彩りの大地 Final Fantasy Crystal Chronicle

ぺぇじへっどらいん

整理前の情報あれこれ

整理前の情報あれこれ。 まとめるところがないので暫定的にこのページを設置。 リマスター版固有の情報については「リマスター版変更・追加要素まとめ」のページを参照。

ヴェレンジェ山固有以外の魔物情報。

魔物種類特徴
ゴブリン系の魔物ゴブリン系・槍攻撃・スパイク攻撃 単純に直接攻撃を継続し続けるタイプの基本的な敵。 遠隔攻撃として石を投げてくるけれども、のけぞり効果があるので当たらないように注意。 さらに通常の個体から槍を持っている個体とメイスを持っている個体もいるので注意。 ファイア・サンダーに弱くブリザラでも凍る。 リバーベル街道、ゴブリンの壁に出現する。槍を持っている個体はゴブリンの壁のボスのお供にもいるのでかなりウザイ。
ゴブリンメイジゴブリン系 魔法を使うゴブリン。 基本的な特徴は普通のゴブリンと同じだけれども、攻撃手段がすべて魔法となっている。 ファイア・サンダー・スロウに加えてブリザラまで使用するので侮るべからず。 リバーベル街道、ゴブリンの壁に出現するほか、キランダ火山のボスのお供としても出現する。
ゴブリンチーフゴブリン系 大型のゴブリン系の魔物。 サンダーでは痺れず、サンダラなら有効。 地味にのけぞらない特徴もあるため、必殺技でのけぞらず、どうしても攻撃を受け続ける点には注意。 リバーベル街道、ゴブリンの壁に出現する。
ヘッジホッグパイ系の魔物ヘッジホッグパイ系 特殊な魔物タイプを有する、特殊魔物のモデルケース的な魔物の系統。 飛び上がってからの範囲攻撃にのけぞり効果が付いているのでかなりウザイ。さらに魔法ファイアを使ってくる。
通常種はブリザドとサンダーが有効。ウザさ対策としては凍死か感電死させるのが基本。 リバーベル街道、キノコの森に出現する。
ストーンヘッジヘッジホッグパイ系・ストーン種 ヘッジホッグパイ系のストーンタイプ。 初回グラビデのダメージがHP半分というのもあるけれども、 ストーン系で唯一、何故かホーリーの魔法が通るという特徴もある(ダメージはもちろん1)。
魔法を使ってくることがない分だけいやらしい攻撃をしてくる頻度が増えたという感じ。 ストーン系はとにかく厄介を引っ提げた特性の塊でしかなく、それをとにかく基本的に殴り倒すしかない。 リバーベル街道、キノコの森に出現する。
ダークヘッジヘッジホッグパイ系・暗黒種 ヘッジホッグパイ系の暗黒タイプ。 ホーリーが通らないことにはまともにダメージが入らない。
そして、暗黒種の例外なくHPが多いので、ほぼホーリーは必須になる。 実体化さえさせればあっという間に倒せるため、面倒がらずにホーリーは使うべきだろう。
攻撃魔法はダメージこそ入るけれども、いずれも状態異常が入らないためさっさと倒すに越したことはない。 魔法はカーズを使ってくるので喰らわないように。 リバーベル街道、キノコの森に出現する。
ムー系の魔物ムー系 攻撃を行うたびにヒットアンドアウェイを繰り返してちょこちょこ動き回る問題児。 攻撃手段にひっかきの他、のけぞり効果のあるしっぽ攻撃があるので、地味に鬱陶しい。 今作の仕様上、魔物単発よりも集団で襲われる方が厄介なので、 こういったことに対策できるか否かが難易度に直結する。
通常種はファイア・ブリザド・サンダラが有効。 リバーベル街道に出現する。 なお、リバーベル街道のボスのお供のムーはリバームーという名前だけれども、性質はほぼムーと同じ。何故名前が違う。
ラヴァムームー系 炎のムー。 能力が若干大きくなってファイアが無効になったこと以外は普通のムーと大体同じ。 キランダ火山に出現する。
スノームームー系 冷気のムー。 能力が若干大きくなってブリザドが無効になったこと以外は普通のムーと大体同じなんだけれども、 ヒットアンドアウェイによる攻撃を行ってくるという特性的に、 ブリザド系は効かず、サンダーもサンダラでないとダメという点でさらに鬱陶しさを助長させている地味に面倒な魔物。 コナル・クルハ湿原に出現する。
