この作品でも、やはり無線接続を利用したプレイが出来ます。
聖剣伝説DS Children of Manaの場合はマルチプレイが可能となっています。
マルチプレイでは最大4人で1つのダンジョンを攻略することが出来ます。
……て、もういいですよね、取説のとおりなので。
大体、取説のとおりなのである程度割愛しますが。。。
マルチプレイでもダンジョンの魔物や宝は増えません。
場所がやたらと広すぎる異界などでやると楽になるのではないでしょうか。
エリア移動もシングルプレイのときと一緒です。
リーダーでないと移動できない、などはありません。
シングルプレイでは自分が倒れると(ジェムの効果でもない限りは)ゲームオーバーで村に強制送還されますが、
マルチプレイでは言わずともがな、「ユウレイ」状態のキャラを「天使のせいはい」で回復させることが出来ます。
「天使のせいはい」の使い方は簡単で、
「天使のせいはい」を選んでいる状態で「ユウレイ」状態のキャラに重なって使う(Yを押す)だけです。
もちろん、ジェムの効果で全体化を得ているなら重なる必要はありません。
イエロージェムの「パーティ全員に届くようになる」の効果が発揮され、
イエロージェムで指定されているアイテムを使ったときにパーティ全員に効果が及ぶようになります。
他の人の端末から瀕死警告音が鳴ったときや「まんまるドロップ」などが腐り過ぎた時のおすそ分けなどになかなか有効です。
シングルプレイでは武器やアイテムを選ぶ画面中は魔物などの動きが止まりますが、
マルチプレイでの武器やアイテムを選ぶ画面中は動きが止まりません。
なので、選ぶときは迅速に選ぶようにしましょう。
また、他人のキャラを攻撃することも出来ます。
ダメージはあたりませんが、のけぞらせたり転ばせたり、
フレイルで引き寄せたり飛びついたり、ハンマーで弾き飛ばしたりして進行を妨害したりすることが出来ます。
魔物は倒した人、宝は開けた人に点数が与えられます。
マルチプレイでもダンジョンの魔物や宝は増えないですが、
リザルトのランクでは全員の点数のトータルが対象となるため、
人数が多い分時間短縮ができて非常に効率が良くなります。
ただし、リザルトアイテム(ごほうび)は点数が最も多い人から優先的に選ぶ仕様となっていて、
次の人は既に選ばれているものを選択することは出来ません。
例えば、マナの塔でゴールドをとり、
点数が最も多い人が「奥義・ソード」を選ぶと、次の人はそれ以外の中から選ばなければなりません。
そして、次に点数が多い人が「???」を選ぶと、その次の人は「???」も例外なく選択肢から外れます。
言わずともがな、ボスは500点なので、最も効率よく攻撃できた人が優位となるでしょう。
マルチプレイをやると、モティからジェムがもらえます(全部で7種類)。
マルチプレイでダンジョンを攻略した回数によってもらえるジェムが増えます。
マルチプレイで規定の回数分ダンジョン攻略をしたことさえあれば、
シングルプレイ中でももらうことは出来ます。
もらえるジェムの名前はすべて「異世界の○○」で、
効果自体も「マルチプレイでダンジョンを攻略した回数」が依存しているため、
マルチプレイをすればするほど強くなっていきます。
サイズもすべて1×1で最大値はいずれも99なので、
突き詰めれば性能的にも非常にぶっ飛んだものになります。
まさかとは思いますが、いずれも貴重品なので、売らないようにしましょう。
ジェム | 種別 | 回数 | サイズ | 効果 |
---|---|---|---|---|
異世界の命 | レッドジェム | 1 | 1×1 | HP+マルチプレイでステージをクリアした回数 |
異世界の守り | イエロージェム | 5 | 1×1 | 守り+マルチプレイでステージをクリアした回数 |
異世界の心 | イエロージェム | 10 | 1×1 | 精神+マルチプレイでステージをクリアした回数 |
異世界の魔力 | ブルージェム | 20 | 1×1 | MP+マルチプレイでステージをクリアした回数 |
異世界の知識 | ブルージェム | 30 | 1×1 | 知性+マルチプレイでステージをクリアした回数 |
異世界の力 | レッドジェム | 50 | 1×1 | 強さ+マルチプレイでステージをクリアした回数 |
異世界のひらめき | パープルジェム | 99 | 1×1 | 技+マルチプレイでステージをクリアした回数 |