彩りの大地 Dragon Quest XI

ぺぇじへっどらいん

セーニャ -基本データ

セーニャ
武器:スティック、ヤリ
キャラタイプ:回復特化型
異変前:荒野の地下迷宮にて一時加入・ホムラの里にて正式加入
異変後:シケスビア雪原にて合流、聖地ラムダにて目覚めしセーニャ化
過去後:最初期

セーニャ -スキルパネル

                 
    雷鳴の旋律
たてごと 12P
   
  風の旋律
たてごと 10P
大地の旋律
たてごと 10P
 
    光の旋律
たてごと 14P
ひみつパネル
   
  常時さいだいMP+10
たてごと 8P
常時かいふく魔力+10
たてごと 8P
 
    氷の旋律
たてごと 8P
   
       
    炎の旋律
たてごと 8P
   
       
    スタート    
黄泉送り
ヤリ 7P
けもの突き
ヤリ 3P
装備時MP吸収率+2%
スティック 3P
戦闘勝利時MP小回復
スティック 6P
装備時かいしん率+2%
ヤリ 9P
装備時こうげき力+10
ヤリ 4P
  装備時かいふく魔力+10
スティック 4P
聖女の守り
スティック 13P
一閃突き
ヤリ 18P
ひみつパネル
    二刀の心得
スティック 13P
ひみつパネル
なぎはらい
ヤリ 16P
装備時武器ガード率+4%
ヤリ 6P
  デビルンチャーム
スティック 8P
キラキラポーン
スティック 13P
装備時こうげき力+15
ヤリ 13P
    装備時かいふく魔力+30
スティック 10P
         
       

序盤のスキルパネルの構成。 キャラ的には僧侶で回復呪文が中心のハズだけれども、物理攻撃武器としてヤリも使用可能。 但し、火力的にはベロニカのムチほどにはいかない。
序盤は回復魔力を入れようが入れまいがという回復量ではあるけれども、 回復魔力の振り方次第では、当然たかが「ホイミ」でも序盤としては十分な回復量の50を確保可能なため、 それはそれで捨てがたい。
即効型のスタイルの場合はそこまで要らないかもしれないけれども。。。 特に「ベホイミ」まで覚えてしまえば「ホイミ」の回復量はそんなに要らない。

序盤でスティックを選択した場合
  • 回復を重視するのならスティック一択。
  • 攻撃能力はまったく強化されないため攻撃には不向き。
  • 「キラキラポーン」が使える。本作では重要な状態異常対策のひとつ。
    • 序盤ほど大活躍する機会は少ない。 早期修得のメリットは単に修得が速いというぐらい。特技の性質的に活躍場はゼロではない。
序盤でヤリを選択した場合
  • 物理攻撃をする場合はヤリ一択。
  • 序盤は火力がまあまあといったところだけれども、力が少ないため弱い。
    • スキル補正による攻撃力上昇は若干高めだけれども、 ベロニカとは違ってスキル的にもそこまで火力の高い特技は修得しないため、やや微妙。 但し、持ち前の呪文の火力はキャラの都合伸びないため、「なぎはらい」はその分重宝する。 ヤリ自体の攻撃力もそこそこ高いので、余程の強敵でもなければ十分に活躍する。
  • 「一閃突き」が使える。
    • メタル狩りで大活躍する数少ないアドバンテージを持つ。 そのうちヤリによる火力はマルティナにとって代わるところだけれども、 会心スキルの使い手自身はいくらいてもいいので廃れることはない。

物理攻撃では「一閃突き」が使えるというのが唯一のメリット。「なぎはらい」も効果的に使える。 攻撃魔力が装備補正以外では一切増えないため、バギ系の呪文のダメージは常に底辺を突っ走る。
と言っても、このキャラの活躍場といえばそこではないため、そんなに気にしなくてもいいと思われる。

