彩りの大地 Valkyrie Profile -Lenneth-

ぺぇじへっどらいん

はじめに

防具の基本情報
基本的にどの部位も新しいものが出れば取り換えるようにしたほうがいい。
鎧はもっとも防御力の高い部位。
兜は気絶確率に抵抗するパラメータがこっそり設定されている。最優先。
腕は完全防御率が高く設定されている。完全防御時に反撃弾を発射するものがあるのでそちらを。
脚は回避値が設定されている。
上記以外にも属性の設定がある。
信頼値について
RDMにランダム要素を付加するための値。
実際にはこの値は全く機能しておらず、設定意図も不明のまま。 もしかして、受けるダメージに乱数要素をつけるつもりだったのだろうか。
属性耐性について
属性攻撃によるダメージを軽減することができる装備がある。 同じ属性に対して複数の耐性がある場合は受ける側により優位な耐性が採用される。
属性[DME-○%]
属性のダメージを数値の倍率だけ低下させる。
属性[Weak Point]
属性に対して弱点となり、ダメージが倍になる。 受ける側により優位な耐性が採用されるため、他の部位で同属性の耐性をつければ無視されることになる。
完全防御時に反撃を行う腕防具について
ダメージ反射の威力は装備者の攻撃力をもとに算出される。 状態異常を発するものは相手に抵抗する能力がない限り必ず発揮される。

各種データ

名前RDMDTSTD効果
サレット5130 
シルバー・サレット10150 
デュエル・ヘルム20280 
ヴァロー・ヘルム404120 
ヴァリアント・ヘルム808170 
ティアラ2120 
シルバー・ティアラ4140 
アノイント・ティアラ8170 
アノイント・ガーランド161110 
スプリーム・ガーランド242160 
フェザード・ティアラ51100炎[DME-50%]
フェザード・ヘルム101100氷[DME-50%]
ウィングド・ヘルム202150雷[DME-50%]
エアリアル・ガーランド404150毒[DME-50%]
セラフィック・ガーランド808200聖[DME-50%]
后冠エンプレス・ガーランド100100AVD80
宝冠フェルマー215闇[DME-50%]
聖皇后のティアラ151100闇[DME-50%]
鈍色の冠20250聖[DME-50%]
手織りのバンダナ51200聖[DME-50%]
亡王の仮面10010250聖[Weak Point]
ドラグーン・フェイス20020200雷[DME-50%]

名前装備
サレット戦士用
シルバー・サレット戦士用
デュエル・ヘルム戦士用
ヴァロー・ヘルム戦士用
ヴァリアント・ヘルム戦士用
ティアラ魔術師用
シルバー・ティアラ魔術師用
アノイント・ティアラ魔術師用
アノイント・ガーランド魔術師用
スプリーム・ガーランド魔術師用
フェザード・ティアラヴァルキリー専用
フェザード・ヘルムヴァルキリー専用
ウィングド・ヘルムヴァルキリー専用
エアリアル・ガーランドヴァルキリー専用
セラフィック・ガーランドヴァルキリー専用
后冠エンプレス・ガーランドフレイ専用
宝冠フェルマー全員
聖皇后のティアラ女性魔術師用
鈍色の冠男性魔術師用
手織りのバンダナ男性戦士系用
亡王の仮面全員
ドラグーン・フェイス戦士用

