彩りの大地 Final Fantasy Tactics

ぺぇじへっどらいん

データの移設中。

大半の情報は雑多なアーカイブスのほうに引っ越しをしておりまする。そっち参照。

イベントバトル編

  1. 何もかもが初体験ずくめな場所で、初見プレイヤーの思考回路を一旦停止させること請け合いな、その場所。
  2. 初の連戦マップ。2連戦することとなるけれども、どちらも特徴的。
    連戦マップについて念のために説明しておくと、戦闘終了後にワールドマップに出られず、いきなりセーブ画面となる。 セーブ画面を閉じた後は編成画面となり、編成画面を閉じると、戦闘開始となり……とくれば、お分かりいただけるであろうか。
    つまり、ワールドマップに出られないということから、 次のバトルのために一度ショップに戻って準備をし直したり、ランダムエンカウントで鍛え直すといったことが一切できないため、 ここで突入前とのデータに上書きしてセーブをしないほうがいい、というより、初見の方には予め伝えておこう、 絶対に突入前データを上書きしてはいけない。 その次のバトルに勝利できるというのであれば別だけれども、初見であれば特に、その保証がないため、 突入前のデータは残しておいたほうがいい。特にChapter.3の最後。
  3. 連戦の1戦目、ガフガリオンと決着をつける、その舞台。 ご丁寧に主人公ラムザだけはほかのメンバーと隔離され、ガフガリオンとのタイマンを余儀なくされる状態での開始となる。
    Wiiの頃で受けた「聖剣技」と違い、こちらの「暗黒剣」は、火力は高いというより安定的にそこそこの威力を出してくる上、 そのダメージ分だけ自己回復されるということから、なかなかHPを減らすことができないうえに結局じり貧になり、ここで挫折を味わったプレイヤーも多いハズ。
    もちろん、例の城門のギミックを作動させることで、ほかのメンバーと合流することができ、ガフガリオンを集中攻撃することも可能になり、 速攻で戦闘が終了となる、ハズだが……
  4. 連戦の2戦目、初のルカヴィ戦。 HP・MP・CT・Br・Faのすべてが「?」で確認できないのはもちろん、 ステータス画面も選択項目がグレーアウトされていて確認できないという、 とにかく、未知の敵を相手にせざるを得ない戦闘を行うことになる、その最初の場所。
    敵はHPが500もあり、この時点の敵としてはこれだけでも脅威ではあるものの、 「ファイア」と同じ範囲に「睡眠」「死の宣告」を100%の確率で付与する即時発動の「悪夢」を使用してくるため、 やり方によっては、これだけで詰む可能性が高く、前述した通り、突入前データを上書きしてはいけないと強く感じさせてくれる場所。 そのほかにもいろいろと状態異常攻撃を持つけれども、とにかく、「悪夢」が兇悪。
    睡眠・死の宣告ならショップ品の「まもりの指輪」で防げる。 持っていない場合、一度戻って購入することが不可能なため、そういう意味でも、 突入前データを上書きしてはいけないということを教えてくれる先生がいる場所。

  1. チートアビリティ「星天停止」所有のゲストが登場する場所。ただ、確実に命中するわけではないようなので過信は禁物。 さるサイトによると、使い手であるオーランの星座と同じ星座(巨蟹宮)のユニットに「星天停止」は効かないらしい。

    天球の運命をこの手に委ねよ 我は汝、汝は我なれば…… 星天停止!

  1. 「聖剣技」の悪夢というより、Wiiの悪夢。言わずと知れた、強制ニューゲームの難所という名の約束の地。 今度は剣を破壊されまいと「メンテナンス」をセットしており、接近すれば、常に「無双稲妻突き」による高火力にさらされる。
    一騎打ちということもあって、戦闘不能になった時点で即ゲームオーバーという難易度の高さ、 そして、あわよくばその戦闘を切り抜けられたとしても、立て続けに「アルケオデーモン」3体を 伴ったルカヴィ戦が待ち受けているため、Wiiに勝ったからと言って油断はできないという、 あまりの難しさでFFTの売却の決断を余儀なくされたプレイヤーが続出するという、いわくつきのミッション。
    だけど、それでも、攻略法は存在する。 というより、それだけ難しいということもあって、攻略法を改めて考えさせられた、ということが正しいか。 一応、攻略のキーワードだけでも書き並べてみることとする。

