彩りの大地 スーパーファミコンウォーズ

ぺぇじへっどらいん

海軍ユニット

ユニット基本情報

名前戦艦値段35000
種類海軍移動力5
移動タイプ艦船燃料99
主武装カノン砲主・弾数18
副武装SMG主・射程2 - 6
その他能力間接攻撃
待機燃料1
弾の値段9
視界2

海軍ユニットの要にして最強の攻撃力を秘める最強のユニット……だったユニット。 FCWほどの火力は有していないものの、新たに手に入れた長射程で、潜水艦以外のすべてのユニットを叩き潰す。

対ユニット効果

相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副) 相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副)
歩兵7525----対空自走砲7015----
戦闘工兵7020----対空戦車5505----
重戦車350110--対空ミサイル7525----
中戦車500305--戦闘機45------
軽戦車650501--爆撃機65--30--
偵察車6508----攻撃機55--55--
兵員輸送車7010----戦闘ヘリ752025--
新型戦車350110--輸送ヘリ7525----
補給車7525----戦艦50--50--
自走砲701530--護衛艦75------
ロケット砲752535--輸送船95------
列車砲350155--潜水艦----85--

火力が著しく低下したものの、火力を犠牲にして得た射程の長さともいえる。 これによって、陸上にいるロケット砲を圧しやすくなっており、海戦マップでは、相変わらず戦艦の数で勝敗を決する可能性がある。 というか、CPUによっては一切作らない可能性さえある。
地味に列車砲のものとは比較にもならない低火力なSMGも持っているけれども、 当然それがメインとなって活躍する機会はない……ハズなんだけれども、敵中戦車以下はこれを気にしてか、 手を出してくることは一切なく(重戦車は狙ってくる)、歩兵部隊には一方的に直接攻撃可能なので、 始末程度には使えなくもない。

私的な正しい使い方

身内Aが最も大好きなユニット。FCWのイメージがそのままあるんだよね。
攻撃力はロケット砲と同程度に落ち着き、さらに対空攻撃力も対空ミサイルより落ちてしまっているものの、 これはこれで充分な影響力を持つ。やはり射程の長さが強み。
しかし、射程は増え、火力は落ちたものの、新たな問題として生産コストが莫大になったという問題が発生しているので注意。
その代わりか、なんだか知らないけれども弾数が18というなかなか尽きない数になっている。 マップによっては弾数よりも燃料を気にする必要が出てくるレベルでもある(マウンテンリバーやミナミノラクエンなど)。

間接砲や重戦車は撃ってくるので、移動先に注意したい。
さらに空軍兵器が使えるマップなら、爆撃機・攻撃機は当然、戦闘ヘリにも注意したい。 爆撃機からは一方的に攻撃を受けるのは昔と同じで、それに加えて攻撃機から受けるダメージは致命的過ぎるし、 値段の安いヘリに撃たれるにしても被害が大きすぎる。 まあ、主に海軍マップで使うことになる兵器のため、空軍の心配はあまりないかもしれないが……
もちろん、敵の戦艦や潜水艦にも注意が必要。

対敵の場合の処置

空軍兵器が使えるマップでも、長たらしい射程のせいで狙うのが困難。 単騎ならまだしも、エンディングマップのような複数で固まられると犠牲が付きものとなる。
こういう場合は打たれても気にならない安くてダメージの入るメカ……戦闘ヘリ様の出番である。
おびただしい数の戦闘ヘリを差し向けてやれば素直にやられてくれることだろう。

さらにエンディングマップで気にしなければいけないのが対空ミサイルの存在と同じく、こいつの長射程。 こいつのせいで敵首都上空から襲撃するのがかなり難しくなっている、主にラストドリームとカウントダウン。 この場合、戦艦を作らせないことしか手立てがないので、つまるところ、潜水艦を差し向けて港を封鎖するしかないのである。 敵護衛艦や敵潜水艦の存在も考えて、封鎖する港の数以上に潜水艦を作るべきだろう。

一方、海軍マップでは敵戦艦の射程が憎たらしいので、歩兵などの囮で足止めして、潜水艦で速攻撃破を狙いたい。 戦艦同士で対面すれば、敵戦艦は歩を止める。そこからが勝負の分かれ道。
たとえ護衛艦・潜水艦と並走していても、こちらは護衛艦1~2台と潜水艦の数の暴力で牽制可能。 海軍同士のぶつかり合いは潜水艦の数こそが正義なのである。

ユニット基本情報

名前護衛艦値段22000
種類海軍移動力6
移動タイプ艦船燃料99
主武装対潜ミサイル主・弾数10
副武装対空機関砲主・射程1
その他能力ヘリ2ユニット搭載
搭載ユニット補給
待機燃料1
弾の値段6
視界5

主に潜水艦を破壊するための兵器。

対ユニット効果

相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副) 相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副)
歩兵--------対空自走砲--------
戦闘工兵--------対空戦車--------
重戦車----25--対空ミサイル--------
中戦車----10--戦闘機--------
軽戦車----05--爆撃機----30--
偵察車--------攻撃機----65--
兵員輸送車--------戦闘ヘリ--4540--
新型戦車----30--輸送ヘリ--75----
補給車--------戦艦----75--
自走砲----40--護衛艦--------
ロケット砲----45--輸送船--------
列車砲----75--潜水艦90--35--

対空攻撃も可能だけど、ヘリにしか通用せず、戦闘ヘリを撃っても反撃ダメージで大損する能力。 輸送ヘリ用にしてもいいけれども、はじめからなかったことにしても差支えない。