                 
    雷鳴の旋律
たてごと 12P
   
  風の旋律
たてごと 10P
大地の旋律
たてごと 10P
 
    光の旋律
たてごと 14P
ひみつパネル
   
装備時こうげき力+15
ムチ 9P
常時さいだいMP+10
たてごと 8P
常時かいふく魔力+10
たてごと 8P
装備時さいだいMP+10
両手杖 13P
しばり打ち
ムチ 16P
ねむり打ち
ムチ 7P
氷の旋律
たてごと 8P
戦闘勝利時MP小回復
両手杖 6P
しゅくふくの杖
両手杖 13P
あたりパネル
双竜打ち
ムチ 18P
ひみつパネル
旋律効果アップ
たてごと 40P
ひみつパネル
ゾーン突入率+10%
両手杖 40P
ひみつパネル
暴走魔法陣
両手杖 13P
ひみつパネル
装備時こうげき力+20
ムチ 13P
装備時こうげき力+10
ムチ 4P
炎の旋律
たてごと 8P
悪魔ばらい
両手杖 4P
装備時こうげき魔力+10
両手杖 10P
愛のムチ
ムチ 6P
らせん打ち
ムチ 3P
装備時MP吸収率+2%
両手杖 3P
魔封じの杖
両手杖 8P
  極竜打ち
ムチ 25P
ひみつパネル
スタート 天使の守り
スティック 65P
ひみつパネル
 
黄泉送り
ヤリ 7P
けもの突き
ヤリ 3P
装備時MP吸収率+2%
スティック 3P
戦闘勝利時MP小回復
スティック 6P
装備時かいしん率+2%
ヤリ 9P
装備時こうげき力+10
ヤリ 4P
魔結界
まどうしょ 8P
装備時かいふく魔力+10
スティック 4P
聖女の守り
スティック 13P
一閃突き
ヤリ 18P
ひみつパネル
水流のかまえ
ヤリ 25P
ひみつパネル
やまびこの心得
まどうしょ 65P
ひみつパネル
二刀の心得
スティック 13P
ひみつパネル
なぎはらい
ヤリ 16P
装備時武器ガード率+4%
ヤリ 6P
常時こうげき魔力+10
まどうしょ 8P
デビルンチャーム
スティック 8P
キラキラポーン
スティック 13P
装備時こうげき力+15
ヤリ 13P
ぶきみなひかり
まどうしょ 8P
常時さいだいMP+10
まどうしょ 8P
装備時かいふく魔力+30
スティック 10P
    魔力かくせい
まどうしょ 8P
ひみつパネル
   
  氷・風耐性20%アップ
まどうしょ 10P
炎・土耐性20%アップ
まどうしょ 10P
 
    魔力の息吹
まどうしょ 12P
   
       
         

異変後で某イベント後のパネル構成。所謂、目覚めしセーニャのパネル構成。お察しください。
新たに追加される両手杖・ムチ・まどうしょはともかく、 既存スキルについても新たに追加されているパネルがあり、これがなかなかに強力。 強力ではあるものの、両手杖・ムチ・まどうしょの追加ひみつパネルも含め、 一部は必要SPがやたらと多いものがあるため、修得の際には注意。
あたりパネルの配置が「しゅくふくの杖」ということで、 元々回復呪文が使えるセーニャにとっては微妙。スキルリセット案件だろうか。

新たに追加されたスキルの数はもちろん、呪文の数的にもやることが非常に多くなり、 物理攻撃武器系のスキルの余地はあまりなくなっている。
特にムチはベロニカなら一考の余地が一応あったけれども、 セーニャの場合は既存のヤリですらも機会が危うい。 そもそも再会時は物理攻撃役はもちろん、会心スキルの使い手も増えているため、 わざわざセーニャで物理という選択肢がない気がする。

                 
    雷鳴の旋律
たてごと 12P
   
  風の旋律
たてごと 10P
大地の旋律
たてごと 10P
 
  旋律効果アップ
たてごと 20P
ひみつパネル
光の旋律
たてごと 14P
ひみつパネル
旋律効果アップ
たてごと 20P
ひみつパネル
 
常時さいだいMP+20
たてごと 16P
あたりパネル
常時さいだいMP+10
たてごと 8P
常時かいふく魔力+10
たてごと 8P
常時かいふく魔力+30
たてごと 16P
  戦闘勝利時MP小回復
たてごと 14P
氷の旋律
たてごと 8P
常時かいふく魔力+20
たてごと 14P
 
