彩りの大地 聖剣伝説 Legend of Mana

ぺぇじへっどらいん

まずはじめに

詳細版では属性レベルを上げるうえでの補足説明を重視。そんなのいらんという人は簡易版を。

属性レベル5-7まで上げる

・「輝きのクリスタル」×2 「○○の銀貨」×2 「輝きのクリスタル」×2
この一連の流れで、その銀貨の持つ属性のレベルが5か6になる。簡単なもんだ。
属性抵抗度が5-8ならレベル6、属性抵抗度が9-11ならレベル5になる。簡単なもんだ。

・「輝きのクリスタル」×2 「○○(a)の銀貨」×2 「輝きのクリスタル」×2 「○○(b)の銀貨」×2 「輝きのクリスタル」×2 ……
このようにやれば複数の属性レベルが上げられる(aとbとで異なる属性のものを使用する)。 ただ、属性には強弱関係があるため、特に光と闇のバランスによって木と金の強弱関係が生まれることに注意しないといけない。 火・土・風・水にも強弱関係があるため、このうちの2つはこの方法で鍛え、残りは「カオス属性」として鍛えることになる。
そのため、属性を鍛える順番は「金→木→闇→光→水→土→風(カオス)→火(カオス)」にする、などと決めておくべきだろう。 「木→金→水→土→闇→光→風(カオス)→火(カオス)」などでも可。とにかく強弱関係を極力考えなくてもいい順番に。

・「輝きのクリスタル」×2 「○○の銀貨」×2 「親和」「輝きのクリスタル」
ここで新たに「親和」が登場。 属性親和度を上げる(=属性抵抗度を下げる)効果のあるSPを含んだ「水銀」「イオウ」がそれ。
闇・金・風・水のレベルを上げる場合が「水銀」、光・木・火・土のレベルを上げる場合が「イオウ」と読み替えてもらえると。
この一連の流れで属性抵抗度が5-7ならレベル7、属性抵抗度が9-11ならレベル6になる。 属性抵抗度が8の場合は結果が最初の属性レベル5-6 カオス属性以外と一緒になるため、材料を余計に消費して少しだけもったいないだけ。
光・闇の場合も同じで、こちらは改造順の都合で「親和」の効果が得られないため無意味。 最初の属性レベル5-6 カオス属性以外にしてよい。

・「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○○の銀貨」×2 「親和」「輝きのクリスタル」
カオス属性を鍛える場合はこれ。
この一連の流れで属性抵抗度が5-7ならレベル6、属性抵抗度が8-11ならレベル5になる。

属性レベル6-9まで上げる

・「輝きのクリスタル」×2 「○○の銀貨」×2 「親和」 「輝きのクリスタル」×4 「親和」×2 「○のマナストーン」「輝きのクリスタル」
属性レベルが9になる。
「○のマナストーン」は「○○の銀貨」などでも可。

・「輝きのクリスタル」×2 「○○の銀貨」×2 「親和」 「輝きのクリスタル」×3 「親和」×2 「○のマナストーン」
属性レベルが8になる。
基本はレベル9のほうがいいが、レベルをそろえたい場合などに使える。
「○のマナストーン」は「○○の銀貨」などでも可。

・「輝きのクリスタル」×2 「○○の銀貨」×2 「親和(※)」 「輝きのクリスタル」×4 「親和」×2 「○のマナストーン」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン」は「○○の銀貨」などでも可。
「親和(※)」は属性抵抗度が8なら不要。

・上の続き→「外出水銀(b)」
属性レベルが8になる。外出必須。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×4 「親和」×3 「○○の金貨」
属性レベルが9になる。どうしても金貨が必要。

※外出できない場合

・「輝きのクリスタル」×2 「○○の銀貨」×2 「親和(※)」 「輝きのクリスタル」×4 「親和」×2 「○のマナストーン」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン」は「○○の銀貨」などでも可。
「親和(※)」は属性抵抗度が8なら不要。

・上の続き→「輝きのクリスタル」×3 「親和」×2 「○のマナストーン」
属性レベルが8になる。
「○のマナストーン」は「○○の銀貨」などでも可。
外出できない場合は基本的に次(直下に記載)の流れの手順を踏襲する形をとると思えばよい。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×4 「親和」×3 「○○の金貨(固定)」
属性レベルが9になる。
どうしても金貨が必要。

光闇は「親和」SP→精霊SPの順番に宿さないと「親和」SPの効果が得られないため、これまで記載した方法の流用はできない。 そのため、以下のような方法を取る。

・「輝きのクリスタル」「○○の銀貨」×2  「輝きのクリスタル」「親和」「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」×2
属性レベルが7になる。

