彩りの大地 スーパーファミコンウォーズ

海軍ユニットというか、潜水艦でさえ通行可能な深い川。 そのため、車両兵器は通れなくなったけれども、兵隊は泳いでいるのだろうか、通行が可能。
しかし、たとえ潜水艦でも、進行方向の水面に敵の兵隊がいれば行く手を阻まれる、 どこそかの山川マップでは足止めとして十分使える。

さらに、車両が渡れなくなった関係で、チリヂリガワもヨレヨレガワも、飛行機の活躍なくして成り立たないマップになっている。 クネクネジマも、兵隊だけは川を平然と超えてくるし、ミナミノラクエンの南側の占領合戦も歩兵同士の熾烈な戦いがメインとなる。

忘れられた地形の一つ。 グラフィックだけは違いけれども、陸の中にあるという条件さえなければ恐らく海と見分けがつかないような地形だったに違いない。
もう、海でいいよね？

そのまんま広い海。海軍ユニットと空軍ユニットのみが移動することができる。 それ以上は特筆すべき点はない。

かつてはほぼ海地形だった地形で、川とは対照的に、シリーズを追うごとに浅くなっていく。 その浅さは兵隊でも足は取られるにせよ、移動可能となり、キャタピラですいすい走れるほど。 タイヤでもなんとか移動は可能。
輸送船搭降可能地形ではあるけれども、その場合も兵隊・タイヤに数値通りの移動コストを要求するため、 特にタイヤユニットを載せる場合は、可能な限り港湾からにしたいところ。降ろす場合は移動コストを気にしなくていい。

ダルマハントウのように、一面浅瀬とかいうマップもあるので、兵隊の足として輸送車を使うことを推奨する、特にBM・YC軍。