グリッドとはエレメントの装備枠のこと。
これの拡張なので、レベルスターを獲得することで追加されるエレメントの装備枠ということである。
最大の大きさとして1レベルごとに8段、そして全部レベル8分の最大64枠のグリッドが設定されているが、
実際にキャラごとに設定されているグリッドは一番多くても48、少ないもので30、極端に少ないので4というのもある。
グリッドの拡張タイプについてはキャラによって大きく分けて2タイプに分かれている。
数値は必要なレベルスター数。0は初期状態からあるグリッド。
固有エレメントの配置は基本的に6段目のレベル3・5・7で、
イベントで入手して自分で配置するものはレベルこそ固定だが配置場所に決まりはない。
以下、グリッドの拡張タイプについて解説。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | 22 | 31 | 39 | |||||
2段目 | 19 | 20 | 24 | 30 | ||||
3段目 | 12 | 14 | 16 | 23 | 36 | |||
4段目 | 7 | 8 | 9 | 13 | 21 | 34 | 46 | 48 |
5段目 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 18 | 26 | 37 |
6段目 | 1 | 2 | 3 | 10 | 15 | 29 | 35 | 41 |
7段目 | 4 | 6 | 25 | 28 | 33 | 40 | 43 | 44 |
8段目 | 17 | 27 | 32 | 47 |
これは拡張タイプがAのキャラのグリッド。セルジュやヤマネコの配置例である。48枠もあると壮観である。
固有エレメントの修得(レベルスターで覚えるもの)はレベル5で★15、レベル7は★35で修得するため、Bタイプよりも早いのが特徴。
Aタイプのグリッドは低レベルほど多く、高いレベルほど少ないという基本が顕著に表れている傾向があるため、
グリッド数が少ないキャラでも低レベルのグリッド数が多いという特徴がある。
というのも、このゲームの性質上、低レベルグリッドが多いキャラは使いやすいため、
Aタイプの場合はグリッド数が少ないキャラでも使いやすい傾向にあるということになるのである。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | ||||||||
2段目 | 19 | 20 | ||||||
3段目 | 12 | 14 | 16 | 23 | ||||
4段目 | 7 | 8 | 9 | 13 | 21 | |||
5段目 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 18 | 26 | |
6段目 | 1 | 2 | 3 | 10 | 15 | 29 | 35 | 41 |
7段目 | 4 | 6 | 25 | |||||
8段目 | 17 |
同じタイプAだがグリッド数が30枠と少ないオルハの例。
セルジュと比較して抜けている部分はあれど、個々のグリッドが追加されるレベルスター数は共通していることがわかる。
そして、固有エレメントの修得はレベル5で★15という点も同じのはずだが、この例のキャラの場合は終盤になってから仲間になるキャラであるがゆえにそこまで意識はいかず、
せいぜい固有エレメントの入手がイベント入手であることぐらいしか意識がいかないのかもしれない。
一応、参考指標だが、★15の後あたりがセルジュ編終了、★35ぐらいでヤマネコ編終了である。
せや、何気にヤマネコ編って案外長いんや。
話を戻すと、グリッドの拡張タイプがAのキャラはグリッド数が少ないキャラでも低レベルのグリッド数が多いという特徴があるという基本原則は確実に踏襲されていることがわかる。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | 35 | 43 | ||||||
2段目 | 26 | 31 | 34 | 41 | 46 | 50 | ||
3段目 | 14 | 18 | 21 | 28 | 39 | 44 | 48 | 51 |
4段目 | 4 | 5 | 6 | 13 | 15 | 27 | 32 | 49 |
5段目 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 | 16 | 25 | 37 |
6段目 | 1 | 2 | 3 | 10 | 19 | 22 | 40 | 45 |
7段目 | 9 | 20 | 24 | 29 | 33 | 38 | 42 | 47 |
8段目 |
これは拡張タイプがBのキャラのグリッド。リデルやスティーナがこの配置。やっぱり48枠もあると壮観である。
固有エレメントの修得(レベルスターで覚えるもの)はレベル5で★19、レベル7は★40で修得するため、Aタイプよりも遅い。
Aとは裏腹にBタイプのグリッドは低レベルほど多く高レベルほど少ないという原則はそのままだが、
このグリッドの並びを見てもわかる通り、各レベルでグリッド数の起伏が乏しいというのが特徴。
それが示すかのように、8段目については修得レベルスターの設定値が設けられておらず、レベル1も2もグリッドが7段分しかない。
つまり、低レベルだろうと高レベルだろうとグリッド数が大体横並びであり、どのレベルもだいたい同じ数分ずつセットできる傾向になっているのである。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | ||||||||
2段目 | ||||||||
3段目 | ||||||||
4段目 | 4 | 5 | 6 | 13 | 15 | 27 | ||
5段目 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 | 16 | 25 | 37 |
6段目 | 1 | 2 | 3 | 10 | 19 | 22 | 40 | 45 |
7段目 | 9 | 20 | 24 | 29 | 33 | 38 | 42 | 47 |
8段目 |
というわけで、同じタイプBグリッド数が少ない龍の子などの例。こちらもやはり30枠。
そしてやっぱり個々のグリッドが追加されるレベルスター数は、グリッドが多かろうが少なかろうが共通している。
さらに、固有エレメントの修得はレベル5で★19という点も同じだが、このキャラ固有の要素として、加入するころには既にあるハズだ。
ただし、各レベルのグリッド数には顕著な違いがあり、