    忍者、二刀流、精神統一、格闘、ガッツ、プロテス、防御力Up、オートエクスポーション、瀕死HP回復、MPすり替え、 カメレオンローブ、ヒスイの腕輪、処女宮

    ちなみに、WiiのSpeedは10と非常に高かったけれども、あまりの難しさゆえか、 獅子戦争版では調整が加えられ、Speedが8へと下降修正というか弱体化がなされた。
    だけど、被ダメージのほうは変化なし。さあ、初見の方、あるいは、以前挫折してそのままの方、勝てるかな?
  2. Wiiに勝って、その後のルカヴィに勝ったとしても、まだ安心はできない。 そう、まだ3連戦目に屋上という難所が残っているからである。
    こちらはプレイヤーユニットではなく、NPCによるAIの行動そのものに問題があり、 保護対象であるべきゲストユニットの行動事故によってゲームオーバーが発生する……それこそ、 こちらが何もしていないのに、いきなりゲームオーバーとかよくわからない現象が発生しうるという、理解不能なミッションなのである。
    こればかりはプレイヤーユニットを強化する云々の話に発展しない、どうしようもない話にしかならないので、 最終的に勝敗を決めるのは運のみという、過酷なミッションとなっている。
    ただ、勝利条件はゲストを保護する以外に、敵のいずれかを瀕死以上にしてしまえばいいので、 真っ先に行動して高火力をぶつけてやれば、案外すんなりと終わるという、実にあっけない戦いだったりもする。

キャラクター編

  1. FFTにおけるセフィロス(と言われている人)。実際のセフィロスとは何の関係もない。
  2. 某攻略本で「このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める」という、 とんでもない嘘情報があったせいで、無駄な時間を費やすプレイヤーが続出した、いわくつきの人。
    正宗と源氏装備
    何度でも書きますが、絶対に盗めません。

    どうやら、「アークナイト」自身に「メンテナンス」の特性がついているようなので、つまり、絶対に盗めない上に破壊することもできない。 専用ジョブの場合、特性としてついているメリットアビリティの記載がないことが多く、「メンテナンス」の有無などは確認しようがないのが玉に瑕。 だからこその罠ともいえる。

    当然、「剛剣」なら本来であれば100%破壊可能だが、それが0%という表記は明らかにおかしい。 「メンテナンス」の前には無力ということを考えると、むしろ納得のいく話ではあるけれども。
    特に、黒本には「盾を壊すことができれば回避率が下がるため、盗める確率が多少上がる」と記載があるけれども、 そもそも破壊できないのに何をしろと、という感じである。

    ちなみに、無印の海外版では「メンテナンス」の特性がついていないため、盗むことができるようだけど、 「刀魂放気」の必中性と兇悪な付加効果、そして「白刃取り」と「源氏の盾」による高回避能力によってガードされやすいなど、 さまざまな要因が重なって難易度は厳しいらしい。
  3. 今までのようなルカヴィ戦の難易度とは思えないような戦いを繰り広げることになる、その最初の生贄。
    すべてはバランスブレイカーたるソードマスター様のご活躍あったからこそ。
    もう、すべては終わった(と思う)。

関連語句:エルムドアから『源氏シリーズ』盗んだことありますか?

アビリティ編

  1. アイテム士の基本コマンドアビリティ。回復系の消費アイテムを使用することができる。
  2. 従来のFinal Fantasyシリーズと違い、セットしないと「アイテム」は利用できない罠。
    しかも、対応する消費アイテムのアビリティを覚える必要もあることに気がつかず、 発売当時から、「ポーション」や「フェニックスの尾」が使えないと騒ぎだすプレイヤーが続出した。 いや、書いてあるし。

  1. 見習い戦士のコマンド基本技・ガッツに含まれるアビリティのひとつ。自身のATを1上昇させる効果がある。
  2. Jp稼ぎ用のアビリティとして特に有名な存在。
    また、手軽な自己強化手段ということから、”序盤の戦闘では強敵が出たら「ためる」”と、やたらと紹介したがるサイトの数も多い。 いや、有効ではあるんだけれどもね。。。私はあんまりこの手のアビリティで積極的に推し進めたくはない。 攻略にしても稼ぐにしても。。。

  1. 回復アイテムおよび、投げる専用の攻撃アイテム。それぞれ、その通りの効果を示す。
  2. Jp稼ぎ用のアビリティとして手軽な存在。
    ポーション・手裏剣というより、アイテム・投げるといったところで、 いずれのアクションも、効果値がピンからキリまである幅広さに特徴がある。
    例えば、「アイテム」では「ポーション」が効果値30に対して「エクスポーション」が150など。 当然、効果値が高いほうがとなるのだけれども、消費アイテムを使用するという性格上、稼ぎ用には安い「ポーション」のほうがチョイスされると思う。
    「投げる」で言えば、「手裏剣」が攻撃力4しかないので、パーティアタックでの稼ぎにも適していると言える。 無論、攻撃力の高い「柳生の漆黒」や槌での攻撃なら、ダメージソースとしては十分役目をこなせることだろう。
    および、ポーション・手裏剣双方ともに修得に必要なJpが少ない点でも優秀。 それなのに、「投げる」は某攻略本で過小評価されている理由がよくわからない。

