彩りの大地 Dark Chronicle

ぺぇじへっどらいん

武器混ぜ比較

クリスタル、ジオ材、宝石……武器を強化するには、ほぼ何かしらのアイテムを混ぜる必要があるのがダーククロニクルのシステム。
でも、クリスタルやジオ材などだけではビルドアップに必要な能力にするまでに合成ポイントが不足してしまい、強化が困難。 クリスタルより大幅に強化する宝石だと8章ではお金に糸目をつけなければ手易く入手できるけど、それ以前ではレアアイテムの領域。
そこで、「ならばレベルを5まで育てた武器は?」を突き詰めると、考えて強化すれば大きな効果を持っていることがよくわかる、つまりこれこそが最適解。
その分、合成ポイントは5(レベルの値)だけ消費するけども、混ぜる武器次第では同じ5消費でも宝石以上の効果を得ることもできる。 ということで、当サイトでは武器を混ぜることができるこのシステムを掘り下げて紹介します。

ジオラマ材料・各クリスタル(攻撃力・耐久除く)など

混ぜるアイテム合成時に加算される能力の合計
ジオラマ材料など×510
各クリスタル×515
大体の宝石×5150程度 またはそれ以上

レベルを5にした武器(攻撃力・耐久除く)の場合

  • Nor……レベルアップボーナスを用いない場合の値。
  • Bou……レベルアップボーナスを用いる場合の値。 レベルアップボーナスを利用するとレベルアップ時に合成ポイントと何かしらの属性値が1追加する。
  • 混ぜる前の武器の能力の合計……スペクトルブレイクをする前の武器の各属性値を合計した値。
  • 混ぜた時に加算される能力の合計……スペクトルブレイクをした時のスペクトルの各属性値を合計した値。 値は「混ぜる前の武器の能力の合計」の6割になっており、実際には表記と違って小数点以下切り捨ての値。
  • def……混ぜる武器の合成ポイントを一切消費しない場合の値。 各武器のデフォルトの能力値だけの値の合計になっている。
  • geo……混ぜる武器の合成ポイントを各ジオラマ材料だけで消化した際の能力値。 基本的には「def」値に合成Pの2倍の値を足したものとなる。
  • cry……混ぜる武器の合成ポイントを各クリスタルだけで消化した際の能力値。 基本的には「def」値に合成Pの3倍の値を足したものとなる。
混ぜる武器 グレード2 グレード4 グレード5 グレード5 グレード7
バゼラード シャムシール ポックルクル ワイルドキャット ヘビーハンマー
NorBou NorBou NorBou NorBou NorBou
合成P 1621 2227 22-- 2227 2833
混ぜる前の武器の能力の合計 def 2025 6065 155-- 240245 350355
geo 5267 104119 199-- 284299 406421
cry 6888 126146 221-- 306326 434454
混ぜた時に加算される能力の合計 def 12.015.0 36.039.0 93.0-- 144.0147.0 210.0213.0
geo 31.240.2 62.472.4 119.4-- 170.4179.4 243.6252.6
cry 40.852.8 75.687.6 132.6-- 183.6195.6 260.4272.4

次項「混ぜるアイテムの比較」にて詳細を解説。
※「ポックルクル(モニカ左手武器)」の「Bou」値はボーナスキャラの都合で割愛。

まずは武器強化にジオラマ材料/クリスタル/宝石/武器を混ぜる場合の比較から。

ジオラマ材料とクリスタルとの差は1ポイント固定なので、それぞれ5個混ぜた場合の差分は単純計算で当然5ポイント差になる。 レアアイテムである宝石の場合は一概には言えないけども、1個当たり合計30ポイント相当するものが多く、それが5個なら当然5倍の150ポイントということに。
武器のスペクトルは+5以上でないと無意味な存在になってしまうため、武器1個=必要合成ポイント5とする。 ジオラマ材料やクリスタル・宝石などの数を5個で比較しているのはそのため。

同じ合成ポイント5消費して強化するということで比較すると、 「バゼラード」も「シャムシール」も宝石よりも下だが「ポックルクル」だと概ね同じぐらいの値となり、 「ワイルドキャット」や「ヘビーハンマー」だと宝石を超えてくることがわかる。
「バゼラード」も「シャムシール」も宝石よりも下なのでイマイチかと思いきや、 クリスタル5個で15ポイントしか上がらないことを考えると随分と破格の数値であることがわかる。 例えばレベルアップボーナスなし「バゼラード」で合成ポイントをジオラマ材料だけで消化しきった場合、 その際の強化値は31.2と、この時点でクリスタルの倍も強化することになるのだからどう考えてもお得である。
つまり、武器の大小関係なく武器混ぜは(能力が上がる限りは)お得であると考えていいのである。

