彩りの大地 Valkyrie Profile -Lenneth-

ぺぇじへっどらいん

はじめに

破壊確率について
このパラメータは特定の状況が発生すると効果を発揮し、 確率で装備品が壊れてなくなる。この特定の状況とは系統ごとに違う。
剣・倭刀・大剣・槍・弓
相手を攻撃した場合。トドメを刺した場合は破壊判定が発生しないので壊れることはない。
大魔法が使用可能な杖
大魔法を使用した場合。決め技(大魔法)を使用しなければ破壊することはない。
アクセサリー
アクセサリーの効果が発揮された場合。破壊を防ぎようがないので運頼み。
属性耐性について
属性攻撃によるダメージを軽減することができる装備がある。 同じ属性に対して複数の耐性がある場合は受ける側により優位な耐性が採用される。
属性[DME-○%]
属性のダメージを数値の倍率だけ低下させる。
属性[Weak Point]
属性に対して弱点となり、ダメージが倍になる。 受ける側により優位な耐性が採用されるため、他の部位で同属性の耐性をつければ無視されることになる。

各種データ

装飾品

名前効果
エンジェル・キュリオ戦闘不能状態から自動復活を行う 破壊確率30%
プロテクト・チャーム物理攻撃を防ぐ 破壊確率25%
マジック・チャーム魔法攻撃を防ぐ 破壊確率25%
レジスト・チャームあらゆる状態異常を防ぐ 破壊確率25%
フェアリィ・ピアスCTが1減少する 但し、0にはならない
ヘイスト・リングCTが1減少する 但し、0にはならない
フェアリィ・リングCTが2減少する 但し、0にはならない
パワー・バングルATK基本値が30%上昇する
マジック・バングルMAG基本値が30%上昇する
プロテクト・ジュエルRDM基本値が30%上昇する
レジスト・ジュエルRST基本値が30%上昇する
コンボ・ジュエル1ヒットごとに決め技ゲージ増加量が2増える
エナジー・リング1ヒットごとに決め技ゲージ増加量が2増える
マテリアル・ピアスHP最大値が15%上昇する
マテリアル・ジェムHP最大値が30%上昇する
ポイズン・チェック「毒」の状態異常を防ぐ 毒[DME-50%]
パラライ・チェック「麻痺」の状態異常を防ぐ 雷[DME-50%]
ストーン・チェック「石化」の状態異常を防ぐ 闇[DME-50%]
フリーズ・チェック「凍結」の状態異常を防ぐ 冷[DME-50%]
カース・チェック「呪い」の状態異常を防ぐ 聖[DME-50%]
スタン・チェック「気絶」の状態異常を防ぐ 炎[DME-50%]
マイティ・チェックあらゆる状態異常を防ぐ 聖[DME-90%]
ヒール・ピアスターン終了時にHPが10%回復する
ヒール・リングターン終了時にHPが5%回復する
クラック・リングガードクラッシュが発生しやすくなる
スカウト・オーブ先制攻撃される確率を50%にする
ラーニング・リング獲得経験値が30%増加する
押し花毒[DME-90%]
戦乙女のペンダントRDM20 闇[DME-50%]
玉瑠璃の欠片RDM10 冷[DME-50%]
バシリスクの腕輪毒[DME-90%]
生成の珠50%の確率で魔晶石の出現数が3つ増える
活性の珠50%の確率で紫炎石の出現数が3つ増える
青灰色の首飾りレベル上昇時にCP+100ボーナス
生命の腕輪レベル上昇時にHP+300ボーナス
ニーベルゲンの指環闇[DME-50%] Chapter終了時に装備からはずしていると神界フェイズ後に評価値と封印値が2ずつ下がる
聖環ブリーシンガルDEF100
トライ・エンブレムRDM3000 AVD200 DEF25 炎[DME-90%]