  1. 回復アイテムの一種。戦闘不能のユニットを即座に復帰させる。
  2. 最重要アビリティ。レイズ・アレイズと比較すると即時発動で成功率は100%固定という点ではるかに勝っており、 「蘇生」と比較すると、垂直に関わらずターゲット可能で成功率は100%固定という点で勝っている。
    とにかく、安定的に確実に復帰させることが可能という大きなアドバンテージを持つのが最大の特徴だけれども、 復帰後のHP回復量が平均10程度しかないので過信しないよう。
  3. アンデッドに使用すると残りHP分のダメージ(一撃死)の効果を与えることが可能。 ツィゴリス湿原、ユーグォの森、ポエスカス湖などの一部のマップでは強力な武器になる。
  4. 消滅カウントのリセット。 復活後に即死させられてもカウントは3からとなる。カウントリセットだけでもありがたい。

そのほか

  1. ファミ通の出版した攻略本”ファイナルファンタジータクティクス大全”のこと。 装丁が黒いことからそう呼ばれている。大学入試の過去問集の赤本と同じようなネーミング。
  2. 投げた場合のダメージは攻撃力0なので、ゲーム中にも存在していないけれども、プレイヤーに対しては攻撃力128という恐るべき破壊力を示す。 その理由として、攻略本としてはあるまじき嘘情報 「このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める」が記載されていたことに起因する。 とにかく、時間を返せと嘆くプレイヤーが殺到。大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ!?
  3. データ集としては間違いないのだけれども、それでもやたらと誤記・誤謬・誤植が多い。
    さらに、「敵の装備は壊すより盗め」とか、「投げるを使うことはないので、覚えなくていい」とか、エアプ上等で記載していることが多く、 そういう面でも、ろくに検証もせずに記載されているいことが多いなど、とにかく、いろんな意味でネタにされている存在となっている。
    そのため、攻略本としてはどうしても評価が低い状況からは避けようがないのである。

ということで、少々大人げないが黒本の内容のいくつかをマジメに反論してみた。
あくまでネタなので本気にしないように。特に関係者。

  • 敵の装備は壊すか盗むかはその時による。 ほしい場合は盗めばいいし、弱体化を狙っているのなら壊したほうが早いことは確定的に明らか
    そりゃ、盗めれば盗みたいけど、難しいことを平気でいうんじゃない。
    破壊する場合は、それこそ、弓や銃の射程で実行することも可能なんだ。

    それに、破壊でいいという状況で、わざわざ盗むで処理すると、しなくていい思いをする羽目にもなる
  • 私は「投げる」をよく使います。
    仲間が寝たり混乱してしまった際は「投石」代わりに「手裏剣」投げなど、緊急回復手段やJp稼ぎのPTアタック手段にも。
    さらに、この作品は特に、ジョブ間のSpeedの値がそんなに大きな開きがないので、どんなジョブでも割と簡単に火力が出せます。 たま系による属性攻撃で弱点を突いたときなど、結構削れるのですよ。
    Speed以外には武器の攻撃力しか気にしない性質のため、普通にたたくとダメージにばらつきが出る槌や斧の場合、 「投げる」で使用すればかなりダメージが出ると思いますが。。。
  • 「引き出す」に対する評価が全般的に薄い。 修得するのが侍という戦士系ジョブという点に穴があったのか、なんだか評価がよくない。
    「引き出す」はMAに依存するため、素のままの侍だと火力がまあまあなのは仕方がないにしても、 もう少し、何か考えてもいいのでは。。。

