彩りの大地 Final Fantasy Tactics

ぺぇじへっどらいん

テキトーにテーブルで構築。整理はそのうち。
FAQ重視。
Helpでも見れるものもありますが、補足的な説明も付けておきます。
獅子戦争版での変更点もまとめてあります。

システムに関する

防御

「防御力」は存在しない

この作品には「防御力」という概念はありません。 頭装備と身体装備には主にHPを上昇する効果があります。 盾には主に回避能力(S-EV)を上昇する効果があり、 Final Fantasy Tacticsでは攻撃を回避することが防御の役割といえます。

サポートアビリティ「防御」の役割

この作品にも「防御」というコマンドがあります。 防御中はすべての回避能力(全EV)を2倍にする効果があります。

サポートアビリティ「防御力Up」「魔法防御力Up」の役割

防御力Up系のアビリティもあります。 物理・魔法で受けるダメージが33%低下します。 物理・魔法による状態異常攻撃などは成功率を低下させます。

アビリティ

アクションアビリティ

「行動」で実行することができるアビリティ。 ジョブが基本として所有しているほかに戦術師ら諸君自身がもうひとつつけられる。 基本的には戦士系なら「戦技」「チャージ」「拳術」など、 魔法使いなら魔法系アクションアビリティを、 そのジョブに見合ったアビリティをセットするのがいい。 Final Fantasy Vのように能力値を補正してくれないので、 あべこべにセットしても効果は低いままにしかならない。

リアクションアビリティ

何かしらの行動に対して実行するアビリティ。 Braveの高さで発動確率が決まるものと、そうでないものとがある。 系統は大まかに分けて、反撃・回避・回復・能力値上昇といった感じ。

サポートアビリティ

縁の下の力持ち。セットしただけで効果は現れ、 特定の攻撃を行ったり受けたりするとその効果が発揮・確認できる。 「装備変更」「防御」のようにコマンドを実行して効果を発揮するものもある。

ムーブアビリティ

ムーブというとおり、「移動」時に効果が発揮されるアビリティ。 移動力が強化するもののほかに、地形の影響を無視するものや回復・入手などを行うものも存在する。

仲間にできるユニット

ユニットを仲間にする

ユニットを仲間にできる数

主人公など含め、全部で16名までです。 この数にはゲストは含まれません。

斡旋せずでC2の「チョコボ」含む全キャラを仲間にするということを考えると、 全員で22名となるので確実に誰かを除名しなければなりません。
初期の汎用ユニットを除けば16名となりますが、 この場合ですと序盤の汎用ユニットが数に含まれていないためにC1でどう乗り切るか考える必要があります。
ここから、「アリシア」「ラヴィアン」「ラッド」が汎用ユニットなので除外、 かつ、「チョコボ」も除外すれば12名となり、C1でも余裕が出ます。 それから、専用ジョブユニットで一般的に実用性が低いとされる「ラファ」「マラーク」も除外すれば10名、 これで6名もの枠ができます。

アビリティに関する

ヘルプメッセージ

いくつかのアビリティのヘルプメッセージに変更がなされている。

  • 「白刃取り」は特に目立つ。 無印版でも獅子戦争版でも鉄砲取りは機能しており、 獅子戦争版では仕様として認定されたようです。
  • 「聖剣技」の属性の表示が消滅。 無印版でも獅子戦争版でも属性は武器に依存する。 無印版でも獅子戦争版でも敵は聖属性と認識するのも一緒。

以下のは依然としてそのままです。

  • ムスタディオ「銃のチャージは無意味だぜ!」がそのままです。 実際には無印版でも獅子戦争版でも「銃でもチャージは有効だぜ!」です。

攻略に関する

C3ウィーグラフ・タイマンバトル

依然、高難易度バトルとして有名な一戦ですが、 それでも「ウィーグラフ」のSpが無印版よりも下降修正(10→8)されているため、 多少戦いやすくなりました。
いずれにしても「防御力アップ」が有利に働きます。