――へぇ、私とやろうってわけ? 私も甘く見られたものね。
頼れるお姉さんの地位をほしいままにした麗しの美女。
しかしその本性はお転婆・破天荒・変わり者で、自ら美女のイメージを軽く台無しにしていく残念な美女。
項目 | プロフ |
---|---|
呼称 | ネシェラ Necela |
本名 | ネシェラ=ヴァーティクス |
種族 | エターニス系ライト・エルフ(エルフェイド系) |
性別 | 女 |
出身地 | アルティニア大雪原/アルティニア地方/アルティニア 出生:彩りの大地/エターニス地方/エターニス |
職業・肩書 |
第2章:アルティニア大学・学生 ゴールド・ハンター6段 第3章:アーカネル騎士団所属・現地執行官・流星の騎士団 プラチナ・ハンター4段 第4章:アーカネル騎士団所属・現地執行官・流星の騎士団 グレート・ハンター・マスター |
体型 |
第2章:180.1cm 65.5kg BMI20.19 股下93.9cm 比率52.11% B:W:H=105.5:66.5:98.9 カップサイズ31.5cm Iカップ(相対Fカップ) 第3章:182.2cm 66.4kg BMI20.00 股下94.9cm 比率52.11% B:W:H=106.8:67.2:100.0 カップサイズ32.0cm Iカップ(相対Fカップ) 第4章:184.1cm 67.8kg BMI20.00 股下95.9cm 比率52.11% B:W:H=107.9:67.9:101.1 カップサイズ32.5cm Jカップ(相対Fカップ) 第3章時点各人身長比較 アレス:179.5cm、ロイド:185.2cm、シュタル:166.1cm、ライア:175.7cm リアントス:181.1cm、スティア:190.1cm、クレア:173.9cm、セレイナ:175.4cm 第3章時点各人バストカップ比較 シュタル:Dカップ(相対C)、ライア:Gカップ(相対E) クレア:Fカップ(相対D)、セレイナ:Hカップ(相対F) 話には聞いていたが予想以上だったの典型の御仁。 ロイド並の高身長の頼れる素敵なお姉様は話の通りの印象だったが実際に見てみるとなかなか圧倒される光景。 それこそ年上であるはずのライアはもちろん、シュタルなんかほぼ妹である。 当然、アレスの身長をも上回っているのだが、比較的高身長なリアントスさえも上回っているのでとにかく圧倒されるしかない。 とまあ、ここまでならある程度訊いた通りなのでそこまでインパクトは強くはないのだが、 なんといってもなかなかの抜群のプロポーションをお持ちであることにとにかく圧倒される。 中でも目のやり場に困るなんとも大きなものをお持ちであることも特徴としてあり、 とにかく嫌でも目につくほどデカく、今作に登場する主要な女性キャラの中でもトップクラスのサイズ。 しかし、それでも男人気はイマイチの男勝りな性格であるところは流石としか言いようがない。 |
年齢 |
第2章:100年寿命生物換算13歳 実年齢16歳 風雲の騎士団結成から14年後時点 第3章:100年寿命生物換算14歳 実年齢18歳 風雲の騎士団結成から16年後時点 第4章:100年寿命生物換算15歳 実年齢20歳 風雲の騎士団結成から18年後時点 |
誕生日 | 9月15日(乙女座) |
血液型 | A型 |
髪 | 長い茶髪で部分的に綺麗にカールしている美しい髪。 |
ビジュアル |
長身だけど足のバランスがおかしい。身長の半分以上。
しかし、毎度おなじみの以下の服装なのでそれを感じることはあまりない。 バストの大きさは今作最大サイズのお方でアンバランスさに拍車をかける。 ただし、女性にしては長身であるためか、確かに大きいとは思うが大きすぎるほどとは感じない。 |
主な服装 | 身体にフィットしないゆったりとした、上から下まで低露出なマキシ丈のワンピース姿、いわゆる森ガールというやつである。 故に、着ている本人は如何にも精霊様的な印象で美人でなかなか神秘的と言えるような見た目だけなら評価できる、見た目”だけ”なら。 なお、スカートはアシンメトリーなプリーツスカートに大胆にもスリットの入ったセクシーで大人っぽいスタイルである…… 見た目”だけ”なら――大事なことなので2回言いました。 |