    ちなみに、Vジャンプブックスにおいても、「引き出す」の評価についてはイマイチ。
    昔から言うでしょう、何とかとなんとかは使いようって。
  • 「陰陽術」こそ至高のアビリティ。 特にJpが重要なシステムである都合、戦闘引き延ばしのため弱体化は重要。 それを差し置いて「陰陽術」を軽視するとは無能にも程があるな。
  • 「高低差無視」>>>「テレポ」が意味不明。 実際には「テレポ」「高低差無視」の上位互換。 「飛行移動」すらも下に置く。
  •  超レアアイテムの正宗は、ランベリー城場内に登場するエルムドアが装備している。 源氏シリーズの防具も、ここでしか見れない。いずれも盗める確率は0パーセントと表示されるが、 このゲームでは小数点以下を切り捨てているため、実際は小数点以下の確率で盗める。 気が遠くなるほど低い確率だがゼロではない。十分にレベルを上げ、即死や吸血を防ぐアイテム類を完璧に揃え、 何度も何度も挑戦すれば盗むことが可能。盾を壊すことができれば回避率が下がる為、盗める確率が多少上がる。
    →本当に実効値ごと切り捨てているので、0%とあれば絶対に効かない。盗めない。 つーか盾が壊せない、壊せる確率自体が0%、小数点以下の確率で破壊するのなら、小数点以下の確率で盗むほうをとりません?  というふうに、いろいろと矛盾している。そもそも、壊すぐらいなら盗めと書いてあったぐらいだし、記事の一貫性も保たれていない。
    そもそも、ジョブ特性として、(表示がないだけで)「メンテナンス」がついているので、盗むも破壊も効かないのです。

  1. 黒本に引き続き、PSP版に対応させた、ファミ通の出版した攻略本。 その痛々しさによる反省は生かされていない。大丈夫?ファミ痛の攻略本だよ!?

ということで、その痛さを一部だけ紹介。
くれぐれもネタなので本気にしないように。特に関係者。

  • キャラについて。
    オルランドゥが仲間になればアグリアスは微妙。書いたやつ、表へ出ろ
    オルランドゥは999ダメージを繰り出す最強のアタッカー。 出た! シドが仲間になったらシド抜きで戦術組めなくなる無能ライター!  一般プレイヤーならともかく、腐っても攻略記事書いているライターはアカンでしょ。
  • アビリティについて。
    「戦技」に「攻撃力UP」「精神統一」は無意味。なんで。
    チャージ・召喚魔法のチャージタイムは Speed を上げれば短縮可能。聞いたことないわ。w
    「裏真言」はイノセン状態で大ダメージ。エアプの典型。
    「リミット」強化に「MAセーブ」もいいけれども、「ショートチャージ」の2択になる。 どこが2択? すいません、意味が分かりません。
    Brave は戦闘時に変化した値の 25% が戦闘後も残る。 そのため、例えば、Brave が 4 上がる「ほめる」を 4回使えば、戦闘後 は Brave 5 上がる。
    …… 4*4/4=5?? あれ???
    「飛行移動」>「高低差無視」>>>「テレポ」。病気、治ってないのね、お大事に。
  • ジョブについて。
    時魔導士のおすすめの装備は「フェイスロッド」。どうやって装備しろと。w
    ドラグナーの大事な特性「二刀流」をオミットするとは……。
    ナイトブレードは汎用のナイトとまったく同じ。 ナイトの「たたかう」に対してEVが機能するのは何故? (ナイトブレードは特性「精神統一」持ち)
  • アイテムについて。
    ロッドダメージ=WP*MA。そうか、多分、編集陣にとっては、時魔導士の件のように、杖とロッドが逆なんだな。
    暗黒剣のダメージ=WP*[(AT+Sp)/2]。レアアイテムなんだから仕方がないか(もちろん皮肉)。
    最強の暗黒剣が「ブロードソード」。暗黒剣最強は、まさかの通常剣……
  • ほか。
    クリスタルのアビリティ継承では、複数ある場合はその中から自分で選べる。 えっ、選んだことない……

  1. NPC。
  2. 邪魔な者、もしくはプレイヤーの意に沿わぬ者の意。
    勝手にクリスタルを取ったり、 戦闘を引き延ばしたくても勝手に終了させたりと、 しばしばプレイヤー達の予定をぶちこわしてくれる。
    そのため、差し支えなければゲストをシメてから戦闘を始めるプレイヤーが非常に多い。
    また、多くのプレイヤーの基本とするゲストの装備は大体の場合が全装備解除である。

  1. ウィーグラフのこと。みんながキライ。

  1. Braveが極端に低い人のこと。
    「アイテム発見移動」では、Braveが低いユニットほどレアアイテムが発見できる可能性が高いため。
    このほか、”臆病者”とか”いくじなし”とか呼ばれたりする。
  2. ラムザまたは獅子戦争版で登場するルッソ。 さけべばリハビリしやすいということで起用される。
    特にルッソは初期値が低めということもあって、下げるのに抵抗がないかもしれない。
  3. 初期Braveが低いラファや、彼女がいなければベイオウーフあたりを起用する人も多い。
  4. 低Brave時の警告表示が心臓に悪いため、いくらBraveが低くても、16にとどめている人が多い。 同じような理由で、Faithも84にとどめている人が多い。
    ※現に私がそうです。w