ヘルプラント系の魔物プラント系 大きな特徴として、その場から動くことがないという固定されたモンスター。 攻撃手段はほとんど種を飛ばしての遠隔攻撃で、通常種のみ接近しているとたまに毒を吐いてくるので注意。 植物という特徴の通り、ファイアでよく燃えし、しかもブリザラやサンダラも有効なので、 至れり尽くせりであるけれども、この特徴は通常種のみで、他の種は耐性があるので注意。 キノコの森、ティダの村に出現する。
ストーンプラントプラント系・ストーン種 プラントのストーンタイプ。つまり、倒すのが面倒になった系統。 複数で出現するところによくいるため、集団からダメージを受けてダメージが重なり、 事故のもとにつながるので残りHPには常に気を付けたいところ。 キノコの森、ティダの村に出現する。
マジックプラントプラント系 一見すると普通のプラント系だけれども、色合いが派手なやつがコイツ。 その恩恵か、名前の通り、魔法をきちんと使ってくるだけでなく、詠唱速度がやけに早い。 しかも面倒なことに、状態異常が一切入らず、時空魔法に対する耐性までもが完璧と、 行動を縛ることができないので、くれぐれも集中攻撃には注意したいところ。 キノコの森、ティダの村、コナル・クルハ湿原に出現する。
グレムリン系の魔物グレムリン系 つぎはぎだらけの魔物。 ヒットアンドアウェイによる行動を繰り返すけれども、攻撃そのものに強のけぞり効果があってかなり鬱陶しい。 ブリザドが有効なので凍結させてさっさと始末したいところ。サンダラも有効。 キノコの森、ティダの村、ジャック・モキートの館に出現する。 特にティダの村の特定の個体については「ルビー」「ひすい」 「きらきらのかけら」「プチクリスタル」といろんな素材を落とすことがある。
アーリマン系の魔物アーリマン系・飛行 典型的な飛行タイプのモンスター。 直接攻撃に怪光線によるスロウ、そして魔法のサンダーを持つ。
直接攻撃も含めてスキが大きいので、グラビデの魔法で無力化させて難なく倒せる。 無力化中はファイアで燃えるが、HPが少ないので、あっさり倒してしまうことの方が多いか。 HPもそこまで多いわけでもないため、グラビデが使えなければそのまま殴り倒してもいいと思う。 キノコの森に出現する。
アイスアーリマンアーリマン系・飛行 冷気属性のアーリマン。 冷気属性という通り、無力化中はファイアでよく燃え、ブリザドが一切効かず、使う魔法もブリザドに差し替えられている。 HPが多いのでできるだけグラビデで無力化させてから斃したいところ。 キノコの森に出現するが、どういうわけか、マルチプレイ中でなければ遭遇することがないという珍しいモンスター。 アイテムを落とす個体は「ようせいのなみだ」か「てんしのなみだ」を落とす。
ラヴァアーリマンアーリマン系・飛行 炎属性のアーリマン。 炎属性という通り、ファイアが一切効かず、使う魔法もファイアに差し替えられている。 しかし、凍らないので、いずれにせよ、無力化中だから動けないとはいえ、ブリザド剣でダメージを倍にするなどと言ったことは不可能。 HPはやっぱり多いのでできるだけグラビデで無力化させてから斃したいところ。 キランダ火山に普通に出現する。 アイテムを落とす個体は「ようせいのなみだ」か「てんしのなみだ」を落とす。
プチワームワーム系 イモムシ。 特段、面倒な特性は持っていないので、ファイアで燃やしたり、親と一緒にブリザラで氷漬けにしたりとご自由に。 サンダーと時空魔法は効かない。 キノコの森に出現する。
