ロマサガシリーズといえばバトル曲!って人も多いほどバトル曲が激熱。
ロマサガシリーズを代表する名曲の一つ。
オープニングの曲というだけあってこれから始まる感を増長させる。
ロマサガシリーズ3作と、1作目のリメイクにあたるミンストレルソング4作すべてで使われており、
作品ごとのアレンジがあるが、2作目のそれの評価が最も高い(私も2作目が一押し)。
但し、本作はRPGの中でも屈指の難ゲーとしても有名。とにかく敵が強すぎる。
中でも、特にシリーズ2作目のラスボスの強さについては発売から20年以上経った今もなお語り草になっているほど。
はっきり言って頭おかしい強さといっても過言ではないレベルである(3作目のも頭おかしい強さだが)。
それだけに道中の各敵の強さもえげつないレベルであり、システムを理解していないと進めることも困難。
だが、ひとたび準備万端な状態であればなんとか斃すことも可能……というより、
準備万端となって初めて戦いが可能となることの前提が整うのである。
そんなわけで、それに挑戦したいプレイヤーも後を絶たず、なんだかんだでファンも多い。
その名の通り、アルベルトを主人公にした場合に流れるフィールドのテーマ。
今作の主人公のうち一番最初の選択肢というだけあってロマサガ1と言えばコレという人もいると思う。
ミンスト版ではOPタイトルのフレーズが挿入されているなど、若干特別待遇感あり。
その名の通り、バルハル族の女戦士シフを主人公にした場合に流れるフィールドのテーマ。
アルベルト編でも一番最初に仲間にできるのだが、
その際のアルベルトの強さとは天地の差ということもあって頼りになる姉後肌の女性という印象を持つ方も。
作中でも屈指のアタッカータイプのキャラゆえに最後まで頼りにした人もいるのでは。
そんな彼女のテーマゆえ、曲調が全体的に勇ましいものであり、聞きほれた人多数ではないかと。
ミンスト版でもその勇ましさは健在。
その名の通り、グレイを主人公にした場合に流れるフィールドのテーマ。
またの名を”絶対自由”という、まさに本作のシステムにもっともマッチしたキャラでありBGMである。
両親の職業的にも能力補正で最も優れたキャラとしても有名で、
持っている地図からしても仲間にすべきキャラとしても活躍してくれる。
ただし、主人公にした場合はリガウ島スタート、
つまり、トリケラトプスがウヨウヨしているデスゾーンと隣り合わせなので、
いくら自由だからと言って不用意に挑んだりしないように。
もちろん、準備が整っていればその限りではないが。そんなゲーム。
ロマサガシリーズといえばバトル曲のうちの1つ。通常戦闘。
通称イトケン節と呼ばれる独特のメロディセンスの光る一作。
ロマサガシリーズといえばバトル曲のうちの1つ。
中ボス戦の曲で、最初のベースのメロディラインが黒飴なめなめに聞こえる人もいることでも知られる。
イフリートだのフルフルだの、その名を聞いただけでトラウマになっている人も多いだろう。
ロマサガ1のダンジョン曲の1つ。
聴けばわかるがその曲調から”世界一カッコイイ下水道”とも称される。
実際に”世界一カッコイイ下水道”で検索してもヒットするほど。
作曲者の命名に問題があったようで、
後になんでこんなタイトルにしたんだと怒られているらしい。
作曲者自身もこのタイトルについては後悔している様子。
ロマサガ1のラスボス戦。
強いのは当然ながらに、それでも雑魚のほうがトラウマになっている人多数。
破壊神に挑む壮大な曲として有名。
ロマサガシリーズといえばバトル曲のうちの1つ。通常戦闘。
リマスター版のサントラでは”バトル1”だが、オリジナル版では”プロローグ~七英雄の伝説”の中に含まれている。
イトケン節による疾走感のあるメロディライン。
ロマサガ2の中ボス戦の曲。
ロマサガ2と言えば大ボスにしてまさにメインの敵となる”七英雄”がいるのだが、
曲名にもある”クジンシー”はその”七英雄”の1人。
だが、彼との戦いではこちらの中ボス戦の曲が使われる(復活後は後述の七英雄バトルになるが)。
通常戦闘同様に疾走感あふれるテンポ早めの曲調が特徴。
ロマサガ2の大ボスとなる七英雄との戦いの曲。
歴代サガシリーズ公式投票のデータリソースが見つからないが、最上位組にランクインしているようだ。
それぐらい根強い人気のある曲である。
まさに七英雄とはを思わせる最強の敵感を醸し出している。
ロマサガ2のラスボスとなる七英雄(集合体)との戦いの曲。
オープニングタイトルのところにも記載の通り、
発売してから20年以上経ってもなお日本のRPG史上でも頭おかしいレベルの強さを誇る、
最兇としても名高い異常な敵相手に当時の子供たちは発狂しても仕方がない。
そりゃあ、個々の七英雄たち1個体だけでも十分に強いのだから集合体だとなおさら強いに決まっている。
もうこれ勝てなくても仕方がないんじゃないかな。
その名の通り、カタリナを主人公にした場合に流れるフィールドのテーマ。
個人的にお気に入りの一曲なので入れることにした。
ただし、マスカレイド(大剣)は強いがいちいちウェイクアップしないと使えないから使いにくいぞ。
ロマサガシリーズといえばバトル曲のうちの1つ。通常戦闘。
相変わらずのイトケン節は絶好調。
ここまできて初めて触れることとなるが、当の本人はバトル曲は苦手なんだそうだ。
ウソをつくな!(誉め言葉)
同作に登場する同名の町のBGM。バトル曲ばかりの中でも珍しく人気なバラード系。
作曲者の弁ではバラードが得意らしい。
ロマサガ3の中ボス戦の曲。
ヤーマスの怪傑ロビンのテーマ。
だいたい戦闘曲ばかりなのでこんな曲もいれてみた。
この曲、特筆すべきは歌入りverもあること。
ロマサガ3の大ボスとなる四魔貴族との戦いの曲。
見ての通り、歴代ゲーム音楽すべての中でも屈指の名曲として挙げられるほど評価が高い。
ちなみに”よんまきぞく”が正しいらしい。
ロマサガ3の大ボスとなる四魔貴族との戦いの曲。1は幻影戦だが2は本体との戦いとなる。
本体はラストダンジョンに構えているが値の通り4体いるのですべて斃す人は4回聴くこととなる。
(斃さなくてもラスボスに挑めるが斃さなかった分だけラスボスが異常に強化される。)
作曲者はイントロ部分を完成させるだけで1週間以上かかったようだ。
それだけに完成度も高く、人気も高い。
ロマサガ3のラスボスとなるとの戦いの曲。
やっぱりというべきか、前作同様に頭のおかしい強さを秘めていることでも有名。
極めつけが前述の四魔貴族バトル2にも記載の通り、ただでさえ強いラストボスをさらに強化で来てしまう点。
その時の強さといえば推して知るべしである。もうこれ勝てなくても仕方がないんじゃないかな。
イントロ部分の戦闘導入から主人公たちが陣形を組みながら戦いに臨むという演出も相まってなんとも印象に残りやすい。