あくまの調べ
たてごと 25P
ひみつパネル
    女神の祝福
スティック 25P
ひみつパネル
装備時こうげき力+20
ヤリ 16P
  炎の旋律
たてごと 8P
  ゾーン効果アップ
スティック 16P
装備時武器ガード率+5%
ヤリ 14P
    戦闘勝利時MP中回復
スティック 14P
水流のかまえ
ヤリ 20P
ひみつパネル
  スタート   天使の守り
スティック 20P
ひみつパネル
黄泉送り
ヤリ 7P
けもの突き
ヤリ 3P
装備時MP吸収率+2%
スティック 3P
戦闘勝利時MP小回復
スティック 6P
装備時かいしん率+2%
ヤリ 9P
装備時こうげき力+10
ヤリ 4P
  装備時かいふく魔力+10
スティック 4P
聖女の守り
スティック 13P
一閃突き
ヤリ 18P
ひみつパネル
    二刀の心得
スティック 13P
ひみつパネル
なぎはらい
ヤリ 16P
装備時武器ガード率+4%
ヤリ 6P
  デビルンチャーム
スティック 8P
キラキラポーン
スティック 13P
装備時こうげき力+15
ヤリ 13P
装備時かいしん率+2%
ヤリ 14P
装備時MP吸収率+4%
スティック 14P
装備時かいふく魔力+30
スティック 10P
  天地のかまえ
ヤリ 20P
ひみつパネル
バギムーチョ
ヤリ 25P
ひみつパネル
ホーリーライト
スティック 20P
ひみつパネル
 
  氷結らんげき
ヤリ 16P
装備時さいだいMP+30
スティック 16P
 
       
       

四方山の事情(お察しください)を経て終盤のパネル構成。 ”過ぎ去りし時を求めた後”の例のストーリーイベントでいきなりパネルの構成がこの形状となる。 どういうことよ。
攻撃手段としてはスティック系なら「ホーリーライト」、 呪文なら「バギムーチョ」、物理攻撃ならヤリスキルによる攻撃というふうに、 何気に取捨選択には困らない範囲で各々の攻撃手段が足されている。 ヤリ特技には「氷結らんげき」が足されているので、これもまるまる強化されていることになる。

過ぎ去りし時を求める前に比べると攻撃魔力がお亡くなりになってしまっているけれども、 それ以外での活躍があるので問題はないだろう。 しいて言えば……せっかくの「バギムーチョ」の最大火力を拝む方法が種を使わない限りは起こりえないので微妙。 それでもセーニャの攻撃手段としては強いことに代わりがないのだけれども。。。

修得能力修得方法MP 効果
ホイミ修得済3 味方単体のHPを回復する。
キアリー修得済2 味方単体の毒・猛毒状態を治療する。
スカラ修得済3 味方単体の守備力を上昇する。
マヌーサ修得済3 魔物グループを幻惑状態にする。
ピオラLv.132 味方単体の素早さを上昇する。
バギLv.145 魔物グループに風属性のダメージを与える。
マホトーンLv.153 魔物グループの呪文を封じ込める。
ベホイミLv.166 味方単体のHPを回復する。
ピオリムLv.174 味方全体の素早さを上昇する。
ザオラルLv.1812 味方単体を生き返らせる。失敗することもある。
ディバインスペルLv.194 魔物単体の呪文耐性を1段階低下させる
キアリクLv.202 味方全体のマヒ状態を治療する。
スクルトLv.236 味方全体の守備力を上昇する。
ザキLv.245 魔物単体を死に至らしめる。
ベホイムLv.2712 味方単体のHPを回復する。
バギマLv.2810 魔物グループに風属性のダメージを与える。
ベホマラーLv.3532 味方全体のHPを回復する。
ザオリクLv.4524 味方単体を生き返らせる。
ザラキLv.4910 魔物全体を死に至らしめる。
ベホマLv.5024 味方単体のHPを回復する。
メガザルLv.60 自らの命と引き換えに味方全体を完全に回復する。
ザラキーマLv.6320 魔物全体を死に至らしめる。
ベホマズンLv.6664 味方全体のHPを回復する。
バギクロスイベント20 魔物グループに風属性のダメージを与える。
聖者の詩イベント0 味方全体を回復し、状態異常などを治療する。

