彩りの大地 Final Fantasy X

ぺぇじへっどらいん

フリー その1

早い段階でスカウトできる、フリーの選手たち。
フリーの選手は初期状態ではどこのチームにも所属しておらず、自由にスカウトできるので、オーラカを強化するには欠かせない。 選手たちの能力もさまざま。

スカウト

契約金 : 160ギル; スカウト場所 : ルカ=スタジアム・メインゲート
敵チームのポジション : FW

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.180659635172FW
Lv.10421651715311182FW・DF
Lv.20934652520315204FW・DF
Lv.301589653325418218FW・DF
Lv.4023876540287202112DF
Lv.50332766463111232218DF
Lv.60440966523417252124DF
Lv.70563366573726272132DF・KP
Lv.80700066613937282042DF・KP
Lv.90850966654152301852MF・KP
Lv.99998866684368311762MF・KP

適正なポジションがころころと変わる選手。 最初はSHTが高いのでFW、そして、最後はCATが高いからKPというのは有名だけれども、間の情報がないので、間の情報を入れてみた。
※今回の選手データを作りだした動機がここにあり。

ということで、改めまして。
適正なポジションがころころと変わる選手。
初期のSHTが異様に高いけれども、成長せず、最終的には初期値に戻ってしまうため、ほかのポジションのほうが適している。
以降はPHYとATKが高く、CUTも平均的なので、DFに身を置き、最終的にはCATが全選手中2番目に高いのでKPを任せられる。 一応、PASも高く、CUTもそこそこあったという名残としてMFも書き入れてあるけれども、できる限りほかの適任者に任せたいところ。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ナップタックル; 2 : ウィザータックル; 3 : アンチベノムX
FWとしては早熟なところを意識してか、「ベノムショット」「ウィザーショット」を修得済。 ちなみに、「ナップパスX」も修得済だけれども、消費HPが510もあるのでそう簡単には使えないし、 第一、この選手のPAS自体が低すぎてXクラスでもカットされてしまうだろうという恐れが。

DF能力があってもアビリティのほうはそうもいかないようで、Xクラスのタックルを使いたければ発掘しなければならない。 また、パス系アビリティも全部で2種類しか覚えないので、こちらも必要なら発掘しなければならない。 そして、最後KP能力に目覚めた場合も同じで「キッパワー」「スティックグラブ」が修得できないため、 こちらも発掘しなければならなくなっている。
ちなみに、「リジェネ」唯一の感染源。

スカウト

契約金 : 100ギル; スカウト場所 : ルカ=スタジアム・メインゲート
敵チームのポジション : FW

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.1805710532111FW
Lv.104215718835113
Lv.2093457271139135
Lv.301589573515412167
Lv.402387574318614209
Lv.5033275750229172611
Lv.60440957572513183213
Lv.70563357642820204015FW
Lv.80700057713228214917FW
Lv.90850957773539215919FW
Lv.99998857823851216920FW

序盤はFW向きな選手。 とはいえ、肝心のSHTは最初伸び悩み、PHYが特別高くてATKがそれなりにある以外に取り柄がない。
御覧の通り、Lv.10~70付近まではFWとしてはSHTが低い数値となるので、シュートを決めるには工夫が必要となる。 だからといって最終的なSHTも特別高いわけでもなく、FWとしては平均的な数値に落ち着き、ただただPHYが高いだけの選手という特徴でしかなくなる。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ベノムショット; 2 : ウィザーショット; 3 : タックルかいひ
「ベノムショットS」を修得済のほか、「アンチドレイン」系、特に、「アンチドレインX」は唯一の感染源となっている。 また、「ボレーシュート」系もすべて修得済で、「ボレーシュートX」も唯一の感染源となっている。

アビリティは基本的にパス系とタックル系はほとんど覚えないので、どうしてもその点を起用したければ発掘を多用しなければならない。

スカウト

契約金 : 60ギル; スカウト場所 : ルカ港・1番ポート
敵チームのポジション : FW

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.11003012232103FW
Lv.104303020463153FW
Lv.209103028694203FW
Lv.30151030368125264FW
Lv.402230344311156325FW
Lv.503070454913187386FW
Lv.604030765515218457FW
Lv.705110996418249529FW
Lv.80631099642027105911FW
Lv.90763099682230116712FW
Lv.99892099712433117414FW

極端な能力の選手。 Lv.50程度までは鈍足だけれども、それ以降は俊足になり、多くを退ける。 そして、終始一貫してPHYとSHTの高さだけは譲らないFW的な能力、 さらに、それ以外の能力は皆無と、はっきりしすぎている。 どう考えてもFW以外に適当なポジションが見当たらない。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ボレーシュート; 2 : ボレーシュートS; 3 : アンチウィザー
「ナップショットS」唯一の感染源。 初期アビリティからもわかるとおり、「スフィアシュート」「ナップショット(S)」「ウィザーショット」、 そして、最終的にシュート系はすべて修得可能とFW能力に特化しすぎているのがわかる。 その一方で、タックル系は基本クラスしか覚えないため、こちらは苦手。

