口を開けばこの質問……もう飽きたぞ! っていうカテゴリの質問群。そういう世の中なのかな。
この作品はレベルを上げてもキャラがあまり強くなれない。
今作のシステムはG.F.(Guardian Force)と呼ばれる生物(従来の召喚獣にあたる存在)をキャラにジャンクション(=装備)させ、
その力を得てキャラを強化させる方法でキャラを強化する。
つまるところ、G.F.が装備品の代わりのようなもの。
G.F.を装備することでそのG.F.が覚えているアビリティを使用可能となる。
アビリティには「まほう」「ドロー」「アイテム」など、
基本的なアビリティも例外なくG.F.を装備しなければ使うことができない。
具体的にはまずG.F.の覚える「ジャンクションアビリティ」と呼ばれる系統のアビリティを利用する。
「ジャンクションアビリティ」には「HPJ」「力J」など各能力値に対応したアビリティがある。
今作のキャラの強さのメインコアとなるアビリティのためきちんと押さえたい。
たとえば「HPJ」「力J」の両方を覚えている「イフリート」をスコールに装備させる。
この段階でスコールは「HP」と「力」に魔法をジャンクション(=装備)することができるようになる。
魔法を装備できるということは魔法を入手しなくてはならない。
今作では魔法を使用するためのMPという概念がなく、
魔法を使用する際にストックされている魔法を1つ使用して魔法を使うという独自のスタイルをとっている。
つまり、魔法をストックできる「個数」というのが存在するということ。
個数があるというからにはもちろん個数の多い魔法をセットするほどジャンクションによる効果は高まる。
つまり魔法が装備品であるため迂闊に魔法は使えないということでもある。
もちろん、能力ごとにどの魔法をジャンクションするかでも数値は違う。
一例として、攻撃魔法などは力・魔力、回復魔法やサポート魔法などはHP・体力・精神にセットすると効果が高いという傾向があるが、
基本的には魔法によってまちまちなので、一概には言えない。
特に、従来のシリーズの中クラス魔法(○○○ラ)や上クラス魔法(○○○ガ)の効果は、決して上ランクの強さとは言えない
(全体的には中程度なため、全員が最低でも持っていたい魔法程度で落ち着く)。
さらに強くするうえでは「メニューアビリティ」の存在を知っているか知らないかで大きく差がついてくる。
最初に修得可能なG.F.「ケツァクウァトル」は重要な「雷魔法精製」「カード変化」という「メニューアビリティ」を2つ覚える。
序盤なら「シヴァ」の「冷気魔法精製」も覚えておきたい。
しかし「雷魔法精製」も「冷気魔法精製」も覚えるのに30AP必要なため戦闘をしなくてはいけない。
「カード変化」に至っては60APだが先に「カード」の40APを覚えないといけないため結果的に100APが必要。
そこで、オススメのバトルスポットが海岸。ここでは1戦闘あたり6APも取得できるためやらない手はない。
「雷魔法精製」「冷気魔法精製」「カード変化」を覚えたらカードバトルを実施。
そう、序盤から無双している人はカードプレイヤーである。
海岸で倒してきた魚の「フォカロルフェイク」から「サカナのヒレ」が入手できるため、
まずは「冷気魔法精製」で「ウォータ」を精製するべし。
「ウォータ」は中クラス魔法「○○○ラ」よりも強い性能を持っているため序盤はこれだけでも差がつく。
「カード変化」のため以下のカードをカードバトルで量産する。
そのうえで、先にカードバトルなどで強力なレアカードを入手しておけば有利に働く。
魔法入手チャートも参照。こっちのほうがいろいろと書いてある。
さらに、「イフリート」や「パンデモニウム」が取得する「力+20%」「力+40%」を併用することでさらに力の値は加速する。
力が高ければ与えるダメージも高まるため敵を倒すのが楽になる。
魔法を敵から「ドロー」するよりも、まずは「メニューアビリティ」から魔法を精製。
こちらはレベルを上げてもキャラがあまり強くならない一方で、
敵の場合はレベルの値に沿ってしっかりと強くなっている。
敵のレベルはこちらのレベルの平均値前後になるため、
こちらはジャンクションの力を駆使しないと戦闘は段々厳しくなる。
そのため、まずはジャンクションをしっかりとすべき。
HPを瀕死(というか32%以下)にして特殊技を連発していくスタイルもあり。
意外と気が付かない罠。。。
序盤から無双している人なら基本的に倒せる。
但し、1回目に必ず接触する戦闘ではどう頑張っても倒せない。
倒せるのは2回目以降の接触で1戦闘中に5回目の転倒→復活後にHPを0にすることで破壊することができる。
倒した際、通常のドロップ枠(何もなし)とは別枠で