名前MP変入手
サレット 道具生成C0
シルバー・サレット 道具生成C2
デュエル・ヘルム 道具生成C4
ヴァロー・ヘルム 道具生成C6
ヴァリアント・ヘルム 道具生成C8
ティアラ 道具生成C0
シルバー・ティアラ 道具生成C2
アノイント・ティアラ 道具生成C4
アノイント・ガーランド 道具生成C6
スプリーム・ガーランド 道具生成C8
フェザード・ティアラ 道具生成C0
フェザード・ヘルム 道具生成C2
ウィングド・ヘルム 道具生成C4
エアリアル・ガーランド 道具生成C6
セラフィック・ガーランド 道具生成C8
后冠エンプレス・ガーランド フレイ初期装備
宝冠フェルマー ゾルデ地下墓地アーティファクト
聖皇后のティアラ サレルノ実験場跡アーティファクト
鈍色の冠 亡父都市ディパンアーティファクト
手織りのバンダナ バドラック遺品
亡王の仮面 古代墳墓アメンティアーティファクト
ドラグーン・フェイス 奉竜殿アーティファクト、キングクラーケンドロップ

前提:STD(気絶耐性)が重要なので、新しいものが登場したら即取り換えたいところ。
ヴァルキリー専用:属性耐性はもちろんSTDが高いので最優先で。
フレイ専用:ブリーシンガルがあれば何でもいいが、そうでなければ属性耐性もなくSTDが0と総じて微妙なのでドラグーン・フェイス推奨。
手織りのバンダナ:数多の兜を差し置いてSTDが妙に高いのでオススメ。
亡王の仮面:これが唯一の弱点つき防具。STDは高いのでうまく扱いたければミスリル・プレートを併用してカバーするのが望ましい。

名前RDMDTDEF効果
キュイラス5010 
シルバー・キュイラス10061 
デュエル・アーマー300222 
ヴァロー・アーマー800733 
ヴァリアント・アーマー15001444 
クローク3010炎[DME-50%]
シルバー・クローク7010炎[DME-50%]
アノイント・クローク25010炎[DME-50%]
アノイント・ガーブ600300 
スプリーム・ガーブ1200900 
エイジア・ガーブ5515闇[DME-50%]
ヘラルディック・ガーブ120110毒[DME-50%]
レディアンス・ガーブ3502310聖[DME-50%]
ディヴァイナリィ・ガーブ10009010雷[DME-50%]
セラフィック・ガーブ170016010氷[DME-50%]
后衣エターナル・シャイン10101100 
レザー・アーマー10010 
チェイン・メイル10010 
ラメラー32020 
ブレスト・プレート330220 
シルバー・チェイン820520 
フル・プレート820720 
ミスリル・プレート16001500聖[DME-90%]
鏡鎧リフレックス15001500聖[DME-90%]
聖鎧アレフ・ストレイン20001922毒[DME-90%]
幻衣ミラージュ・ローブ400100AVD100 毒[DME-90%]
聖衣ブリタニア・ガーブ14001400聖[DME-90%]
聖衣シルフ・レッド18001800闇[DME-90%]
エターナリィ・ガーブ30002800AVD20 雷[DME-90%]

名前装備
キュイラス戦士用
シルバー・キュイラス戦士用
デュエル・アーマー戦士用
ヴァロー・アーマー戦士用
ヴァリアント・アーマー戦士用
クローク魔術師用
シルバー・クローク魔術師用
アノイント・クローク魔術師用
アノイント・ガーブ魔術師用
スプリーム・ガーブ魔術師用
エイジア・ガーブヴァルキリー専用
ヘラルディック・ガーブヴァルキリー専用
レディアンス・ガーブヴァルキリー専用
ディヴァイナリィ・ガーブヴァルキリー専用
セラフィック・ガーブヴァルキリー専用
后衣エターナル・シャインフレイ専用
レザー・アーマー戦士用
チェイン・メイル戦士用
ラメラー戦士用
ブレスト・プレート戦士用
シルバー・チェイン戦士用
フル・プレート戦士用
ミスリル・プレート戦士用
鏡鎧リフレックス戦士用
聖鎧アレフ・ストレイン戦士用
幻衣ミラージュ・ローブ魔術師用
聖衣ブリタニア・ガーブ女性魔術師用
聖衣シルフ・レッド魔術師用
エターナリィ・ガーブ全員

