彩りの大地 Final Fantasy VIII

ぺぇじへっどらいん

ヴァリーアルゴリズム

ヴァリーで発動する魔法の発動率





名前の通り、ヴァリー状態で自動実行する魔法を判定するスクリプト。
リノアが持っている魔法を上記の枠に入力することでヴァリー状態で発動する魔法と、その実行率が確認できる。

「メテオ」はハイライト表示
また、初期値は読み込むごとおよび、リセットボタンを押すたびに変わる。
参考までに初期値のセットは以下の通り。セットの出現率を若干偏らせている。

  • ジャンクション用に一部の魔法が入りつつも、「メルトン」は稀に、「メテオ」は高頻度、ほかの魔法は極低頻度(出現率7/30)
  • STジャンクション用なども含めた余計な魔法が入りつつも、「メルトン」は稀に、「メテオ」は高頻度、ほかの魔法は極低頻度(出現率7/30)
  • 使用する32魔法を厳選していた某サイトの内容を基にして「メテオ」の使用率を上げたもの(出現率4/30)
  • ヴァリーメテオについて説明している某サイトの情報(出現率4/30)
  • ヴァリー対応魔法はメテオ以外つけない(出現率4/30)
  • 魔法セットなし(出現率4/30)

また、「メテオ」「メルトン」スイッチがついているので、 「メテオ」「メルトン」の実行率のみを出力させることも可能。
※横着者なので「メルトン」も入れた。 なお、スイッチONの場合「メテオ」は意図的に実行率0%でも表示される。

tabindex属性を利用して Tabキー で縦移動するようにしている。
計算ボタンがないが、例によって各値を変更することで計算されるようになっているので気にしなくていい。

ヴァリー時に発動する魔法の決定方法の仕組として、”どの枠”の魔法が選択されるかは等確率となっている。
この際重要なのはあくまで”どの枠”の魔法であり、”どの魔法”が、ではないこと。
つまり、抽選対象はあくまで”枠”である。
魔法の所持枠は32枠あり、 そこから等確率ということは1つの魔法が選択される確率が単純計算で 32分の1 = 3.125% になるということである。
但し、以下の場合は選択される”枠”が変更される。

  • 選択された枠が空欄の場合
  • 選択された枠が「ヴァリー」で使用できない魔法の場合

上記の条件に合致した場合、選択された枠の”次の枠”の魔法が選ばれる。 ただし、”次の枠”も上記に合致する場合……つまり空欄か使えない魔法の場合ならさらに次、 次もダメならさらに次……と繰り返して実行する魔法を決めるため、 つまり、ヴァリーで使用可能な魔法Aの上の枠がヴァリーで使用できない魔法や空欄ばかりで埋まっていると、 必然的に魔法Aばかり実行することになる。

要はこれを利用することで一部の「メルトン」などの魔法を極稀に使いつつ、 なおかつジャンクションをする上で有用な魔法の発動を極限に抑えつつ、 「メテオ」を多用するようにコントロールも可能である。