呪文はスキルではなく、ほぼレベルによって修得する。 手抜き工事なのか何なのかは知らないけれども、主人公が覚えるホイミ系の同呪文は3レベル早く覚えるという特徴がある。 ただ、レベルアップの速度は遅い方で異変後の再会タイミングも遅いことから、 場合によっては主人公が先に覚えてしまっている可能性も無きにしも非ず。
「バギクロス」は再会時に修得した状態で再加入し、「バギムーチョ」はスキルで修得する。

回復や仲間のサポートを引き受けるキャラではあるのだけれども、 残念なことに素早さが低いため、特にターン性の2Dモードでの戦いではそれが返ってあだとなる。 他にも回復呪文が使えるキャラとしてはロウもいるし、某英雄様もいるけれども、 いずれも足が遅いので、このキャラ含めてそこらへんは常に注意しながら運用しなければいけないだろう。

予め書いておくと、全体攻撃を行う呪文・特技を一切覚えないため、特に連武討魔行で困る。 但し、ベロニカと一緒に連携「クロスマダンテ」で必要なメンバーとなるため、必然的に必要人員となる。
普段使いで全体攻撃を行いたい場合は「デビルンチャーム」を修得するしかない。 主人公が「ビッグバン」を覚えておけば、セーニャのターンは連携で全体攻撃の「あくまキラー」が使える。 ただ、あくまで連携での全体攻撃というため、セーニャがゾーン状態にならなければならず、使い勝手はやや微妙。

目覚めしセーニャ時に追加される呪文についてはベロニカと同じため、そちらを参照。

セーニャ -修得能力効果

スキルSP(累積)MP 効果
装備時MP吸収率+2%3(3)- スティックでの攻撃で吸収できるMPが増える
装備時かいふく魔力+104(7)- スティック装備時のかいふく魔力が増える
装備時戦闘勝利時MP小回復6(13)- スティック装備時は戦闘勝利時にMPが1~2回復
デビルンチャーム8(15)3 通常攻撃系 魔物単体
ダメージ1.5倍 悪魔系ならさらに1.5倍
一定確率で魅了追加
スティック装備時使用可能
装備時かいふく魔力+3010(25)- スティック装備時のかいふく魔力が増える
聖女の守り13(26)8 自分に5ターンの間、HPが50%以上の時に致死ダメージを受けてもHP1で踏みとどまる状態にする
スティック装備時使用可能
キラキラポーン13(38)8 味方単体に1度だけ状態異常を無効化する効果を与える
スティック装備時使用可能
二刀の心得13(44)- 片手武器装備時は利き手でない手にも同種の武器を装備することができる
装備時戦闘勝利時MP中回復14(27)- スティック装備時は戦闘勝利時にMPが3~5回復
ゾーン効果アップ16(43)- ゾーン状態の効果が上昇する
装備時MP吸収率+4%14(29)- スティックでの攻撃で吸収できるMPが増える
装備時さいだいMP+3016(45)- スティック装備時のさいだいMPが増える
天使の守り20(76)10 5ターンの間自分が倒れた時に自動的に復活する
スティック装備時使用可能
SP:目覚めしセーニャ:65(79)、過ぎ去りし時を求めた後:20(76)
ホーリーライト20(75)32 ダメージを与えて自分のHPを自動回復する。
ダメージの性能:規定ダメージ系 魔物グループ 光属性
依存パラメータ:こうげき魔力かかいふく魔力のうち、高い方 依存上限値:999
パラメータ下限ダメージ幅:210~230
パラメータ上限ダメージ幅:390~410
HP自動回復の性能:5ターンの間、HPを52ずつ回復、かいふく魔力次第で最大110ずつ
スティック装備時使用可能
女神の祝福25(122)16 味方単体に5ターンの間、HPが2以上の時に致死ダメージを受けてもHP1で踏みとどまる状態にする
スティック装備時使用可能