スカウト

契約金 : 150ギル; スカウト場所 : ルカ港・5番ポート
敵チームのポジション : MF

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.12305212777111FW・MF
Lv.10936521671318151FW・MF
Lv.201691532092024192FW・MF
Lv.3024165325122629223MF
Lv.4031115431163133255MF
Lv.5037765537223636286MF
Lv.6044115543284140307MF
Lv.7050165650364543329MF・DF
Lv.80559156584548453410MF・DF
Lv.90613657655552483512MF・DF
Lv.99660057736554503513MF・DF

適正なポジションがころころと変わる、フリーの選手の特徴らしい特徴を持った、その典型。 最初はFWなのに、SHTの伸びが悪く、その代わりPASやそのほかいくつかの能力がよく伸びるので、MF向きとなる。 しかし、Lv.50辺りを超え始めるとATKが伸びていくため、もとから高いCUTもあってDFを任せられるようになるという成長傾向が特徴。
適正なポジションがよく変わるフリーの選手らしい選手。 ロンゾ族は鈍足で有名(?)だけれども、この選手は早い方なので、これぐらいは許容してあげるべき。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ボレーシュート; 2 : アンチウィザー; 3 : パイルベノム
初期アビリティは「ウィザーパス(S)」などを修得しているとおり、パス系はすべて修得できる。 ショット系も「スフィアシュート」「ウィザーショット」系を覚えるけれども、 タックル系をまったく覚えないため、DFとして使うのであれば発掘は必須。

スカウト

契約金 : 150ギル; スカウト場所 : ルカ=シアター・外観
敵チームのポジション : DF

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.11005961551131DF
Lv.104305961771353DF
Lv.2091059720111675DF
Lv.30151059923152097DF
Lv.4022305912252025119DF
Lv.50307059162725311311DF
Lv.60403059202931371513DF
Lv.70511059253137441715DF・MF
Lv.80631059313245521917DF・MF
Lv.90763059383352612119DF・MF
Lv.99892059453460702220DF・MF

ATKが異様に高い選手。 しかし、それも長くは続かず、最終的には平均的な値に陥ってしまう。 また、どこかの誰かさんのように、PHYも低ければPASも低いため、 せっかく奪っても奪い返される率が高くて扱いが難しい。 まあ、そのどこかの誰かさんとは違ってCUTは平均的に高い値なのだけれども。
見ての通り、CUTだけは終始高いのを譲らないので、パスカット役に徹するポジションが最も適していると言える。 となると、Lv.50辺りから平均的な値に落ち着き始めるPASを生かしてMFになるのか、それともDFのまま落ち着くか。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : アンチベノム; 2 : ベノムパス; 3 : タックルかいひ
タックル系はすべて修得するけれども、パスは最小限、シュートに関してはほぼ皆無という状態。 特に、タックル系は基本クラスをほぼ修得済で「スカウトモード」まであるため、序盤の奪い役だけならなんとか乗りこなせる。 修得アビリティと能力の連結に関して言えばそれほど問題はないと言えると思う。

ちなみに、「ハイリスク」唯一の感染源でもあるため、 時として(主にレベルが上がって)、非常に高かったATKが突然低くなる現象が散見されることがある。

スカウト

契約金 : 190ギル; スカウト場所 : ルカ港・連絡橋
敵チームのポジション : FW

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.11005811452102FW
Lv.1043058181263152FW
Lv.2091059251774213FW
Lv.30151060322196274FW
Lv.402230613925129346FW
Lv.5030706245281512427FW
Lv.6040306350301815508FW
Lv.70511064553321185910FW
Lv.80631065603525226911FW
Lv.90763066653730277913FW
Lv.99892066683934318914FW

御覧の通り、奪ってシュートの鬼畜の極み。Lv1ケタ代はどんなATKの成長をするんだと、もはや鬼としか言いようがない。 不用意に敵MFがこちらにまっすぐ突っ込みブレイクスルーを狙ってこようものなら完全にカモられる。 しかし、CUTは低いままなので、パスカットはできない、DFには向いていない。
Lv.50まではATKもぐんぐん伸びるけれど、その後は汎用化。 ただし、ゴールを決めるFWでさらにボールを奪うということから、チーム内でも先行してレベルがあがる傾向があり、 レベルが一番高い選手になりがち。いや、ATKは最終的に汎用化なんだから、逆にそうでないと困るのだけれども。
そして、SHTはそのままどんどん伸びていくので、そのままFWを務めさせてもかまわない。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ウィザーショット; 2 : ウィザーパスS; 3 : ベノムパスX
「ベノムショット」系はSとXまで修得しているため、SHTの値はもっと多く見積もれる。 肝心の消費HPだけれども、Sは35で少しレベルが上がれば簡単に乱発できるようになるし、 Xに至っては100しかないので、ほかの系統のXクラスに比べてなお使いやすく、まさしくシュートを決めろと言わんばかりの状態。
ベノム系は基本的に毒効果そのものよりも消費コストが控えめなので補正値を受けるだけなら一番使いやすい系統となっている。
さらにタックル系のアビリティは「ウィザータックルS」まで修得しているため、ボールをさらに奪いやすくなっており、それこそ、本当に鬼としか言いようがない。