低レベルだろうと高レベルだろうとグリッド数が大体横並びという点が幸いしてか、グリッドが少なくても高レベルグリッド数が多い反面、
低レベルは少ないという結果となっている。
最初にも記載した通り、このゲームの性質上、低レベルグリッドが多いキャラは使いやすいため、
そう言う点ではこの手のキャラは微妙ということである。
特に、サポート役には一切向いていないので、サポートにするのならこの点を考えて編成したいところ。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | 35 | 43 | ||||||
2段目 | 26 | 31 | 34 | 41 | 46 | 50 | ||
3段目 | 14 | 18 | 21 | 28 | 39 | 44 | 48 | 51 |
4段目 | 4 | 5 | 6 | 13 | 15 | 27 | 40 | 49 |
5段目 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 | 16 | 32 | 37 |
6段目 | 1 | 2 | 3 | 10 | 19 | 22 | 25 | 45 |
7段目 | 9 | 20 | 24 | 29 | 33 | 38 | 42 | 47 |
8段目 |
一見するとBタイプで、グリッド数も48と多いリデルやスティーナと同じタイプに見えるが、
注目点はレベル7のグリッドが追加されるタイミングが少々異なっていることである。
見ての通り、レベル7グリッドの4・5・6段目でそれぞれ追加順が入れ替わっている。
が、6段目が入れ替わっているということはつまり、固有エレメントの修得タイミングが変わるということであり、
そういうことでは非常に特殊なキャラなのである。
ともかく、★25でレベル7のフリー枠よりも先に固有エレメントの「月壊」を先に覚えるというような作りとなっている。
一時加入キャラであるための特別な措置ということだろう。
ちなみに、★25はストーリーのタイミング的にはちょうど死海のミゲル戦前ということで、猛威を振るわせるのなら白属性のこいつか。
ただ、ボスゆえに状態異常のほうの効き目はイマイチ。黒に対する火力の高さは「Mイレイザー」で対策可だが、
「マナフィーブル」の場合は「月壊」も弱まってしまうのでイマイチに。ツクヨミ採用については少々悩みがちに。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | 78 | |||||||
2段目 | 69 | 72 | ||||||
3段目 | 60 | 63 | 66 | |||||
4段目 | 21 | 34 | 46 | 48 | ||||
5段目 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 18 | 26 | 37 |
6段目 | 3 | 10 | 15 | 29 | 35 | 41 | ||
7段目 | 28 | 33 | 40 | 43 | 44 | |||
8段目 | 75 |
確かにAタイプなのだが、
高レベルほど多く低レベルほど少ないというほかのキャラの原則とは大きく外れた特徴となっている。
最多グリッド数のセルジュやリデルなどでも見ないようなレベルスター60代70代が平気で存在しており、
完成には★78個と、確実にゲームは2周しないと完成することがない。
とはいえ、ここまでくれば言うまでもないが、低レベルグリッドが極端に少ないため、サポートには向いておらず、
また、キャラの特性上、スタミナ回復力が8と少ないことからとにかく使いづらい。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | ||||||||
2段目 | ||||||||
3段目 | ||||||||
4段目 | ||||||||
5段目 | 11 | 18 | ||||||
6段目 | 15 | 29 | ||||||
7段目 | ||||||||
8段目 |
その通りのスプリガンだが、グリッドの拡張タイプ以前にグリッド数は全部で4つと極端に少なく、
そのうちの1つは★15の固有エレメント「スタイルコピー」のため、実際にセットできるのは3つだけと、ほとんどエレメントが設置できない。
一応、★15の固有エレメントということはタイプAに該当するようだが、例によって加入時点では修得済みだ。
が、本領発揮するのはその「スタイルコピー」使用時のため、そんなに気にしなくてもよいか。
それに、かろうじて召喚エレメントがセットできるから、使いたい場合でも起用可能(レベル6の「ソニア」しかセットできないが)。
段\Lv | Lv.1 | Lv.2 | Lv.3 | Lv.4 | Lv.5 | Lv.6 | Lv.7 | Lv.8 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1段目 | ||||||||
2段目 | ||||||||
3段目 | 36 | 38 | 41 | 45 | 46 | |||
4段目 | 27 | 29 | 30 | 32 | 33 | 34 | 35 | |
5段目 | 0 | 0 | 0 | 5 | 11 | 18 | 26 | 37 |
6段目 | 1 | 2 | 3 | 8 | 19 | 21 | 24 | 44 |
7段目 | 8 | 31 | 39 | 40 | 42 | 43 | 47 | |
8段目 |
へっぽこ勇者こと、ピエールの例。
グリッドの傾向を見るや、タイプBに酷似しているが、それともまったく違っている。
見ての通り、序盤はほどほどで数が少なく、ヤマネコ編終了直後時点ではレベル7までは使えるが、それでも数は少なく。
そして、それ以降になってからマジメにさらにもう1~2段ぐらい追加され始めるという特殊系ということもあり、
勇者効果を得られるタイミングから見てもグリッドの拡張共々完全なる晩成タイプと言える状態である。
傾向は記載した通り、グリッド数の少ないのタイプBの横並び系なので、サポートには向いていないということである。
勇者効果さえ得られれば強いことは強いが、無理して使うほどではないということである。
ツマルについてはいずれとも異なるタイプであり、さらには進化することでグリッドの拡張傾向も変わってくるという特殊中の特殊タイプとなっている。
ツマルのグリッドについてはツマルのページを参照のこと。
流石にキャラが44人もいるためか、エレメントの威力の差を極力なくすために共通化している模様。
エレメントのページを参照のこと。