序盤はともかく、終盤ほど有用になるであろうスキル群。 序盤も例えば、厄介な状態異常を巻きながら痛恨を放ってくるメルトアをどういなすかが重要なので、 序盤でも「キラポン」が全く要らないなどということはない。 まあ、速攻で押せばよいというキライもあるけれども(HPは割と控えめなため)。

スキルSP(累積)MP 効果
けもの突き3(3)2 通常攻撃系 魔物単体
獣系に対してダメージ1.5倍
ヤリ装備時使用可能
装備時こうげき力+104(7)- ヤリ装備時のこうげき力が増える
装備時武器ガード率+4%6(13)- ヤリ装備時は武器ガードしやすくなる
黄泉送り7(14)2 通常攻撃系 魔物単体
ゾンビ系に対してダメージ1.5倍
ヤリ装備時使用可能
装備時かいしん率+2%9(23)- ヤリでの攻撃でかいしんのいちげきが出やすくなる
装備時こうげき力+1513(26)- ヤリ装備時のこうげき力が増える
なぎはらい16(36)4 通常攻撃系 魔物グループ
ダメージ0.8倍 ヤリ装備時使用可能
一閃突き18(47)6 通常攻撃系 魔物単体
命中時に会心の一撃、ミス発生率50%
ヤリ装備時使用可能
装備時武器ガード率+5%14(28)- ヤリ装備時は武器ガードしやすくなる
装備時こうげき力+2016(44)- ヤリ装備時のこうげき力が増える
装備時かいしん率+2%14(27)- ヤリでの攻撃でかいしんのいちげきが出やすくなる
氷結らんげき16(43)16 通常攻撃系 魔物単体 氷属性
4回攻撃×ダメージ0.9倍
ヤリ装備時使用可能
水流のかまえ20(73)12 2ターン敵の攻撃を50%の確率でガードしてカウンターを発動
ヤリ装備時使用可能
SP:目覚めしセーニャ:25(47)、過ぎ去りし時を求めた後:20(73)
天地のかまえ20(76)8 1ターン敵の攻撃を確実にガードしてカウンターを発動
ヤリ装備時使用可能
バギムーチョ25(113)  呪文は別途

バギ系ザキ系呪文と「ホーリーライト」を除く、数少ないセーニャの攻撃手段。 どういうわけか、「バギムーチョ」はヤリスキルに含まれている。呪文なので武器は関係ないけれども。
攻撃手段としては比較的優秀な部類で、やはりメタル狩りに役立つ「一閃突き」が特徴。 異変前から取得できるのも特徴。
しかし、各々専門家ほどの火力に及ばないのもまた事実。 但し、構え系の特技のように、防御の穴埋めを補う運用も可能。 とはいえ、それをやっている暇があるのかと言われればそれまで。 特にAIはヤリスキル自身を手動ほど有効に使ってくれない。

スキルSP(累積)MP 効果
炎の旋律8(8)6 味方全員に炎属性のダメージ軽減する(※)
氷の旋律8(16)6 味方全員に氷属性のダメージ軽減する(※)
常時さいだいMP+108(24)- さいだいMPが増える
常時かいふく魔力+108(24)- かいふく魔力が増える
風の旋律10(34)6 味方全員に風属性のダメージ軽減する(※)
大地の旋律10(34)6 味方全員に土属性のダメージ軽減する(※)
雷鳴の旋律12(46)6 味方全員に雷属性のダメージ軽減する(※)
光の旋律14(56)6 味方全員に光属性のダメージ軽減する(※)
装備時戦闘勝利時MP小回復14(38)- 常に戦闘勝利時にMPが1~2回復
常時さいだいMP+2016(54)- さいだいMPが増える
常時かいふく魔力+2014(38)- かいふく魔力が増える
常時かいふく魔力+3016(54)- かいふく魔力が増える
旋律効果アップ20(84)- 旋律系特技の効力を上昇する(※)
SP:目覚めしセーニャ:40(62)、過ぎ去りし時を求めた後:20(84)
旋律効果アップ20(84)- 旋律系特技の効力を上昇する(※)
あくまの調べ25(123)12 最短で5ターンの間、魔物単体のすべての属性耐性を低下させる