次にスペクトルブレイク前に合成ポイントを消費する際の考察。

合成Pをクリスタルだけで消化した「バゼラード」は消化しなかった時と比較して3倍以上の差がある。 第2章の時点でいきなり属性値+88も強化できるとは。。。
これがジオラマ材料だけで消化した場合でも消化しなかった時と比較して3倍弱はあるので、序盤は武器のスペクトルブレイク前に合成Pは消化しきるのが鉄則である。

ところが、これが「シャムシール」の場合となると2倍強、「ポックルクル」以上となるともはや2倍ですらなくなり、 クリスタルを混ぜることがもったいなく感じてしまうことも。 しまいにはレベルアップボーナスのキャラを連れて歩くこと自体が億劫に。。。
つまり、当たり前的な自然の流れにはなるが、 終盤の(グレードの高い)武器ほど合成ポイントで消化することよりも武器自体の能力値が高い武器をチョイスして混ぜていくほうがいいということになる。
ということは繰り返すようだが、反対に序盤ほどレベルアップボーナスのキャラを連れてボーナスを生かし、合成ポイントはしっかりと消化しておくべきだということになる。

今度は混ぜる武器の比較について。

グレード3の武器の記載がないが、グレード3もまだ初期段階の武器に近しい性能ということもあり、 グレード2とはそこまで大きく変わらない(何より手軽に手に入れる手段がないものばかりの)ため、気にしなくていい。

ということで、それを飛ばしてグレード4の「シャムシール」だが、 グレード2の「バゼラード」と比べて3倍ほどの差があることがわかる。
次はグレード5の「ポックルクル」はその「シャムシール」の2.5倍ほどで、「バゼラード」の7.5倍と破格過ぎる。
つまり、使用している武器に併せて混ぜる武器も変えていくべきということである。

そしてその次の「ポックルクル」や「ワイルドキャット」まで来るとほとんどお祭りである。 特に「ポックルクル」は特殊効果「富豪」が付いているため、それ目当てに混ぜる上でも意味があるハズである。

お祭りの中でも随一と言わしめるのが「ワイルドキャット」、通称”化け猫”様と呼ばれる狂器。 これがグレード5とか信じられない数値。 そのせいで初見で特にマシンガン系のビルドアップがやたら困難なわけだが。

最後に……スペクトルブレイク前に合成ポイントを消費する際のアイテムの入手について。

ジオラマ材料の場合、1個当たり2ポイントの属性値が補強でき、合成P27を消化する場合は54ポイントの上昇となる。 これをスペクトルブレイク前の武器に混ぜる時、最終的には32.4ポイントの上昇となる。
各クリスタルの場合、1個当たり3ポイントの属性値が補強でき、合成P27を消化する場合は81ポイントの上昇となる。 これをスペクトルブレイク前の武器に混ぜる時、最終的には48.6ポイントの上昇となる。
この時の上昇値の差は16.2ポイントと、序盤ほど大きな差となるため、 なるべくならクリスタルを使用したほうがいいこととなる。

しかし、この差分を考えたとき、クリスタルの入手頻度は使用頻度に対してあまり多いとは言えず、 買うにしても大量消費前提での1個150ギルダはなかなかの高級品になるので悩まされるところ。
計算してみればわかるが、合成P27×150ギルダ=4,050ギルダで、これが今度武器混ぜ1個で足りなくなったとき、この単位で必要額が増えてくることになる。 今作では敵からもらえる額がやたらと少なく、金欠がデフォと言わんばかりの仕様であること、 頼みの綱である「爆弾・改」の錬金術を1回やっても3,000ギルダしか手に入らないのに武器混ぜ1本でこれ+αの金額であることに加え、 さらに他のことにまで気をまわしているとどう考えても負債を抱える状況でしかないわけで。特に中盤。
そのため、基本的にはジオラマ材料を消化し、少しでも能力を上げたい場合はクリスタルも使ってみる、 それでも足りない場合は混ぜる武器を1本増やしたほうが経済的と考えたほうがいい。 武器の値段と能力値、そしてクリスタルの値段と能力値を比較すると、宝石だけでなくクリスタルも割を食っていることがわかる。 もちろん、クリスタルを売るぐらいなら武器強化に使ってしまうべきだが。