キャリオンワームワーム系 大きなイモムシ。 耐性面では基本的に小型と同じだけれども、見た目通りに能力面はもちろん、 攻撃手段も強化されており、毒を吐いたり、サンダーを使ったり、 そして、直接攻撃にのけぞり効果が付いていたりと地味に厄介さが増している。 キノコの森、ティダの村に出現する。 アイテムを落とす個体は「ワームアンテナ」を落とす。
オーク系の魔物オーク系・槍攻撃・スパイク攻撃 基本的な特徴はゴブリンと同じ。 ただし、魔法に対する耐性が若干高く、ファイアでよく燃える以外はブリザラとサンダーではなくサンダラが必要など、 合体魔法でなければ動きを縛れないのが地味に面倒。 遠隔攻撃は持たないとはいえ、盾殴りによる攻撃は強のけぞり効果があるので要注意。 盾を持っているので前面からの物理攻撃をガードすることもある。 さらに、こちらもゴブリン同様に通常の個体から槍を持っている個体とメイスを持っている個体もいる。 いずれも盾殴りをしてくるので注意が必要だけれども。 カトゥリゲス鉱山に出現する。
オークメイジオーク系 魔法を使うオークで、この辺りもゴブリン系と似たような特徴。 しかし、当然、オーク系の魔物の特徴を引きずっているため、耐性面ではこちらのほうが若干上か。 攻撃手段はファイア・ブリザド・サンダー・スロウに加えてカーズまで使用するので地味に危険な存在。 カトゥリゲス鉱山に出現する。
コウモリ系の魔物コウモリ系・飛行 典型的な飛行タイプのモンスター。 HPがやたらと少ないため、グラビデを使わずともすんなりと倒せる。 しかし、こいつの攻撃は予備動作が短く、 攻撃を繰り返しているだけで蓄積ダメージが結構バカにならない感じにもなるため、 危険と思ったらすぐさま回復か、あらかじめグラビデをして安全に倒すことを考えたいところ。 カトゥリゲス鉱山、ゴブリンの壁に出現する。
ソニックバットコウモリ系・飛行 コウモリとあまり変わらない。 当然、予備動作の短い攻撃手段があるけれども、 その他に強のけぞり効果のある間接攻撃がかなり鬱陶しいため、 安全に倒すのならグラビデを使ったほうが楽だと思われる。 セレパティオン洞窟、レベナ・テ・ラに出現する。
ヴァンプバットコウモリ系・飛行・暗黒種 今作では恐らく、単体での処理が最も面倒なモンスター。 攻撃手段こそ通常のコウモリのものとなっているけれども、 見ての通り、飛行タイプの暗黒タイプというわけわからん特性を持っている。 しかも厄介なことに、暗黒タイプの共通特性であるHPが多いという特徴もあるため、そのまま殴り勝つこともほぼ不可能。 そのため、ホーリーとグラビデを正しい手順かつ正確に当てないと、 予備動作の短い攻撃でいつまでたってもしつこく付きまとってくるという異様に鬱陶しい存在なのである。
正しい手順はホーリーで実体化をしてからグラビデで弱体化させること。 透明状態だと弱体化が入らないので、ホーリーを先にする必要がある。
ところが、リマスター版ではこれが何故か逆になっており、グラビデで弱体化をしてからホーリーで実体化させないとダメージが入らない。 飛行状態だと実体化が入らなくなっているので、グラビデを先にする必要がある。
マルチプレイ中のレベナ・テ・ラに出現する。
ボム系の魔物ボム系 シリーズお馴染みの炎のモンスターで爆発やつ。 今作ではトドメをさしたときにカウンター爆発し、そのまま絶命する。 なお、この爆発にはファイア同様に炎上の追加効果があるので、防御ダウンに注意するか、 スピードアップに貢献させるか、考えて受けることにしたい。
攻撃は直接攻撃の他、魔法はファイアと広範囲攻撃を行うコメットを使ってくる。
耐性はファイアはもちろん効かないけれども、ブリザドもサンダーも有効。 カトゥリゲス鉱山、ティダの村、デーモンズ・コートに出現する。 特にデーモンズ・コートに出現するものに関してはコナル・クルハ湿原の特定の場所に踏み入れるためには数回の撃破が必要となっている。 アイテムを落とす個体は割と「マグマいわ」を落とす。
