彩りの大地 Star Ocean Till the End of Time

ぺぇじへっどらいん

ハイダ編・ヴァンガード編

PAや感情値については深く掘り下げません。面倒なので。 結構細かいため、可能な限り攻略本の導入を推奨。

特に感情値は前作などと違ってイベントに参加しているか否かに関わらず、 さらにPTメンバーにいないキャラに対しても変動があるので注意。
なお、感情値の変動具合は各キャラの性格等を反映した感じに変動する傾向にある。

ハイダのファイトシミュレータのイベントでは、勝ち抜くことで最大で3回戦目まで挑戦が可能。 ただ、割とハードルが高く、勝ち抜くのは困難。
しかし、感情値の変動では、戦闘狂のアルベル以外は軒並み下がる傾向にあるため注意。
なお、3回戦目まで勝ち抜くと、「再生の紋章」を入手できる。

再生の紋章:アクセサリ、装備すると戦闘中にMPが少しずつ回復するアイテム。 アーリグリフ地下水路にいるスケルトン系の魔物などが落とすこともある。

ノートンを倒してからウィプル村の村長に話しかけると、「メデセトラの輝石」がもらえる。

メデセトラの輝石:アクセサリ、装備するとバトルスキルのHP消費量が減少する。 バトルスキルのHP消費量が減少するFactorが2つついているけれども、 このFactorは本来は効果が重なることはない。
ただし、このアクセサリのこのFactorは特殊な分類になっており、2つの効果が特別に重なる。
(通常のアクセサリのFactor系と特殊系の2種類に分かれている。 そのため、通常のアクセサリとは競合してしまうため、重複不可)
アイテム自体もここでしか入手できない貴重なアイテム。

エリクール編

ロークはともかく、シリーズ2作目からエクスペル、 そして続編のエディフィス、それに引き続き、3作目でも”エ”から始まる惑星にて、ストーリーが展開される。
そして、ストーリーのほとんどがこの”エ”から始まる惑星編である。
PS2のDC版はディスク2枚組だがエリクール編の終了でディスクチェンジを要求される、それだけに非常に長丁場。

カルサア山洞のトロッコモンスターの使用については、「けんじつ」を選んでゴールに向かうのが文字通り「けんじつ」。
しかし、目的の場所へたどり着く場合に、「けんじつ」以外のトロッコモンスターを選択する必要もある。
以下、利用するであろうトロッコモンスターの性格。

「けんじつ」:プレイヤーの操作に対して忠実に進行方向を選択してくれる。 確実に先に進む場合や、確実に宝箱のあるポイントに行く場合に利用する。
ただし、スピードの増減調節が苦手なため、スピードの調節にはやや早めの判断が必要。

「きまぐれ」:プレイヤーの操作に関係なく、勝手に進行方向を選択する。 ジャンプ力が高く、マップ左側の大ジャンプポイントを飛び越えるのなら必須。
勝手に進行方向を判断する以外はすべての点においてほぼ高性能。

「とつげき」:ゲーム上での説明とは違ってプレイヤーの操作に対して忠実に進行方向を選択してくれる。 が、スピードが30km/h以下にならないため、宝箱のあるポイントに行ったり、 進行方向の選択でスピードの都合でカーブできない方面へ行ったりすることができない。
その代わりに耐久度が高いためストレスに強い他、線路上にある障害物(壁)を破壊することが可能。 マップ右下あたり全般の線路を分断している3個所の障害物(壁)を「とつげき」で除去し、 「けんじつ」や、「きまぐれ」のついで作業で宝箱を回収するようにするといい。

ダグラスの森では、彼を月影旅団から助けるイベントがある。 無視することも可能だが、その場合、彼が仲間になることはない。
助けた場合(協力してもらった場合)はダグラスの森を攻略する間だけ一時的に仲間になる。

男勝負 その1 でロジャーを助けた場合、サーフェリオでロジャーのイベントが発生する。 ここで彼を仲間にすると、エリクール編の間は共に行動することとなる。
同時に「太古の書物」のイベントが発生し、「太古の書物」が指し示すヒントの場所で宝が入手できるようになる。

「太古の書物」の注意点として、エリクール編(クロセルを倒すまで)の間に探さないといけないというもの。 つまり、エリクール編後にエリクールへ戻ってくることも可能だが、その場合は「太古の書物」の宝はもらえなくなっている。