なお、混ぜる武器のスペクトルブレイク前にジオラマ材料やクリスタルではなく武器や宝石を混ぜるということもできるわけだが、当然お勧めしない。
その理由についてまずは宝石混ぜからだが、そもそも武器を混ぜるということは、スペクトルブレイク前の値の6割になるため、 例えば宝石5個で150ポイントならその値が90ポイントに減少してしまうということ。 あまりにももったいないので宝石はスペクトルブレイクする武器を介さず、そのまま武器に混ぜてしまうべきである。
そして、次は武器を混ぜるということだが、武器混ぜ×武器混ぜということは、元の値の6割×6割=0.36倍ということである。 宝石同様にここまで減らしてから混ぜる必要はないと思うので、こちらもスペクトルブレイクする武器を介さず、そのまま武器に混ぜてしまうべきである。

武器を混ぜる際の参考・注意点

手軽に入手できる武器が混ぜるのに適しているといえる。 基本的には発明かショップ購入での入手となる。ここではそのショップを掲載。

ショップ購入商品傾向利用期間
パームブリンクスグレード4までの両者の右手武器中心第1章~第8章
ジュラクモールいろいろ第2章からでも利用可能~第7章
ステラ・ポト主にモニカの左手武器中心第3章~第7章
ガンドラダ大工房グレード5~6両者の武器中心第5章~第7章
NPCミレーネグレード4までの両者右手武器中心第2章~第8章
NPCジラードグレード6までユリスの左手武器中心第2章~第8章
NPCジュリアグレード6までモニカの左手武器中心第2章~第8章

  • パームブリンクスの武器屋とNPCのミレーネは同じ品物を取り扱っている (どちらも「ミレーネの武器店」)。
  • 強い武器はレベルが上がりにくい。
  • 同じグレードの武器でも左手武器は右手武器よりも上がりにくい。 グレードに関しては後述。
  • 混ぜる武器のレベルは5にすること。
    • 4以下では効果は無に等しいし、6以上では混ぜるときの合成Pがその分増えるだけで無駄になる。
  • 混ぜる武器の能力属性値は元の武器の数値の6割。 小数点以下切り捨てだから、混ぜる予定の武器の各能力値は5の倍数で揃えると無駄がない。
  • 混ぜた場合の攻撃力の上昇値は(「?」と表記されているが、実際には)元の武器の数値の25%。
    • 攻撃力はレベルを上げれば2程度増える値のため、基本的にいくつか武器を合成していればとりあえず気にしなくてよい。
    • 最終的に攻撃力の値を気にするのは最後の最後だけの話。 大抵の場合、属性値および耐久値がカンストしているのに攻撃力だけがまだ伸びるという状態になっていることが多い。 そのため、ここで初めて「力のクリスタル」の出番となる。 この場合、混ぜる武器を介する必要はなく、直接混ぜてしまったほうがいいと思われる。
  • 耐久はもっとも気にする必要のない値。
    • 耐久値はレベルを上げれば2程度増える値、いくつか武器を合成していれば普通にカンストしている。
    • 攻撃力と同じくどんな武器にもついている耐久値だが、 逆に、攻撃力と違うのは、混ぜた場合の値が元の武器の数値、属性値と同じ6割となるため、カンストも早い。
    • 耐久値はどんなに強化しても、どれだけグレードの高い武器でも99が最大値であるため、耐久値を重視する必要性は一切ない。 そのため、「守りのクリスタル」の存在意義は無いも同然。換金アイテムに決定。
  • レベルを5までに上げるだけでも20ポイント代前後(武器のグレードごとに決まっている)の合成Pが貯まる。
    • 合成Pは混ぜる先の武器への引継はないので、特に理由がない限りは混ぜる前にすべて消化してしまうべきだろう。
  • WHpの値はレベル上昇でのみ数値が増加する。
    • さらにビルドアップの条件になっていないため、 ビルドアップで増えることもないし、武器などを混ぜても増えることがない。 もちろん、WHp強化のための専用のアイテムといったものも存在しない。
    • WHpの上昇値は全武器共通で1~3。最大値も全武器共通で255。
  • ビルドアップで要求される能力は「ビルドアップ先の武器の初期値」の9割以上。 その値まで上げる必要がある。
    • たとえば、条件能力値が45であれば41以上に、100であれば90まで上げるとビルドアップ可能といった具合。
    • ところが、「エンゼルシューター」のビルドアップ条件である風の属性値はバグのせいで151以上にする必要があるため、 綿密に武器強化を行っている方は注意が必要。
  • ビルドアップ後は「ビルドアップ先の武器の初期値」の残りの1割分能力が増える。
    • たとえば、条件能力値が100なので100まで上げてからビルドアップすると100の1割に相当する10ポイントがプラスされ、110となる。 同じように、条件能力値が135なので135まで上げてからビルドアップすると135の1割(小数点以下切捨)に相当する13ポイントがプラスされ、148となる。
    • ところが「エンゼルシューター」は風の属性値の条件が151以上にも関わらず、 バグのせいでビルドアップすると何故か150に減少してしまう。綿密に武器強化を行っている方は注意が必要。