以下、記載がないものは全員装備可能。
パワー・バングル、クラック・リング、押し花:戦士用
マジック・バングル:魔術師用
戦乙女のペンダント:男性用
マテリアル・ピアス、ヒール・ピアス:女性用
フェアリィ・ピアス、玉瑠璃の欠片:女性魔術師用
ニーベルゲンの指環:ヴァルキリー専用
聖環ブリーシンガル:フレイ専用

名前MP変入手
エンジェル・キュリオ  
プロテクト・チャーム  
マジック・チャーム  
レジスト・チャーム  
フェアリィ・ピアス  
ヘイスト・リング  
フェアリィ・リング  
パワー・バングル  
マジック・バングル  
プロテクト・ジュエル  
レジスト・ジュエル  
コンボ・ジュエル  
エナジー・リング  
マテリアル・ピアス  
マテリアル・ジェム  
ポイズン・チェック  
パラライ・チェック  
ストーン・チェック  
フリーズ・チェック  
カース・チェック  
スタン・チェック  
マイティ・チェック  
ヒール・ピアス  
ヒール・リング  
クラック・リング  
スカウト・オーブ  
ラーニング・リング  
押し花  
戦乙女のペンダント  
玉瑠璃の欠片  
バシリスクの腕輪  
生成の珠  
活性の珠  
青灰色の首飾り  
生命の腕輪  
ニーベルゲンの指環-ヴァルキリー初期装備
聖環ブリーシンガル-フレイ初期装備
トライ・エンブレム  

HP90000(最大値)を目指すのなら生命の腕輪×2固定になりがち。

携帯品

名前効果
カルラの真珠溺れなくなる[金づちを抑制]
ベトネス教本命の尊さを説いた本[自己犠牲を抑制]
七色の飴玉楽観的になる[楽観的を強化]
ウサギの足幸運がありますように[不運を抑制]
天使の唇交渉がうまくいく
魔物図鑑Monster Intelligence
悪魔絵書Demon Intelligence
デボーネの頭蓋Undead Intelligence
ラリウの貝殻Hear Noise
駿馬のたてがみ足が速くなる[敏捷を強化]
炎のバンダナ勇気が湧く[勇敢を強化]
不死鳥の羽戦闘不能状態から自動復活を行う 破壊確率10%
昂魔の鏡50%の確率で魔法の効果を威力を倍にして返す
幸せのコイン獲得経験値が60%増加する
トレジャー・サーチ宝箱のあるフロアで青い発光体が出現
エネミー・サーチ敵のいるフロアで赤い発光体が出現
マリス・サーチ敵意のある不死者が赤く点滅
トラップ・サーチ宝箱が中身の条件に応じて光る 赤:罠有 黄:壊れやすい
タイマー・リングフロアの敵の移動速度を減少させる
ディメンジョン・スリップエンカウントしなくなる
配列変換の宝珠原子配列変換に変化を促す 特殊配列変換を可能にする
上級配列変換の宝珠配列変換の宝珠の上位版 上級特殊配列変換を可能にする

以下、記載がないものは全員装備可能。
トレジャー・サーチ、エネミー・サーチ、マリス・サーチ、トラップ・サーチ、タイマー・リング、ディメンジョン・スリップ、配列変換の宝珠、上級配列変換の宝珠:ヴァルキリー専用

名前MP変入手
カルラの真珠  
ベトネス教本  
七色の飴玉  
ウサギの足  
天使の唇  
魔物図鑑  
悪魔絵書  
デボーネの頭蓋  
ラリウの貝殻  
駿馬のたてがみ  
炎のバンダナ  
不死鳥の羽 アーティファクト
昂魔の鏡 アーティファクト
幸せのコイン サッカス浸食洞アーティファクト
トレジャー・サーチ アルトリア山岳遺跡
エネミー・サーチ  
マリス・サーチ  
トラップ・サーチ  
タイマー・リング  
ディメンジョン・スリップ  
配列変換の宝珠-レザード・ヴァレスの塔
上級配列変換の宝珠-オリハルコンを特殊配列変換

