/21 ~ 6/21 | 太陽の留まる日 | 11/23 ~ 12/22 | |||
星座名 | 巨蟹宮 蟹座 | 星座名 | 磨羯宮 山羊座 | |||
英語名(聖石) | キャンサー Cancer |
英語名(聖石) | カプリコーン Capricorn | |||
太陽の留まる日 | 6/22 ~ 7/22 | 太陽の留まる日 | 12/23 ~ 1/19 | |||
星座名 | 獅子宮 獅子座 | 星座名 | 宝瓶宮 水瓶座 | |||
英語名(聖石) | レオ Leo |
英語名(聖石) | アクエリアス Aquarius | |||
太陽の留まる日 | 7/23 ~ 8/22 | 太陽の留まる日 | 1/20 ~ 2/18 | |||
星座名 | 処女宮 乙女座 | 星座名 | 双魚宮 魚座 | |||
英語名(聖石) | ヴァルゴ Virgo |
英語名(聖石) | パイシーズ Pisces | |||
太陽の留まる日 | 8/23 ~ 9/22 | 太陽の留まる日 | 2/19 ~ 3/20 | |||
星座名 | 蛇遣座 | |||||
英語名(聖石) | サーペンタリウス Serpentarius | |||||
太陽の留まる日 | - (下記参照) |
作中では実際の黄道十二星座をそのまま使用しており、暦も黄道十二宮を用いて表現される(白羊宮の1日 など)。
さらに、座式表示(牡牛座)ではなく宮式表示(金牛宮)であることも特徴。
実際にも、天体の星座と混同することを避ける目的から宮式での表現がよいとされているらしいけれども。。。
英語での呼び方については様々あるけれども、作中に登場する聖石名で統一した。
例外的なものとして蛇遣座の存在がある。実際の黄道上にも蛇遣座があるため実際には黄道十三星座ではないのかという議論もある模様。
そんな話は置いとくことにしても、作中でもこの星座を使用しているキャラは一応存在している。
ただ、該当キャラが隠しボス的な存在の1名しかいないことから、さほど意識する必要はない。
なお、実際の西洋占星術では黄道十二宮に「蛇遣座」に相当するものが存在していないため、本来であれば宮式の表現(蛇遣宮)は存在しない。
さらに、蛇遣座の聖石名は本来であればFF9で採用しているように、「蛇遣」を示す「オフィユカス」(Ophiuchus)であるべきだけれども、
FFTでは「蛇遣」と「蛇」そのものを合わせたものを示す「サーペンタリウス」(Serpentarius)を採用している。
(後のイヴァリースシリーズで黄道十二宮関連のものが登場すると「サーペンタリウス」である。)
また、「オフィユカス」も「サーペンタリウス」も英語ではなくラテン語である。
相性による効力の違いは5段階。
相性 | 概要 |
---|---|
最良 | 相手との相性が最良の状態。ダメージ・命中計算で1.5倍の補正がなされる。 |
良い | 相手との相性が良い状態。ダメージ・命中計算で1.25倍の補正がなされる。 |
普通 | 相手とは相性による良悪が存在していない状態。ダメージ・命中計算は等倍。 |
悪い | 相手との相性が悪い状態。ダメージ・命中計算で0.75倍の補正がなされる。 |
最悪 | 相手との相性が最悪の状態。ダメージ・命中計算で0.5倍の補正がなされる。 |
実際に効力として影響を及ぼすのは実際にダメージ(回復)・命中の計算を行う部分のみに影響し、ダメージの命中率などには影響しない。
「アイテム」や差分ダメージ系などのように、固定の効果を示すアクションには影響しない。
※「最良」「良い」の場合は小数点以下切り捨て、「悪い」「最悪」の場合は切り捨てる前に値を1足すため疑似的な小数点以下切り上げがなされる。
相性の良悪の関係については以下の図で大体表現できると思う。
作中に記載のあるチュートリアルにはサイクリックな形式で”いくつ分か離れている星座とは相性が良い/悪い(※)”などと記載があるが、ここでは以下のようなマトリックス形式で表記する。
※サイクリック形式では4つずつ離れているのが相性「良い」、3つだけ離れているのが相性「悪い」、6つ離れている(反対側)のが相性「?(極端)」