  1. 自分のユニット以外のユニットから欲しい装備品を剥ぐこと。
    一般的にはゲスト(特にガフガリオンが有名)の装備品をもらって自分のユニットに与える方法が有名。
  2. 追剥対象はゲストに留まらず、エンカウントで登場する敵人間ユニットにも向けられ、 「盗む」よりも「勧誘」して装備品をいただき、最後に除名という手法もある。
    ※離反したユニットは装備を剥がなくても所持品として残る。
    中には除名だけでは飽き足らず、 バトルで殺害してクリスタル継承の材料にしてしまう異端者街道まっしぐらなプレイヤーも存在する。

  1. チャージが必要なアクションアビリティで、ターゲット指定からその場を離れる行為。
    チャージ中は無防備で回避(EVのみ、白刃取りは有効)が機能しないだけでなく、 受けるダメージが1.5倍に増加してしまうため、”かけ逃げ”は有効的に利用される。
    チャージが必要なアビリティのうち、「チャージ」のみ”かけ逃げ”ができない。 「リミット」は対象はパネル指定だけど、”かけ逃げ”は有効。

  1. 「密猟」したいモンスターを勧誘して捕獲、そして作成・飼育、「密猟」するまでの過程のこと。
    通常のエンカウントバトルなどで出にくい魔物あるいは意図的にたくさん「密猟」したい魔物がいる場合に広く用いられる。
    「密猟」したい魔物と同じ系統の魔物を「勧誘」しタマゴを生ませ、 「密猟」したい魔物を適当なバトルに出して「密猟」するだけなので、 アビリティとユニットの枠さえあれば誰でも簡単に実行できる。
  2. ”養殖”をよく用いられる種としてフロータイボール・ウッドマン・モルボル・牛鬼・ドラゴン系がある。 特に、牛鬼系最上位の「セクレト」は出にくいけれども、最下位の「牛鬼」は初めのうちからでもよく出現する上、 セクレト はノーマル枠が「ホーリーランス」となっているので、序盤のうちでは格好の存在となっている人もそれなりに存在していると思われる。 (私はあまりしないけれども)
    当然、うりぼう・ヒュドラ系はあまり出現しないためにプレイヤーが養殖している魔物のベスト1位となっているハズ。 そのため、熟練したプレイヤーはツィゴリス湿原で うりぼう を捕獲し、ネルベスカ神殿で ヒュドラ を捕獲していると思われる。
    え? ネルベスカ神殿でなくて、バリアスの丘だって?

  1. 意図的に低くしたBraveを高い値へ戻すこと。
  2. Braveを低くする理由はアイテム発見役を参照。 要するに、「アイテム発見移動」を使用する必要がなくなったため、アイテム発見役を卒業するための行為です。

  1. 後者が示す通り、自らを殺す行為。
    だけど、前者が示す通り、実際には死なない。
  2. AIの行動を突いた穴ともいえる攻略法。
    AIは、チャージ中による行動(例えば「デス」)で、”発動すれば死ぬだろう”という状態であれば、 そのユニットに対して深追いせず、一切攻撃をしてこない。

    が、よくよく考えてほしい、「デス」ってSpeed10なんですよね。。。 それこそ、Speedを10以上にしてしまえば、自分に毎回「デス」をチャージしながら動けば、 敵は一切こちらを攻撃してこないまま、前進することが可能なのである。
    当然、敵もそれに併せて移動を繰り返す、ちょうどいいところにやってきたら、 都合の良いところで攻撃、ということで、いろいろと無茶苦茶可能な、戦法である。

    そのため、自ら死ぬ死ぬアピールしながら実際には死なない、死ぬ死ぬ詐欺という名称が生まれた。 そういった性質上、主に制限攻略系のプレイで利用される。
  3. 自分に「デス」に限らず、自分に致死量のダメージを与える魔法でももちろん可能。自分ではなく、仲間に対しても向けられることがある。
    さらに、死の宣告状態でも、同じように一切攻撃されなくなる。 「死の宣告」だとカウントが0になると実際に死んでしまうけれども、 この際、「戦闘不能(即死)」を無効化する装備をしていれば話は別で、カウントが0になっても死ぬことはない。
    が、カウントが0になると、無効化するのはいいけれども、そのターンは何もできなくなってしまうという問題があるので、注意が必要。
  4. さらにさらに、敵がこちらを一切攻撃してこなくなる条件だけで言えば混乱・チャームも挙げられる。