好きなもの | 楽なこと・人 面倒でないこと・人 ロイドお兄様・アルクレアお姉様など主に身内 海鮮料理 |
特技 | 魔法剣 飛翔 計算 モノづくり ほか多数 |
攻撃力(武器など) | 通称ほぼ”兵器”、武器種はほとんど網羅、魔法などいろいろ…… |
防御力(防具など) | 防御ぉ? んなもん当たらなければどうということはないでしょ |
特徴 | 残念な美女 鬼才変人 頼れるお姉様 女ファイターの鑑 美人だが恋愛対象外 きょぬーでセクシーなおねーさん |
ロイドの可愛い可愛い妹だったが、もはやすっかり大人になった頼れるお姉様。
ロイドの背も割と高いほうだというのに、彼女の背はそこまで大きく変わりない。
しかもぼんきゅっぼんの綺麗なお姉さんだー!うわぁい!やったぁ!セクシーで綺麗なおねーさんだぁ!(壮大な前フリ)
と、言いたいところだが、その実態は持ち前の性格がすべてを台無しにしている残念な美女……えぇ……そんなぁ……。
それもそのはず、このキャラには元のキャラがおり、その武勇伝については例の厄介女の項目に譲る。
一応女性ということで可愛げだけはとりあえず残しているものの、
基本的にはネタでやっているに近いレベル。
特に”馬の骨”たる男が相手となると一切容赦がない。
それこそ、場合によってはノックアウト上等と男から恐れられるほど。
特に例によって彼女がアーカネルに来たばかりの頃や、
アーカネルの選抜試験でのエピソードがすべてを物語っていると言っても過言ではない――とにかく末恐ろしいとしか言いようがない。
無論、彼女の男勝りっぷりは健在なので、夢にまで見たような麗しの美女である彼女でときめいた男児は、
見た目に反してヤバイ彼女を知ることで片っ端から千年の恋も冷めるという現象を体感するいい機会となり、
彼女はますます恋愛から遠のいてゆく……まあ、上記の厄介女よろしくそもそも恋愛には一切興味がない方なんだが――やっぱり興味ないのね……
ということで彼女の特徴を改めてまとめると、
元キャラとなる例の厄介女たらしめる要素として、可愛い顔してとにかく抜け目がなく、
元キャラとなる例の厄介女たらしめる要素として、可愛い顔して思考が回り、サイスすらをも舌を巻くほどの采配っぷりを発揮し、
元キャラとなる例の厄介女たらしめる要素として、可愛い顔して兄貴どころか将軍すらをも愕然とするレベルの戦闘能力を発揮する……
ということで、まさしく元キャラとなる例の厄介女たらしめる要素をしっかりと搭載してしまっているスペックの高いお姉さん。
流石に性格は元キャラとなる例の厄介女と等しく残念な美女と呼べるほどには至っていないのが最大の長所かもしれないが、
見た目やイメージに反してなんとも可愛げのない残念な美女キャラに仕上がってしまっている。
つまり一周回っても、たとえ何周しても結局彼女は残念な美女であることは変わらないということである。。。
――おう! 私に任せとけ!
――へぇ、私とやろうってわけ? 私も甘く見られたものね。
――まったく、しょうがない子ねぇ。
――セレイナ、大丈夫? ほら、泣かないで、もう大丈夫だから――
――ったく……そんなこと言ったってなにも出ないわよ。
――ええ、そうよ。ロマンを追い求めなければいいものは作れない。
そのためには奇想天外な発想をする能力も必要なわけよ。
奇抜さも備えれば意外なアイデアも生まれてくる。
だからどんな努力も惜しまないし、ロマンティストにだってなって見せるわよ。
――次に私の視界に入ったらバラバラにして魔物のエサにするからね――
――ったく、そもそも”やってます”ってなんなのよ?
普通は”はい”一択に決まってんでしょ? そんなんでよく今まで騎士なんてやってこれたわねぇ。
――黙れやこのゴミカスが! 気安く触んな話しかけんな虫ケラ共が!