名前MP変入手
キュイラス 道具生成C0
シルバー・キュイラス 道具生成C2
デュエル・アーマー 道具生成C4
ヴァロー・アーマー 道具生成C6
ヴァリアント・アーマー 道具生成C8
クローク 道具生成C0
シルバー・クローク 道具生成C2
アノイント・クローク 道具生成C4
アノイント・ガーブ 道具生成C6
スプリーム・ガーブ 道具生成C8
エイジア・ガーブ 道具生成C0
ヘラルディック・ガーブ 道具生成C2
レディアンス・ガーブ 道具生成C4
ディヴァイナリィ・ガーブ 道具生成C6
セラフィック・ガーブ 道具生成C8
后衣エターナル・シャイン フレイ初期装備
レザー・アーマー  
チェイン・メイル  
ラメラー  
ブレスト・プレート  
シルバー・チェイン  
フル・プレート  
ミスリル・プレート 古代墳墓アメンティ、エンシェントナイトのドロップ
鏡鎧リフレックス 水中神殿アーティファクト
聖鎧アレフ・ストレイン 天空城アーティファクト
幻衣ミラージュ・ローブ ローム丘陵のカラクリ屋敷アーティファクト
聖衣ブリタニア・ガーブ アークダインの遺跡アーティファクト
聖衣シルフ・レッド 精霊の森
エターナリィ・ガーブ セラフィック・ゲート

前提:RDM中心の防具だが、この作品ではハムスター以外ではさほど重要ではないので属性耐性で選んでしまって問題ない。
収集品・ドロップ品:武器と違って破壊確率がないので気兼ねなく使用できる。
ヴァルキリー専用:やっぱり属性耐性がついている。
アノイント・ガーブ:魔術師用の生成品ではなぜか最強の属性耐性つき防具なので、生成品以外で代えがなければここから変えないほうが無難。
ミスリル・プレート/鏡鎧リフレックス/聖衣ブリタニア・ガーブ:聖攻撃を1割にまで減らす重要な防具。特にミスリル・プレートは量産可能なので重要。
聖鎧アレフ・ストレイン/幻衣ミラージュ・ローブ:毒攻撃を1割にまで減らす重要な防具。
聖衣シルフ・レッド:闇攻撃を1割にまで減らす重要な防具であり、イセリア・クイーンのファイナル・チェリオに対する唯一の生命線。これでもダメならガッツかエンジェル・キュリオしかない。
エターナリィ・ガーブ:雷攻撃を1割にまで減らす重要な防具。 セラゲの第2-3層ぐらいではグラビティ・プレスくらい放題のためそれなりに重宝するが頭防具のドラグーン・フェイスと耐性が競合するのがもどかしい(こちらのほうが耐性が強いが)。 どちらかというと、RDM3000もあるためほぼハムスター対策用である。

名前RDMDTDEF効果
ガントレット51110 
シルバー・ガントレット101110 
デュエル・ガーダー201715 
ヴァロー・ガントレット402420 
ヴァリアント・ガーダー803022 
ブレイズ・ガード01515炎[DME-50%] 完全防御時に火炎を発して反撃
アイシクル・ガード01515氷[DME-50%] 完全防御時に「凍結」効果のある光弾を発して反撃
グレアー・ガード01515闇[DME-50%] 完全防御時に「石化」効果のある光弾を発して反撃
エクストリーム・ガード02020炎[DME-50%] 完全防御時に火炎を発して反撃
スター・ガード02020聖[DME-50%] 完全防御時に光弾を発して反撃

名前装備
ガントレット戦士用
シルバー・ガントレット戦士用
デュエル・ガーダー戦士用
ヴァロー・ガントレット戦士用
ヴァリアント・ガーダー戦士用
ブレイズ・ガード全員
アイシクル・ガード全員
グレアー・ガード全員
エクストリーム・ガード全員
スター・ガード戦士用