本来の仕事は潜水艦キラーとしての役目と思うので、潜水艦を警戒するために作るべき。

私的な正しい使い方

海戦マップで活躍するユニット。 敵も割と作りやすいユニットだけれども、生かせるか否かはCPUに依存する。
基本的に潜水艦以外のメカで唯一潜水艦に対して攻撃でき、かつ、必殺的な火力を示すメカなので、 そのためだけに存在していると言っても過言ではない。
しかし、潜水艦がいないと仕事がないので、最終的に持て余す可能性は高い。

何に対しても戦艦よりも脆いので、陸への接近は戦車や間接砲などに警戒する必要がある。 さらに戦艦に狙われると必殺ダメージを拝むことになるので、倒す場合はこれで。 しかも、潜水艦を攻撃した場合も被ダメージがヒドイので連戦がつらく、 複数の敵潜水艦をいなす場合はある程度作らざるを得ないことになる。 まあ、こちらも潜水艦をしつこく作ればいいというのはもちろんなんだけれども、 そう言う場合は港封鎖作戦か……

一方で、空軍が使えるマップではあまり使わない。空軍兵器これしかりになるので。 爆撃機はともかく、攻撃機に狙われたらひとたまりもないけれども、敵攻撃機を拝むことは少ないので脅威にもならないだろう。
空軍マップでも潜水艦だけは空軍機でも撃てないので、その場合は護衛艦も必要。 敵潜水艦がなくても、ヘリ専用の補給地として活躍するすごい兵器。戦闘ヘリ使いは是非に。

対敵の場合の処置

海軍マップでは潜水艦を狙うためのメカということで、潜水艦を囮に出すしかない。 敵戦艦を襲撃する際は潜水艦が必須となりつつあるので、護衛艦に撃たれること前提に潜水艦を複数台そろえて進軍させるのがベター。 くれぐれも、敵戦艦を逃がさないように。射程に適当な囮でも入れておけば狙える。
一方でこちらの潜水艦・ヘリコプター類が一切ない場合は港から一旦出て以降は微動だにしない。 海軍マップならこちらが潜水艦を作らなければただのでくの坊でしかない。

ユニット基本情報

名前輸送船値段16500
種類海軍移動力5
移動タイプ艦船燃料99
主武装なし主・弾数--
副武装なし主・射程--
その他能力陸軍2ユニット搭載
待機燃料1
弾の値段--
視界1

陸軍兵器のための海の足。しかし、海軍ユニットはとにかく値段が高い。

対ユニット効果

相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副) 相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副)
歩兵--------対空自走砲--------
戦闘工兵--------対空戦車--------
重戦車----35--対空ミサイル--------
中戦車----15--戦闘機--------
軽戦車----10--爆撃機----30--
偵察車--------攻撃機----75--
兵員輸送車--------戦闘ヘリ----65--
新型戦車----45--輸送ヘリ--------
補給車--------戦艦----95--
自走砲----55--護衛艦--------
ロケット砲----60--輸送船--------
列車砲----90--潜水艦----95--

海軍ユニットの中では防御力は最も低いので、輸送中を狙われないようにしたいところ。

私的な正しい使い方

陸軍兵器を運びたいのなら作るであろう兵器。 戦艦の火力がFCWほど高くないので、敵の生産拠点を埋める意味でも歩兵以外に中戦車ぐらいは運びたい。

対敵の場合の処置

敵はよく作る。空軍兵器や戦艦にとっては特に経験値の塊みたいなメカなので、積極的に攻撃すべし。メタルスライムじゃああるまいし。

ユニット基本情報

名前潜水艦値段24000
種類海軍移動力4
移動タイプ艦船燃料99
主武装魚雷主・弾数6
副武装なし主・射程1
その他能力索敵で隠蔽状態
待機燃料1
弾の値段7
視界3

深海の暗殺者。海軍ユニットに対する脅威で、護衛艦以外の海軍ユニットを海の藻屑と化すために存在する。
索敵戦をやる価値がない原因を生んだ存在。特に対人戦では不毛な戦いが展開される。

対ユニット効果

相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副) 相手与ダメ(主)与ダメ(副)被ダメ(主)被ダメ(副)
歩兵--------対空自走砲--------
戦闘工兵--------対空戦車--------
重戦車--------対空ミサイル--------
中戦車--------戦闘機--------
軽戦車--------爆撃機--------
偵察車--------攻撃機--------
兵員輸送車--------戦闘ヘリ--------
新型戦車--------輸送ヘリ--------
補給車--------戦艦85------
自走砲--------護衛艦35--90--
ロケット砲--------輸送船95------
列車砲--------潜水艦55--55--

護衛艦と潜水艦以外の攻撃を受け付けないが、護衛艦の攻撃を受けると壊滅必至。 しかし、護衛艦にも結構なダメージが入るので、補給地で待ち構えていると逆に圧しやすい。 特に、港にいるレベル2以上の潜水艦には攻撃をためらうほど。

私的な正しい使い方

護衛艦と潜水艦以外の攻撃を受け付けないということから、 敵の生産港を塞いでしまうと海軍ユニットが作れなくなる。
つまり、戦艦に対する脅威となる潜水艦を作る場所が無くなり、 爆撃機や攻撃機を打ち落とそうとする戦艦を作る場所も無くなるため、 海軍ユニットが使えるマップ(特にエンディングマップのラストドリームやカウントダウン)では、 これを目標とするだけでも攻略しやすくなることがある。 たとえ護衛艦に撃たれて1台しか残っていなくても十分な仕事をする。
そう、まさに、まさに潜水艦の数こそ正義なのである。

対敵の場合の処置

移動力が低いせいか、敵潜水艦は移動先に何があるにも関わらず進軍してくる。 場合によっては面倒な特性だけれども、護衛艦で狙い撃ちしやすい特性だと思えばそれも正解だろう。 移動力が4と低いので圧しやすいといえば圧しやすい。