彩りの大地 Final Fantasy Crystal Chronicle

威力補正は特にない。
実際の詠唱速度は速度の値に、魔法の詠唱速度を加えたものが実効値になる。
実際の射程は上記の射程の値に、魔法の射程を加えたものが実効値になる。

リマスター版追加

このうち、「クリア」以外は特殊系アーティファクトのリング(ブリザドリング など)が存在する。 「クリア」だけ対応するリングが存在しない。
アーティファクトのリングも魔石同等に扱うことが可能。

「レイズ」の発動は「フェニックスのお」でも代用可能。 シングルの合成魔法は使用不可能だけどマジックパイルは可能。
「レイズ」の発動は意外と早い。

このゲームの属性はあってないようなもの。 魔物の弱点・苦手・効果があるというのは、その攻撃によってその状態異常が入るかどうかのフラグでしかない。 ”魔法が苦手”とか、「デーモンピアス」などの”魔法効果時間”とか、この場合の”魔法”は状態異常を示している。
早い話、ブレイザビートルのように魔法が苦手とくればどの状態異常も順当に入るということだけど、与えるダメージには影響しない。 さらに言えば、クアールやキマイラのようにダメージは入るが状態異常はどれも入らないというのもいるけれども、 この場合でもダメージには影響は与えない。
しかし、エレキクラゲへの「サンダー」のように、その攻撃に強い場合は魔法のダメージごと無効。
但し、魔法剣は状態異常のみのフラグであり、その魔法の攻撃に強かろうが弱かろうがダメージへの影響はないため、 ゴブリンに「サンダー剣」をやっても状態異常は入るがダメージは増えることもないし、 反対にエレキクラゲに「サンダー剣」をやっても状態異常は入らないけれどもダメージは減ったりすることなく普通に与えることができるということ。

状態異常の数値は状態異常のレベル。2段階存在し、レベルが高いほど有効な敵も多くなる。
「クリア」による状態異常回復は「ヘイスト」状態も解除の対象となる。 ついでを言うと、「ヘイスト」の効果時間は「ピクシーピアス」「エンジェルピアス」や、 種族補正と「デーモンピアス」「サタンピアス」による効果時間の増減にも左右される。

リマスター版ではリングに「ホーリーリング」「グラビデリング」「メテオリング」と、 必殺技として発動できるものに「ファイア」「ブリザド」「サンダー」 「ファイガ」「ブリザガ」「サンダガ」「クリアガ」「ヘイスガ」が追加された。 ダメージ性能自体は元の魔法と同じのようです。
「メテオ」はガ級相当の性能っぽいのでガ級のデータを入れておいた。 なお、「メテオ」には属性フラグ的なものがないため、 相手の耐性は関係せず、相手がたとえストーン系でも耐性を気にせず攻撃可能。 魔法ダメージアップアクセの効果が生きてくる。
「グラビデ」については以下参照。

このうち、「ホーリガ」だけは未確認。存在することを保証しての記載ではない点に注意されたし。
この並びだと「ホーリガ」が存在していてもおかしくはない感じなので一応書いたのだけど、果たして存在するのだろうか？
リマスター版では敵にされることがあるが、こちら側が使用する手段については確認できず。 なお、敵が使用する分にはダメージ以外では特段意味はないようだ。

速度はシングルの合体魔法による詠唱速度。
魔法剣の各値は元となる必殺技に依存。

なお、状態異常の効果はダメージがヒットするごとに、ヒットした後に状態異常判定が入る。 例えば凍結が有効な魔物相手に「バッシュアタック」を「ブリザド剣」で発動した場合、
　「バッシュアタック1撃目」→「凍結2効果」→「バッシュアタック2撃目」→「凍結2効果」
という判定となる。つまり、「バッシュアタック2撃目」は凍結状態に攻撃しているのでダメージが2倍になる。 つまり魔法剣は「ブリザド剣」が最も強いのである。

魔法攻撃の場合は凍結状態の魔物にダメージ倍化という現象はないけれども、 物理攻撃同様に防御値の影響は受けるため、防御値が一時的に減る炎上状態では魔法のダメージも増えることになる。 敵の行動を制限するのであれば「ブリザド」「サンダー」をチョイスするところだけれども、 ダメージを突き詰めてさっさと魔物を倒したいだけの場合は「ファイア」系一択となる。とにかく「ファイア」最強説。

「グラビデ」系で与えられるダメージは1。 ただし、最初の一撃に限り割合ダメージを与えることができる。 割合ダメージ量は敵の耐性具合によるけれども、よく言われるのは、 ストーン系の魔物については、「グラビデ」以外の魔法はほとんど無効だけれども、 「グラビデ」で残りHPを半分にするダメージを与えられる。 ストーン系に限らず、グラビデ系が苦手な敵はひそかに存在し、ダメージはいずれも残りHP半減。 以降は耐性によって1/4、1/10のダメージとなる。これはボスも例外なく有効な敵がいる。 一番有名なのはレベナ・テ・ラのボスのリッチだろうか、 実体化させると「グラビデ」で残りHPを半分にするダメージを与えることができる。
「ホーリー」系は基本的にほとんどの敵に有効で、 ストーン系の敵だけ無効(ストーンヘッジだけ例外で「ホーリー」有効。意外なところでメテオパラサイトなどにも無効とか)。 しかも、攻撃範囲もやや広めと、割と優遇されているのが特徴。
一方で、「グラビデ」は範囲がリング程度とかなり狭いので、与える際には注意が必要。 但し、飛行モンスター対策の関係か、飛行モンスターや背の高い魔物に対しては割と当たりやすくなっている。

ボスについては原則的に弱点とする魔法はない。 ただし、有効な魔物であれば炎上2効果は効くので、効く敵には優先的に「ファイラ」を使っていきたい。 なお、凍結2や感電2が効くボスはいないので、「ブリザラ」も「サンダラ」も最低でも有効なのはダメージのみとなる。 とにかく「ファイラ」最強説。

初クラス魔法(○○○ラ とかつかないもの)、中クラス魔法(○○○ラ)、上クラス魔法(○○○ガ)、魔法剣については、基本的に以下のような特徴がある。
なお、「アレイズ」の効果範囲もおおむね中クラス魔法程度の範囲となっている。

「攻撃魔法」は「ファイア」「ブリザド」「サンダー」のうちのいずれか。
「魔法剣」はコマンドリストに武器を配置する必要がある。

上記、長ったらしく書いたかもしれないけど、要はこういうことです。