戦闘時に効果を及ぼすものはごく一部であり、 汎用キャラ向け(エインフェリア)に関しては人物特性操作系、ヴァルキリー専用については探索お役たちグッズという側面が強い代物ばかり。
中でも、最も重要と言えるのがC4で手に入る「配列変換の宝珠」「上級配列変換の宝珠」であり、 特にHardはこれなくして物語を進行させるのがそれなりに厳しいことになりがち。

リフレクト・ソーサリーもそうだが、昂魔の鏡で反射を可能とするには被弾側がガード体勢がとれる状態でないと成立しない。 例えば攻撃で怯んでいる最中や気絶しているときなどでは反射効果は発動しない。

幸せのコインの効果はゲーム中に記載がないので注意(装備しているとまず違和感に気が付く)。

後述しているが、配列変換の宝珠と上級配列変換の宝珠を同時装備していても意味はないし(上級配列変換の宝珠の効果が優先される)、 上級配列変換の宝珠を複数装備していても1つ分の効果と変わらない。

効果の重複

同じ装備の効果は重複しない。違う装備の効果であれば重複する。
例えば、「フェアリィ・リング」を2つ装備しても”CTが2減少する”の効果1つ分しか発揮されないが、 「フェアリィ・リング」「ヘイスト・リング」の2つを装備すると、 ”CTが2減少する”と”CTが1減少する”の両方の効果が発揮され、”CTが3減少する”に相当する効果が発生する。

ページ冒頭にも記載の通り、 「グレアー・ガード」の”闇[DME-50%]”と、「聖衣シルフ・レッド」の”闇[DME-90%]”のように、 同じ属性に対する軽減効果は重複せず、軽減効果が高いほうが優先されるため、 「聖衣シルフ・レッド」の”闇[DME-90%]”の効果だけが得られる。
当然、「ディヴァイナリィ・ガーブ」と「パラライ・チェック」の場合は同じ”雷[DME-50%]”であるため、 軽減効果は”雷[DME-50%]”の効果のみとなる。

「亡王の仮面」の”聖[Weak Point]”も同じカテゴリーのため、 「ミスリル・プレート」の”聖[DME-90%]”などのような聖属性の軽減効果で弱点化を無効化することができる。

この効果も例にもれず、「青灰色の首飾り」を2つ装備しても効果は重複せず、”レベル上昇時にCP+100ボーナス”の効果1つ分のみとなる。

一方で、槍には「スピニング・スピア」のような高MP消費生成武器には”レベル上昇時にCP+20ボーナス”が付いている。
もちろん、同じ装備の効果は重複せず、違う装備の効果であれば重複するというルールは一緒なので、 「青灰色の首飾り」と「スピニング・スピア」を同時装備すれば両方の効果が得られるため、 ”レベル上昇時にCP+120ボーナス”に相当する効果がつく。槍使いはスキルを覚えるうえで若干有利。

但し、レベル上昇のCPボーナスはイベント経験値による振り分けでは効果が発揮されないので注意。

同じ装備の効果は重複しないはずだが「生命の腕輪」のみは例外的に重複する。 そのため、「生命の腕輪」を2つ装備することで”レベル上昇時にHP+600ボーナス”に相当する効果が得られる。

いずれの装備品も複数装備による効果はない。
そもそも「エネミー・サーチ」「マリス・サーチ」「タイマー・リング」は量産可能だが、 すべて所持数限界値が1つずつのため、装備をすべて外してしまうと1個になってしまう。 そもそも複数持ったところで意味がないため不用意に作りすぎないよう。

「配列変換の宝珠」「上級配列変換の宝珠」を同時に装備している場合は「上級配列変換の宝珠」の効果が発揮される。
「上級配列変換の宝珠」を重複装備させても重複効果はないが、こちらも所持数限界値は1つだけなので余程のことがない限りは量産しないように。

