彩りの大地 Chrono Cross

ぺぇじへっどらいん

基本データ

性別
主に防具の装備種類にかかわってくる。
男性:男性用の装備が可能。基本的にアクセの「マヨネーのブラ」ぐらい。
女性:女性用の装備が可能。いわゆるドレス系が該当。
子供:子供用の装備が可能。いわゆるマント系が該当。
武器
スワローとソードは魔剣士の証系が装備可能。
キャラタイプ
★99の値で判定。だが、プレイ進行中での取り扱いについての指標としてもある程度目安にできる。
物理タイプ:腕力82またはそれ以上かどうか。極端に多いキャラは特化型と表記。
魔法タイプ:魔力48またはそれ以上かどうか。極端に多いキャラは特化型と表記。
物理・魔法汎用:上記、腕力と魔力の両方を満たしているキャラ。
凡:上記、腕力と魔力のいずれも満たしていないキャラ。
先天属性
優遇されている属性は 白>青>緑>黒>赤>黄。 例外こそあるが、キャラのベースの強さも大体この順という感じである。
スタミナ回復力
この値の10分の1の値が1行動経過分のスタミナ回復量となる。 つまり10未満のキャラは基本的に使いにくい。
状態異常回復力
感覚的には多分スタミナ回復力と同じような扱いと思うが具体的には不明。回復までの経過時間のカウントが進むのかな。 「レジストリング」みたいなアイテムがあるため、少なくとも、値が多いほど状態異常からの自然治癒速度が速いことだけはなんとなくだが確か。
加入型
加入方法について。加入タイプについては加入タイミングなどを参照のこと。

エレメント

グリッドとはエレメントの装備枠のこと。 これの拡張なので、レベルスターを獲得することで追加されるエレメントの装備枠ということである。 最大の大きさとして1レベルごとに8段、そして全部レベル8分の最大64枠のグリッドが設定されているが、 実際にキャラごとに設定されているグリッドは一番多くても48、少ないもので30、極端に少ないので4というのもある。

グリッドの拡張タイプについてはキャラによって大きく分けて2タイプに分かれている。
数値は必要なレベルスター数。0は初期状態からあるグリッド。
固有エレメントの配置は基本的に6段目のレベル3・5・7で、 イベントで入手して自分で配置するものはレベルこそ固定だが配置場所に決まりはない。
以下、グリッドの拡張タイプについて解説。

タイプA:セルジュの例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目223139     
2段目19202430    
3段目1214162336   
4段目7891321344648
5段目000511182637
6段目1231015293541
7段目46252833404344
8段目17273247    

これは拡張タイプがAのキャラのグリッド。セルジュやヤマネコの配置例である。48枠もあると壮観である。
固有エレメントの修得(レベルスターで覚えるもの)はレベル5で★15、レベル7は★35で修得するため、Bタイプよりも早いのが特徴。
Aタイプのグリッドは低レベルほど多く、高いレベルほど少ないという基本が顕著に表れている傾向があるため、 グリッド数が少ないキャラでも低レベルのグリッド数が多いという特徴がある。
というのも、このゲームの性質上、低レベルグリッドが多いキャラは使いやすいため、 Aタイプの場合はグリッド数が少ないキャラでも使いやすい傾向にあるということになるのである。

タイプA:オルハの例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目        
2段目1920      
3段目12141623    
4段目7891321   
5段目0005111826 
6段目1231015293541
7段目4625     
8段目17       

同じタイプAだがグリッド数が30枠と少ないオルハの例。
セルジュと比較して抜けている部分はあれど、個々のグリッドが追加されるレベルスター数は共通していることがわかる。
そして、固有エレメントの修得はレベル5で★15という点も同じのはずだが、この例のキャラの場合は終盤になってから仲間になるキャラであるがゆえにそこまで意識はいかず、 せいぜい固有エレメントの入手がイベント入手であることぐらいしか意識がいかないのかもしれない。
一応、参考指標だが、★15の後あたりがセルジュ編終了、★35ぐらいでヤマネコ編終了である。 せや、何気にヤマネコ編って案外長いんや。
話を戻すと、グリッドの拡張タイプがAのキャラはグリッド数が少ないキャラでも低レベルのグリッド数が多いという特徴があるという基本原則は確実に踏襲されていることがわかる。

タイプB:リデルの例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目3543      
2段目263134414650  
3段目1418212839444851
4段目4561315273249
5段目000711162537
6段目1231019224045
7段目920242933384247
8段目        

これは拡張タイプがBのキャラのグリッド。リデルやスティーナがこの配置。やっぱり48枠もあると壮観である。
固有エレメントの修得(レベルスターで覚えるもの)はレベル5で★19、レベル7は★40で修得するため、Aタイプよりも遅い。
Aとは裏腹にBタイプのグリッドは低レベルほど多く高レベルほど少ないという原則はそのままだが、 このグリッドの並びを見てもわかる通り、各レベルでグリッド数の起伏が乏しいというのが特徴。 それが示すかのように、8段目については修得レベルスターの設定値が設けられておらず、レベル1も2もグリッドが7段分しかない。
つまり、低レベルだろうと高レベルだろうとグリッド数が大体横並びであり、どのレベルもだいたい同じ数分ずつセットできる傾向になっているのである。