・上の続き→「輝きのクリスタル」「親和」×2 「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」
属性レベルが8になる。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×2 「親和」×2 「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」
属性レベルが9になる。

光闇は木金の属性レベルを上げるためや光と闇の強弱関係の都合上、バランスが大事なためレベル値の調節が必要。 そのため、上げ切ればいいというわけではない。

「親和」SPと精霊SPの状態を維持して「強酸」で属性レベルを上げていくという方法もある。 「輝きのクリスタル」などの使用を節約したい方はぜひ。
ただし、SPがない「強酸」「ゴールドクローバー」を使用する方法だがワールド系SPもので代用はできるので、 主原料が木材の場合はそちらでうまく代用することで同じことはできる。
ちなみに、「強酸」は「ゴールドクローバー」で代用可。

・「親和」×2 「○○の銀貨」「墓場の土」「強酸」×4 「ゴールドクローバー」 属性レベルが7になる。

・上の続き→「外出水銀」
属性レベルが8になる。外出必須。
外出できない場合はやっぱり次(直下に記載)の流れの手順を。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×3 「親和」×2 「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」
属性レベルが9になる。

・「輝きのクリスタル」「○○の銀貨」×2  「輝きのクリスタル」「親和」「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」
属性レベルが6になる。
チャートは属性抵抗度5-7の時と大体似ているが、抵抗度が高いため属性レベルも1つ少ない。

・上の続き→「輝きのクリスタル」×2「親和」×2 「○○の銀貨」
属性レベルが7になる。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×3 「親和」×2 「○○の銀貨」「外出水銀」
属性レベルが8になる。
最後が属性抵抗度5-7の時と違って「外出水銀」になっているため、外出しない場合はこの手順は不要(つまりレベル7が限界)。

「親和」SPと精霊SPの状態を維持して「強酸」で属性レベルを上げていくという方法もある。 「輝きのクリスタル」などの使用を節約したい方はぜひ。
ただし、SPがない「強酸」「ゴールドクローバー」を使用する方法だがワールド系SPもので代用はできるので、 主原料が木材の場合はそちらでうまく代用することで同じことはできる。
木材でなければ「強酸」は「ゴールドクローバー」で代用可。

・「親和」×2 「○○の銀貨」「墓場の土」「強酸」×3 「輝きのクリスタル」
属性レベルが6になる。

・上の続き→「外出水銀」
属性レベルが7になる。外出必須。
外出できない場合はやっぱり次(直下に記載)の流れの手順を(外出水銀 の手前まで)。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×3 「親和」×2 「○○の銀貨」「外出水銀」
属性レベルが8になる。それでもやっぱり外出必須手順。

カオス属性なので「カオスのクリスタル」を入れないと話にならない。ここはそのチャート。

・「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○○の銀貨」×2 「親和」 「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・上の続き→「親和」×2 「外出水銀」
属性レベルが8になる。外出必須。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○○の金貨」
属性レベルが9になる。どうしても金貨が必要。

※外出できない場合

・「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○○の銀貨」×2 「親和」 「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・上の続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○のマナストーン」
属性レベルが8になる。
「○のマナストーン」は「○○の銀貨」などでも可。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○○の金貨(固定)」
属性レベルが9になる。どうしても金貨が必要。

「親和」SPと精霊SPの状態を維持して「強酸」で属性レベルを上げていくという方法もある。 「輝きのクリスタル」などの使用を節約したい方はぜひ。
SPがない「強酸」「ゴールドクローバー」を使用する方法だが「カオスのクリスタル」でワールド系SPが宿っているため、 主原料が木材の場合は「強酸」の代わりに「墓場の土」などのワールド系SPが宿っている副原料で代用可。 但し、ワールド系SPのものは「強酸」と違ってSPが宿っているためにSP枠移動するため、その点だけに注意。
木材でなければ「強酸」は「ゴールドクローバー」で代用可。

・「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(自由)」「親和」「墓場の土」「強酸」×2  「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン(自由)」は「○○の銀貨」などでも可。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・上の続き→「親和」×2 「外出水銀」
属性レベルが8になる。外出必須。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○○の金貨(固定)」
属性レベルが9になる。どうしても金貨が必要。

※これも外出しないパターン

・「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(自由)」「親和」「墓場の土」「強酸」×2  「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン(自由)」は「○○の銀貨」などでも可。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・上の続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○のマナストーン(自由)」
属性レベルが8になる。やっぱり次の流れを踏襲する形。
「○のマナストーン(自由)」は「○○の銀貨」などでも可。