Chapter.0でフレイの装備を外しておくと、セラフィックゲートで仲間にした時も初期装備済みのため、それぞれ2つ入手できる。 ただし、フレイ専用装備はすべて所持数限界値が1つずつのため、装備を外してしまうと1個になってしまう。

聖環ブリーシンガルはDEF+100の効果があり、2つ装備することでDEFは200も増やすことができる。
但し、DEFの能力については100で頭打ちとなるため、101以上に増やしたところで効果は100のときと変わらない。
つまり、「聖環ブリーシンガル」は重複装備させても意味がない。

付録

効果概要
該当の属性のダメージを、割合の分だけ減らすことができる。 主に、食らうと全滅必死な大魔法に抵抗するために装備する品であることが多い。
耐性には半減と1割まで減らすのがあるけれども、もちろん1割にまで減らせるもののほうが重要。 とはいえ、1割にまで減らせるものがそうそうないため、仕方がなく半減するもので妥協する事も無きにしも非ず。。。
該当品は多いので一部だけ厳選して掲載。
該当品
ヴァルキリー専用防具
ヴァルキリーの専用防具には漏れなく属性耐性もある。 半減でしかないけれどもないよりはずっとマシな性能なので、基本的にはこちらを選んでおきたい。
生成可能タイミングと出現敵とで耐性がマッチする場合も多く、最低でも装備していないとお話にならないという感じらしい(特に水中神殿)。 それ以上は自身の防具の性能を落としたりするよりはアクセサリに頼ったほうが無難。 特に気絶耐性率は高くないとかなり面倒なため、頭防具の性能だけは落とさないように。
アノイント・クローク
生成可能な魔術師用の身体防具。 生成可能な上位防具としてはほかにもあるけれども、(炎)耐性を持つものとしてはどういうわけか、 これが最高の品となってしまっているため、案外このまま変えない方がいいのではと思う場合も少なくはない。 もちろん、全体に物理攻撃をしてくる危険な敵「マンドラゴラ」あたりが相手ならその限りではないけれども、 そうでもなければ魔術師(後列配置)が物理攻撃を受けることは稀なので、(ほかがなければ)この防具にしておくのも悪くはないと思う。
エルヴン・ブーツ
生成可能な魔術師用の脚防具。 身体防具は耐性がなくなるけれども、脚防具は反対に氷耐性を持つようになった。 ただ、需要はわりと少ない……この防具のせいだろうか?
○○○○・チェック
生成可能なアクセサリー。各状態異常だけでなく、各属性を半減する効果も持ち合わせているため、それ目的に装備することも多い。 ただし、「カース・チェック」は「マイティ・チェック」のほうが数値的にも耐性的にも上位互換のため、使われない可能性が高い。
ミスリル・プレート/聖鎧リフレックス/聖衣ブリタニア・ガーブ/マイティ・チェック
聖属性ダメージを1割に減らす効果のある装備品。 特に、「聖衣ブリタニア・ガーブ」は(女性)魔術師が装備できる防具の中では1位2位を争うほどの性能を持つ極上防具でもあり、 「ミスリル・プレート」「聖鎧リフレックス」も、生成品以上の性能を持つため、常に装備させておいても悪くはない。
主にアズタロサ系あたりの大魔法「セラフィック・ローサイト」をかわすのに使用される。 特にアズタロサは聖属性耐性で狙い撃ちな状態。 「アイシクル・エッジ」も使用してくるが、そちらは「久遠の灯火」で状態異常対策できていれば十分で、大魔法のダメージのほうが辛い。
「ミスリル・プレート」の量産はアリアンロッドの迷宮に登場するアージェントナイトが落とすのを狙う。 また、「マイティ・チェック」の量産は例によって忘却の洞窟のリセマラなので根気も必要。
聖鎧アレフ・ストレイン/幻衣ミラージュ・ローブ/押し花/バジリスクの腕輪
毒属性を1割に減らす効果のある装備品。
主にJ・D・ウォルス系の魔法「ポイズン・ブロウ」をかわすのに使用される。 この敵は大魔法(闇属性)よりも、火力の高い毒属性のこれの使用頻度がつらいので、大魔法はガッツに頼って毒耐性中心にするのが無難だと思われる。 が、唯一「聖鎧アレフ・ストレイン」だけがJ・D・ウォルス撃破直後の入手となるため、 1人分だけ毒の状態異常耐性も踏まえて「ポイズン・チェック」を装備するしかないと思われる。
