彩りの大地 Star Ocean Till the End of Time

ぺぇじへっどらいん

武器-フェイト

最初から存在している主人公の武器というだけあって、はじめのうちから種類が存在しているのが最大の特徴。

名前ATKHITINT入手場所
Factor(ない場合は省略)
備考
鉄パイプ19100初期装備
初期装備とは言うものの、すぐに「インフェリアソード」にとって代わってしまう品物。 ただし、売ることができないという密かな特徴がある。
シナリオ上では非常に影の薄い存在だけれども、 この武器を使用したバトルコレクションがいくつか存在することからやり込むユーザに対しては非常に大きな存在感を示している。
極めつけはクリエイターの「ライアス」を加入させるときの選択肢に「ゴメン、僕は鉄パイプ派だから」という拒否の選択肢が登場すること。 ネット上でも鉄パイプ派のフェイトなどということでネタにされ今日に至る。
(というか、「鉄パイプ派」で検索するとほぼスターオーシャン3(フェイト)関連のネタがヒットする。)
バトコレの件に話を戻すと、たとえ初期装備だとしてもFactorや「トライエンブレム」の力によって最強クラスの値にすることも可能なので心配無用。 当然、その際のFactorといえば「バトルブーツ」×8であることはほぼ言うまでもない。 そういった改造をすることからこれを最終武器にしてしまっても問題なく、 まさしく鉄パイプ派のフェイトを増やす原因にもなっていることは言うまでもない。
インフェリアソード20100初期装備2
第2の初期装備。こちらも売却不可能。
ストーリーの進行上、この武器(剣)が必要に迫られるエピソードが語られる点においては大きな存在感を示すものの、 上述したように、ユーザ的にはどう頑張っても「鉄パイプ」よりも影の薄い存在となっている。
とはいえ、しばらく武器は「鉄パイプ」「インフェリアソード」のいずれかしかないため、 装備なしなどという縛りプレイとかでもしない限りは否が応でも装備せざるを得なくなっている。
ロングソード2800店:カルサア(50)
はじめての店売り装備。 ただし、攻撃力の上昇値はわずか8程度のものなので大幅なパワーアップというには夢のまた夢。
しかし、お値段が手ごろな価格で、最初はこの程度の攻撃力上昇でも一応ありがたいはず、変えておいて損はないことだろう。
ブロードソード50100店:アリアス(120)
とてつもない攻撃力アップを示す武器でフェイトにこれまでの武器の攻撃力からほぼ倍近い強化をもたらす。 言い方を変えると、これぐらいのパワーアップがないとこの先つらいということを暗に示しているようにも見える。
バスタードソード100200店:ペターニ、シランド(750)
攻撃力100という大台を超えようというその第1ステップがこの武器。 アーリグリフの武器を急いで買おうなどということを考えなければ、しばらく使っていることになる武器であることだろう。
ホーリィソード200300店:アーリグリフ(19600)
拾:サーフェリオの水中庭園
エリクール編では最強の武器となる性能の代物。 攻撃力はまさかの200で、フェイトに大幅な強化をもたらすことは必至。
無印版をやったことのある人なら真っ先に飛びついている可能性が高いけれども、 DC版の追加ダンジョンで拾うこともできるという罠。
ただし、拾えるタイミングは最速でもやや遅めになるので買うぐらいなら拾ったほうがいいとも言い難い。この辺はプレイヤーの判断に委ねるところだろう。
なお、エリクール編ではIC含めてもこの武器がフェイトの最強武器となるため、 クロセル撃破前までにモーゼルの地下を散策する場合、この武器をベースにすることになるだろう。
セラミックソード400400店:ムーンベース、レコダ、ジェミティ(32000)
名前からは明らかに現代的または未来的なにおいの漂う武器。 通常であればこの武器に飛びつきたいところだけれども、 モーゼルの地下などに行くために魔改造した「ホーリィソード」などを持っている人にとってみれば不要の産物。 それまでのプレイ状況によって必要か不必要かがはっきりと分かれる武器である。
レーザーウェポン600450店:ジェミティ(42500)
拾:ムーンベース、スフィア211
敵:クラブガンナーL2
ある意味最強の武器。 というのも、武器全体を見渡すとさほど攻撃力は高くないようにも見えるけれども、この武器の最大の特徴として全員が装備できることにある。
これよりも攻撃力が高い武器はいくつかあるけれども使い手がいずれも限定されており、使いまわせないという問題を抱えている。 それとは対照的にこの武器にそんな問題は一切なく、誰にでも使いまわせるという大きな特徴を持っている。
つまり、「バトルブーツ」×8のFactorの武器を全員で共有したい、使いまわしたいなどということであればこの武器をベースにするのが適しているといえる。 極端な話、「バトルブーツ」×8のFactorの「レーザーウェポン」が2つか3つあれば他の武器がいらなくなるといっても過言ではないレベルの話である。
また、全員で使いまわせるということを考えて様々なFactor、特に「ラーニングリング」のFactorを付与して経験値稼ぎに貢献させるという使い方もある。
購入可能で1個だけ拾うこともできるけれども、初回の惑星ストリームで跋扈している「クラブガンナーL2」からのドロップで量産する人もいることだろう。 また、こういった武器の性質上何個あっても困らない。初登場時の攻撃力としても600はさすがに高い数値のため、そちらの利用価値としても大きい素敵な兵器である。
ミスリルソード800500店:シランド終盤、ペターニ条件付き(47500)
購入品では一応最強の武器となっている。 しかし、ICでモーゼルの地下を散策用の魔改造武器や今後に備えて「レーザーウェポン」で充分という場合や「名剣ヴェインスレイ」を作成したりしているともはや存在価値も揺らいでいる状態。 結果、この武器の存在はなかったことにして差し支えないということである。

