序盤の武器は数値が低いので、混ぜる武器も数値が低いです。
しかし、それでも混ぜるのと混ぜないのとでは大きく違います。
総合的な数値や属性値のバランスをよく考えて混ぜるようにしましょう。
序盤の武器は特に混ぜる前の合成Pにも注目です。
ないよりマシとはこのこと。
「びしゃもんハンド」の数値は低いですが、それでも合成Pがあるので、
強化というよりはビルドアップに必要な数値に補完する形で混ぜましょう。
「ボーンレイピア」は特殊効果もそうですが、序盤では数少ない冷気属性がポイントです。
第4章の段階では狙ったかのように、3種ほどのモニカの剣が一度に販売されます。
「イバラのうでわ」も同時期販売なので、モニカで混ぜ武器を量産しましょう。
特殊効果は「治癒」以外はそのままつけられます。
「治癒」をつけたい場合は「古代の剣」→「ハロウィンエッジ」→「シャイニングブラボー」とビルドアップしたものを利用するといいでしょう。
但し、「古代の剣」なので「時」がつくことに注意です。なので、ほとんど左手武器専用。
最終的には属性値カンストを目指すための武器です。
レベルを5に上げるための労力が必要ですが、反面、レア度やコストは比較的低いので、戦闘では武器のレベル上げをメインにするといいでしょう。
気に入らない・不要な特殊効果は極力つけないに越したことはないです。
混ぜる武器もよく考えましょう。
マイナス効果を相殺するときは属性値の”かぶり”に注意です。
たとえば、マイナスを打ち消す「鉄」「富」の付加武器として「キュービックハンマー」「ポックルクル」があります。
どちらも冷気の属性値が高い武器ですので、容量の関係で上昇値がムダになることもあります。
相殺ならまだしも、相殺からさらに「鉄」「富」をつけようとなると、上昇値は2倍になります。
その点も踏まえて計画的に混ぜていくようにしましょう。
プラス効果もマイナス効果も重複しません。二重に付加されるということもありません。
たとえば、「イバラのうでわ」によって「経」がつきますが、同時に「貧」も付加されます。
この状態で「富」を付加せず、「貧」付きの武器を立て続けに混ぜても特殊効果に変化はなく、最後に「富」を付加すれば普通に相殺されます。
そのため、「イバラのうでわ」を混ぜた段階で「Qショット」や「白ひげの剣」を混ぜるのはなかなかいい方法と言えるでしょう。
一方の「壊」の武器は能力が高いものなどが少ないので、この方法はあまり有効的ではないかもしれません。
「命」と「暗」、「吸」と「治」はそれぞれで反属性です。
「命」は一定確率でダメージ増加なので、不安定。
「暗」は常時ダメージ増加だけどHP消費。
「暗」のHP消費は「吸」の効果でフォローできるので、基本はこちらをつけるといいでしょう。
逆に、「治」をつけた場合は「暗」のフォローが厳しいので、「命」をつけるといいでしょう。
特殊効果「時」はその性質上、右手武器にはつけないほうがいいです。
但し、「時」はつけてしまうと外す術がありません。
ビルドアップルートでは「時」(=古代の剣)を避けたルートを取るようにしましょう。
混ぜられるアイテムは大まかに分けて2種類、武器の次は消費アイテムです。
各属性値が固定で3ポイント上昇します。
一般的に混ぜられる消費アイテムの中では上昇値が高いものとなっています。
「水竜のクリスタル」はうろこ斬りの値が3ポイント上昇します。
数あるジオラマ材料の中でもこれを強化するものが存在しないので、貴重な存在となっています。
「力のクリスタル」は攻撃力の値が2ポイント上昇します。
終盤武器ほど必要になるアイテムです。
「守りのクリスタル」は耐久の値が3ポイント上昇します。
しかし、まったく必要のないアイテムです。
ほとんどが各属性値を固定で2ポイント上昇します。
クリスタルに比べて上昇値が低いですが、値段が安いので最も手軽に混ぜられます。
各種エレメントは上昇値こそ一緒ですが、割高なのでオススメしません。
各属性値を大幅に上昇します。
レア度が高く、第8章以前は個数限定なので、計画に組み込みにくいのが難点です。
ほとんどが各属性値が固定で2ポイント上昇します。
同じ上昇値のジオラマ材料よりも割高なので利用しにくいのが欠点です。
ジオラマ材料に比べて所持数上限が小さいので、入手に余裕を持たせる際に利用する程度です。
買って混ぜるにしても、うろこ斬りのないジオラマ材料のために「毒消しドリンク」か「ときめきチェリー」を利用する程度でしょう。
「ときめきチェリー」は治療薬にもなりますし、