いずれの品も量産できず、逸品物という貴重品なため、間違って処分したりしないように。
エターナリィ・ガーブ/ドラグーン・フェイス
いずれもそれぞれの装備部位においては最強の防具となる品。 ところが、この2つの装備、(雷)耐性が被ってしまっていると言う罠が潜む(前者が1割、後者は半減)。 ただし、物理耐性だけは確かなので、ハムスター対策などでは適解だけどそれ以外の戦闘ではさして役に立たないので、 相手を確認してから戦いに挑むことを推奨したい。
雷属性の大魔法はレイス系やブラッド・ヴェイン系の「グラビティ・プレス」がとにかく厄介。 特に前者の系統の敵は割と普通にエンカウントするので、1割と言わないまでも耐性装備しておくことが望ましい。 セラゲに登場する「エターナリィ・ガーブ」のこの属性耐性はそれを見越しての性能だったのだろうか。 ただし、それ以外ではそれほど必要になることはなく、せいぜいハムスター対策でしかない。
いずれの品もセラゲで量産が可能。
聖衣シルフ・レッド/グレアー・ガード
闇属性ダメージを減らす効果のある装備品。 前者が逸品物で1割にまで減らす効果、後者は半減だけれどもいくらでも入手することができる。 いくらでも入手することができるということは対策しやすいということでもあり、ということは、 全員に装備させておくべきというと思って差支えないかもしれない。完全防御時の効果も便利だし。
闇はまず、J・D・ウォルス系の大魔法「ファイナル・チェリオ」をかわすのが有名。 J・D・ウォルス系と言えば前述の通り毒対策だが、前述の通り腕防具は空いているので「グレアー・ガード」にしてしまうとよさげ。
第2ラウンドが強敵ガブリエ・セレスタの「メテオ・スォーム」。 こちらも同じく、闇属性対策しておけばなんら問題もない。
問題の第3ラウンドが最兇の敵イセリア・クイーンの「ファイナル・チェリオ」。 使用頻度はともかく(3ターンおき)、これをマトモに食らうと100,000ダメージが飛んでくるので……最大HPが90,000までしかないのにどうしろと。w  とまあ、半減であれば50,000ダメージで済むし、魔術師でも10,000ダメージで収まるので……でも1割で10,000ってどーなってんのよ。。。
と、話がここまでであればなんら問題はなかったのだけれども、 リメイク版ではあろうことか、イセリア・クイーンの「ファイナル・チェリオ」の威力が2倍(200,000)に増えてしまっている。 つまり、「グレアー・ガード」を装備していようがいまいが即死は免れられない(最終防衛壁「ガッツ」がすべての)ため、 最悪、「聖衣シルフ・レッド」装備の魔術師にすべてを委ねるしかなくなっている。 と言っても、ほかに装備するとよさげな腕防具ってあまりないんだもんなぁ……。
トライ・エンブレム/炎対策
「トライ・エンブレム」はトライエース社作品ではお馴染みの品。作品によってはパチモノまで登場した。 それはともかく、今作では優れた装備効果と炎を1割に減らす効果がある。
ラスボスの「エクステンションフォース」「ドラゴン・オーブ」「イフリート・キャレス」などが炎属性なので、 「スタン・チェック」や「アノイント・クローク」「エクストリーム・ガード」、 ヴァルキリー専用防具あたりで対策しておきたいところ。
セラゲでの同型の敵(ロキーヌ)には「トライ・エンブレム」が有効になる。 ただし、「イセリア・クイーン」を一度倒さないと手に入らないのが悩みどころ。。。 しかし、対策敵が少ないこともあって、利用価値はイマイチなのが正直なところ。
これを大真面目に使うケースで言えば属性耐性よりも物理防御のほうであり、 そのターゲットはずばり「ハムスター」である。
「トライ・エンブレム」は量産できない逸品物なので注意。
結論
その時に応じて適宜装備変更。 セラゲでは敵ごとに変えるので、特に第4層でのそれはストーリー編以上に行われる模様。
ガブリエ・セレスタクラスではともかく、イセリア・クイーンクラスではもはやなんでもいいレヴェル。