バラバラにしてアビスに埋葬すんぞ!
――ごめんね、疲れているところ悪いんだけどさ、もう少し頑張ってね――
――後ろからなんてあんまりでしょ! 正々堂々と勝負しろよ! こんの卑怯者が!
――ちょっとちょっと、こんな女の子に対してそんな魔法使うだなんて、見上げた根性の伝説の悪魔さんね。
――あんたのような命を無慈悲に殺戮するだけが取り柄の悪い子に相応しい末路というものを教えてあげるわ――
さんざん語られている通りだが、
綺麗な顔してえげつないことを平気で発する、見た目の印象にそぐわない正統派(?)の残念な美女。
これこそが安定のネシェラ様というものである。
無論それが行動にまで現れており、悪漢は軽く捻り倒しては徹底的に恐怖を植え付けるわ、
男なんぞ軽く尻に敷くわでとにかく”残念な美女の代名詞”と言ったらこのお方である。
とにかく、彼女の癪に触った途端にとんでもない言葉を発する能力を持ち合わせているわけだが、
その場合はほぼ情け容赦ない。
さらには夢は見るものでなくて自分の手でつかんで勝ち取るものと言わんばかりの合理主義者でもあり、
この方を元キャラとなる例の厄介女よろしく”勝利の女神”というのであれば、それは”勝者に対してほほ笑む女性”などでは一切なく、
”自らの手で勝ちを獲ってくる女”というのが正しいと言える、とてもアグレッシブな存在。
しかしその反面、自分や仲間に対する嫌がらせが直接及ばなければなんとも優しい性格の持ち主であり、
フラグが立たない限りは実は案外お優しい人間だったりするのが特徴。
こと相手が同性の女性となるとそれが顕著であり、
女性陣に対する面倒見の良さや人気に関しては常に高い水準、
まさに女性のカリスマ的存在と言える御仁である。
さらには年齢の割に大人びている点と物怖じしない点と、
見た目ステータスが非常に高いにもかかわらず飾らず自由奔放の人当たりの良さ。
これにより、女性陣はもちろんだがなんだかんだで男性陣からの一定の評価を得られているほどだったりはする。
が、言うまでもないが、それが直ちに恋愛につながることがないあたりはまさに安定のネシェラ様である。
なお、これらの要素については元キャラとなる例の厄介女も同じである。
アムレイナメモ:見るからに男性がすぐにでも好きになりそうな器量よしですね、
本人にその気がなく、むしろ返り討ちにするような性格なのが玉に瑕ですが……。
実技試験の時のハイキックは見ましたか!? あんな見事なものはあまり見たことがありません……。
攻め型についてはたいていの敵を圧倒するほどの能力を持っているので言うことないでしょう。
それこそ、スピードタイプといってもいいですが、女性ながらに腕力もあるほうなのでパワータイプとみなしても申し分ないでしょう。
そのうえ魔法の力も強いので、あらゆる敵に対して有効打を持っていると言っても差し支えありません。
反面、物理攻撃を受けたときが少々心配ですが、そもそも相手の攻撃を受けるような使い手ではありませんので、
タゲ受け役としても通用しますね。魔法に対しては無類の耐性を持ち合わせていますので、頼りになることでしょう。
基本アーツ
ハヤブサ・アタック:基本技の中では最も難易度の高い技。素早くかつ正確な攻撃を当てる。威力も命中も高いのが特徴。
全使い手中最強のハヤブサ・アタックで、繰り出してから当てるまでの一連の動作の流れがとにかく早く、
かつ動きが読めなさ過ぎて、どんな相手でもこれにはまず対応できない。
ダイブ・アタック:飛び上がった反動を利用して狙った相手に強撃を与える。
本来なら腕力差の都合で兄貴と比べて威力負けを起こすハズなのだが跳躍力が兄貴の比ではなく、その分だけ威力が高い。
スカイ・アタック:空高く飛び上がり、狙った相手に強撃を与える。
まさに天空からの一閃により狙った相手を確実にぶち抜いてしまう。
フレイム・スプラッシュ:炎をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。