敵を足止めさせる効果もあったりと便利なので、ストックしておいて損はありません。
また、釣りの餌は1個80ギルダもするので、武器混ぜにはまったく向いていません。
ここでは「バトルレンチ」から「スティンガー」までビルドアップさせることを目的とし、例とします。
数少ないグレード無変化のビルドアップです。
ビルドアップ表を見ればわかるとおり、ビルドアップに必要な数値は攻撃力を8→13にするだけです。
攻撃力はレベルアップだけで育つ値ですし、しかも5上げればいいため、レベルアップのみでビルドアップを行います。
武器は混ぜない。
バトルレンチ[攻8炎2粉5合1]→
バトルレンチ+8[攻20炎2粉5合31]→
バトルレンチ・改[攻20炎2粉5合31]
いよいよ属性値をきちんと上げる必要があります。
ビルドアップ表や能力値表によると、
ビルドアップするための攻撃力と炎は十分なので、それ以外を強化する必要があります。
もちろん、それ以上増やしても意味はありますが、「バトルレンチ・改」の容量が19というところに注意してください。
今回は「バゼラード」を1本混ぜることにします。言うまでもありませんが、これを「バゼラード+5」にします。
それをうまくいじって「バトルレンチ・改」に混ぜ、「ドリルレンチ」へビルドアップさせます。
バゼラード+5[攻31風10退10合16]→
バゼラード+5(混済)[攻31炎15風10粉15退10ケ15]→
Sバゼラード[攻7炎9風6粉9退6ケ9]
※激辛×3、炎クリ×3、粉クリ×5、狩クリ×5
以上の武器を混ぜます。
バトルレンチ・改[攻20炎2粉5合31]→
バトルレンチ・改(混ぜ)[攻20炎11風6粉14退6ケ9合26]→
バトルレンチ・改+8[攻20炎11風6粉14退6ケ9合56]→
ドリルレンチ[攻21炎11風6粉15退6ケ9合56]
混ぜる武器の数が多いです。
もちろん、混ぜる武器が多ければ多いほど能力値を振り分けられるので、
必然的に強い武器が出来上がります。
ドリルレンチ+5[攻26炎2粉10ケ5合16]→
ドリルレンチ+5(混済)[攻26炎20稲15粉10ケ5う15]→
Sドリルレンチ[攻6炎12稲9粉6ケ3う9]
※炎クリ×6、稲クリ×5、水クリ×5
バゼラード+5[攻31風10退10合16]→
バゼラード+5(混済)[攻31冷15稲15風10退10ケ15]→
Sバゼラード[攻7冷9稲9風6退6ケ9]
※冷クリ×5、鉄×3、稲クリ×3、狩クリ×5
以上の2コの武器を混ぜます。
ドリルレンチ[攻21炎11風6粉15退6ケ9合56]→
ドリルレンチ(混ぜ)[攻34炎23冷9稲18風12粉21退12ケ21う9合46]→
ドリルレンチ+8[攻34炎23冷9稲18風12粉21退12ケ21う9合46]→
粉砕レンチ[攻37炎25冷9稲19風12粉23退12ケ21う9合46]
「粉砕レンチ」からは「スティンガー」か「キュービックハンマー」が出来上がります。
ここでのビルドアップで最終武器が決定します。
今回は、「スティンガー」へビルドアップさせてみます。
以下では「キュービックハンマー」へのビルドアップも可能になっております。
どちらの武器にもなれるほどの強さであればあらゆる場面で活躍します。
ボーンレイピア+5[攻32冷21合16]→
ボーンレイピア+5(混済)[攻32冷35粉20]→
Sボーンレイピア[攻8冷21粉12]
※冷クリ×3、ガラス×5、粉クリ×4、丸太×4
びしゃもんハンド+5[攻32稲10合16]→
びしゃもんハンド+5(混済)[攻32稲35ケ15]→
Sびしゃもんハンド[攻8稲21ケ9]
※稲クリ×5、鉄×5、狩クリ×3、布×3
イバラのうでわ+5[攻45風31合22]→
イバラのうでわ+5(混済)[攻45冷25風35う30]→
Sイバラのうでわ[攻11冷15風21う18]
※冷クリ×5、ガラス×5、森×2、水クリ×10
シャムシール+5[攻43粉25ケ25う10合22]→
シャムシール+5(混済)[攻43炎15粉25退30ケ25う25]→
Sシャムシール[攻10炎9粉15退18ケ15う6]
※炎クリ×5、退クリ×6、小麦×6、水クリ×5
以上の4コの武器を混ぜます。
粉砕レンチ[攻37炎25冷9稲19風12粉23退12ケ21う9合46]→
粉砕レンチ(混ぜ)[攻60炎34冷45稲40風33粉50退30ケ45う42合26]→
粉砕レンチ+8[攻60炎34冷45稲40風33粉50退30ケ45う42合66]→
スティンガー[攻65炎34冷45稲44風33粉50退30ケ48う42合66]