名前MP変入手
ガントレット 道具生成C0
シルバー・ガントレット 道具生成C2
デュエル・ガーダー 道具生成C4
ヴァロー・ガントレット 道具生成C6
ヴァリアント・ガーダー 道具生成C8
ブレイズ・ガード 聖水を上級特殊配列変換
アイシクル・ガード 生命の秘薬を上級特殊配列変換
グレアー・ガード 折れた剣を上級特殊配列変換
エクストリーム・ガード 凶鍋の森アーティファクト
スター・ガード アークダインの遺跡アーティファクト

前提:DEF中心の防具だが、反撃光弾を発して相手の多段ヒットを妨害するのが重宝するので必然的に生成外の代物が役立つ。なおかつ状態異常まで与えられれば儲けもの。残りは状態異常か。
エクストリーム・ガード:この手の代物で一番最初に手に入る代物。装備者の都合上魔術師につけたくなるかもしれないが、ここは防具の性質的に前列の戦士系に持たせるのがオススメである。
アイシクル・ガード:上級配列変換の宝珠が入手できればすぐにでも取れるが、グレアー・ガードと違って素材は個数限定。凍結は石化よりも拘束力が低いが重さに影響はしないので石化ほど空中コンボを意識しなくていいのがウリ。
グレアー・ガード:上級配列変換の宝珠が入手できればすぐにでも取れる。量産しやすいのでMP稼ぎ用途にもまあまあ向く。但し、石化は凍結よりも拘束力が高いが重さも増えるので常に空中コンボを意識しないと空中コンボが続かない。

名前RDMDTAVD効果
グリーブ2125 
シルバー・グリーブ4150 
デュエル・グリーブ81100 
ヴァロー・グリーブ161150 
ヴァリアント・グリーブ323250 
レザー・ブーツ1110 
スエード・ブーツ5130氷[DME-50%]
エルヴン・ブーツ20260氷[DME-50%]
翔具オリハルコン・ブーツ1010 

名前装備
グリーブ全員
シルバー・グリーブ戦士用
デュエル・グリーブ戦士用
ヴァロー・グリーブ戦士用
ヴァリアント・グリーブ戦士用
レザー・ブーツ魔術師用
スエード・ブーツ魔術師用
エルヴン・ブーツ魔術師用
翔具オリハルコン・ブーツフレイ用

名前MP変入手
グリーブ 道具生成C0
シルバー・グリーブ 道具生成C2
デュエル・グリーブ 道具生成C4
ヴァロー・ガントレット 道具生成C6
ヴァリアント・グリーブ 道具生成C8
レザー・ブーツ 魔術師初期装備
スエード・ブーツ 道具生成C4
エルヴン・ブーツ 道具生成C6
翔具オリハルコン・ブーツ フレイ初期装備