タイプB:龍の子の例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目        
2段目        
3段目        
4段目456131527  
5段目000711162537
6段目1231019224045
7段目920242933384247
8段目        

というわけで、同じタイプBグリッド数が少ない龍の子などの例。こちらもやはり30枠。
そしてやっぱり個々のグリッドが追加されるレベルスター数は、グリッドが多かろうが少なかろうが共通している。
さらに、固有エレメントの修得はレベル5で★19という点も同じだが、このキャラ固有の要素として、加入するころには既にあるハズだ。
ただし、各レベルのグリッド数には顕著な違いがあり、 低レベルだろうと高レベルだろうとグリッド数が大体横並びという点が幸いしてか、グリッドが少なくても高レベルグリッド数が多い反面、 低レベルは少ないという結果となっている。
最初にも記載した通り、このゲームの性質上、低レベルグリッドが多いキャラは使いやすいため、 そう言う点ではこの手のキャラは微妙ということである。 特に、サポート役には一切向いていないので、サポートにするのならこの点を考えて編成したいところ。

タイプB変種:ツクヨミの例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目3543      
2段目263134414650  
3段目1418212839444851
4段目4561315274049
5段目000711163237
6段目1231019222545
7段目920242933384247
8段目        

一見するとBタイプで、グリッド数も48と多いリデルやスティーナと同じタイプに見えるが、 注目点はレベル7のグリッドが追加されるタイミングが少々異なっていることである。
見ての通り、レベル7グリッドの4・5・6段目でそれぞれ追加順が入れ替わっている。
が、6段目が入れ替わっているということはつまり、固有エレメントの修得タイミングが変わるということであり、 そういうことでは非常に特殊なキャラなのである。
ともかく、★25でレベル7のフリー枠よりも先に固有エレメントの「月壊」を先に覚えるというような作りとなっている。 一時加入キャラであるための特別な措置ということだろう。

ちなみに、★25はストーリーのタイミング的にはちょうど死海のミゲル戦前ということで、猛威を振るわせるのなら白属性のこいつか。 ただ、ボスゆえに状態異常のほうの効き目はイマイチ。黒に対する火力の高さは「Mイレイザー」で対策可だが、 「マナフィーブル」の場合は「月壊」も弱まってしまうのでイマイチに。ツクヨミ採用については少々悩みがちに。

これでもタイプA:アレフ例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目       78
2段目      6972
3段目     606366
4段目    21344648
5段目000511182637
6段目  31015293541
7段目   2833404344
8段目       75

確かにAタイプなのだが、 高レベルほど多く低レベルほど少ないというほかのキャラの原則とは大きく外れた特徴となっている。 最多グリッド数のセルジュやリデルなどでも見ないようなレベルスター60代70代が平気で存在しており、 完成には★78個と、確実にゲームは2周しないと完成することがない。
とはいえ、ここまでくれば言うまでもないが、低レベルグリッドが極端に少ないため、サポートには向いておらず、 また、キャラの特性上、スタミナ回復力が8と少ないことからとにかく使いづらい。

恐らくタイプA準拠:スプリガンの例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目        
2段目        
3段目        
4段目        
5段目    1118  
6段目    1529  
7段目        
8段目        

その通りのスプリガンだが、グリッドの拡張タイプ以前にグリッド数は全部で4つと極端に少なく、 そのうちの1つは★15の固有エレメント「スタイルコピー」のため、実際にセットできるのは3つだけと、ほとんどエレメントが設置できない。
一応、★15の固有エレメントということはタイプAに該当するようだが、例によって加入時点では修得済みだ。
が、本領発揮するのはその「スタイルコピー」使用時のため、そんなに気にしなくてもよいか。 それに、かろうじて召喚エレメントがセットできるから、使いたい場合でも起用可能(レベル6の「ソニア」しかセットできないが)。

完全特殊タイプ:へっぽこ勇者の例

段\LvLv.1Lv.2Lv.3Lv.4Lv.5Lv.6Lv.7Lv.8
1段目        
2段目        
3段目3638414546   
4段目27293032333435 
5段目000511182637
6段目123819212444
7段目8313940424347 
8段目        

へっぽこ勇者こと、ピエールの例。 グリッドの傾向を見るや、タイプBに酷似しているが、それともまったく違っている。
見ての通り、序盤はほどほどで数が少なく、ヤマネコ編終了直後時点ではレベル7までは使えるが、それでも数は少なく。 そして、それ以降になってからマジメにさらにもう1~2段ぐらい追加され始めるという特殊系ということもあり、 勇者効果を得られるタイミングから見てもグリッドの拡張共々完全なる晩成タイプと言える状態である。
傾向は記載した通り、グリッド数の少ないのタイプBの横並び系なので、サポートには向いていないということである。
勇者効果さえ得られれば強いことは強いが、無理して使うほどではないということである。

完全特殊タイプ:ツマルの例

ツマルについてはいずれとも異なるタイプであり、さらには進化することでグリッドの拡張傾向も変わってくるという特殊中の特殊タイプとなっている。
ツマルのグリッドについてはツマルのページを参照のこと。

流石にキャラが44人もいるためか、エレメントの威力の差を極力なくすために共通化している模様。
エレメントのページを参照のこと。