← 横”隣接”同士は悪 → | ||||
---|---|---|---|---|
↑ 同列 同士 は良 ↓ |
||||
横に2つ離れているもの同士は極端 |
左と右はループしている(つながっている)と思ってください、念のため。
試しに、主人公ラムザの星座の初期値(1月1日)であるを例にしてみる。
その場合、と同じ列の、
ととは相性「良い」になる。
また、自分と同じ星座であるは別で、相性「普通」になる。
「最良」「良い」「悪い」「最悪」に該当しない場合もすべて相性「普通」となる。
一方で、と横に隣接しているととは相性「悪い」になる。
さらに、と横に隣接していないけれども、同じ行にある(要するに、2つ離れている)とは相性「?(極端)」となり、相手の条件によって相性が変わる。
※実は最初の表の左右隣の星座同士がこれに該当する。
相性が「?」の場合、相手が同性の場合、相性は「最悪」になり、異性の場合、相性「最良」になる。
さらに相性「?」の場合で相手が魔物の場合、相性「悪い」になり、これが魔物同士の場合でも、相性「悪い」になる。
ただし、相性以外での魔物との性別の扱いは、人間と魔物の場合は異性扱い、魔物同士は同性扱いとして判定される(「チャーム」を付加する行動に関係するところ)。
つまり、相性「最悪」「最良」が発生しうるのは人間同士の場合のみで、魔物が相手になると相性「最悪」「最良」は発生しないということ。
ついでを言うと、相性「最悪」になるのは相手が同性の場合で、相性「最良」になるのは相手が異性の場合のみ。
また、上表にはないは、すべての星座に対して相性「普通」となる。
相性の良し悪しでパーティを編成してすることで、戦闘を有利に運ぶことも可能。
ここでは、以下のように例をとって解説。
例 | 解説 |
---|---|
アグリアスと相性の良いキャラを作りたい | と相性「良い」は
と
。 また、アグリアスは女性キャラのため、男性のとは相性「最良」になる。 ラムザは誕生日初期値がであるため、 誕生日を変えなければ必然的に相性「最良」となる(ラッドもこの点は同じ)。 |
メリアドールと相性の良いキャラを作りたい | と相性「良い」は
と
。 また、メリアドールは女性キャラのため、男性のとは相性「最良」になる。 逆に「最悪」なのが女性キャラのなので、 アグリアスとメリアドールの相性はすこぶる悪いと、ネット上でもネタにされている。w |
オルランドゥと相性の良いキャラを作りたい | と相性「良い」は
と
。 つまり、アグリアスとは、必然的に「良い」ことになる。 また、ラファやレーゼ、アリシアはであるため、 オルランドゥとの相性「良い」者同士の編成には事欠かない。 なお、彼と相性が「最良」になるのはの女性キャラ。 |
ウィーグラフとの対決で苦戦したくない | 受けるダメージが大きくオーバーキルも必至なので、逆に相性を「悪い」ほうにすることで被ダメージを軽減することを狙う。 といったことで、相性「悪い」か が被害が少なくて済む。 さらに、最も被害が小さい相性「最悪」がの男性キャラ。 一騎打ちの被ダメージを抑えたければ主人公の誕生日も一考の余地あり。 逆に、の女性キャラと と は受けるダメージが増加するけれども、 当然、与えるダメージも増加するので、やるかやられるか、はたまた安全を確保して戦うか、自分の好きなスタイルで戦術を考えるのも一興だろう。 |
ということで、星座ごとの固定キャラの分布を紹介する。
ちなみにルカヴィの星座は聖石のシンボルではなく、変化するキャラのほうの星座になる。
シンボル | 項目 | 内容 |
---|---|---|
白羊宮 |
該当キャラ | ラヴィアン ボコ |
相性良いキャラ | アルマ バルフレア ヴォルマルフ
ディリータ ザルモゥ バルク レディ |
|
相性悪いキャラ | アグリアス オーラン ルッソ ザルバッグ
ラムザ(初期値) ラッド メリアドール ローファル |
|
相性極端キャラ | ムスタディオ ベイオウーフ | |
金牛宮 |
該当キャラ | オヴェリア |
相性良いキャラ | アルガス ガフガリオン ミルウーダ ウィーグラフ セリア
ラムザ(初期値) ラッド メリアドール ローファル |