アイスボムボム系 冷気属性のボムで、爆発も魔法も冷気系に差し替えられているのみ。 ちなみにボム系全般に言えることだけれども、浮いているけれども飛行系ではないのでそのままダメージが入る、 安心して攻撃して大丈夫。
耐性はブリザドはもちろん効かないけれども、ファイアもサンダーも有効。行動を縛るのならサンダーを使うべき。 カトゥリゲス鉱山、ヴェオ・ル水門、コナル・クルハ湿原に出現する。 アイテムを落とす個体は割と「ひんやりゼリー」を落とす。
サンダーボムボム系 雷属性のボムで、爆発も魔法も雷系に差し替えられている。 ただし、この爆発はほかのボムのものとは違ってレベルが高いものになっているので、防御時は注意したいところ。
ちなみにボム系の自爆全般に言えることだけれども、普通の物理判定のため、クラヴァットやリルティのまもりでガード可能である。
耐性はサンダーはもちろん効かないけれども、ファイアもブリザドも有効。行動を縛るのならブリザドを使うべき。 カトゥリゲス鉱山、コナル・クルハ湿原に出現する。 アイテムを落とす個体は割と「かみなりだま」を落とす。
コカトリスコカトリス系 非常に厄介な(多分)鳥のモンスター。 通常攻撃として遠隔攻撃がある他、 毒を吐き、くちばしで石化攻撃、魔法にスロウを持つなど、とにかく状態異常漬けにされがちな超いやらしいモンスター。
状態異常もファイアは入るけれどもブリザドとサンダーは入らず、サンダラに限定されているなど、行動を縛るのも楽ではない。 集団でいろいろ現れたらできるだけ早めに処理しておきたいモンスターと言えるが耐久力が中途半端に高めなのもまたいやらしい要素。 カトゥリゲス鉱山、セレパティオン洞窟に出現する。 アイテムを落とす個体は「コカうろこ」を落とす。
レイスレイス系・暗黒 暗黒系というか、見た目通りの幽霊モンスター。 そのため、素直にホーリーをしてからさっさと処すべき。 実体化した後は魔法に対する抵抗がザルなので、とにかく実体化させることがすべてと言えるだろう。 攻撃手段は通常攻撃を繰り出す以外にはスロウのみ。 カトゥリゲス鉱山、デーモンズ・コート、レベナ・テ・ラに出現する。 アイテムを落とす個体は「せいすい」か「エンジェルダスト」を落とす。
ゴーストゴースト系・暗黒 暗黒系というか、見た目通りの幽霊モンスター。 そのため、素直にホーリーをしてからさっさと処すべき。 実体化した後はサンダーに対する抵抗がないので、行動を縛るのならサンダーで、ほかはファイラなら炎上する。 攻撃手段は通常攻撃を繰り出す以外には冷気系の周囲攻撃をする。そのせいか、ブリザドは無効。 ゴブリンの壁、コナル・クルハ湿原、レベナ・テ・ラに出現する。 アイテムを落とす個体は「ブルーシルク」か「ホワイトシルク」を落とす。
エレキクラゲエレキクラゲ系・帯電 典型的な帯電タイプのモンスター。 帯電系は直接攻撃に対してカウンターで強のけぞり効果を与えてくるため、 必殺技による遠隔攻撃か、魔法による攻撃で反撃を受けずに倒したいところ。 あるいは、このカウンター効果は雷耐性か物理耐性(フォースリング)で無効化できるため、 ケージの属性を風にしたり「かみなりのバッジ」を装備しているだけでも無効化できる。
ただし、この敵は攻撃手段自身に強のけぞり効果を持っていたりするため、油断は禁物。 さらにサンダーの魔法も持つので、やはり雷対策はしておきたいところ。
なお、帯電系はHPが少ないため、弱点のブリザドで早めに始末しておきたいところ。 他、見ての通り雷は無効で、ファイアもファイラクラスでないと燃えない。
ゴブリンの壁、セレパティオン洞窟に出現する。 アイテムを落とす個体は割と「かみなりだま」を落とす。
プリンプリン系 地味にHPが多めの系統のモンスター。 ヒットアンドアウェイによる通常攻撃のほか、スロウ効果を持ったブレスが地味に鬱陶しい。 ファイアに弱く、凍結もブリザラなら有効。 前述の通り、HPをやや多めに保有しているので、 他のザコ敵に比べて叩く回数が増えがちになり、そういうところも相まってなかなか鬱陶しいモンスターと言える。
