彩りの大地 Final Fantasy Crystal Chronicle

ぺぇじへっどらいん

種族

項目コメント
おとこのこの見た目の選択肢つんつん、むぞうさ、へあばんど、ずきん、おかっぱ(リマスター版追加)
おんなのこの見た目の選択肢ろんぐ、しょーと、せみろんぐ、しろずきん、りぼん(リマスター版追加)
初期ぶきみがるなけん。
初期よろいたびだちのふく。
初期サブぼうぐおてせいのたて。他の種族と違って装備を変えると持っている盾のデザインにも影響を与える。
初期こうげき21。素の値は6で、4種族中3番目の値。
初期ぼうぎょ24。他の種族とは初期サブ防具の防御値が2ポイント多くなっているため、素の値は7で、4種族中2番目の値。
初期まほう13。4種族中2番目の値。
武器攻撃についてバランス型。必殺技の性能は全体的にそこそこだが、技によっては使い勝手自体は良い。通常攻撃は高性能。
魔法について魔法は得意なタイプ。詠唱速度は2番目に早く、アクセで速めることもできる。状態異常継続時間は2番目でアクセで延ばすこともできる。レンジも長めで、アクセで延ばせる。
まもるの効果まもるを入力し続けることで前方に盾を突き出す。 それによって前面からの打撃攻撃をすべてシャットアウトする。
個人的キー装備セーフブレイド(せんしのぶき)、ディフェンダー(しょうりのぶき)、ちえのごふ(ちえのひでん)
個人的キー装備(クリア後・リマスター追加)アキエスファング(こうきなるぶき)
備考本作では魔法の使い方が肝心な仕様であることから、 魔法が得意で武器での攻撃も十分であるこの種族は初心者向けといえる存在。 一応武器攻撃はバランスというとおり「バッシュアタック」のような優秀技を持っているのもポイント。 「しょうりのぶき」を手に入れたら真っ先にクラヴァットに与えよう、それぐらい有用。
通常攻撃については特に男の子の場合は顕著で、攻撃スピードが異様に早く、DPS最強といえるほどの性能を持っているのも特徴。 しかし、本作の魔物の行動パターンの都合上、攻撃スピードの早さは被弾の素になることにつながるため、過信は禁物、 適度な立ち回りをすることを心掛けたいところ。
なお、魔法が得意タイプとあるが、「ちえのひでん」入手後はその性能が激変し、 詠唱速度がやたら早くなるとさあ大変、もはや手が付けられないほどの使い手へと変貌する。
「温」の民と言われているが、これらの特徴も相まって巷ではもっぱら「武」の民と呼ばれている。

項目コメント
おとこのこの見た目の選択肢うるふへっど、しゃーくあい、べあふぃすと、らくんてーる、ばぶんにー(リマスター版追加)
おんなのこの見た目の選択肢うるふれっぐ、らくんてーる、しゃーくあい、おうるねっく、ぱぱおひいる(リマスター版追加)
初期ぶきオーラシュート。
初期よろいたびだちのふく。
初期サブぼうぐおふるのベルト。
初期こうげき22。素の値は7で、4種族中2番目の値。
初期ぼうぎょ21。素の値は6で、4種族中3番目の値。
初期まほう12。4種族中3番目の値。
武器攻撃について必殺技型。必殺技は全種族中でもかなり性能が高く、アクセでチャージ速度を早めたりレンジを延ばすこともできる。しかし、強力な「ラケットキック」や通常攻撃の挙動自体は若干クセがあり、きちんと性質を理解して使用する必要がある。
魔法について魔法は苦手なタイプ。詠唱速度は3番目に早い。状態異常継続時間は3番目。レンジもそれなり。
まもるの効果まもるを入力するとその場ですぐさまバク宙を繰り出す。 バク宙している間は無敵になり、打撃・魔法問わずすべての攻撃を無効化する。
個人的キー装備ダブルシュート(せんしのぶき)、バタフライヘッド(たつじんのぶき)、プリズムシュート(しょうりのぶき)、クイーンヒール(でんせつのぶき)
個人的キー装備(クリア後・リマスター追加)ヴァニタスパドル(うつろなるぶき)、アキエスシュート(こうきなるぶき)
備考露出の多いキャラの見た目が特徴。 必殺技は強いが通常攻撃などの性能についてはクラヴァットに比べるとイマイチで、 魔法も少し残念な感じのタイプとなっているため、マジメな評価を下すとしたら割と人を選ぶキャラ性能であるといえる。 が、人によってはそんなの誤差といえるかもしれないレベルでもある。
先に触れている通り、必殺技のダメージは強めに設定されているのも特徴で、 4種族の中でもまもるの効果が揮発性の効果であることからも、かなりアクロバティックな使い勝手となる。
総じてガチ勢向けのキャラ性能云々に発展するような使い手ではなく、 エンジョイ勢向けの使っていて楽しい種族の典型といえるだろう。