グレードは武器の能力の容量(最大値)でおおよそわかる。
耐久値もある程度決まっているが、例外が多くてこれといって決まった数値もなく、 私自身が耐久にあまり重点を置かないため無視する。

容量
19。「バトルレンチ」の攻撃力は20だが、ほかの数値を見ればわかる通り20ではないのでくれぐれも混ぜるときの合成P消化の際には注意。
デフォルト状態での合成P
1。
レベルアップ時に増加する合成P
3。ボーナスキャラを連れていれば4ポイントとなる。
+5まで鍛えると16ポイント、ボーナスキャラを連れていれば21ポイントとなる。
備考
ユリスの基本形となる武器が集まるグレード。 一方、モニカの武器にはこのグレードに当たる武器が存在しない。
「ドライヤーガン」はグレード1か2かというぐらいの能力値(容量30)を持っているが、どうやらグレード1の模様。
武器一覧
バトルレンチ:最弱の武器。
バトルレンチ・改:バトルレンチの初期攻撃力を増やしただけのもの。
手ごろな枝:攻撃力も含めて最弱の武器。しかし一点物のレアアイテムである。
クラシックショット:攻撃力と風と退魔が何故か高いが初期値は最低。
ドライヤーガン:何故か容量30の武器だがビルドアップ先はグレードを1つ飛ばしているので育てにくくなる問題が。そのせいでグレネード系を作ることができない。

容量
34。15ポイント増量。
参考までに「マジックガン」を合成Pを消化することなくそのまま混ぜると4属性値が15ポイントである。
デフォルト状態での合成P
1。
レベルアップ時に増加する合成P
3。ボーナスキャラを連れていれば4ポイントとなる。
+5まで鍛えると16ポイント、ボーナスキャラを連れていれば21ポイントとなる。
備考
モニカの基本形となる武器が集まるグレード。
武器一覧
ドリルレンチ:バトルレンチ系統の武器。粉砕力が高い。
亀の甲羅:ハンマー系統の武器。粉砕と冷気が強い。
ラッパガン:クラシックショットの次。
ロングソード:初期装備で数値も貧弱だが、実は最大攻撃力はやや高め。
バゼラード:差はわずかだが第2章の最初に買える武器の中では最も強いので混ぜる武器としてはオススメ。
グラディウス:混ぜる武器というよりは6回攻撃の使う武器だろう。
魔法のうでわ:そもそも左手武器は右手武器に比べて育てにくいのがネック。初期の左手武器は押しなべて数値が低いのも向かい風。

容量
45。15の倍数にするべく11ポイント増加の模様。
デフォルト状態での合成P
1。
レベルアップ時に増加する合成P
3。ボーナスキャラを連れていれば4ポイントとなる。
+5まで鍛えると16ポイント、ボーナスキャラを連れていれば21ポイントとなる。
備考
ユリスの右手武器「バトルレンチ」派生の代物が存在しないグレード。 一方、モニカの右手武器はこの辺りから少しずつ種類が増え始める。
武器一覧
びしゃもんハンド:マトモに使用する系統の武器ではない。 早い話、ユリスの右手武器にはこのグレードの武器はないと考えて差し支えないが、特殊効果「盗」のせいで混ぜる武器として大活躍する。
スワン:スフィーダロッド系統の武器。ロッドとしては使いやすいが武器としては「壊れ」がついているせいで使う武器としても混ぜる武器としても適していない。
ターキー:スフィーダロッド系統の武器。ロッドとしてはまずまずだが、そもそも数値が貧弱なので使う武器としても混ぜる武器としても適していない。
ベルトリガー:左手武器もここまで育て上げればマトモに使えるハズ。
グレネードガン:左手武器としてはちょっと異なる趣の武器となる系統。硬い敵にも有効。
ジュラクガン:最弱ビームガンだが一点物という罠。攻撃力だけは60も上がる。
バスタードソード:ロングソードの次。
ブロードソード:バゼラードの次。
クリフナイフ:グラディウスの次。
ボーンレイピア:初系統の武器。毒の効果がついているのと、この段階では冷気の値が高いことで混ぜ武器として大活躍。
マーダンソード:初系統の武器。一点物。数値は平均的に高い値だがこのグレード。びしゃもんハンド同様に未来はない。
黄金のうでわ:魔法のうでわの次。特筆すべき点はないので盗賊のリングを選んだほうが。
盗賊のリング:魔法のうでわの次。風を強くする必要がある。