ゴブリンの壁、コナル・クルハ湿原に出現する。
ウォータープリンプリン系 冷気属性のプリン。攻撃手段に変化はないけれども、 耐性面でブリザドが効かなくなった特性が追加されただけ。HPが多めで鬱陶しいのも一緒。 ヴェオ・ル水門に出現する。 アイテムを落とす個体は割と「ひんやりゼリー」を落とす。
ダークプリンプリン系・暗黒 暗黒プリン。攻撃手段に変化はないけれども、 例によってホーリーを当てないことにはダメージを入れることが難しいのでホーリーの準備は怠りなく。 出現場所柄、ホーリーはほぼ必須なので言うことないかもしれないが。 実体化後の耐性面では相変わらずよく燃えるぐらい。凍らないし感電もしない。 HPが多いのは暗黒種ならではといったところか。 コナル・クルハ湿原に出現する。
スケルトン系の魔物スケルトン系 ゴブリンやオークに似たような特性の魔物だけれども、それらよりは行動自体は俊敏に動くタイプのモンスター。 非生物系という事情がそれを可能にしているのだろう。 それはともかく、行動習性以外ではオークと似ていて、ファイアでよく燃え、 ブリザラとサンダラで動きを止められる。 オークと違って盾殴りはないけれども盾ガードはしてくる。 さらに、ハンマーや槍をもつ個体もいるので注意。 ティダの村、レベナ・テ・ラに出現する。 特定の個体は「はぐるま」を落とすこともある。
スケルトンメイジスケルトン系 魔法を使うスケルトンで、この辺りもオーク系と似たような特徴。 通常はスケルトン系の魔物の特徴を引きずっている耐性だけれども、レベナ・テ・ラに出現する特定の個体は自身が使う魔法系統しか効果がないという特殊系となっている。 攻撃手段はファイア・ブリザド・サンダーに加えてカーズラまで使用するのでかなり危険。 ただし、前述のレベナ・テ・ラの特定の個体は自身が使う魔法系統しか効果がないと書いたように、 それぞれファイラ・ブリザラ・サンダラのいずれかしか使わない特殊な感じになっている。 また、ティダの村のボスのお供もカーズラがカーズに差し替えられている。 ティダの村、レベナ・テ・ラに出現する。
クアールクアール系 FFシリーズお馴染みの髭の長いネコ。 攻撃パターンは接近攻撃の後に一旦離れてからの魔法攻撃を繰り返す性質がある。 特に接近攻撃には通常の引っかきとノックバック効果のある髭の攻撃の2種類があるのでノックバックには注意したい。 一方で魔法はファイア・ブリザド・サンダーとサンダラも持っているため、装備を確認してから戦いたいところ。 耐性が強力で、魔法はダメージこそ通るものの状態異常はまず入らず、グラビデは無効という特異体質。 幸い、そこまで耐久力の高い敵ではないのが救いか。ただ、結構動き回る敵なので、そこに注意。 ジャック・モキートの館、デーモンズ・コート、キランダ火山に出現する。 アイテムを落とす個体は割と「クアールのヒゲ」を落とすが、 ジャック・モキートの館の特定の個体は結構いろんなのを落とすことがある。 特に、キランダ火山の特定の個体は「いにしえのひやく」を落とすこともある。
ガーゴイルガーゴイル系・飛行・ストーン またしても特殊な特性を2つも搭載した面倒モンスター。 寄りにもよってストーン特性配合のため、攻撃が必要な回数がかさむといういやらしさを備えている。 攻撃手段は2通りで、接近による打撃と少し離れたところからの間接攻撃。 この間接攻撃はランダムで炎・冷気・雷の効果を持つ攻撃を放つため、状態異常対策は怠りなく。 見ての通りストーンなので、魔法は基本的に無効だけれども、 飛行特性を持つせいか、ストーン特有のグラビデダメージでHP半減が入らず、常に1しか当たらないというのもまた面倒な要素。 そもそも飛行状態でないとなぜかグラビデが当たらないとか、魔法攻撃との相性がすこぶる悪いモンスター。 幸い、その分だけHPが少ないため、倒すまでにはそこまで苦労はしないものの、 コウモリ同様に攻撃のスパンが短いため、被弾数は結構かさむ。 そのため、やはり被ダメージを押さえて戦うのであれば、他の飛行モンスター同様にグラビデで無力化させるのがベターだろう。 ジャック・モキートの館、レベナ・テ・ラに出現する。