宝のありかは以下の通り。具体的なポイントについては書物のヒントをしっかり見ればわかるハズ。
太古の書物1:コンシード:ダグラスの森、マッドマンのいたところ。「バニッシュリング」入手後に回収すると効率的。
太古の書物2:マギシード:カルサア山洞、トロッコモンスターの操作スイッチのところ。
太古の書物3:イントシード:封印洞、棺のあるところ。ここから先はストーリーの進行に沿う形です。
太古の書物4:ストレシード:モーゼルの古代遺跡深部。ここが鬼門。
太古の書物5:エルブンブーツ:バール山脈。ドラゴンに連れ去られないといけない場所。 連れ去られるには、バール山脈の最初のマップの一番上のフロアのドラゴンの陰に3秒ぐらい入り続けていれば行ける。
太古の書物6:デーモンクロス:ベクレル鉱山、精錬場跡地。
太古の書物7:うさみみの聖杯:ウルザ溶岩洞、いずれにせよ、「ウサミミの鍵」を入手しに来なければならない場所。

※「エルブンブーツ」と「デーモンクロス」はIC品のため、特許申請可能。

※「うさみみの聖杯」のFactorのコマンド入力についてはこちらを参照。

※モーゼルの古代遺跡深部についてはエリクール編での攻略は敵が強く、武器を鍛えなければエリクール編のうちに到達するのが困難。 アイテムクリエーションについての「モーゼルの地下」の項目で記載したような武器での攻略をお勧めしたい。

リメイク版では、サーフェリオの水中庭園が追加されている。 最深部には「パラケルススの円卓」というアイテムがある。

このアイテムは、いわゆる対戦モードのプレイが可能で、 SO3のバトルシステムで1Pと2P(CPUも可)とで対戦を可能にする。
対戦モードをプレイするには、「パラケルススの円卓」をウェルチに渡すだけで、 あとは何時でもウェルチのもとに来れば対戦モードで遊べる。

なお、対戦モードで使用可能なキャラは、戦闘に1度でも参加したことのあるメンバーのみとなっていて、 そのうち、フェイト・クリフ・ネル・マリア・ソフィア・スフレについては無条件で使用可能。
ロジャー・アルベル・アドレー・ミラージュについては、戦闘参加経験に加え、特定の「トラッピングカード」が必要となる。

また、カラーについては1Pカラーがデフォルトで使えますが、 キャラと各カラーに対応する「トラッピングカードEX」を各所で入手することで、2P・3P・4Pカラーも使用可能です。

対戦モードでのカラーの選択方法は、キャラを決定する際のボタンで決定し、 ○ボタンで1Pカラー、△ボタンで2Pカラー、□ボタンで3Pカラー、R1ボタンで4Pカラーです。 なお、フェイトとソフィアの場合は5Pカラー(ハイダ編~ヴァンガード編のカラー)と6Pカラー(ファイトシミュレータ)も使用可能で、 L2ボタンで5Pカラー、R2で6Pカラーとなっている。
対戦モードのステージについては、全部で53種類あり、いずれも戦闘したことのあるステージのみが選べるようになっている。

また、スキルレベルはどうやらすべてS.Lv.6に設定されているらしく、 プロテクト時のカウンターオーラは「スタンダード」固定ですが、効果が通常のものとは異なり、ダメージになっている。

SOシリーズお馴染み、極度の方向音痴のラドルがお嬢様のルミナを連れてSO3時代においても、「ペターニ」で彷徨っている。
イベントの発生時期はダグラスの森攻略後に一度ペターニに入り直してからの開始で、エリクール編の間までに限定されている。
※戦争発生中の場合は一時的にいなくなるため、戦争終了後から再開可能。
目的地は「カルサア」のため、正しく道案内を。

ちなみに、いずれの結果の場合も(イベントを発生しなかった場合も含めて)、 終盤になると、シランドの民家にて、最終的には至高のお店を開店する。

項目アクション・選択次のルート
1ペターニの宿屋での選択北→A 東→B 南→2 西→C
2アリアスの宿屋での選択北西→3 南西→3 東→A
3アーリグリフの宿屋での選択行き過ぎ→D あと少し→E

結果Aの場合

シランドで小さなお店を開店する。

結果Bの場合

シランド城の地下隠し通路に現れる。お店は開店しない。

結果Cの場合

サーフェリオで小さなお店を開店する。

結果Dの場合

正しい手順。カルサアで究極のお店を開店する。 同時にルミナから「設計図」を5000フォルで購入可能。

結果Eの場合

行方不明。

付記

小さなお店で買えるアイテムは「トライエンプレム(半濁点)」なので注意。
究極のお店では「再生の紋章」などを売っている。
いずれもエリクール編の間のみ利用可能(終盤はシランドで至高のお店を開店する)。

設計図:貴重品。NPCクリエイター「イザーク」との契約に必要なアイテム。
トライエンプレム:アクセサリ、特に効果なし。上昇パラメータもなし、ただ高いだけ。入手方法自体はほかにもある。