容量
60。ここまでくると結構大きな数字となっているため、 以降のビルドアップ条件値や戦闘のことも考え、どの数値も鍛え上げるようにしたいところ。
グレード1:容量19→グレード2:容量34→グレード3:容量45→グレード4:容量60、 見ての通り、容量がおよそ15の倍数を意識した間隔となっているため、 この間のビルドアップのために混ぜる武器はまさに「マジックガン」一択という感じである。 序盤からそれはできないとはいえ、1から武器を作り直す際にはまさにお誂え向きと言わんばかりである。
デフォルト状態での合成P
2。倍になったが恩恵は薄い。 いずれにしても、混ぜるためにも強化して合成PやWHpを増やすにせよ、レベルを上げることはある程度前提である。
レベルアップ時に増加する合成P
4。ボーナスキャラを連れていれば5ポイントとなる。
+5まで鍛えると22ポイント、ボーナスキャラを連れていれば27ポイントとなる。 グレード4~6の武器は多用する機会が多い。
備考
モニカの右手武器がどっさりと増えるグレード。 共通して「貧」が付いている「白ひげの剣」と「イバラのうでわ」は一部の容量も飛びぬけている。
武器一覧
粉砕レンチ:ドリルレンチの次。
冷凍マグロ:亀の甲羅の次。
フラミンゴ:ターキーやスワンの次。スフィーダロッドとしての性能は高い。
マジックガン:弱武器に混ぜる武器としてはお誂え向きの存在。 クラシックショットからビームガンを目指す場合はベルトリガーまでビルドアップし、そしてこの武器を経由する必要がある。
スターブレイカー:ベルトリガーのもう一つの選択肢。最終武器はマシンガン系に決定する。
シャムシール:最初の店に売られている。マジックガンよりは弱くとも数値も高めで右手武器なので育てやすく混ぜやすい。
サクス:数値は高いんだが売られていない。
チョッパー:むしろ使う武器。
サンドブレード:ミレーネに見せる武器として大活躍する武器。 壊れやすく、ビルドアップするとガードキャンセルしにくくなるので、最後に廃品回収でもしてもらえば。
包丁:この段階ではうろこ斬りの値だけが抜きんでて高く、しかも売られているという、シャムシールと並んで混ぜ最適解武器の1つ。
エビルサイズ:ボーンレイピアの次。武器混ぜをしなければお目にかかるのが難しい。 それゆえに強めだけど売られていないのでますますお目にかかるのが難しい。
白ひげの剣:この段階ではまんべんなく値が高く、しかも売られているという、シャムシールと並んで混ぜ最適解武器の1つ。 貧乏がついているので敬遠しやすいが、どうせイバラのうでわも混ぜるんだという人にとってはデメリットにならない。
クリスタルリング:盗賊のリングと黄金のうでわの次。プラチナリングを目指すのならこちらにビルドアップするしか。
イバラのうでわ:盗賊のリングの次。冷気と特に攻撃力が高くなっているため、4章あたりで腕輪を育てるのが面倒ならしばらくこれを鍛えておいても十分。 貧乏がついているが経験がついているため使う武器にはいずれにも混ぜておきたいところ。

