所謂、バッドステータスとも呼ばれる状態異常群。
状態異常については必殺技を1度使用するか、時間経過によって解除されます。
状態異常 | 効果 | 備考 |
---|---|---|
ひるみ | 命中率4割減 ライフ与ダメ2割減 |
被ダメに影響はないので、時間が差し迫っているなどでもない限りは焦って解除するほどでもない。 |
よろけ | 命中率4割減 ライフ与ダメ2割減 回避率4割減 被ダメージ2割増 |
被ダメどころか回避にまで影響がある効果。
与える分には大技のための始動技など、非常に申し分のない効果だけれども、逆に食らっているとかなりつらいので、
相手が危ない技を持っているのなら可能な限り解除しておきたいところ。。。 特にドラゴンのチートストームもといウィングストームやドラゴンテイルは脅威。前者は命中が高くて位置に入りやすい中距離技なので特にヤバイ。 サイローラのモーシンなんかも小技だからこそ脅威といえる。 もともと大技たるサイローラのキャノンボールやハムの弾丸ヘッドなんかはトドメにつなげるために使うといいと思う。 |
しびれ | 命中率4割減 ライフ与ダメ2割減 回避率4割減 被ダメージ2割増 移動速度最低 |
よろけに移動速度の低下効果を追加したもの。
危険度はよろけと同じだけれども、食らう頻度が少なく、食らうとしてもはじめのほう程度のもので、
そもそもこれを追加する技にはそれほど強い技がないので、それが唯一の救いか。 いくつかあると思うけれども、ナーガのポイズンシャワー程度かな。 |
スロー | 命中率4割減 回避率4割減 移動速度最低 |
移動速度低下はともかく、簡単に言えば素早さにのみ影響を与える効果。 回避が下がる分よろけと同様の危険度があるものの、食らう頻度が少ないのはしびれと同じ。 この追加効果が得意なのはゲルとタコピ、いずれも2種類ずつ該当の技を持つ。 |
混乱 | 意味不明発生率50% | 自分でかかってしまった分にはひるみみたく効果が切れるまで待っていればいいので対策しやすい効果。 相手にかかっても意味不明が出なければ仕方がいないので、ギャンブル要素を含む効果となっている。 |
状態異常によるバッドステータスのほかにも有効ステータス効果もある。
そのほか、自爆に回復、ドレインも相変わらず存在する。
特殊効果 | 効果 | 備考 |
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自爆 | 必殺技発動と同時に自分のライフが数%減少 | 効果の名前が示している通りの効果。ガッツだけでなくライフも消費する分だけ性能が底上げされているケースが多い。 必殺技にはダックンの芸術技である自ボムや、サイローラのデカローラー、スズリンのいたみわけなどがある。 |
あたり自爆 | 必殺技が命中した場合に自分のライフが数%減少 | 効果の名前が示している通りの効果。(相手に)命中しなければどうということはない。 タコピのタコバルーンがある。 |
はずれ自爆 | 必殺技が命中しなかった場合に自分のライフが数%減少 | 効果の名前が示している通りの効果。ちなみに、自爆系3種共にライフ減少効果で自分のライフが0になることはなく、何%減るかはランダム。 バクーのじゃれるがこれに該当する。 |
ライフリカバリー(リカバリー) | 自分のライフが数%回復 | 効果の名前が示している通りの効果。問題はいずれの技も成功率が低いこと。 中でもモモのまんぷくはこの手の技の中では随一の成功率(B-)を誇るためやたら強力。 |
ガッツリカバリー | 自分のガッツが回復 自分のライフが50%減少 |
効果の名前が示している通りの効果。問題は、ガッツ回復時に自分のライフが減少してしまうこと。 この効果がついている技はコロペンドラのミーティングのみ。 コロペンドラにはドレイン技も存在するけれども、ライフ次第ではミーティングによるライフ消費分を賄うのが難しいため注意。 ただ、ガッツの回復スピードが遅い種族のため、高コストでメイン火力な技を使いたい場合にこの技でガッツを賄うといいだろう。 |
ライフドレイン | 自分のライフが与ダメの50%回復 | 効果の名前が示している通りの効果。問題はいずれの技もそもそもの命中率が低いこと。
さらに、ライフの回収量が50%な上に、そもそも高火力な技であるケースが少ないため、
場合によっては一発逆転を狙える可能性はあるかもしれないけれども、命中の控えめさも相まってロマン効果であるケースも少なくはないのが玉に瑕。 ジョーカーのデスクローとか、意外にもビット技である場合もあるけれども、ビット技である都合、ダメージがやたら低いというのが問題か。 そのほかにはプラントの安定のドレインやコロペンドラのブラックホール、ゲルのゲルおんせんなどがある。 |
見切り | 1回だけ被命中成功時の判定を強制的に回避判定にする | どこそかの汚い忍者が使うのと同じ空蝉的な効果。見切りというよりはミキソである。w 一度かかってしまえば効果が発生するまで永続するので、相手の大技を1回だけでも絶対に避けられるなど、非常に強力な効果であることは間違いない。 と言いたいところだけれども、いずれの技もそもそものミキソがかかる成功率が低いので頼り切るのは難しいだけでなく、消費コストもやや重たいのが難点。 該当する技はピクシーのエレメントガードと。ザンのファーサイト。 相手がミキソ状態の場合は命中率の高い小技で攻め続ければいいだろう。 |
防御力アップ(ガード) | 被ダメ減少 | 効果の名前が示している通りの効果。一応重ね掛けは有効。
一度かかってしまえば試合が終わるまで永続する上、消費コストや効果の成功率が高いというだけあって、効果のほどは低い。 ただ、成功率は高いけれども、一応失敗はあるので注意して。 使い手はライガーとヘンガーの2種族。 |
ステップイン | 相手との距離をSレンジ(近距離)に変更する | ザンが覚えるミラージュシフトのみが持つ効果で、Lレンジ技であるため、LレンジからSレンジに間合いを詰めるために使用する。
ガッツ消費は少ないけれども、発動中は相手のガッツは当然回復し続けているので注意が必要。 ガード効果同様に命中率は高いけれども、そちらとは違ってこの効果はそもそも失敗することがない。 LレンジからいきなりSレンジの技を使用したい場合や相手の懐に一気に詰めておきたい場合などに使用する感じとなる。 |