ペターニの路上でお店を開いている彼は、危険が近づくたびにサーフェリオへと帰ろうとしている。
基本的には、話しかけたタイミング次第で帰ることになる。
しかし、話しかける時期によって扱う商品が変わり、 基本的にはペターニにとどめておいたほうがいいものを売ってくれるため、 残留を考えているのであれば、話しかけるタイミングを気にしたいところる。

サーフェリオに帰ってしまった場合は、話しかけるタイミングに関わらず、 初期状態であるダグラスの森攻略前の時と同じものしか売られていないため、 他の店でも売られているようなアイテムしか買うことができない。

イベント時期アクション備考
ペターニ到着~ダグラスの森でアミーナ救出 戦争を危惧している、帰ろうかどうか思案中 
ダグラスの森でアミーナ救出~戦争開始 戦争を危惧してショップ画面を閉じた後に帰ってしまう「ブレイズガン」購入可
戦争開始~戦争終了 帰るタイミングを逃してしまったと言って帰れない「ブレイズガン」購入できない
戦争終了~同盟成立 戦争が落ち着いたので、帰ることよりも商売することに専念する「ブレイズガン」購入可
同盟成立~クロセル撃破 潮時と判断してショップ画面を閉じた後に帰ってしまう「ブレイズガン」購入可
FD空間突入後、エターナルスフィアに接続中 状況がやばいので帰りたいが帰るに帰れないルミナとラドルの至高のお店の商品と同じ
惑星ストリーム脱出後 ショップ画面を閉じた後、これまでに何も買ったことがない場合は帰ってしまう、 そうでない場合は帰るのを完全に諦めている ルミナとラドルの至高のお店の商品と同じ

備考の通り、ポイントは「ブレイズガン」購入とルミナとラドルの至高のお店の商品の2点。
「ブレイズガン」購入かつ帰らないというタイミングは、ちょうどマリアが仲間になった直後(聖殿カナン行く前)のため、 マリアが加入したらすぐにでも買いに行きたいところ。

ルミナとラドルの至高のお店の商品と同じという点については文言ままだけれども、 エターナルスフィアに接続中から購入できるため、こちらのほうが売られるタイミングがわずかに早い。

ブレイズガン:マリアの武器、エリクール編の武器では攻撃力は初期装備に比べればだいぶマシ。 ただし、火属性付き。火属性が効く敵も多いので使えないことはないがわざわざ相手に応じて付け替えるというのも。。。

アドレーは仲間にできるパターンが4パターンあり、大きく分けて2種類のパターンがある。
最速では戦争がはじまってアリアスの村へ向かう直前のタイミングで、シランド城の謁見の間でのイベント発生。
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男勝負 その2 でロジャーを仲間にしている場合、 アルベルを仲間にした後にサーフェリオに東から入ってすぐ南の民家でイベントが発生する。

このイベントを発生した段階で、最終同行メンバーがロジャーに決定するので注意。 なお、このイベントの後に次の項目のアルベルのイベントを発生させた場合は、そちらのほうが優先される。

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アルベルを仲間にした後にペターニの宿屋に泊まるとイベントが発生する。

このイベントの選択で「そうでもない」を選ぶと、最終同行メンバーがアルベルに決定する。 なお、このイベントの後に前の項目のロジャーのイベントを発生させた場合は、そちらのほうが優先される。

また、最終メンバーがロジャーまたはアルベルのいずれかに決定するイベントをどちらも起こしていない場合、 最終同行メンバーはネルとなる。(いずれかのイベントを起こしている場合はネルではなくなる。)

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アルベルを仲間にした後に、カルサアにあるウォルターの屋敷のウォルターの部屋の手前でイベントが発生。

このイベントで、ネルの武器である「護身刀”竜穿”」を入手することができる。

護身刀”竜穿”:ネルの武器、エリクール編の武器では攻撃力が高い。ただし、氷弾発射あり。

アルベルを仲間にした後に、アーリグリフ城のアルゼイの執務室でイベントが発生。
エレナに手紙を渡すことを頼まれる。断ればそれまでだけれども、 承れば話が進展し、シランドのエレナに手紙を渡し、その結果を報告にアルゼイのもとへと戻ってくるという工程を経ることとなる。

クロセルを倒す前までにアルゼイに結果を報告していれば、クロセルを倒した後のシランド城のエレナの部屋でイベントが発生し、 2人のやり取りを見ることができる。
なお、終盤のシランド城にてさらに話が進展しており、 アーリグリフ城の主なき部屋にいる無敵のおばちゃんに話しかけた後にシランド城の大聖堂の神官に話しかけることでその内容が聞ける。