トンベリ系の魔物トンベリ系 FFシリーズお馴染みの包丁やつ。 攻撃手段は3パターンだけれども、接近攻撃のうちの1つが強のけぞり効果のある攻撃で、基本的にはそれを多用する傾向がある。 もう一つの接近攻撃は隣接している相手がいる場合に使用するみんなのうらみで、発動までのフリが長いけれどもダメージ自体は非常に大きく、注意が必要。 もう一つはスロウの魔法となっているため、身動き取れないうちに包丁で刺されないように注意。 耐性は基本的に合体魔法以外は状態異常が入らないので注意。 出現場所が限定的で、ジャック・モキートの館にトンベリコックがいる以外はラストダンジョンの素のトンべりが登場するぐらい。 ジャック・モキートの館のトンベリコックの特定の個体は「きいろいはね」を落とすこともある。
リザードマン系の魔物リザードマン系 ゴブリンやオークに似たような特性の魔物。 名前がリザードマン・リザードソルジャー・リザードシューターなどといる。 耐性の事情が変わっており、リザードマンらしくブリザドに弱いという特性を持つ。 反面、ファイア系では燃えない。サンダラでも行動は縛れるけれども。 なお、槍を持つ個体は槍投げによる遠隔攻撃をしてくる。 ノックバックはないとはいえ、集中攻撃を喰らうと結構ダメージ数がかさむのはもちろんだけれども、 飛び込み系の必殺技を使った時に被弾して技が中断されやすいので、その点にも注意が必要。 そしてやはりメイスを持つ個体は相変わらず存在するので注意。 ヴェオ・ル水門、セレバティオン洞窟、デーモンズ・コートに出現する。 特にデーモンズ・コートでボスの部屋の鍵を持っているリザードシューターという個体は攻撃ごとに移動するので、 追い詰めて攻撃しなければいつまでたっても倒せない。
リザードマン系の魔物・魔法系リザードマン系 魔法を使うリザードマンで、この辺りもオークなどと似たような特徴。 名前がリザードメイジ・リザードウィザードの2種類がいる。 耐性面ではもちろんリザードマン系なりの特徴を持つ。 攻撃手段はファイア・ブリザド・サンダーに加えてファイラを使用するため防御に注意。 ヴェオ・ル水門、セレバティオン洞窟、デーモンズ・コートに出現する。
キャプテンリザードリザードマン系 大きめのリザードだけれども、耐久力はそこまで高くない。 ただし、耐性面で若干強化されており、ブリザドでは凍らず、ブリザラでようやく効果が見込める。 しかし、そんなことよりも問題は攻撃面。 通常攻撃は通常のリザードと同じで、メイスを持たないため、メイスもちのリザードよりははるかにましだけれども、 コイツの真に恐ろしい点は詠唱がやたらと早いカーズラこれ然りである。 メイスもちのリザード相手にうかうかしているとカーズラにあっけなくやられてしまうため、相手にする際は慎重に。 セレバティオン洞窟に出現する。特に序盤はミスリル採取のねらい目になっているため、狩りの対象に。
リザードウォリアーリザードマン系 大きめのリザードだけれども、耐久力はそこまで高くない。 同じ大きめのリザードでもキャプテンリザードほど耐性が高いわけでもないため、ブリザドが普通に通る。 が、こちらも厄介なのは攻撃面で、こちらはメイスを持っているため要注意。 ガタイが大きい分だけ普通のリザードマンよりも攻撃範囲が広く被弾しやすいため、要注意である。 デーモンズ・コートに出現する。特に序盤はミスリル採取のねらい目になっているため、狩りの対象に。