武器スキルとは独立した固有スキル。 補助系のスキルが多いのは当人が使用する呪文などにも表れているように、 とにかく、守りに特化したサポーター要因であること自身はこのスキルにも見事に表れていると言える。
そのため、優先して修得するか、はたまた、速攻で押していくため後回しにするかはプレイヤーの判断によって分かれるところだろう。
そして、闇属性に対する防御効果は得られないので、独自に用意する必要がある。

旋律系特技による効果はいずれもダメージを80%に低下させる効果となっている。 属性に対して直接効果を与えることから、 「マジックバリア」のような呪文耐性や「フバーハ」のようなブレス耐性の効果とも競合せず、 併用ができるということでもある。
ここで「旋律効果アップ」を1つ修得するごとに低下効果を10%分ずつ増やし、 70%、最大で60%に低下させる効果となっている。
なお、装備の耐性との併用は乗算による計算式で減らしていく計算となっているため、 大きく減らすことはできても0にすることはできない。

ちなみに、「旋律効果アップ」は「あくまの調べ」には適用しないが、 属性耐性関連の影響については属性ダメージのために「ディバインスペル」や「マジックバリア」 などとは別にダメージ計算される点など、旋律系特技の効力と同様に考えることができる。
また、連携「火炎陣」などによる他の属性耐性低下効果とは共存可能で、 低下効果を受けている分だけダメージは上乗せされる。

呪文修得方法MP 効果
バギLv.145 呪文 魔物グループ 風属性
依存パラメータ:こうげき魔力 依存上限値:80
パラメータ下限ダメージ幅:12~36
パラメータ上限ダメージ幅:36~60
バギマLv.2810 呪文 魔物グループ 風属性
依存パラメータ:こうげき魔力 依存上限値:158
パラメータ下限ダメージ幅:48~112
パラメータ上限ダメージ幅:92~156
バギクロスイベント20 呪文 魔物グループ 風属性
依存パラメータ:こうげき魔力 依存上限値:250
パラメータ下限ダメージ幅:124~252
パラメータ上限ダメージ幅:162~290
バギムーチョSP.25(113)50 呪文 魔物グループ 風属性
依存パラメータ:こうげき魔力 依存上限値:250
パラメータ下限ダメージ幅:258~514
パラメータ上限ダメージ幅:496~752

攻撃魔力がまったく良くないため、ダメージが頭打ちとなる上限ダメージに達するには装備だけでは足りないこともあり、 「バギクロス」「バギムーチョ」となると確実に種も必要になる。
「バギ」「バギマ」は依存下限値を設けられているけれども、恐らくシルビアが使用可能であるためだろう。 セーニャの場合は下限値に達するハードルですら厳しいため、 常に下限ダメージとなるという認識で大体間違いないと思われる。
当然、攻撃魔力も多い目覚めしセーニャの場合は別で、これらの呪文も最大火力で発揮することが可能だけれども、 目覚めしセーニャが使える中で最強の呪文は「ギラグレイド」(または「マダンテ」)となるだろう。

一方で過ぎ去りし時を求めた後のセーニャの場合の火力では、期待ダメージとしては回復魔力にも依存し、 999で最大ダメージを出せる「ホーリーライト」のダメージよりも攻撃魔力0の「バギムーチョ」のほうが大きいという皮肉。 まともに使うのであれば是非とも攻撃魔力を250まで振りたい感じもするけれども、キャラの都合上、 攻撃呪文が本職なベロニカほど大活躍してくれず、やっている暇も少ないのが現実。
「バギムーチョ」は本作に限らず扱いが良くない呪文である。