一連のイベントでは、基本的には何も報酬というのはなく、単に感情値を変動させるためのイベントでしかない。

ウルザ溶岩洞にいるクロセルの部屋にたどり着くには「バニッシュリング」が必要になるけれども、 ウルザ溶岩洞に限らず、ほとんどの場所で「バニッシュパーツ」と呼ばれる障害物があり、 それを除去することが可能になっている。
そのため、「バニッシュリング」を入手したら、いきなりクロセルの部屋へ向かう前に、 各地で宝箱が取れなかった場所やマップ踏破率が100%にならなかった場所などを散策してみてはいかがだろうか。
※ヴァンガードのコーファーの遺跡は後で行くことが可能。

中でも、モーゼルの古代遺跡の地下については、(決して勝てない強さではないが、) エリクール編のこれまで戦ってきたモンスターの強さとは比べ物にならないほどの強さのモンスターが跋扈しており、 ほとんどの場合、アイテムクリエーションなどを実行して武器の強化を余儀なくされる。
ただ、前の項目ですでに述べたように、エリクール編(クロセルを倒す前まで)の間に散策しないと「太古の書物4」の宝が入手できなくなるため、 それを狙っている場合は突入必須である。
面倒なことに、ボスと3回戦うことになる(うち、2回はバトコレの対象の)ため、武器強化はほぼ必須となる。

ちなみに、「バニッシュリング」はエネルギーが0でも使用可能。 エネルギーが0でも素材アイテムがもらえなくなるだけでしかないので、 障害物を除去するだけならエネルギーが0のままでも構わない。
エネルギーの回復は、「バニッシュリング」入手後以降にエリクールの各地の宿屋にいるマーチラビット族に話しかけることでチャージしてもらえる(有料)。

ムーンベース編・FD編・終盤

PAや感情値については深く掘り下げません。面倒なので。 結構細かいので、可能な限り、攻略本の導入を推奨。

特に感情値は、PTメンバーにいないメンバーに対しても変動があるので、注意が必要。

ムーンベースに入ってすぐの娯楽エリアにあるバーにて、道をふさいでいる男がいる。
これは、スフレをパーティに加えている状態でそこへ行くことでPAが発生し、 最終的には「クラウンシューズ」「デュエルアーマー」「レーザーシールド」「ルーンクローク」などといった装備品が入手できる。

このPAが発生するのはスフレがPTにいる間のみですので、以下に注意。
・スフレが(一時的に)仲間になるのは「代弁者」戦後からのため、すぐに欲しい場合はPTに加わった時点で一旦引き返す必要があるということ。
・先に進んで「紋章遺伝子学研究所」でイベントを見た後、娯楽エリアまで戻ってくるとスフレを(最終メンバーとして)仲間にするかどうかの選択に迫られること。

つまり、
・スフレを最終メンバーにするつもりなら後回しでも構わない。
・スフレを最終メンバーにしないつもりなら、「代弁者」を倒したらすぐに取りに引き返すこと。
・いずれにせよ、「代弁者」を倒したらすぐに取りに引き返したほうがいいのでは? ということ。

クラウンシューズ:スフレの武器。おそらくFactorが邪魔(ムーンベースにいる間はあまり影響ないけれども)。
デュエルアーマー:重装備者用の防具。店売り品では最強。
レーザーシールド:ほとんどのキャラが装備可能な強力防具。
ルーンクローク:魔装備者用の防具。何気にFactorとINT30つき。 「カーボンプロテクター」のほうがわずかに強く、INT上昇的にソフィア用になりがち。

アルベルをカルサア修練場で仲間にしていた場合、アーリグリフのアルゼイに話しかけることで、 アルベル用の武器「クリムゾン・ヘイト」がもらえるイベントが発生する。

クリムゾン・ヘイト:アルベル用の武器。攻撃力は高く、通常攻撃判定が増えるFactorがついている。

あんたたちのだけだけの世界ではない

※”のだけ”は無印版のテキストの誤植
ネルをカルサア修練場で仲間にする条件にしておらず、スフレも仲間にしておらずその分の枠が余っている場合は、 シランドのネルの部屋で仲間にすることができる。 ここで仲間にする場合の選択肢は「ゆっくりしていけない」。

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ロジャーをカルサア修練場で仲間にする条件にしておらず、スフレも仲間にしておらずその分の枠が余っている場合は、 例によってサーフェリオのイベントで仲間にすることができる。

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アルベルをカルサア修練場で仲間にする条件にしておらず、スフレも仲間にしておらずその分の枠が余っている場合は、 滝のような汗が出そうな場所……ウルザ溶岩洞のクロセルの部屋のイベントで仲間にすることができる。
ただし、アルベルについては、スフレ枠分に関係なく戦闘が発生し、敵の種類自体が出会う時期によって異なる。
基本的には(アルベル3まで)フェイトとのタイマン勝負で、負けると全員からの感情値がだだ下がりになるため注意。

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