基本:AVD中心の防具だが見ての通り、最強装備で問題ない。

付録

効果概要
該当の属性のダメージを、割合の分だけ減らすことができる。 主に、食らうと全滅必死な大魔法に抵抗するために装備する品であることが多い。
耐性には半減と1割まで減らすのがあるけれども、もちろん1割にまで減らせるもののほうが重要。 とはいえ、1割にまで減らせるものがそうそうないため、仕方がなく半減するもので妥協する事も無きにしも非ず。。。
該当品は多いので一部だけ厳選して掲載。
該当品
ヴァルキリー専用防具
ヴァルキリーの専用防具には漏れなく属性耐性もある。 半減でしかないけれどもないよりはずっとマシな性能なので、基本的にはこちらを選んでおきたい。
生成可能タイミングと出現敵とで耐性がマッチする場合も多く、最低でも装備していないとお話にならないという感じらしい(特に水中神殿)。 それ以上は自身の防具の性能を落としたりするよりはアクセサリに頼ったほうが無難。 特に気絶耐性率は高くないとかなり面倒なため、頭防具の性能だけは落とさないように。
アノイント・クローク
生成可能な魔術師用の身体防具。 生成可能な上位防具としてはほかにもあるけれども、(炎)耐性を持つものとしてはどういうわけか、 これが最高の品となってしまっているため、案外このまま変えない方がいいのではと思う場合も少なくはない。 もちろん、全体に物理攻撃をしてくる危険な敵「マンドラゴラ」あたりが相手ならその限りではないけれども、 そうでもなければ魔術師(後列配置)が物理攻撃を受けることは稀なので、(ほかがなければ)この防具にしておくのも悪くはないと思う。
エルヴン・ブーツ
生成可能な魔術師用の脚防具。 身体防具は耐性がなくなるけれども、脚防具は反対に氷耐性を持つようになった。 ただ、需要はわりと少ない……この防具のせいだろうか?
○○○○・チェック
生成可能なアクセサリー。各状態異常だけでなく、各属性を半減する効果も持ち合わせているため、それ目的に装備することも多い。 ただし、「カース・チェック」は「マイティ・チェック」のほうが数値的にも耐性的にも上位互換のため、使われない可能性が高い。
ミスリル・プレート/聖鎧リフレックス/聖衣ブリタニア・ガーブ/マイティ・チェック
聖属性ダメージを1割に減らす効果のある装備品。 特に、「聖衣ブリタニア・ガーブ」は(女性)魔術師が装備できる防具の中では1位2位を争うほどの性能を持つ極上防具でもあり、 「ミスリル・プレート」「聖鎧リフレックス」も、生成品以上の性能を持つため、常に装備させておいても悪くはない。
主にアズタロサ系あたりの大魔法「セラフィック・ローサイト」をかわすのに使用される。 特にアズタロサは聖属性耐性で狙い撃ちな状態。 「アイシクル・エッジ」も使用してくるが、そちらは「久遠の灯火」で状態異常対策できていれば十分で、大魔法のダメージのほうが辛い。
「ミスリル・プレート」の量産はアリアンロッドの迷宮に登場するアージェントナイトが落とすのを狙う。 また、「マイティ・チェック」の量産は例によって忘却の洞窟のリセマラなので根気も必要。
聖鎧アレフ・ストレイン/幻衣ミラージュ・ローブ/押し花/バジリスクの腕輪
毒属性を1割に減らす効果のある装備品。
主にJ・D・ウォルス系の魔法「ポイズン・ブロウ」をかわすのに使用される。 この敵は大魔法(闇属性)よりも、火力の高い毒属性のこれの使用頻度がつらいので、大魔法はガッツに頼って毒耐性中心にするのが無難だと思われる。 が、唯一「聖鎧アレフ・ストレイン」だけがJ・D・ウォルス撃破直後の入手となるため、 1人分だけ毒の状態異常耐性も踏まえて「ポイズン・チェック」を装備するしかないと思われる。
いずれの品も量産できず、逸品物という貴重品なため、間違って処分したりしないように。
エターナリィ・ガーブ/ドラグーン・フェイス
いずれもそれぞれの装備部位においては最強の防具となる品。 ところが、この2つの装備、(雷)耐性が被ってしまっていると言う罠が潜む(前者が1割、後者は半減)。 ただし、物理耐性だけは確かなので、ハムスター対策などでは適解だけどそれ以外の戦闘ではさして役に立たないので、 相手を確認してから戦いに挑むことを推奨したい。
雷属性の大魔法はレイス系やブラッド・ヴェイン系の「グラビティ・プレス」がとにかく厄介。 特に前者の系統の敵は割と普通にエンカウントするので、1割と言わないまでも耐性装備しておくことが望ましい。 セラゲに登場する「エターナリィ・ガーブ」のこの属性耐性はそれを見越しての性能だったのだろうか。 ただし、それ以外ではそれほど必要になることはなく、せいぜいハムスター対策でしかない。
いずれの品もセラゲで量産が可能。
聖衣シルフ・レッド/グレアー・ガード
闇属性ダメージを減らす効果のある装備品。 前者が逸品物で1割にまで減らす効果、後者は半減だけれどもいくらでも入手することができる。 いくらでも入手することができるということは対策しやすいということでもあり、ということは、 全員に装備させておくべきというと思って差支えないかもしれない。完全防御時の効果も便利だし。
闇はまず、J・D・ウォルス系の大魔法「ファイナル・チェリオ」をかわすのが有名。 J・D・ウォルス系と言えば前述の通り毒対策だが、前述の通り腕防具は空いているので「グレアー・ガード」にしてしまうとよさげ。
第2ラウンドが強敵ガブリエ・セレスタの「メテオ・スォーム」。 こちらも同じく、闇属性対策しておけばなんら問題もない。
問題の第3ラウンドが最兇の敵イセリア・クイーンの「ファイナル・チェリオ」。 使用頻度はともかく(3ターンおき)、これをマトモに食らうと100,000ダメージが飛んでくるので……最大HPが90,000までしかないのにどうしろと。w  とまあ、半減であれば50,000ダメージで済むし、魔術師でも10,000ダメージで収まるので……でも1割で10,000ってどーなってんのよ。。。
と、話がここまでであればなんら問題はなかったのだけれども、 リメイク版ではあろうことか、イセリア・クイーンの「ファイナル・チェリオ」の威力が2倍(200,000)に増えてしまっている。 つまり、「グレアー・ガード」を装備していようがいまいが即死は免れられない(最終防衛壁「ガッツ」がすべての)ため、 最悪、「聖衣シルフ・レッド」装備の魔術師にすべてを委ねるしかなくなっている。 と言っても、ほかに装備するとよさげな腕防具ってあまりないんだもんなぁ……。
トライ・エンブレム/炎対策
「トライ・エンブレム」はトライエース社作品ではお馴染みの品。作品によってはパチモノまで登場した。 それはともかく、今作では優れた装備効果と炎を1割に減らす効果がある。
ラスボスの「エクステンションフォース」「ドラゴン・オーブ」「イフリート・キャレス」などが炎属性なので、 「スタン・チェック」や「アノイント・クローク」「エクストリーム・ガード」、 ヴァルキリー専用防具あたりで対策しておきたいところ。
セラゲでの同型の敵(ロキーヌ)には「トライ・エンブレム」が有効になる。 ただし、「イセリア・クイーン」を一度倒さないと手に入らないのが悩みどころ。。。 しかし、対策敵が少ないこともあって、利用価値はイマイチなのが正直なところ。
これを大真面目に使うケースで言えば属性耐性よりも物理防御のほうであり、 そのターゲットはずばり「ハムスター」である。
「トライ・エンブレム」は量産できない逸品物なので注意。
結論
その時に応じて適宜装備変更。 セラゲでは敵ごとに変えるので、特に第4層でのそれはストーリー編以上に行われる模様。
ガブリエ・セレスタクラスではともかく、イセリア・クイーンクラスではもはやなんでもいいレヴェル。