容量
110。 ここへきて、いきなり50ポイントも上昇するわけだが、これだけの数値があれば6章までの魔物は軽く倒せるレベル。 逆をいえば、敵もそれだけ強くなるということでもあるため、武器を複数本混ぜて仕上げないと間に合わない。
デフォルト状態での合成P
2。
レベルアップ時に増加する合成P
4。ボーナスキャラを連れていれば5ポイントとなる。
+5まで鍛えると22ポイント、ボーナスキャラを連れていれば27ポイントとなる。 グレード4~6の武器は多用する機会が多い。
備考
容量が110と、前グレードの4に比べて2倍近くに増えているため、じっくりと武器を育てるべきだろう。 一方で、グレード4のビルドアップ先の武器ということから、 初期値についてはグレード4相当ということに。。。それでも値は大きいほうだが。
むしろ、特殊効果目当てで武器混ぜを活用することが多くなる。 場合によっては結構な数を混ぜることとなるため、数を積んだ結果、体感的に容量110相当の武器を混ぜている事にもなりえる。
武器一覧
スティンガー:粉砕レンチの次。最終レンチ系に。
キュービックハンマー:冷凍マグロや粉砕レンチの次。最終ハンマー系に。鉄壁効果ゆえに混ぜる武器としても活躍。
ファルコン:フラミンゴの次。 スフィーダロッドとしての性能は乱暴に言うとひねくれ系だが、弱すぎないほどの能力値と命中の特殊効果の都合で混ぜる武器としても活躍してくれる。
ワイルドキャット:最強の混ぜ武器の一角。終盤はこれを混ぜるために鍛えることが多くなる。
ダークバイパー:ワイルドキャットには負けるが吸収の効果が付いている有用な混ぜ武器。 なお、使う武器としてグレネードを貫くつもりならソウルブレイカーにしないように。
Qショット:名前も解説も変な武器だがビルドアップで作る武器としては初のビームガン。 貧乏が付いているがイバラのうでわや白ひげの剣を混ぜた人にとってはついていないも同然。 ただ、購入時期が遅めなので混ぜ武器には微妙。
ドゥサック:混ぜ武器としては少々微妙だが使う武器としては間違いない強武器。初の4回攻撃武器でもある。
ブレイブアーク:能力が高いぐらい。
チョーラ:チョッパーの次。売られているので混ぜ武器としてもそこそこ有効か。
古代の剣:時がついているので左手武器に混ぜる分にはちょうどいい武器。
ヘビキリの剣:イベントでもらえる武器だが包丁からでも作れる。手軽には量産できないので混ぜ武器としてはイマイチ。
ドレインシーカー:エビルサイズの次。やっぱり手軽には量産できない。
聖剣ダイダロス:イベントでもらえるだけの一品物。 時なしアトラミリアの剣が作りたいという人はこれかゼルマイト鉱山でハロウィンエッジを手に入れるしか入手手段がない。
ガラヤンソード:マーダンソードの次。それ含めて2本しか手に入らない。
プラチナリング:クリスタルリングの次。最終ファイブスターを選ぶのなら破壊のリングに愛ならどれでも可。 富豪がつき炎だけが上がるので混ぜ武器としても有用。
ポックルクル:イバラのうでわの次で、クリスタルリングの次でもあるがそちらはプラチナリングを選ぶのがいいと思う。 最終ファイブスターを選ぶのなら月のリングに、愛ならそれ以外を。 同じく富豪がつき冷気と風と退魔が上がるので混ぜ武器としてもかなり有用。

容量
125。 失速したかのような15ポイント上昇だが、グレード4からの容量上昇と考えればちょうどよい値というべきか。 実際、グレード4の時点で容量110に席巻しているような武器の場合、 ほとんどの場合はグレード7へのビルドアップ条件をすでに満たしている武器も多く、 そうでなくてもクリスタル数個で間に合うことのほうが多かったりするのである。 いずれにせよ、グレード5~6のうちにどの属性値も最低でも100程度まで強化しておくべきである。
デフォルト状態での合成P
2。
レベルアップ時に増加する合成P
4。ボーナスキャラを連れていれば5ポイントとなる。
+5まで鍛えると22ポイント、ボーナスキャラを連れていれば27ポイントとなる。 グレード4~6の武器は多用する機会が多い。
備考
グレード4からの差が大きく、武器混ぜを怠っていると明らかに弱く感じる。
このグレードの武器は、容量110の武器から容量125の武器へのビルドアップということもあってか、 90以上の値がビルドアップに課せられる条件となっていることも少なくありません。 それを言い換えると、初期値が90以上もある武器が多いということでもあり、 つまりは混ぜる武器としてはそこまでの数値のものがそろっているということになる。 しかも発明や購入による入手も容易に行える武器も存在しており、 混ぜ武器としてはこのあたりのグレードの武器が鉄板となりえるのである。
数値的にはグレード7に相当する武器「大富豪ハンマー」「七支刀」はグレード6の武器。 但し、いずれも終点武器なのでそれ以上強くならない。
武器一覧
毒針付きレンチ:スティンガーの次。ワイルドキャットに並ぶ最強の混ぜ武器の一角。
デジ・ハンマー:キュービックハンマーの次。作ることもできるが、すぐ後に次が作れるので特筆すべき点はない。。
アルバトロス:ファルコンの次であり、終点でもある武器。 数値は高めだが材料費が高くつくので混ぜ武器としてはイマイチ。ロッドとしても……
大富豪ハンマー:びしゃもんハンドの次であり、終点でもある武器。 最終数値は高いが初期値はやたらと低い。。。どうせ未来もないので。。。
ソウルブレイカー:マジックガンの強化版。暗黒が付いている。次のビルドアップはマシンガンなのでくれぐれも暗黒を付けたまま攻撃しないように。
セクシーパンサー:信じられないほど複数の能力が高い武器。作成材料が豪華なのもうなずける。
クレイモアー:ドゥサックの強化版。ほかの同グレードの武器もそうだが劇的に数値が変わるわけではないので前グレードの武器でしっかりと育てておきたい。
覇者の剣:珍しく作ることができる武器。だがその割には数値も高くなく、何かとイマイチ。 特に風なんてアホみたいに強化しているので。。。
小太刀:このグレードの武器にしては初期値がチョッパーの最大値並と案外ハードルの低い武器。 その代わり属性は複数。リーチが短いのがネックというぐらい。
ハロウィンエッジ:小太刀と違って複数属性で必要値はいずれも高いと作るのが難しい武器。 そもそも前段は時効果付きの武器なので作るという選択肢がないのだが。 ゼルマイト鉱山で拾えることがあるので大切にしたい。
月影刀:ヘビキリの剣の次。
サルガタナス:ドレインシーカーの次。
子羊の剣:白ひげの剣の次。他にも作る手段はあるが……
太陽の剣:聖剣ダイダロスの次。入手手段はそれしかない貴重品。
七支刀:終点。最終数値は高いが初期値はやたらと低い。。。どうせ未来もないので。。。
アテナのうでわ:プラチナリングとポックルクルの次。最終は愛に決定。
破壊のリング:プラチナリングの次。最終は愛かファイブスターかまだ決まっていない。
精霊のリング:プラチナリングとポックルクルの次。最終はビルドアップ条件にバグがあるエンゼルシューターを経由して愛へ。
月のうでわ:ポックルクルの次。最終はファイブスターに決定。

