彩りの大地 Final Fantasy Tactics

基礎命中

数値記載の場合はその確率で必ず当たる。相性など他の要素によって増減しない。

依存能力記載の場合は能力値によって命中率が決まる。相性によって増減する。

効果値

「固定値」の場合はアビリティ毎に決まった効果を発揮する。相性など他の要素によって増減しない。

依存能力記載の場合は能力値によって効果値が決まる。相性によって増減する。

「武器依存」の場合は武器による攻撃によって決まる。

強化軽減

無記載の場合はアビリティなどの効果は一切受けない。

強化または軽減の対象については依存能力に対してのみ有効。相性の影響も同様。固定値(数値)に対しては影響なし。

「物理」の場合は「攻撃力Up」「防御力Up」「プロテス」の効果を受ける。

「魔法」の場合は「魔法攻撃力Up」「魔法防御力Up」「シェル」の効果を受ける。

「物理防御」の場合は「防御力Up」「プロテス」の効果を受ける。「攻撃力Up」の効果は受けない。

「格闘」の場合は「攻撃力Up」「防御力Up」「プロテス」に加え、「格闘」の効果も受ける。

「素手格闘」の場合は「攻撃力Up」「防御力Up」「プロテス」に加え、武器が素手の場合のみ「格闘」の効果も受ける。

「格闘のみ」の場合は「格闘」の効果のみ受ける。それ以外のアビリティなどの効果は受けない。

回避

無記載の場合は完全回避無視。EVの影響やアビリティなどの効果は一切受けない。

「物理」の場合は物理EVの影響と「白刃取り」「矢かわし」の効果を受ける。

「魔法」の場合は魔法EVの影響を受ける。

「武器依存」の場合は物理EVの影響と「白刃取り」「矢かわし」の効果を受ける。武器が銃の場合はEVの影響を受けない。

「物理EV」の場合は物理EVの影響のみ受ける。「白刃取り」「矢かわし」の効果は受けない。

「白刃取り」の場合は「白刃取り」「矢かわし」の効果を受ける。EVの影響は受けない。

「矢かわし」の場合は「矢かわし」の効果のみ受ける。EVの影響やそれ以外のアビリティの効果は受けない。

いずれの場合も「矢かわし」は対象の攻撃が弓・自動弓によるものの場合に効果を発揮する。 例えばアビリティ「ジャンプ」による攻撃でも武器が弓・自動弓であれば「矢かわし」の効果は発揮される。

その通り、戦う・戦技・聖剣技・盗むなど、物理的な攻撃による効果。
ダメージや成功率の強化軽減方法などは物理攻撃に対するものが対象。
強化：攻撃力Up、格闘(※)
軽減：防御力Up、プロテス状態
回避：物理回避、装備武器ガード、矢かわし(※)、白刃取り(※)
成功率系の場合はプロテス状態で回避能力が上がる


「格闘」「矢かわし」「白刃取り」のそれぞれが影響するケースは以下。


「格闘」が影響するケース
・武器を用いた攻撃の場合(たたかう・戦技・狙撃など)で素手の状態に限り「格闘」をセットすることで強化効果が発揮される。
・一部の武器を用いた攻撃でない場合(拳術・盗むなど)は素手でなくても、「格闘」をセットすることで強化効果が発揮される。


「矢かわし」が影響するケース
・相手の武器が弓・自動弓の場合にのみ回避効果が発揮される。
・弓・自動弓であれば「ジャンプ」「狙撃」にも回避効果が発揮される。


「白刃取り」が影響するケース
・ほとんどの物理攻撃に回避効果が発揮される。
・EVによる回避無視な「ジャンプ」にも回避効果が発揮される。
・「基本技」「拳術」には回避効果が発揮されない。


「矢かわし」「白刃取り」などはリアクションアビリティのため「カウンター」などのリアクションアビリティには効果をなさない。
ただし、同じリアクションアビリティでも「装備武器ガード」「見切り」は回避(EV)の増減を担う効果のため例外的に「カウンター」などのリアクションアビリティにも効果をなす。

白魔法・黒魔法・真言・魔法剣など、魔法的な攻撃による効果。
ダメージや成功率の強化軽減方法などは魔法攻撃に対するものが対象。
強化：魔法攻撃力Up
軽減：魔法防御力Up、シェル状態
回避：魔法回避
成功率系の場合はシェル状態で回避能力が上がる


Faith依存のものが多数。真言・引き出す・風水術などFaith依存でないものもある。


Faith依存のもの
・フェイス・イノセン状態によって効果が増減する。
・フェイス状態によってFaithが100になっているものとして効果が発揮される。
　「裏真言」も特別にフェイス状態によってFaithが0扱いで計算される。
・イノセン状態によってFaithが0になっているものとして効果が発揮される。
　「裏真言」も特別にイノセン状態によってFaithが100扱いで計算される。


Faith依存でないのもの
・フェイス・イノセン状態によって効果が増減しない。


「裏真言」についてはフェイス・イノセン状態でそれぞれFaithが100・0扱い状態ということもあり、誤植が多い模様。
正しくは上記の通りで、要は「裏真言」に関係なくフェイス状態だと魔法は最大威力を発揮し、 イノセン状態だと魔法は無力となるということ。
つまり「ゴクウの棒」で突っついてイノセン状態にした敵や永久イノセン状態である鉄巨人には「裏真言」も通用しない。

その通り、アイテム・話術・踊る・作業など、固定的な攻撃による効果。
ダメージは固定。命中率はアビリティによりけり。相手との相性が依存しないものが多い。
効果が強いものに関しては命中率は能力依存だが率自体は低い場合が多い。
反対に効果がそこまででもないものは概ね成功しやすいという構図である。
強化：不可
軽減：不可
回避：不可(※)


※アビリティによってはリアクションアビリティで回避可能な場合がある(「話術」の「耳指ガード」)。