効果概要
頭防具のメイン能力が気絶に対して抵抗する能力を持ち合わせていること。 気絶すると一切の行動ができず、撃破や魔晶石出現の効率も悪くなるので、気絶に対しては高い抵抗率を持っているに越したことはない。
気絶耐性率は数値として表示されない能力値だけれども、RDMの高い頭防具ほど数値が高い傾向にある。 くれぐれもRDMの高さで選んではいけない(=身体防具ばかり見てはいけないということ)。
該当品については一部だけ厳選して掲載。
該当品
ヴァルキリー専用防具
ヴァルキリーの専用頭防具は属性耐性つきだけでなく、気絶耐性率も高い。 そのため、ほかは頻繁に気絶しているにも関わらず、自分だけ平気と言うことは割とよくある、その証。 その中でも最強の「セラフィック・ガーランド」は「ドラグーン・フェイス」並の耐性率を持つので強い。
聖皇后のティアラ
(女性)魔術師用の頭防具。 Chapter.2で手に入れることができるのだけれども、RDMと気絶耐性はChapter.5で生成できる品のそれとほとんど変わらない性能を誇る。 唯一の難点は、装備者である魔術師は物理攻撃を食らう頻度が少ない後衛に置いていることが多い点か。。。
手織りのバンダナ
バドラックの遺品として入手することができる男性専用の頭防具。 RDMは極端に少ないにも関わらず、どういうわけか気絶耐性だけは最強の兜「ドラグーン・フェイス」に匹敵する性能を誇る。 ご丁寧に属性耐性までついているため、最後まで装備させておいても有利に働く。
ドラグーン・フェイス
RDMも含めて最強の兜。セラゲでは量産もできるので、戦士系キャラの基本装備になる。
亡王の仮面
聖属性が弱点になる頭防具。 しかし、それに反して気絶耐性率は「ドラグーン・フェイス」を差し置いて全頭防具中最大の値というとんでも性能を誇る。 「ミスリル・プレート」などを装備して聖属性対策をすれば、耐性の穴がなくなったも同然として扱える。
スタン・チェック/マイティ・チェック
最終的にはアクセサリーによって気絶を防ぐのが生命線となる。 ただし、アクセサリ欄を埋めてまで装備したいかどうかという点で悩むことになるため、 できる限り頭防具で耐性をつけることを優先したい。
結論
頭防具の取り換えは重要なので、新しいものが出たらできるだけ早くに優先させてあげたい。 特に、中盤戦では新しく生成できたような代物でも足りず頻繁に気絶させられることもよくあるので、 「手織りのバンダナ」や「亡王の仮面」といった装備も考慮する感じ。