容量
150。グレード6からの容量+25は少ないようで実は微妙に多いという面倒なバランス。 というのも、能力+25は武器混ぜ前の値としては最低でも42以上が必要なため。
グレード4~6の武器は多用する機会が多いのだが、 合成Pは+5まで鍛えると22P、ボーナスキャラを連れていれば27Pとなる。
そして、合成Pにして最低でも14Pをクリスタル混ぜにして消化せざるを得なくなる。 これがクリスタルではなくジオラマ材料となると論外で、21Pを消化せざるを得なくなる。 つまり、武器混ぜ前の合成Pの半分以上を1つの能力につぎ込んでしまっているため、 武器1つ混ぜた程度ではどうしても足りないということである。 そのため、必然的に複数の武器混ぜに頼らざるを得ないのである。
むしろ、グレード5から6の武器にビルドアップした直後はほとんどグレード7へのビルドアップ条件を満たしている武器が多いことを考え、 グレード5→グレード7=容量40増加ととらえたほうがちょうどいいのかもしれない。 これなら武器を複数混ぜるのが当たり前という考え方も必然的に生まれてくるだろう。
デフォルト状態での合成P
3。今度は3倍だが、終盤ほど恩恵が薄くなっていくので微妙。
レベルアップ時に増加する合成P
5。ボーナスキャラを連れていれば6ポイントとなる。 このグレードでさらに1ポイント強化。
備考
ビルドアップ条件に能力だけでなく、6章の特定の敵を倒す必要がある。
よく混ぜるであろう「ヘビーハンマー」はこのグレードの武器。
購入や発明で入手するのが困難な一方で、武器の性能的にはグレード6からそこまで大きく変わっていない。
武器一覧
シグマブレイカー:毒針付きレンチの次。
ヘビーハンマー:デジ・ハンマーの次。 作れるようになるタイミングが案外早く、デジ・ハンマーが作れることを忘れても差し支えなくしてしまった存在。 しかもワイルドキャットに並ぶ最強の混ぜ武器の一角と至れり尽くせりだが、使う武器としての性能はというと。。。
デスペラード:ソウルブレイカーとセクシーパンサーの次。
ツインクラッシャー:ダークバイパーの次。作れるが材料が少々豪華。
スティールガン:Qショットの次。作れるが材料がセクシーパンサーの次ぐらいに豪華と考えてよい。
クロスハインダー:クレイモアーからあまり変わっていない。とにかくしっかりと育てておきたい。
クロニクルソード:時効果付きゆえにイマイチ。
マンイータ:リーチが短い。次の武器は最終でリーチも長くなっている。
シャイニングブラボー:名前がアレだが貴重な治癒付き武器。
アマノムラクモ:月影刀の次。
ダークエクスカリバー:サルガタナスの次。
子羊の剣:白ひげの剣の次。他にも作る手段はあるが……
ビッグバン:太陽の剣の次。入手手段はそれしかない貴重品。
マーダンガラヤン:ガラヤンソードの次で、終点。治癒が付いているのが特徴。初期マーダン、ガラヤンと併せて入手方法は3つだけの貴重品。
太陽のうでわ:アテナのうでわの次。最終は愛に決定。
魔王のリング:破壊のリングの次。最終は愛かファイブスターかまだ決まっていない。
女神のリング:精霊のリングの次。最終はビルドアップ条件にバグがあるエンゼルシューターを経由して愛へ。
星のうでわ:月のうでわの次。最終はファイブスターに決定。