「パワーリスト」「オリハルコン」「フォースの腕輪」「ヒュプノクラウン」のいずれかが入手できる。
また、倒さずとも1回以上転倒→HPを0にすれば50AP獲得できる。
HPを0にした時点では完全回復されるもののAP獲得フラグは立っているため
そのうえで再度転倒させ、逃げる……を繰り返すことで大量に50APを入手することができる。
ただし、アイテムは破壊時の1回のみで、上記を繰り返すことによって試験の評価も落ちる。
FF8発売後、倒せない・積んだシリーズで最も多かった質問の一つ。
G.F.ばかりに頼っているがための大きな穴。
アーヴァインの力を高めて瀕死にしアデルを「ショット」で Bang! Bang! Bang! が手っ取り早い。
なお、この際の「リノア」は「ラストエリクサー」を8個持っているため、
1人だけ力の低いキャラにぶんどらせるとよい(盗む方法が「ぶんどる」しかない)。
アデルは「リノア」への吸収攻撃も含めて魔法でしか攻撃してこないため、
精神を高めたり「シェル」などを使ってダメージ軽減を狙う。
→雑多アーカイブス
特にオメガウェポンは一日にして成らず。前準備なくても倒せないことはないがそちらはいろいろと大変。
主にやりこみ関係の質問群。
コンフィグでカーソル記憶にして○ボタン固定で放置。
ただし、カーソル記憶にしてもターゲットは常に一番上の敵を選択するのでそこは考える必要がある。
それよりも、まずは精製したほうが早い。
精製アイテムは敵が落としたり盗んだりして入手する。
魔法によっては精製も面倒なため、入手効率から選んで入手方法を決定すべき。
→魔法入手チャート
序盤、バラムエリアでは海岸の「フォカロル・フェイク」がいい。1戦闘あたり6AP。
経験値が気になるようなら「カード」で倒す。
ある程度稼いだら訓練施設へシフトチェンジし「勝負師の魂」量産を狙うのも手。
「アルケオダイノス」が現れても「カード」で始末。
ガルバディア大陸以後も海岸で「フォカロル・フェイク」狩り。ここでは3匹出てくるので9AP。
たまに”フェイク”でない本物……というより大物(フォカロル)が出るが気にしない。
「ドール・ヘスペリデス平原」の海岸なら「アダマンタイマイ」も出現する。
体力0とか防御無視とかいろいろあるがキスティスの「デジョネーター」やセルフィの「レビテガ」で飛ばすと早い。
経験値がそこそこに入るのが厄介だがその場合は「カード」がある。
Disc.2 でガーデン移動ができるようになった後は「サボテンダーアイランド」で稼ぐと効率がいい。
「サボテンダーアイランド」では「サボテンダー」しか現れない。
※「サボテンダーアイランド」エリアの”島”にはいけないが、
このエリアは島の西に広がる大陸の一部まではみ出ているのでそこで稼ぐ。
Disc.3 後半はラグナロクがあるので”島”へ直接上陸できる。
「サボテンダー」は経験値が極端に少ないモンスターなのでレベルを抑える上でもある程度有効。
回避が高くて魔法もほぼ効かないが、
命中255のキャラ(スコール、セルフィの「ゆめかまぼろしか」、命中に「トリプル」をセットしているキャラ)か、
必中の特殊技での攻撃(アーヴァインの「ショット」など)が有効。
あれば「さきがけ」のセットも。
敵のレベルが自分のレベルより高いほど多く得られる。
敵のレベルはこちらのレベルの平均値前後になるのにおかしい話である。
「レベルアップ」で敵のレベルを倍にしたり、
敵のレベルが100に固定されている「地獄に一番近い島」/「天国に一番近い島」
あたりで戦闘を繰り返していれば多くの経験値が得られます。
本作ではレベル差以外で大量に経験値を稼ぐ方法がないので「レベルアップ」などを駆使して地道に稼ぐしかない。
→雑多アーカイブス
それは人によりけり。
上述からレベルは50ぐらいがいいとされている。
しかし、残念なことにレベルは一度上げると下げる手段がなく対策もできないため、
結局は人によりけりという話になる。
レベルを上げる場合は「HPボーナス」などのレベルアップボーナスアビリティで底上げできるため工夫次第でなんとでもなる。
ドローできる敵はイベント戦の1回のみ。精製を利用するのが手っ取り早い。
→雑多アーカイブス
G.F.トンベリの「顔なじみ」を覚えた状態で「エスタペットショップ」にて「パワーリスト」や「ヒュプノクラウン」が購入できる。
「パワーリスト」や「ヒュプノクラウン」は「道具精製」で「オーラストーン」10個、さらにそれを「サポート魔法精製」で「オーラ」10個精製可能。
「オーラストーン」自体が精製できるので魔法「オーラ」を使わなくてもいいメリットもある。
今作では最も集めるのが大変な魔法のため、地道に集めるしかない。
「アルテマウェポン」戦に向けて長期的に準備をしておけば、比較的楽に「ドロー」ができる。
→雑多アーカイブス