・さらに続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○○の金貨(固定)」
属性レベルが9になる。どうしても金貨が必要。

カオス属性なので「カオスのクリスタル」を入れないと話にならない。ここはそのチャート。

・「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○○の銀貨」×2 「親和」 「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが6になる。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・上の続き→「親和」×2 「外出水銀」
属性レベルが7になる。外出必須。

・さらに続き→「カオスのクリスタル」「親和」×3 「外出属性エネルギー(※)」
属性レベルが8になる。
「外出属性エネルギー(※)」は鍛える属性ごとに使用する副原料が銀貨かマナストーンか違う。 「外出」とあるため外出での実行が必須。
※火:火のマナストーン、土:ノームの銀貨、風:ジンの銀貨、水:水のマナストーン

※外出しないでレベル7まで上げるパターン

・「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○○の銀貨」×2 「親和」 「輝きのクリスタル」「カオスのクリスタル」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが6になる。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・上の続き→「輝きのクリスタル」×4 「カオスのクリスタル」「親和」×2 「○のマナストーン(自由)」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン(自由)」は「○○の銀貨」などでも可。

「親和」SPと精霊SPの状態を維持して「強酸」で属性レベルを上げていくという方法もある。 「輝きのクリスタル」などの使用を節約したい方はぜひ。
SPがない「強酸」「ゴールドクローバー」を使用する方法だが「カオスのクリスタル」でワールド系SPが宿っているため、 主原料が木材の場合は「強酸」の代わりに「墓場の土」などのワールド系SPが宿っている副原料で代用可。 但し、ワールド系SPのものは「強酸」と違ってSPが宿っているためにSP枠移動するため、その点だけに注意。
木材でなければ「強酸」は「ゴールドクローバー」で代用可。

・「○のマナストーン(自由)」「カオスのクリスタル」「親和」×2 「強酸」×2 「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」
属性レベルが6になる。
「○のマナストーン(自由)」は「○○の銀貨」などでも可。

・上の続き→「カオスのクリスタル」「親和」「輝きのクリスタル」「親和」「○のマナストーン(固定)」
属性レベルが7になる。
「○のマナストーン(固定)」は2つ前の「輝きのクリスタル」のSPを強制的に外すため、 どうしてもマナストーン(エネルギーが24以下)でないといけない。

・さらに続き→「カオスのクリスタル」「親和」×3 「外出属性エネルギー(※)」
属性レベルが8になる。
「外出属性エネルギー(※)」は鍛える属性ごとに使用する副原料が銀貨かマナストーンか違う。 「外出」とあるため外出での実行が必須。リマスター版は不可。
※火:火のマナストーン、土:ノームの銀貨、風:ジンの銀貨、水:水のマナストーン

そのほか属性レベル関連

・主原料が木材の場合の木属性レベルの鍛え方
「輝きのクリスタル」×5 「イオウ」×2 「輝きのクリスタル」×2
木材の木の属性抵抗度は一律で6(ディオールの木は5)なので、これで木属性レベルが9になる。

木材の木はエネルギーさえ発生すればすぐに上がるための要因となってしまいますので、 できるだけ極限(上述のようにレベル9など)にしてしまうといいでしょう。

当サイトでは属性レベル15にするほどやりこみむつもりはないが(問題の「鏡の破片」の量産が面倒くさいので)、 以下ぐらいの規模なら普通にやるまする。主にレベルを合わせたりするために使うのが主。見栄え大事。

属性レベルを上げるにはエネルギーが必要。 属性レベルを減らすことでもその分のエネルギーが発生するが、 このときに発生するエネルギー量は”減る前の属性レベルにするために必要な量”のエネルギーが発生する。
吸収技とは、”減る前の属性レベルにするために必要な量”のエネルギーを利用して別の属性レベルを上げることを言う。