項目コメント
おとこのこの見た目の選択肢すっぴん、つのつき、てっかめん、なべあたま、ぶろんず(リマスター版追加)
おんなのこの見た目の選択肢すっぴん、あおきし、ぶらんど、あかますく、しゃい(リマスター版追加)
初期ぶきアイアンランス。
初期よろいたびだちのふく。
初期サブぼうぐはじめてのこて。
初期こうげき23。素の値は8で、4種族中1番目の値。
初期ぼうぎょ23。素の値は8で、4種族中1番目の値。
初期まほう10。4種族中4番目の値。
武器攻撃について完全武器攻撃特化タイプ。必殺技は全種族中でも性能が高く、アクセでダメージアップやレンジを延ばすこともできる。
魔法について魔法は最も苦手なタイプ。詠唱速度は最も遅い。状態異常継続時間は4番目なので「ホーリー」での実体化「グラビデ」の無力化時間が短めになるのは注意。レンジも短い。
まもるの効果まもるを入力し続けることで前方にこて(槍)を突き出す。 それによって前面からの打撃攻撃をシャットアウトする。 但し、実はこれは完全防御ではなく、防御値が少ないとダメージを受けてしまう。
個人的キー装備ソニックランス(せんしのぶき)、ひりゅうのやり(たつじんのぶき)、タイタンランス(ゆうきのぶき)、ハイウインド(しょうりのぶき)、グングニル(でんせつのぶき)、ライオンハート(ししのたましい)
個人的キー装備(クリア後・リマスター追加)クロニクルランス(はじまりのぶき)、アキエスランス(こうきなるぶき)
備考小柄な見た目が特徴。 武器が槍である都合、攻撃範囲はクラヴァットの剣よりも広いのが特徴。 必殺技は「みならいのぶき」系以外はほぼ2ヒットするものだらけで、基本的にどれも強いといっていいだろう。 だから、くれぐれも「みならいのぶき」や「ちからのぶき」は選択しないように!
といったことで、武器攻撃については申し分ないぐらいに強い反面、 魔法についてはどうにもならないぐらい使い勝手がよくない。 そもそも今作、「ホーリー」「グラビデ」が決まらないことには満足に倒すのもままならない魔物がいることに加え、 重要な生命線といえる「ケアル」の存在を考えてもわかる通り、魔法の使い手こそが優位となりえる仕様であるため、 これらがイマイチなリルティにとっては向かい風となっているともいえる。 つまり、マジメな評価を下すとしたらストイックタイプのキャラ性能であるといえる。 これは流石に誤差で済ませられるような話にはならないので注意。 とはいえ、レベルを上げて物理で殴りたいだけというストロングタイプのプレイヤーには十分といえるようなキャラであり、 魔法の必要性を気にする部分で言えば立ち回り次第でカバーできる範囲のため、要は使い方次第なのである。 但し、そういうキャラ性能であるがゆえにマルチでの立場は最も弱いため、注意して。 「ケアル」での介護、「ホーリー」「グラビデ」による攻撃介護をしてもらったうえで、 リルティでマウントを取ろうものならたちまちブロック待ったなしである。