容量
属性値は200。 50ポイント上昇だが、最終グレードなので、遠慮せずにどんどん武器を混ぜ、限界値を目指すように。
攻撃力は300。 武器混ぜで属性値を強化していても、攻撃力だけ僅かに限界値に届いていないことが普通。
デフォルト状態での合成P
グレード8の武器自体デフォルトの状態で入手することが無い。
レベルアップ時に増加する合成P
5。ボーナスキャラを連れていれば6ポイントとなる。 武器混ぜだけで武器を強化してきた人にとってはほとんど自己満足のためだけの数値である。
備考
ビルドアップ条件に能力だけでなく、7章の特定の敵を倒す必要がある。 問題はその敵が章のいつ頃出てくるか。出現が早い敵が条件の武器ほど多少は優位。 特に「グレードゼロ」「ダーククラウド」「ラストリゾート」あたり。 いずれも数値はともかく、使いやすさなどを踏まえても最後まで使える武器なので、きちんとそろえていてもいいレベルだろう。
容量の例外が多い。 特に顕著なのが、「DENSETSU」「スーパーノヴァ」「ダーククラウド」「南国のキング」「愛」「ファイブスター」。 これらの武器は攻撃力が500とか、属性値が250とか300とか平気で存在する。
属性値がALL 300の「ダーククラウド」の場合、武器混ぜだけでも攻撃力300に到達する可能性はあるが、ほかはそうでもない。 といってもたいていの場合は攻撃力250近くには到達していると思われるが。
一方で、「DENSETSU」「スーパーノヴァ」「南国のキング」「愛」「ファイブスター」の攻撃力500は武器混ぜだけではなかなか届かないため、 お金に糸目をつけずに「力のクリスタル」を大量に投入することになる。
武器一覧
グレードゼロ:グレード0という名のグレード8の武器。レンチ系最終。ハンマーと比べて攻撃スピードが重視されている。
DENSETSU:ハンマー系最終。カタログスペック上は最強だがハンマー特有の遅さが枷になっていて使いづらい。
ラストリゾート:マシンガン系最終。硬い敵には通じづらい。
シグマ・ガジェット:グレネード系最終。硬い敵に強い。
スーパーノヴァ:ビーム系最終でカタログスペック上では最強。すべての敵に平均的に通ると思えばよい。
ソードオブゼウス:クロスハインダーの次で、この系統の最終。この次は南国。
クロニクル2:クロニクルソードの次で、この時点で最終。時効果付きゆえにイマイチ。
ムラマサ:アマノムラクモの次。この時点で最終。5ヒット武器なので攻撃スピードが遅い。
グリフォンフォーク:ダークエクスカリバーの次で、この系統の最終。この次は南国。
セブンスヘブン:子羊の剣の次。子羊特有の特殊効果は消えてしまうが最大攻撃力はこちらのほうが上。5ヒット武器なので攻撃スピードが遅い。
アトラミリアの剣:ビッグバン、シャイニングブラボーから作れるが、聖剣ダイダロスを避け、時付きを避けて作る場合はハロウィンエッジを拾うしか方法がない。
ダーククラウド:リーチが長い6回攻撃武器で、攻撃力と各属性値がすべて300という最強武器の一角。
南国のキング:攻撃力500の最強武器。4回攻撃だが剣の4回攻撃は早いので安心。
メビウスリング:太陽のうでわ、魔王のリングの次。次は愛。
エンゼルシューター:太陽のうでわ、精霊のリングの次。ビルドアップの条件値にバグがあるやつ。次は愛。
愛:メビウスリングとエンゼルシューターの次。攻撃力500。治癒がついているのでそちらを目当てにしている場合はオススメ。
ファイブスター:魔王のリングと星のうでわの次で、愛と違って前段なくこれにビルドアップする。 攻撃力500は同じだが属性値を含めるとこちらのほうが上。 あちらは治癒がついているので吸収を付けて完成形を考えるのならこちらがオススメ。