彩りの大地 Monster Farm 2

ぺぇじへっどらいん

プレイグ

プレイグ1
プレイグ2
プレイグ3
プレイグ4
プレイグ5
プレイグ6

モンスターファーム2が発売されて以来の最も危険な存在。 見ての通りパラメータの高さもさることながら、自らの唇で最上位クラスのモンスターの唇を奪い奪い奪いつくしてきた危険分子。
こんな怖い像を作るIMaの職人もどうかしてる。

名前自体は”疫病”を意味しているけれども、その由来はFFのモンスター名である。

必殺技継承のためのすり替え合体はせず、 初期状態から高パラメータを保持している”すえきすえぞー”との相性合体によってできた、初期から超お手軽最強モンスターの1体。

”すえきすえぞー”のパラメータはライフと丈夫さが999、回避が1、それ以外が300代という高パラメータだけれども、 すべての適正がEとなっているため、適正順序は本来であれば別の方法(現在値やモンスターの基本値など)からの算出となるハズだけど、 ”すえきすえぞー”の適正順序は例外的にスエゾーと同じとなっていて、上から順に631254という順位になっている。
そのため、基本値のスエゾーと同じく、相性が基本値で”かなり良い”となるのはスエゾーはもちろん、イワゾー、メロンボ、そしてオリオンがいる。
メロンボとオリオンは計算上で一致するだけなのでともかく、イワゾーの適正はスエゾーに上書きされているため、 つまりは”すえきすえぞー”とも一緒になる(しかも同じスエゾー種で基本値同士なのでパラメータ差も小さいから特に)。

そして、合体後の相性も同じ適正順序となり、かつ、合体時の出現確率が低いもの(最低で4%まで)ほど強いパラメータとなる法則から、 合体後の結果が100%となるスエゾーとの合体は選択肢から外される。
レアモンも同様で、選択の幅が少ない分だけ率が大きいのしか出ず、合体結果の相性的にも微妙なのでやはり除外、 スエゾーのレアモンだと特にスエゾー100%という結果しかないのでなおのこと。
当然、同じモンスター種同士の合体は強制的に相性最悪になるので、”すえきすえぞー”同士なんかは論外。
となると、”すえきすえぞー”の合体相手はイワゾーかメロンボかオリオンのいずれかを選ぶことになり、かつ、 その時の合体結果も確率的にイワゾーかメロンボかオリオンが出現した場合が強いことになる。

但し、このゲーム、内部的に種族の血の強さという隠し設定があって、合体時の確率に影響を及ぼすことが判明している。 この3種ではゴーレム>ロードランナー>ガリという優先順位があることから、つまり、オリオンの場合が最も確率が低くなるため、 合体相手はオリオンを選んだほうがいいだろう。
とはいえ、差はそれほど大きいわけでもなく、特に、ガリ派生ということは寿命の心配もあるため、 走り込みが得意でガッツ回復もイワゾーに比べて1ポイントだけ早いメロンボを個人的にはオススメするところ。

ということでイワゾーを選んだ(w)のだけれども、適正をスエゾーに上書きされているおかげか、 メロンボに比べて賢さの適正がさらに高い(A)点が特徴、むしろ力が高くないのかっていうことになるような気がするけれども……

イワゾーの場合、ライフも丈夫さも最初から350付近もあり、そのほかも回避以外は200を超えた値になる。 回避は合体元が1しかないので、引継ぎほぼなしの90(イワゾー初期値)からのスタートとなる。。。
フルモンを目指している場合の最強モンスター同士の合体ならともかく、 素の”すえきすえぞー”と素のイワゾーを合体させるだけで、いきなりこんな強モンスターが誕生し、 サクラアートをはじめとするDランクモンスターが次々と棄権する様は、まさに圧巻の一言、 このゲームで最初から育成できるモンスターであるにも関わらず、最初に育成するモンスターとしては適していないともいえる。www