項目コメント
おとこのこの見た目の選択肢ものほーん、いがいが、あろまへっど、くろまどう、すかいしっぷ(リマスター版追加)
おんなのこの見た目の選択肢くるくる、らっぱ、すぷーん、りぼんはーと、さぶまりん(リマスター版追加)
初期ぶきオークハンマー。
初期よろいたびだちのふく。
初期サブぼうぐノーマルメット。
初期こうげき20。素の値は5で、4種族中4番目の値。
初期ぼうぎょ20。素の値は5で、4種族中4番目の値。
初期まほう15。4種族中1番目の値。
武器攻撃について武器攻撃苦手タイプ。必殺技の性能はダメージも頼れずレンジも短くイマイチ弱い。但し、通常攻撃の性能は良い。
魔法について魔法は最も得意なタイプ。詠唱速度は1番早く、アクセで速めることもできる。状態異常継続時間は1番目なので「ホーリー」での実体化「グラビデ」の無力化時間が長いのも特徴で、アクセで延ばすこともできる。レンジも長く、アクセで延ばせる。さらにアクセでダメージアップもできる。
まもるの効果まもるを入力し続けることで身体を透過させる。 透過している間は無敵になり、打撃・魔法問わずすべての攻撃を無効化する。 但し、他種族のまもる動作と比較すると効果発生までにわずかなタイムラグがあるため、 ある程度余裕をもって使用するように。
個人的キー装備ルーンハンマー(せんしのぶき)、ミスリルハンマー(たつじんのぶき)、プリズムハンマー(しょうりのぶき)、ちえのおまもり(ちえのしょ)
個人的キー装備(クリア後・リマスター追加)ワイズマンソウル(さとりのしょ)
備考初見だとちょっと感情移入しにくいというか、その無機的で異質な見た目に躊躇しがちな感じかもしれない、人によるところだが。 その実、本作は魔法優位という都合から、何気に選択最適解種族である。 但し、その性質上、セルキーとは対照的に緊張感のある戦いがやや味気ない感じになりがちになってしまうかもしれない。
ということでとりあえず、武器攻撃の説明からになるが、苦手タイプとは言いながら通常攻撃自体はそこまで悪くなく、 範囲こそイマイチだがクセがなく、宙を浮いている敵にもまんべんなく当たるため、それ自身は非常に使いやすいといえる。 しかし、問題は必殺技の性能。なんと、他種族と異なり、「たつじんのぶき」系の技は「せんしのぶき」系の技と同じになっていて、 つまるところ必殺技の数がほかの種族よりも少ないのである。 そして、「たつじんのぶき」系の技までの性能はチャージ・射程・ダメージの面では似たり寄ったりの性能であり、 そして強くないため、こちらは期待しなくていいだろう……というのがそこいらの三流サイト(?)の評価だがとんでもない。 実はその「せんしのぶき」系「たつじんのぶき」系の技の性能が何気に優秀で、 追加効果の強のけぞり効果が地味に強烈で、敵によってはこれだけでハメ殺し可能という隠れた性能を持っている。 武器攻撃が得意なリルティの技にはのけぞりがない技も多いため、それとの対比ともいえる存在だろう。 特に合体魔法に他者を巻き込む必要のあるマルチプレイだと、 これをうまく使い続けることが立派な戦術として数えられるほどの活躍ぶりを示してくれると思われる (特にオーガやギガース、キマイラといったのけぞる大型敵相手に使い続けてみるとよくわかる)。 敵の行動を抑制して被弾を抑えるのも大切な戦術だ。
そして、言うまでもなく強い魔法の使い勝手のほうだけれども、 「ちえのおまもり」でさらに詠唱時間短縮が見込めるため、優先的に入手しておきたいところである。

個人的キー装備→入手難易度が低いもの・作りやすいものに厳選して記載。 リマスター版の「ワイズマンソウル」とか、どうしても入れざるを得ないものもあるが。。。
武器レシピで言えば「せんしのぶき(全種族)」「たつじんのぶき(クラヴァット以外)」「しょうりのぶき(全種族)」「でんせつのぶき(セルキーとリルティ)」に大体集約されていて、 これがリマスター版のクリア後ならほぼ「こうきなるぶき(ユーク以外)」一択という感じである。