ギガントードギガントード系 大きなかえる。大きさ通りの耐久力を有する。 耐性面ではブリザドに完全耐性を持っており、よく燃え、サンダラで痺れる。 そして、その耐性面のとおり、ブリザドの魔法を行使し、ブリザラまで使ってくるため、 場合によっては冷耐性+2を準備しておくことも考えたい。 さらに接近攻撃を仕掛けている場合は舌によるノックバック効果付きの攻撃をしてくるため注意。 ヴェオ・ル水門、コナル・クルハ湿原に出現する。 アイテムを落とす個体は割と「ガマのあぶら」を落とすが、 コナル・クルハ湿原の特定の個体は「いにしえのひやく」を落とすこともある。
サハギン系の魔物サハギン系  
サンドサハギンサハギン系・ストーン  
ストーンサハギンサハギン系・ストーン  
サハギンロードサハギン系  
キラービーキラービー系  
ラミアラミア系  
スコーピオンスコーピオン系  
エレキスコーピオンスコーピオン系・帯電  
ロックスコーピオンスコーピオン系・ストーン  
サボテンダーサボテンダー系  
ナイトメアナイトメア系  
ミミックミミック系  
グリフォングリフォン系  
オチューオチュー系  
オーガオーガ系  
ケルベロスケルベロス系  
アバドンアバドン系  
ギガースギガース系  
ブレイザビートルブレイザビートル系  
ズーズー系・飛行  
キマイラキマイラ系  
ベヒーモスベヒーモス系  

特殊な魔物情報。

魔物対策特徴
エレキ系の魔物雷耐性・物理耐性・ブリザド・遠隔攻撃必殺技 直接攻撃を加えると攻撃側にのけぞり効果を与えてくる。 遠隔系の必殺技や魔法であればこの影響を受けることなく攻撃を与えられるけれども、 雷耐性か物理耐性(フォースリング)を得ている場合は防げるため、 この種のモンスターがいるダンジョンに挑戦する場合は最低でも雷耐性をそろえておきたいところ。 HPが比較的低く、サンダー系に強く、ブリザド系に弱いことが共通しているけれども、 モンスターではエレキクラゲかエレキスコーピオンしか存在していない。 見た目はいかにも雷がビリビリな感じのモンスター。
ストーン系の魔物通常攻撃・グラビデ・ダメージ補正アクセ ほとんどの攻撃で1しかダメージを与えられないほど防御力が高い厄介なモンスター。 物理攻撃で1しかダメージを与えられず、グラビデ系以外の魔法を無効とする。 必殺技でも例外なく1ダメージのため、必殺技ばかり使って攻撃するのは悪手。 リマスター版のマルチでは相手の特性も見分けられずに必殺技ばかり使っている残念な人が多いので注意。 この手のモンスターはグラビデに対して完全無耐性であり、 初回にグラビデを受けた場合に限りHPが半分になるダメージを与えられることが共通している。以降は1ダメージ。 なお、ライオンハートやウィザードソウルなどの強化効果は相手の防御計算の後にかかる補正のため、 ドラゴンハート装備中にメッタ斬りをフルヒットさせると20ダメージを与えられるなど、限定的に必殺技などが有効だったりするので覚えておきたい。 なお、HPはダメージ1ずつしか入らないことを考慮した量の数値になっているため、非常に少ない。 モンスターではストーンヘッジ、ストーンプラント、ストーンサハギン、ロックスコーピオン、ガーゴイルがいる。 見た目はいかにも石化モンスターみたいな岩肌。
飛行タイプの魔物グラビデ ほとんどの攻撃で1しかダメージを与えられない特性を持つ厄介なモンスター。 小型の場合はHPが少なめだけれども、大型の場合は弱体化させないと苦戦は必至。 弱体化させるにはグラビデ系の魔法をヒットさせることで、一定時間弱体化する。 この状態であれば如何なる攻撃をも受け付ける(実際に攻撃の効く効かないについては魔物による)。 見た目はいかにも飛行モンスター。
暗黒系の魔物ホーリー ほとんどの攻撃で1しかダメージを与えられない特性を持つ厄介なモンスター。 総じてHPが多いため、ホーリー系の魔法で一定時間実体化させないといつまでたっても倒せない。 ホーリーで実体化させれば如何なる攻撃をも受け付ける(実際に攻撃の効く効かないについては魔物による)。 見た目は半透明なモンスター。