IC「鍛冶」で作成可能。失敗品はここでは除外しています。
値段は作成時の基本コスト。基本価格はこの値の10倍となっている(売値は価格の20%)。

名前ATKHITINT評価値段作成クリエイター
Factor(ない場合は省略)
備考
ブレッシングソード50150 10125グラッツ、ライアス、フェイト
直訳するとおそらく”祝福の剣”といったところ。
ICが実行可能なタイミングではすでに「バスタードソード」を持っていることから考えると、 攻撃力が「ブロードソード」と同じ値であるこの武器の存在は登場時点で手遅れなのである。
ルーンブレード100500 205250グラッツ、ライアス、フェイト
攻撃時に光弾が出る
そしてその「バスタードソード」と同じ攻撃力を持つ剣。 ところが作成コストが存外に高くなっているので失敗は避けたいところ。 とはいえ、評価20の代物ということもあり、作成難度が低いので助かる。
値段の高さは基本的にベースの武器依存だけれども、そもそもFactorの光弾発射は高額である(主に合成やレシピ指定をする場合に確認可能)。 そのくせ作成難度が低いという理由から主に装備する武器としてではなく、資金稼ぎのアイテムとして量産され、大量に売られることのほうが多い武器でもある。
ただし、IC初期のころはタレントレベルの都合で失敗する確率も相応にあることから資金稼ぎのために大量作成する場合は注意。
イグニートソード150200 404000グラッツ、ライアス、フェイト
攻撃時に火炎弾が出る
攻撃力150に火炎弾を発射する武器。 攻撃力はまあまあだけれども、これを使うぐらいならアーリグリフで「ホーリィソード」でも買ったほうがいいだろう。
ブライアンスソード200250 702600ガスト、ボイド、フェイト
「ホーリィソード」と同じ攻撃力を持つ武器。 エリクール編で作成可能な武器の中では最強の剣だけれども、評価が70となかなか高い数値。 エリクール編でのタレントレベル最大合計値はライアス・クリフ・フェイトの場合で96のため、成功率は26%と一応は現実的な値。 ただし、「ホーリィソード」の存在をどうしても無視できないため、結局もっと早くに作るべきということになりがち。 その場合はフェイト・クリフ・ネルで作ることになると思うので、タレントレベル合計値は75……作成できる確率は5%と結局「ホーリィソード」を買ったほうが確実ということである。
また、攻撃力こそ「ホーリィソード」と同じだけれども命中の値が若干劣っている。 命中についてはほぼ誤差でしかないとはいえ攻撃力も「ホーリィソード」と変わらず作成難度が高めであることからしても、 それだったら素直に「ホーリィソード」を買うか拾ったほうがいいだろうということにしかならない。
シルヴァンス400300 803400ガスト、ボイド
「セラミックソード」と同じ攻撃力を持つ武器。 ただし、必要なクリエイターのガストの契約タイミングが遅れる構図になっているため、 先に「セラミックソード」というか「レーザーウェポン」を入手してしまっていることのほうが多い。
IC武器では何かと不遇なアイテムが多い。
名剣ヴェインスレイ900350 100400ガスト、ボイド
IC武器では一応最強のフェイトの武器となっている。 しかし、今後の使用は「レーザーウェポン」を前提にしている場合は既に存在価値が揺らいでいる状態。 結果、この武器の存在はなかったことにして差し支えないということである。
純粋に攻撃力だけを見てベースを選択するのであればこの武器が最強で間違いないので、この武器をベースにすることになるだろう。

試練の遺跡以降の入手ということで攻撃力もさすがにすさまじい。
しかし、Factorこそがメインのこの作品ではそれだけの性能では何かと物足りなさを感じるだろう。 特に貴重なFactor枠を既存のFactorで潰しているものばかりのため、 合成のベース武器としては適していないものが多くなんだか残念仕様。
合成のベースにするのならIC最強品や、特に「レーザーウェポン」のほうが適しているのである。

なお、スフィア211の封印部分のほうで入手する武器のほうはATKがさらに高く、 ほとんど共通して「ATK+1000(1)」がついているけれどもそれ以外にもデメリットのFactorが大量についている。 レシピ指定することで消すことができるため、利用したい場合はレシピ指定でそれぞれ処理してからになるけれども、 それでもどうしても「ATK+1000(1)」だけは消すことができないのでやはり合成のベースには向いていないようだ。
また、敵ドロップ品であることも共通しているため「ゲットアイテム」を利用することで複数入手することも可能。

名前ATKHITINT入手場所
Factor(ない場合は省略)
備考
聖剣ファーウェル1600400拾:試練の遺跡
ATK+500(1)
ATK+500は高いほうだが最終的には結局邪魔になる。
魔剣レヴァンテイン220000落:ブレア超人(スフィア211 200階)
破壊確率30%(2)、敵のDEF×5(1)、敵のATK+30%(2)、取得経験値-90%(1)、移動速度30%低下(1)、バトルスキル消費が…!(1)、戦闘中MPが一定時間ごとに-1(1)、ATK+1000(1)
デメリットだらけのFactorだけれども御覧の通り「敵のATK+30%(2)」がついている。 このFactorは例によって消滅か「敵のATK+30% FOL×3(1)」へと変化するため、 FOL稼ぎにこれを使用する人であればレシピ指定前に事前セーブなどをすることもあるだろう。