これまでの方法だと抵抗度8-11の光闇は属性レベルは8が限界だが、 吸収技を使用することで属性レベルを9にすることができる。

属性抵抗度が闇8風7の例。というより木材なんだが。
・風属性レベルを上げる→「輝きのクリスタル」×2 「ジンの銀貨」×2 「水銀」「輝きのクリスタル」×4  「水銀」×2 「風のマナストーン」
・闇属性レベルを上げる→「輝きのクリスタル」「シェイドの銀貨」×2 「輝きのクリスタル」「水銀」「シェイドの銀貨」「輝きのクリスタル」×3  「水銀」×2 「○○の銀貨」「輝きのクリスタル」×3 「水銀」×2 「シェイドの銀貨」「外出水銀」
闇属性レベルが8、風属性レベルが9になった(ほかは一切上げていないが木材なら肝心の木属性は予め上げ切っているものとする)。
そしてここで、
・闇属性レベルを吸収技で上げる→「ユリグリンピース」「シェイドの銀貨」「土のマナストーン」「カオスのクリスタル」
とすると闇属性レベルが9となり、風属性レベルが7に、土属性レベルが2になる。
強弱関係は風<土なので、「土のマナストーン」によって土が上がった分だけ風が下がる。 下がった分は直前に予め宿らせている「シェイド」に吸われるため、闇属性のレベルのために消費されることとなる。 そして最後に「カオスのクリスタル」を使ったので風属性レベルはこれ以上下がらない状態になっている。
ちなみに「ユリグリンピース」はただのSP移動。 既に宿っているSPが邪魔そうな場合、属性が関係しない適当な副原料を使って予め移動を行う必要がある。

ちなみに木金も光闇が違うレベルなら強弱関係が生まれるため、これも吸収技に利用できると思う。

「鏡の破片」を使えば強弱関係を逆転させ、属性レベルを手軽に減らせたりするので属性レベルも大いに上げやすくなるが、 そもそも量産が難しい代物なのでそっちのほうがはるかに面倒か。
特にそこで複数の属性レベルを限界にまでやる場合は「鏡の破片」それだけ結構な数だけ必要とするので当サイトでは紹介しません、面倒なので。w

当サイトでは火属性の強化をカオス属性にしていてだいたいチャートの最後に回しているが、主にこいつらのせい。
最後に火を入れるか入れないかだけの違いのおかげで使いまわしが利くという編集の都合の問題も解決してくれるのが嬉しいところ。
あえてこれらのSPを入れた状態で火レベルを上げたい場合はこうやって別途お話しするだけだから超楽というところでもある。

防具の場合はSP「いばらのしげみ」「都市」の持つ効果でさらに性能を引き伸ばすことができる。
しかし、どちらのSPも宿す条件として火属性のレベルが0であることが条件なので、 予め火属性を強化することもできなければ属性レベルを鍛える過程で予めこれらのSPを維持して鍛えることもできない。
もちろん、防具の属性レベルは防御力ではなく属性耐性にのみ関係するため強化しなくてもあまり問題ないのだが、それだと芸がない。

「いばらのしげみ」を宿すということだから基本的には全身鎧向けの改造レシピになりそうな予感。
「都市」はリング向けだろうか。

SP「いばらのしげみ」「都市」は予約される条件が火属性レベルが0と、 そのほか各々の属性レベル(「いばらのしげみ」が木、都市が闇)が1以上であればいいことになっている。
ただし、宿っている間は条件がないため、宿らせながら火属性のレベルを増やすことができるということ。
言うまでもないが見ての通り主原料が木材・隕石ではこの方法は使えない。

最後の仕上げに取り掛かる直前は火属性レベルが0になっていなければならない。 そのため、予約条件に火属性レベルが必要なのは属性を鍛え上げるチャートを実行する前に宿しておかなければならない。 防具だと状態異常に耐性がつけられるSP「破壊神」などがあるため、 属性強化前に「臭い息」の状態異常耐性リセット効果も考慮に入れて「破壊神」を宿すことする。

・「臭い息」「輝きのクリスタル」「サラマンダーの銀貨」×2 「聖水」「鋭い爪」
火の属性抵抗度が5-8の場合。これで火属性レベルが5となり、「臭い息」がもつ状態異常耐性と次の改造でSP「破壊神」が予約された。

・「臭い息」「火のマナストーン」「イオウ」×2 「聖水」「ゴールドクローバー」×2 「鋭い爪」
火の属性抵抗度が9-11の場合。上に同じ。

ここまでが終われば簡単なことで、属性を鍛え上げるチャートを実施する。
但し、火属性レベルが5もあるので土属性を鍛えることができない。 もちろん、水属性レベルを上げれば火属性レベルは下がるため、土属性レベルを強化する前に水属性レベルを強化するだけ。
言うまでもないが、(火と)風が必然的にカオス属性となる。

風属性(火属性以外)まで鍛えきったら仕上げチャート。
・属性レベル強化からの続き→「イルカキューリ」「ムギの穂」
状態異常耐性。これは全防具共通のもの。
問題はこの先。 ここで「いばらのしげみ」と最終仕上げの副原料を入れて完成とするところだが、その前に火属性レベルを鍛え上げることを考える。
ここで利用するのもまさかの「いばらのしげみ」。このSPには以下の効果がある。
・・各種防御力の上昇
・・自動回復無効
・・能力の修正範囲が上限+3(7段階目)
・(後に宿る)ワールド系SPの特性を打ち消す