呪文修得方法MP 効果
ホイミ修得済3 味方単体のHPを30程度回復する。かいふく魔力次第で最大50程度回復する。
ベホイミLv.166 味方単体のHPを70程度回復する。かいふく魔力次第で最大100程度回復する。
ベホイムLv.2712 味方単体のHPを160程度回復する。かいふく魔力次第で最大360程度回復する。
ベホマLv.5024 味方単体のHPを完全に回復する。
ベホマラーLv.3532 味方全体のHPを90程度回復する。かいふく魔力次第で最大350程度回復する。
ベホマズンLv.6664 味方全体のHPを完全に回復する。
ザオラルLv.1812 味方単体を生き返らせる。成功率は50%、かいふく魔力次第で最大75%。HPは25%まで回復。
ザオリクLv.4524 味方単体を生き返らせる。成功率は100%。HPは50%まで回復、かいふく魔力次第で最大80%。
キアリー修得済2 味方単体の毒・猛毒状態を治療する。
キアリクLv.202 味方全体のマヒ状態を治療する。
メガザルLv.60 自らの命と引き換えに味方全体を完全に回復する。
※現在MPが32以上なければ使用不可
ザキLv.245 魔物単体を死に至らしめる。成功率は50%、依存パラメータ次第で最大75%。
依存パラメータは3Dモード版ではこうげき魔力で、2Dモード版ではこうげき魔力か回復魔力のうち、高い方。
ザラキLv.4910 魔物全体を死に至らしめる。成功率は25%、依存パラメータ次第で最大75%。
依存パラメータは3Dモード版ではこうげき魔力で、2Dモード版ではこうげき魔力か回復魔力のうち、高い方。
ザラキーマLv.6320 魔物全体を死に至らしめる。
3Dモード版では成功率は75%、こうげき魔力次第で最大90%以上。
2Dモード版では成功率は90%以上。
スカラ修得済3 味方単体の守備力を2段階上昇する。
スクルトLv.236 味方全体の守備力を1段階上昇する。
ピオラLv.132 味方単体の素早さを2段階上昇する。
ピオリムLv.174 味方全体の素早さを1段階上昇する。
マホトーンLv.153 魔物グループの呪文を封じ込める。成功率は魔物の耐性とこうげき魔力に依存。
ディバインスペルLv.194 魔物単体の呪文耐性を1段階低下させる。成功率は魔物の耐性とこうげき魔力に依存。
マヌーサ修得済3 魔物グループを最短6ターンの間幻惑状態にする。成功率は魔物の耐性とこうげき魔力に依存。
聖者の詩イベント0 味方全体を回復し、状態異常などを治療する。
HPは最大の50%程度、状態異常の治療と蘇生も行う。
連携技「聖者の証」を使用するたびに1度だけ使用可能

当たり前のように回復呪文ホイミ系の呪文を列挙していて、「ベホマ」までレベルで修得する。 全体回復呪文として定番の「ベホマラー」はおろか、古の時代は勇者呪文だったハズの「ベホマズン」も修得する。 まあ、DQ9の僧侶も「ベホマズン」を覚えたのだけれども。
主人公とは違って回復魔力900も現実的であるため、 「ベホイム」「ベホマラー」による最大回復量を出すこともほぼ可能。 しかし、結局「ベホマ」「ベホマズン」の活躍ありきとなる終盤ではそれも微妙だろうか。
で、当然ながら「ザオラル」と「ザオリク」も修得する。 これまでのDQナンバリングシリーズでは何気に初の「ザオリク」と「ベホマズン」が共存する使い手となっている。 (そしてこの特徴は何気に主人公も同様) これも本作の戦闘の激しさを表しているということか?

一方で、妨害魔法についてはほとんど成功率が攻撃魔力依存ということで成功率に難あり。 使えないわけではないものの、特に3Dモード版の「ザキ」「ザラキ」は運用が厳しいので、 とりあえずかけておくという感じに。
いずれも攻撃魔力がまともに機能する目覚めしセーニャだったら有効かもしれないけれども。

「聖者の詩」は連携技「聖者の証」使用後に使用可能となる技のため、 特定のメンバーがPTにそろった段階から使用することができる。
必要メンバーは主人公ともちろんセーニャ、そして、ロウの3名のため、 異変前ならロウが仲間になった段階から使用することができるようになる。
戦闘が終了しても「聖者の証」使用状態を保っているため、次の戦いなどでいきなり「聖者の詩」使用することも可能。 世界異変をはさむ場合などではリセットされているけれども。 セーブデータには記録されないため、ゲームを再開した時もリセットされている。