効果概要
腕防具のメイン能力が完全防御の発生率が高いこと。 それだけでなく、中には光弾を発して反撃する能力を持つ防具もある。 これは主に連続攻撃を防ぐ目的で使用することができるため、ガードクラッシュされにくくなる点でも強い。
ちなみに、光弾の効果で状態異常を発生する場合、相手に抵抗する能力がなければ必ず状態異常が発生するため、 攻撃対象を拘束する上でも役に立ち、コンボが容易になると言う点でも有利に働く。
くれぐれもRDMの高さで選んではいけない(=身体防具ばかり見てはいけないということ)。
該当品
エクストリーム・ガード
完全防御時に火炎を発して反撃できる腕防具。Chapter.1~2で手に入れることができる。
魔術師が装備できるものの中では一番最初に登場する腕防具というだけに魔術師に装備させてしまいがちに。 もちろん、これは前衛である戦士に装備させて反撃を狙う方がいいと思われる。 特に、序盤はこのぐらい防御率の高い防具がないのでとても重宝する。
アイシクル・ガード
完全防御時に凍結効果のある光弾を発して反撃できる腕防具。Chapter.4で手に入れることができる。
「アイシクル・ガード」は個数限定で、拘束効果も後で紹介する「グレアー・ガード」のほうがいいような気がするけれども、 場合によってはこちらの拘束効果の方が有利に働く可能性がある。詳しくは「グレアー・ガード」の項目にて。
グレアー・ガード
完全防御時に石化効果のある光弾を発して反撃できる腕防具。Chapter.4で手に入れることができる。
凍結と違い、石化は攻撃しても相手が治らないというメリットはあるものの、 石化してしまうことで敵の重量が増えてしまう点がネック。 重量が増えると敵が浮きにくいので、空中コンボが続けにくくなり、魔晶石が出にくくなるという弊害がある。 そのため、重たい敵向きのコンボを確立させる必要があり、断続的に打ち上げ技を使わないと空中維持が困難となる。 そういう意味では「アイシクル・ガード」のほうに軍配が上がる。 もちろん武器のほうも、同じ理由で個数限定の「アイシクル・ソード」のほうがという発想になるかもしれない。
結論
属性耐性を備えたものが属しているため、積極的に取り入れたほうがいい結果を残す。 何より接近攻撃に強くなるため、防御面で強化することになる。