つまり、重要なのは紛れもなくワールド系SPの特性を打ち消す効果。

「いばらのしげみ」を宿しながら火レベルを上げる場合から。

・状態異常耐性からの続き→「針」「カオスのクリスタル」「火のマナストーン」「針」×2
最後の「針」×2のうちの1つだけ使った後、SPは新しい順に
 「(予約)いばらのしげみ」「サラマンダー」「太古の月」「いばらのしげみ」
となる。予め言っておくと、この「針」×2が仕上げSPとなるのだが、このSP移動の都合「いばらのしげみ」は2つまでしか宿せない点に注意して。

とにかく火属性レベル強化のカラクリについて。
最初に「いばらのしげみ」と「太古の月」を宿している状態なのだが、 先に「いばらのしげみ」を宿している状態なのでワールド系SPである「太古の月」の属性の強弱関係をフリーにする効果が無効化されているのである。 そのため、その次に火属性レベルを上げつつ「サラマンダー」も宿しているにもかかわらず、 ここでは属性の強弱関係がある状態であるがゆえに水属性のレベルを鍛えきっているせいで火属性のレベルが上がらないのである。

火属性のレベルが上がらないということは火属性のレベルは0のままだということなので「いばらのしげみ」を予約することができるというわけである。 そして最初の「いばらのしげみ」が抜けた際にも「いばらのしげみ」が予約できるため、
 「(予約)いばらのしげみ」「いばらのしげみ」「サラマンダー」「太古の月」
となる。頭の「いばらのしげみ」がなくなったため、ここで「太古の月」の属性の強弱関係をフリーにする効果が発揮されるようになり、 やっとここで火属性のレベルを上げる下準備が整ったということになる。

・火属性のレベル上げ開始(前の続き)→「竜の血」×2 「強酸」
これで火属性レベル3になる。
「竜の血」で能力強化も同時に行える。
「強酸」は「ゴールドクローバー」で代用可。

ここから先は属性抵抗度ごとに違う。(続きは下表参照)
結果的には火属性のレベルが5-6になる。
※リマスター版は外出不可なので外出しなくてもいいところまでのみ可

抵抗度火レベル改造
56「強酸」「外出こけ」「外出草ムシまんじゅう」
66「強酸」「外出こけ」「外出ヘバタのタコムシ」
75「ゴールドクローバー」「外出こけ」
85「ゴールドクローバー」「外出こけ」
95「外出こけ」「外出草ムシまんじゅう」
105「外出こけ」「外出草ムシまんじゅう」

残りは最後の仕上げ。「いばらのしげみ」を宿したので自動回復しない。 SP枠も1つ余っているため「バネバナナ」の「天秤」がちょうどいいだろう。

今度は「都市」を宿しながら火レベルを上げる場合。
「都市」魔法防御が底上げするぐらいということで実用性があまりありませんが、 「道化師」と一緒に宿すことで能力を大きく補正をかけられる点がメリットか。

前準備から属性強化、最終「イルカキューリ」と「ムギの穂」までを追加する状態異常耐性までの件は同じなので割愛だが、 最後の仕上げに「ムギの穂」を使うのならここで利用する必要はない。

・状態異常耐性からの続き→「針」「カオスのクリスタル」「火のマナストーン」「とげとげの種」「ダイヤローレル」
「都市」は「いばらのしげみ」と違って1つしか宿さないため「イオウ」で属性レベルをさらに底上げすることも可能だが、 ここではあえて「世界樹」にして能力の底上げを図るパターンにした。
ワールド系SPの特性を打ち消しているため、ワールド系SPを複数宿すこともできるという状態になっているのである。

・火属性のレベル上げ開始(前の続き)→「竜の血」×2 「強酸」 (この続きは上表参照)
火属性の強化方法は一緒。もちろん「強酸」は「ゴールドクローバー」で代用可。

・火属性のレベルを上げた後からの続き→「パンプキンボム」
お誂え向きに「都市」は「道化師」と同時に宿すことで強化されるので都合がいい。能力の修正範囲が上限+9→+12になる。 (つまり、「都市」と同時に宿った「道化師」が強化される)

あとは仕上げです。能力を上げきってしまうので、「世界樹」も必要なくなり、SP枠に1つ余裕ができる。