ネタ特徴
親の職業 それぞれのところに書いてあるけれども、ここでまとめてみた。基本的に父親に話しかけることでできること。
かじ屋:ほかの町のかじ屋同様、武器や防具を作ってもらえる。
さいほう屋:シェラの里のさいほう屋同様、アクセサリを作ってもらえる。
農家:実家への手紙に「こむぎのタネ」を送ると翌年から「こむぎのたば」がもらえる。
牛飼い:毎年「ニク」がもらえる。また、最初から牛がいるのでファム大農園で購入しなくても毎年母親から「ミルク」がもらえる。
こなひき:農家の家に「こむぎのタネ」を送った翌々年に「こむぎこ」がもらえる。
漁師:毎年「さかな」がもらえる。釣りに関してアドバイスを求めてくるが、おそらく正解はランダム。
商人:ほかの町の店同様、アイテムの売り買いができる。
錬金術師:毎年決まったレシピがもらえる。
かじ屋・さいほう屋・商人の場合、価格は1割引き。実家の人の場合は父親との相性で価格が最大75%引きまで変動。
一般的に農家・牛飼い・こなひき・漁師は選ぶ価値が薄いと言われているが、 実際には序盤の苦しい資金繰りに余裕を与えてくれる効果が得られるため、 長い目で見れば微妙かもしれないが、選ぶ価値は全くないわけでもない。
家族の役割 父親:上述参照。
母親:実家への手紙に「くだもののたね」か「ふしぎなたね」を送ると翌年から種に応じたアイテムがもらえる。 また、牛を購入した場合に翌年から「ミルク」ももらえる。
兄:実家への手紙に「やさいのたね」を送ると翌年から種に応じたアイテムがもらえる。
姉:農家の家に「こむぎのタネ」を送った翌々々年に「いなかパン」がもらえる。
1年に1度以上家族に話しかけると相性が微増する。 また、弟や妹に話しかけた場合は増加量がやや大きく、家族全体との相性がよくなる。
実家が錬金術師の場合で弟か妹に話しかけると魔石ころがしができるが、特に意味はない。
こむぎのタネ→こむぎのたば→こむぎこ→いなかパン のもらえる数 もらえる数についてはある程度決まっている。
こむぎのたば:これが唯一のランダム。 「こむぎのタネ」を送った時点でだいたい10~20ぐらいの間からランダムで決まる。 翌年以降は半分(小数点以下切り捨て)に減少。再び「こむぎのタネ」を送るとその分また増える。
こむぎこ:去年に「こむぎのたば」をもらった数と同じ数。
いなかパン:去年に「こむぎこ」をもらった数と同じ数。姉がいる実家の分だけもらえる。
ふしぎなたね について 実家への手紙に送り付けるとその年の一番初めに一番好物度の高い果物または野菜がもらえるようになる。 この種の受け取り対象は母親、たとえ野菜でも母親が対象のため、兄のいない実家からでも野菜を作ってもらえる。
クリスタルケージの属性 瘴気ストリームを越えるためだけではなく、戦いにおいても役立つ効果が。
土:毒耐性+1、石化耐性+1を得る。
水:冷耐性+1を得る。
火:炎耐性+1を得る。
風:雷耐性+1を得る。
?:耐性なし。
装備効果によって耐性は重複する。
ティダ村の菌糸 ティダ村の菌糸はファイア系の魔法で焼き切れて一定時間で再生するのは有名な話。ほかにも以下のような特徴が。
1.状態異常同様、菌糸は焼き切った種族によって再生にかかる時間が若干変わる。(ユークは長い、リルティは短いなど)
2.菌糸はファイラの魔法で焼き切った場合、再生にかかる時間が長くなる。 2回ファイラで焼き切ると再生しなくなる。
3.菌糸はファイガの魔法で焼き切った場合、再生しなくなる。
4.菌糸につながっている柱(当たり判定のあるもの)をファイアの魔石を持っていないキャラ(ファイアリングは無関係)で何度かたたき続けるとファイアの魔石が出現し続ける。 ファイアの魔石を持っていても手放せばよい。さらに32回たたくと菌糸が切れ、再生しなくなる。