彩りの大地 ソフトウェアのお話

ぺぇじへっどらいん

そのほかテキスト関連のユーティリティツール

概要

テキストファイルに関するユーティリティツールを紹介。 具体的にどんなの? それは見ればわかる。

WinMerge

WinMerge
お仕事によっては非常にお世話になっていることが多いテキスト差分比較ツール。
WinMerge 日本語版ポータルサイトなどから落とせます。
差分のある個所を視覚的に確認させてくれるという便利な機能。 フォルダ構成比較もできるのでとにかく便利。 ちなみにテキスト編集も可能。そちらの機能はあまり重要ではないが。
そういえば似たようなアプリケーションでDiffというのもあったような。あまり使ったことがないが。。。

Speeeeed

spe5d
複数のテキストファイルを一斉置換するツール。 「e」の数は5つであるためか、配布物は「spe5dxxx.zip」。
AkkyWareHOUSEから落とせます。
他、Vectorや窓の杜などの主要なDLサイトなどからも入手可能のようです。
2008年で更新が止まっていますが、サイト更新もなされていることから安定版として現在も配布されているようです。
以前はよく使っていました。

TextSS.net

TextSS.net
複数のテキストファイルを一斉置換するツール。
複数のHTML&テキストファイルを一括置換 TextSS.net 公式から落とせます。
他、Vectorや窓の杜などの主要なDLサイトなどからも入手可能のようです。
2023年現在も更新が続いており、Win11までサポートされています。

開いたファイルの文字コード・改行コードの判別、  ブラウザプレビューとテキストプレビュー機能などがついていて多機能なのが特徴です。 若干動作が重めなのは多機能の証、ちょっとしたことなのでこれぐらいは妥協しましょう。 むしろ余程低スペックなマシンでもなければほぼ誤差の範囲です。

FileCode Checker

複数のテキストファイルの文字コードと改行コードを一斉に変換するツール。
Vectorなどから落とせます。
特に明記されていませんが、Win11でも充分動きます。

複数のテキストファイルをShift_JISやutf8への変換や改行コードをLFやCRまたはCR+LFなどに変換することができます。
ただし、文字コードの相互変換により適切に変換が行われない文字もあります。「~」や「—」など。 テキストエディタで開いた場合に文字化けとなる原因にもなるため、これについては上記TextSS.netなどで文字置換して対応するようにしましょう。