彩りの大地 ソフトウェアのお話

ぺぇじへっどらいん

ファイラ・ファイルユーティリティ

概要

ファイルに関するユーティリティツールを紹介。 具体的にどんなの? それは見ればわかる。

Tablacus Explorer

Tablacus Explorer
タブ式エクスプローラというか、タブ式ファイラ。
Tablacus Explorerの公式ポータルやVectorなどから落とせます。

以前にはX-Finderというタブ式のファイラを開発していた方が開発しており、 X-FinderもTablacus Explorerもエクスプローラライクな使い勝手。 さらにアドオンや自作のスクリプトなどで拡張できるという、カスタマイズ性に富んだ仕様になっています。 Win 11ではエクスプローラもこっそりタブ式になっているが、カスタマイズ性という点ではダンチの差。
さらにさらにこれを終了したときに開いていたタブの情報まで記憶することができるため、 次回起動したときにも同じフォルダを開いて起動してくれるありがたい仕様。
業務やHTMLの編集などで確実に同じフォルダを開く必要がある人や大量のフォルダを開いて作業を行う方、 ファイラをタブ式にするだけでも確実に生産性が向上すると思うのでお勧めです。

お~瑠璃ね~む

お~瑠璃ね~む
名前はものすごいふざけた感はありますが、実際に読んでみるとAll Rename、要するに、 複数のファイル名を一斉置換することができるという便利なツールです。
Beefway Saysから落とせます。
他、Vectorや窓の杜などの主要なDLサイトなどからも入手可能のようです。

名前がふざけていることを自覚しているのか、お~瑠璃ね~むとallrenameと相互に変更することができます。w  (初回起動時はダイアログから、それ以降は直接iniファイルを編集する。詳細は附属のヘルプ参照)
画像ファイルやログファイルをはじめ、似たような名前のファイルを特定の規則に従った別の名前に変える必要などよくある事ですが、 このアプリケーションではそれを可能にしてくれます。

FreeFileSync

FreeFileSync
読んで字のごとく、無料でファイルを同期することができるツール、 つまりはファイルのバックアップが行えるツールです。
FreeFileSyncの公式サイトから落とせます。 海外製のソフトなので英語ですが、まあ問題無いでしょう。
※アプリケーションやインストーラのほうは多言語に対応しています。

DBファイルを生成し、各ファイルの更新タイムスタンプなどを保存しています。 まあ、つまりは読んで字のごとく同期するということですね。
同期先はローカルやNASのみならず、クラウドの指定も可能。 Googleクラウドを多用している人ですが、結構頻繁に使わせて頂いております。

同期するファイルのフィルタリングルールなども作成できるため、 特定のファイルだけを同期したり除外したりすることもできます。

高速コピーツール

いろいろと使っていたので、そのうちの2つをまとめて紹介。
データのバックアップなどに便利。

Fire File Copy。日本製。
以前は公式サイトから落とせましたが、 今はVectorから落とせます。

TeraCopy。海外製。
公式サイトのほか、 Vector窓の杜から落とせます。