フリーズ・スプラッシュ:氷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。
サンダー・スプラッシュ:雷をまとった強烈な一撃を与える魔法剣技。基本性能が高い。
固有アーツ
ミラージュ・レイド:瞬時に敵の懐へともぐりこんだ後に強烈な一撃を与える。威力も命中も非常に高い。
小型の敵であれば瞬時に消し飛ばしてしまうほど強力。
スター・ダスト・トリック:風の力も用いて物理と魔法による連続突きを放つ。
クレッセント・スター・ダスト:頭上から敵のほうをめがけて風の刃による連打を与える。攻撃範囲も広い。
クリスタル・クロス:強烈な猛吹雪を発し、まさに水晶の如き光輝く氷塊で範囲上の敵を葬り去る。
エアリアル・ダンシング・クルセイド:風の精霊の舞のごとき動作で狙った相手に対して流れるような連続攻撃を浴びせることで一方的に攻撃を与えることができる。
セラフィック・クロス・ソード:天空で神々しい裁きの剣を発生させ、下界の者に対して叩き落す。
基本魔法
フレア・ブラスト:中位の炎魔法で、巨大な火炎球を飛ばして対象を貫く。
フリーズ・ブラスト:中位の氷魔法で、大きな氷の塊を飛ばして対象を貫く。
サンダー・ブラスト:中位の雷魔法で、強烈な雷撃を飛ばして対象を破壊する。
ウィンド・ブラスト:中位の風魔法で、強烈な風圧を吹き飛ばして対象をぶっ飛ばす。
ライト・クロス:中位の聖魔法で、聖なる十字で標的すべてを照らし出し、炸裂する。
ヒール・ウィンド:風魔法系の回復呪文で、広範囲の仲間の傷を癒す。
使い手の都合でかなり強力な効果をもたらす。
固有魔法
エアリアル・フレアー:彼女固有の風魔法。全身から竜巻を正面に一気に吹き飛ばし、風の刃で切り刻む。
フィールド・エーテル・バースト:彼女固有の魔法。様々なエーテルを集約し、一気に大爆発を引き起こす。
スタンス・アーツ
本気避け:一部を除く標的からの攻撃を完全に回避する行動をとり、ほぼすべての攻撃を無効化する。
自分の着たい服で戦闘に臨むおしゃれさん。
ウィング・マスター クラスということもあり、動きが取られにくい服装で戦うという点にも即しているのはもちろんだが、
その服装自体に防御力を持たせているという滅茶苦茶な人。
何より一番やばいのが武器で、彼女の手にかかれば日用品ですら凶器となる上、
自ら作り出した武器の性能はもはやキ○ガイの域に達するいい意味(?)で極悪性能。
兄貴と違って流石に重量型武器を扱うのは難しいかと思いきや、風の力を用いてコントロールしているらしい。
無論、そんなことをするメリットはあまりないのでお手製の大型武器は重さを抜く工夫をしているわけだが。
抜け目がないな。
胸がとにかくデカイので格闘使いには向いていないハズだがしっかりと格闘をこなしている。
それどころかお転婆であり、可動域が半端ない。
その秘密はすべて服の内部にあるようだ。今作ではまったく語られることはないが、そこまでやるか。
スティング・スライサー:通常のスチール・ソードをネシェラ自ら仕上げに至るまで本気で作っているという切れ味がおかしいソード。
ウィンド・スピア:風の力でさらなる殺傷力を生み出すネシェラ作成の大掛かりな驚異の槍。
大昔に作ったというそれとは違ってかなり本格的な作り直しをしているらしい。
ウィンド・セイバー:風の力で軽さを担保しつつも、とてつもない切れ味を発揮するネシェラ作成の恐るべきブレイド。
エレメンタル・ガーダー・H:魔法の力で防御力を強化した重小手。前方にうっすらとしたバリアを展開し、攻撃を和らげる働きがある。
フローラル・ウィンド・ワンピース:ネシェラの普段のワンピース。おしゃれに着こなしているのだが妙に防御力が高い。
物干し竿:何の変哲もない洗濯物などを干すのに使うただの物干し竿。彼女に持たせるとこれすらも凶器となる。