しかも都合のいいことに、ライフが350もあり、賢さもすぐ育つので、冒険にすぐに役立つモンスターにもなる。
人気詐称をした場合の元は直ぐに取れるので、人気詐称をするのなら最初のうちに堂々とするのがベター。

なお、ライフも丈夫さも最初から350付近もあり、そのほかも回避以外は200を超えた値になると書いたけれども、 これはあくまで”すえきすえぞー”をベースにした場合の話。
このベースが逆だと当然必殺技の引継ぎも発生(ベースの技数の2/3を継承)するけれども、 そうすると、今度は引き継ぐパラメータの値が減ってしまう(ライフ・丈夫さが240前後、そのほか回避以外は200未満)ため、 ここまでパラメータを落とすぐらいならば必殺技の継承を犠牲にしてでも”すえきすえぞー”をベースにすることをオススメしたい。
なーに、以前は油草育成とか知らずに育成していましたけど、粘れば殿堂入り程度なら簡単にいけますよ。

スエゾーつながりですえきすえぞーが解放してくれたモンスター一覧を。

ゴースト
すえきすえぞーの霊。プレイグを育成する約25年前。(コロロン育成期間中)
モック
すえきすえぞーはヒールズ杯で大活躍。
チャッキー
テキトーなDランク大会で大活躍。水差しだったかな。

名前プレイグ   適正     そのほか備考
MonsterイワゾーライフD寿命350余裕所持
MainスエゾーちからC成長晩成
Subゴーレム賢さA基準善悪5
  命中B移動D
  回避Dガッツ補正14
  丈夫さD  
ダメ種類技種類G ダメ命中GDCr そのほか備考
しっぽビンタちからバランス112DCE- 修得済
ベロビンタちから大ダメ133AECE 修得予定なし
キッスかしこさGD129DDBE  
ツバはきかしこさバランス210DAE- 修得済
かみつきちから大ダメ222CDDE 修得予定なし
なめるかしこさGD222DDCE  
食うちから超必殺245BBCE 修得予定なし
テレポートちから命中316DADE  
サイコキネシスかしこさ命中323DSDE  
テレパシーかしこさCr321DDDC  
熱視線かしこさCr431CDDB  
歌うかしこさ超必殺440CDAE  

必殺技引継ぎがなくてすべて修行で賄っているため、修行回数が非常に多いけれども、それでも8歳2か月。 時々のバナナと冒険の浦島効果が生きた証ともいえる。
賢さ系なので決定打となるダメージ技がないのが難点だけれども、 ガッツダウンが特徴的。バランス技にもまあまあついているぐらい。
得意技は殿堂を見ての通り分厚いディープ・キッス。数多のモンスターを破壊してきた。

黒豆腐逃げ出す
黒豆腐が身の危険を感じて逃げ出す。

先生もメロメロ
開幕クリティカルの熱い視線で失神してしまったカーマイン先生。
いつもの授業を今日は特別に身体を張って教えてくれた。流石先生。

鯨逃げる
身の危険を感じた鯨。
やっぱり辞めとけばよかった……
そんな鯨にはまさかのジャイアン技……

ディープキッスの犠牲者続々1
相手が骨だろうと
ディープキッスの犠牲者続々2
組長だろうと
ディープキッスの犠牲者続々3
それがたとえ同族だろうとお構いなし。

公開セクハラ
極めつけはお察しの通り、公衆の面前で堂々とセクハラ行為。
公開セクハラ2
お巡りさん↑コイツです。

同じようなイワゾーを育てたのはこれで2度目で、以前は力タイプで育てた。
賢さタイプの場合は特に技の性能的に決定打に欠ける点は否めないけれども、 これはこれで面白いモンスターとして完成したといえるかもしれない。
賢さタイプではあるけれども、力もそれなりに高く、力技に対する抵抗力も備えている。

実は修行回数が多いだけでなく、グレード選抜に出て二大陸対抗戦の出場も果たしていて、 そこでは流石に自慢の唇は封印し、相手のウサギ(アルグラア)をツバだけでK.O.している。いやむしろ汚いだろそれ。