効果概要
Easy以外ではChapter.4になると「レザード・ヴァレスの塔」にて「配列変換の宝珠」を入手することができる。 Easyではレザ塔が出ないので入手できない。
基本的に「配列変換の宝珠」を手に入れるまでは原子配列変換を行う必要性はほとんどなく、 ここまでは変換用のアイテムを大量に稼ぐのが主な仕事となりつつある(特に「折れた槍」「壊れた鎧」など)。
「配列変換の宝珠」を手に入れて生成の準備は終わりではなく、 Chapter.4ではさらに「上級配列変換の宝珠」まで入手できる環境が既に整っているため、そこまで忘れずに実行しておきたい。
下準備
特殊配列変換を行うためには「配列変換の宝珠」を直接入手するだけなので、「レザード・ヴァレスの塔」でそれを探すだけ。 ただし、入手場所の都合、盲点となりうる配置になっているため、そこだけに注意。
上級特殊配列変換を行うためには「上級配列変換の宝珠」を作る必要がある。 それを生成するには「オリハルコン」を特殊配列変換する必要があるけれども、 「オリハルコン」はChapter.4までで1個だけ入手できるため、それを使用する。
NormalのChapter.4で「オリハルコン」を入手するには、 「黒夢塔」のアーティファクトとして入手する「妖精の瓶詰め」を特殊配列変換すること。 瓶詰めは特殊配列変換以外の変換も実行できるけれども、 それをやるとこの段階で「上級配列変換の宝珠」が入手できなくなるので注意。
HardのChapter.4で「オリハルコン」を入手するには、 「暗黒塔ゼルヴァ」のアーティファクトとして入手する「蘇生秘術書」を特殊配列変換することでできる。 特殊配列変換以外の変換は実行できないので注意点はないけれども、 「妖精の瓶詰め」も同様のことが言えるが、アーティファクトという性格上、くれぐれも献上してしまうことがないように。
それ以外で「オリハルコン」を入手するにはChapter.6で生成できるようになるのを待たなければならない。 ただし、必要MP量が最も多い100,000と「ヴァルキリー・フェイバー(28,000)」も真っ青な数値のため、 上級特殊配列変換によるMP稼ぎでもしない限りは生成自体が困難となっている。 「オリハルコン」はほかにも「魔剣グラム」を生成するのに使用するため、量産していく価値はある。
該当品
ブレイズ・ガード
完全防御時に火炎を発して反撃できる腕防具。
生成素材の「聖水」の入手個数が1個限定でEasy か Normal でしか戦えない「竜宮洞窟」のボスのドロップアイテムとなっているため、 全体数はNormal のみの1個だけとなる(Hard では入手する方法がない)。
アイシクル・ガード
完全防御時に凍結効果のある光弾を発して反撃できる腕防具。
生成素材の「生命の秘薬」の入手個数がかなり限られているため、全体数はせいぜい2個程度。 そのうちの1つが最初のダンジョンである「アルトリア山岳遺跡」のボスのドロップアイテムなので、リセマラが視野に入る。
グレアー・ガード
完全防御時に石化効果のある光弾を発して反撃できる腕防具。
生成素材の「折れた剣」はいくらでも手に入る。 MP変換量は900、高くはないけどそこそこによく集まるので、MP稼ぎ用としても悪くはないと言えなくもない……かもしれない。 塵も積もれば山となるというやつである。
結論
生成品がご覧のとおり、腕防具の一部でしかないのでRDMが上がることはない。 とはいえ、完全防御時に反撃を行う属性耐性も備えた品ばかりなので、相対的に防御能力は上がることになる。