ストライカーなのに「スフィアシュート」を覚えないなど欠点はあるものの、SHT自体が高いので、「ベノムショットX」の補正値+7だけで充分という見解もある。 ちなみに、「ベノムショットX」唯一の感染源。

スカウト

契約金 : 80ギル; スカウト場所 : 港町ルカ・カフェ
敵チームのポジション : DF

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.32156010449101FW
Lv.1057060138811121FW・MF・DF
Lv.2011386018141413141MF・DF
Lv.3017786022192116162MF・DF
Lv.4024906027252918173MF・DF
Lv.5032746031303821174MF・DF
Lv.6041306036364723175MF・DF
Lv.7050586040415725167MF・DF
Lv.8060586045476828149MF・DF
Lv.90713060495280301210MF・DF
Lv.99815660535791321012MF・DF

適正なポジションがころころと変わる選手。 ウェッジと同じく、最初のSHTの値はストライカー並みに高いけれど、持続しない。 代わりにATKとPASがどんどん伸びていくので、MFかDFが適している感じ。 ただ、最初は多かったCUTの伸びがあまりよくないので、そこが考えどころ。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ベノムタックルS; 2 : アンチベノム; 3 : パイルベノム
「ナップパスS」唯一の感染源だけど、ご存じ、パス系は消費HPが基本的に高く、 ナップ系に至ってはさらに高いため、初めのうちは使用が厳しい。
修得自体はパスもタックルも一通りそろっているため、問題ない。

スカウト

契約金 : 200ギル; スカウト場所 : 港町ルカ・中央広場
敵チームのポジション : KP

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.1100608154114KP
Lv.10441609154315KP
Lv.209546010384518KP
Lv.30160960126125720KP
Lv.402407601410176922KP
Lv.5033476016162571125KP
Lv.6044296018223381328
Lv.70565360213044101531
Lv.80702060243956121734DF
Lv.90852960264969141938DF
Lv.99999960295983162041DF

序盤のKPとして有名な選手。 しかし、その肝心なCATの値が伸びにくくなるため、ほかの選手と交代した方がいいような気もする。
特に、最終的にはDFとして、PHYもCUTもほとんど伸びないものの、ATKとPASがかなり高い値になる。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : スピンボール; 2 : タックルかいひ; 3 : タックルかいひS
全選手中ではもっとも不思議なラインナップ。 すべてのキーアビリティを解放してしまえば特定のアビリティを除くすべてのアビリティを修得可能となるのだけれども、 キーアビリティを覚える前までは補助系とKPアビリティしか覚えず、 「タックルかいひS」を覚えるまでは次のキーアビリティしか解放されないなど、特殊な感じになっている。
そして、残念なことに能力が能力なので、たとえすべてのアビリティを修得できても、使用するアビリティは限定されてくるので、 宝の持ち腐れな感じ。
ちなみに、「キッパワー」を修得済ということで、最初はやはりKP、 KP以外で役に立たせるのであれば、キーアビリティにもなっている「タックルかいひ」系は有用となってくるハズ。

スカウト

契約金 : 200ギル; スカウト場所 : ミヘン街道・旅行公司
敵チームのポジション : DF

能力と適正

LvHPSPDPHYATKPASCUTSHTCATよさそうなPos
Lv.519160911101512MF・DF
Lv.10365601112121623MF・DF
Lv.20810601615181835DF
Lv.301385602120242147DF
Lv.402090602525312559DF
Lv.5029256029313929611DF
Lv.6038906033384933713DF
Lv.7049856037465937815DF
Lv.8062106040547142917MF・DF
Lv.90756560436484481019MF・DF
Lv.99889560467396531120MF・DF

序盤はDFとして申し分ない能力。 しかし、初めのほうの成長は緩やかという晩成タイプ。
しかし、ATK・PAS・CUTが高いことには変わりがないため、一貫してDFに身を置くのは間違いないハズ。

キーアビリティと修得アビリティの特徴

キーアビリティ 1 : ナップタックル; 2 : ベノムパスX; 3 : アンチベノムX
「ドレインタックルX」唯一の感染源。そこからもわかるとおり、「ドレインタックル」系はすべて修得済。 さらに、タックル系はすべて修得可能とDF能力に特化しすぎているのがわかる。
アンチ系もすべて基本ものはすべて修得済とスキがないけれども、「タックルかいひS」や補助系のアビリティは発掘なくして覚えることができない。 さらに、DFとしては「スカウトモード」を修得できないのも考え物なので、これも発掘しておきたいところ。
パス系は「ベノムパス」系のみすべて修得するものの、ほかは皆無。PAS能力を生かすのなら、ほかのパス系も発掘しておきたいところ。