|
相性悪いキャラ | アルマ バルフレア ヴォルマルフ
クラウド ティータ |
|
相性極端キャラ | オルランドゥ ドラクロワ ダイスダーグ アーレス | |
双子宮 |
該当キャラ | マラーク 労働八号 イズルード エルムドア クレティアン ブレモンダ |
相性良いキャラ | ムスタディオ ベイオウーフ
クラウド ティータ |
|
相性悪いキャラ | アルガス ガフガリオン ミルウーダ ウィーグラフ セリア
アリシア ラファ レーゼ |
|
相性極端キャラ | ディリータ ザルモゥ バルク レディ | |
巨蟹宮 |
該当キャラ | アグリアス オーラン ルッソ ザルバッグ |
相性良いキャラ | オルランドゥ ドラクロワ ダイスダーグ アーレス
アリシア ラファ レーゼ |
|
相性悪いキャラ | ムスタディオ ベイオウーフ
ラヴィアン ボコ |
|
相性極端キャラ | ラムザ(初期値) ラッド メリアドール ローファル | |
獅子宮 |
該当キャラ | アルマ バルフレア ヴォルマルフ |
相性良いキャラ | ディリータ ザルモゥ バルク レディ
ラヴィアン ボコ |
|
相性悪いキャラ | オルランドゥ ドラクロワ ダイスダーグ アーレス
オヴェリア |
|
相性極端キャラ | クラウド ティータ | |
処女宮 |
該当キャラ | アルガス ガフガリオン ミルウーダ ウィーグラフ セリア |
相性良いキャラ | ラムザ(初期値) ラッド メリアドール ローファル
オヴェリア |
|
相性悪いキャラ | ディリータ ザルモゥ バルク レディ
マラーク 労働八号 イズルード エルムドア クレティアン ブレモンダ |
|
相性極端キャラ | アリシア ラファ レーゼ | |
天秤宮 |
該当キャラ | ムスタディオ ベイオウーフ |
相性良いキャラ | クラウド ティータ
マラーク 労働八号 イズルード エルムドア クレティアン ブレモンダ |
|
相性悪いキャラ | ラムザ(初期値) ラッド メリアドール ローファル
アグリアス オーラン ルッソ ザルバッグ |
|
相性極端キャラ | ラヴィアン ボコ | |
天蝎宮 |
該当キャラ | オルランドゥ ドラクロワ ダイスダーグ アーレス |
相性良いキャラ | アリシア ラファ レーゼ
アグリアス オーラン ルッソ ザルバッグ |
|
相性悪いキャラ | クラウド ティータ
アルマ バルフレア ヴォルマルフ |
|
相性極端キャラ | オヴェリア | |
人馬宮 |
該当キャラ | ディリータ ザルモゥ バルク レディ |
相性良いキャラ | ラヴィアン ボコ
アルマ バルフレア ヴォルマルフ |
|
相性悪いキャラ | アリシア ラファ レーゼ
アルガス ガフガリオン ミルウーダ ウィーグラフ セリア |
|
相性極端キャラ | マラーク 労働八号 イズルード エルムドア クレティアン ブレモンダ | |
磨羯宮 |
該当キャラ | ラムザ(初期値) ラッド メリアドール ローファル |
相性良いキャラ | オヴェリア
アルガス ガフガリオン ミルウーダ ウィーグラフ セリア |
|
相性悪いキャラ | ラヴィアン ボコ
ムスタディオ ベイオウーフ |
|
相性極端キャラ | アグリアス オーラン ルッソ ザルバッグ | |
宝瓶宮 |
該当キャラ | クラウド ティータ |
相性良いキャラ | マラーク 労働八号 イズルード エルムドア クレティアン ブレモンダ
ムスタディオ ベイオウーフ |
|
相性悪いキャラ | オヴェリア
オルランドゥ ドラクロワ ダイスダーグ アーレス |
|
相性極端キャラ | アルマ バルフレア ヴォルマルフ | |
双魚宮 |
該当キャラ | アリシア ラファ レーゼ |
相性良いキャラ | アグリアス オーラン ルッソ ザルバッグ
オルランドゥ ドラクロワ ダイスダーグ アーレス |
|
相性悪いキャラ | マラーク 労働八号 イズルード エルムドア クレティアン ブレモンダ
ディリータ ザルモゥ バルク レディ |
|
相性極端キャラ | アルガス ガフガリオン ミルウーダ ウィーグラフ セリア |