――そうとも! この私こそがフィレイナ=シルグランディア!
”勝利の女神”こと、”自らの手で勝ちを奪いに行く女”とはこの私のことだぁ!
頼れるお姉さんの地位をほしいままにした麗しの美女。
しかしその本性はお転婆・破天荒・変わり者で、自ら美女のイメージを軽く台無しにしていく残念な美女。
項目 | プロフ |
---|---|
呼称 | フィレイナ Fileina |
本名 | フィレイナ=シルグランディア |
種族 | フェレストレイア人(祖先はプリズム・エンジェル) |
性別 | 女 |
出身地 | フェレストレイア星/フェレストレイア宮殿地方 |
職業・肩書 | フェレストレイア女王メフィリア代行(臣下)/フェレストレイア星の戦士/フェレストレイア星テクニカルエンジニアOG |
体型 | 188.3cm 70.7kg BMI19.94 股下98.1cm 比率52.11% B:W:H=110.7:70.6:104.9 カップサイズ33.3cm Jカップ(相対Fカップ) 例によっていつもの妖怪脚長胸でか女です。 |
年齢 | 100年寿命生物換算46歳 実年齢722歳 フェルドゥーナ宇宙歴697年 種族の中でも例外的なほど長寿なお方。 作中では触れられないが、祖先こそ同じだが祖先の家系的に精霊界入りしている分の違いと思われる。 換算年齢こそ46歳だが、種族補正よろしくそれでも適齢期のお姉さんというビジュアルについては一貫している。 |
誕生日 | 9月15日(乙女座) |
血液型 | A型 |
髪 | 長い茶髪で部分的に綺麗にカールしている美しい髪。 |
ビジュアル |
美人。しかし斜め上の人。残念な美女とは彼女の代名詞。 足が長すぎるがゆえにアンバランスが目立ちそうなズボン系は避けてスカートを着用。 なかなかのきょぬーさんだけど、バストを意識した服装は考えていない。 だけど、その大きさゆえに結構目立つ。 ただ、上述の通り、女性にしてはなかなか長身であるが故か、巨乳とは思うが爆乳というほどの大きさを感じない。 |
主な服装 |
身体にフィットしないゆったりとした、上から下まで低露出なマキシ丈のワンピース姿、いわゆる森ガールというやつである。
故に、着ている本人は如何にも精霊様的な印象で美人でなかなか神秘的と言えるような見た目だけなら評価できる、見た目”だけ”なら。ここ重要。 ゆえに、結構動きがとられそうな感じだが、これでもそれなりに重量があるために身体にがっちりはまっているようなので、 意外なぐらいに可動域が確保されており、防具としての役割もある程度果たしているらしい。 また、スカートにはフロントスリットが入っており、お転婆な彼女の脚の動きの妨げにならないような工夫がしてある。 |
好きなもの | 楽なこと・人 面倒でないこと・人 イケメン 可愛い子(男女不問) アリフローラとか親友 海鮮料理 日本酒(だがアルコール耐性弱) |
特技 | 魔法剣 飛翔 計算 モノづくり ほか多数 |
攻撃力(武器など) | 例によって何使わせても凶器 |
防御力(防具など) | |
特徴 | 残念な美女 鬼才変人 頼れるお姉様 女ファイターの鑑 美人だが恋愛対象外 きょぬーでセクシーなおねーさん |
また出た、破天荒女の代名詞的存在。
ローア時代はイセリア=シェール、アーカネリアスのネシェラ=ヴァーティクスに始まり、
今回はどういうわけか異星人であるフェレストレイア星にてシルグランディアの名を引っ提げて登場。
だが、フェレストレイア星までの経緯として、30億年前のフェルドゥーナ(当時はフェルドラシア)にて、
当時のプリズム・ロードと共にフェレストレイアに移住したことに端を発するということで、
つまりは結局フェルドゥーナのシルグランディア様であることに変わりはないということらしい。
例によって見るからにフェレストレイアもといプリズム族由来のの麗しの美女であり、
背も高くてスタイル抜群、そして胸も大きいというセクシーなお姉様と、
とにかく一通りの男であれば一度は拝んでみたいかもしれないほどの夢にまで見た美女である。
だが、登場時から持ち前の性格がすべてを台無しにしている残念な美女っぷりを見せつけてくれるヤバイ女である。
そう、シルグランディアという通り、
あの人や
この人や
その人の系譜のキャラということである。
こんだけ子孫がいてどうして男できないと思ってんだよ。恋愛興味ないとか簡単に言うしさ。
例によって持てる能力がハイスペックであり、フェレストレイアでも歴戦の戦士としても数えられる彼女。
メフィリアに扮して出てきた際にも相変わらずのシルグランディア節で他を圧倒している。
ところが……キャラ背景として子供までいることについてはレミシア同様なのだが、
彼女の場合はさらにそれを上回っており、実は老婆という設定が。
というよりも、初登場時点からすでに死亡フラグが立っているなど、
既に彼女の命が危うい状態というヤバイ展開である。
さて、果たしてどうなることやら……。
――さーて、そろそろ本題に入ろうかしらね。
だからあんたたち、そろそろいい加減鼻の下伸ばしてないでちゃんと話し聞きなさいよね。
――ん? 何見てんだテメーら! 私が乗るっつってんのにそんなに気に入らねえってか!?
――よっし、こんなもんでしょ……ったく、
これぐらいのこと、軽々とやれないもんかしら?
――そうとも! この私こそがフィレイナ=シルグランディア!
”勝利の女神”こと、”自らの手で勝ちを奪いに行く女”とはこの私のことだぁ!
――やだわお兄様ったら♪ こんなか弱い女の子がそんなわけないでしょ♪
――ありがとう、お兄様――そうね、お兄様の言う通りよね……
さすがです!
もはや”迷言”を通り越して”語録”とさえ感じる最強の女の言葉の数々。
自らも認めている通り、”自らの手で勝ちを奪いに行く”タイプの”勝利の女神”である。
歴代のこの手のキャラはこうなので特に変わったところはなく、安定のフィレイナ様である。
たとえ自らの命が限られていようとも、自らの生き様を忘れることはない、相変わらずのアグレッシブさを見せつけてくれる。
シルグランディア・スライサー:フィレイナが普段から扱っている最強の剣。リーチと切れ味の両方を兼ね備えている
シルグランディア・スプレッド:フィレイナが携行しているフェイズ・ショット・ガン。何をするにしてもほとんど剣を使うためこれを使用することは滅多にない
第4章追加
シルグランディア・シャムシール:フィレイナが新しく作り上げた真・最強の剣。見目麗しい形状とは裏腹にとにかくエグイ