効果概要
レベル上昇時に能力ボーナスをくれるというのだからそれを利用しない手はない。 CPについてはスキル振りを忘れているなど余程のことがない限りはどのキャラもALL Max上等のためそこまで神経質になることはないが、 HPはボーナスを利用しないと流石に届かない。 但し、HPも最大値として90,000という目標が見えているので、ボーナスさえ利用すればハードルもそこまで高くなく、誰でも導入しやすい。 ただし、そうまでして装飾品欄を埋めていることでもあるため、ほかの装飾品がつけられないという問題もある。その部分をどう捉えるかということである。
該当品
以下、該当品を掲載。
青灰色の首飾り/槍使いの武器(高MP生成品)
レベル上昇時にCPボーナスを得られる装備品。 「青灰色の首飾り」は最大2個入手することができるけれども、装備の重複による効果はない。
CPは修得次第振り分けを忘れずに行っていればそもそも不足することがないので、ボーナスそのものに意味をなさない。 けれども、序盤はそれだとスキルが不足して困るので、序盤こそあってうれしい代物となる。 つまり、CPについてはレベルアップ速度に依存するところなので、Chapter.4あたりまでくるとありがたみも薄れてくる (レベルが高いほど手に入るCPも高くなることも一因)。
生命の腕輪
レベル上昇時にHPボーナス+300を得られる装備品。 装備の重複による効果はあり、2つ装備することで600もあげることができるため、レベル1から2つ装備のままレベル99に到達すると58,800まで上げられることになる。
中盤~後半やクリア後はもっぱらこれが装飾品欄2つを埋めていることになる。 特にボス戦だと4~5レベルアップなどザラなので、装備しておかないともったいない。
それだけのアイテムであるためか入手方法自体は何気にたくさんあり、 Chapter.2「サレルノ実験場跡」のボスのドロップアイテム、 Chapter.3「ローム丘陵のカラクリ屋敷」のボスのドロップアイテム、 Chapter.4「サッカス侵食洞」のアーティファクト、 神界フェイズ4-5の報酬、 Chapter.5「炎の城塞」のボスのドロップアイテム、 Chapter.3「奇岩洞窟」のアーティファクトである「黄金の鶏」が各Chapter毎に1~4個生成する「金の卵」から変換できるという入手方法も存在する(実際にはほかにもあるけどオススメしないので割愛)。 最後の「金の卵」を除けば5個も入手できるというわけである。 これだけ入手できるのだから全員のHPが最大値の90,000とか余裕である。
以下、「生命の腕輪」の装備回数(最大HP90,000に到達させるためにレベルアップする際に装備させておけばいい回数)を調べてみた。 ただし、1個装備で1回とカウントしているため、2個装備の場合は2回としてカウントするように。ちなみにスキル「サバイバル」の効果は考慮していない。
共通
レベルは1の時から99までの98回上がる。
レベルが上がった時にHP上昇の規定値は30~99の間で上がり、特定のレベルの時になると、 それとは別にボーナス値と呼ばれる固定の値分だけ増える。 規定値の合計はレベル99までで2,940~9,702上がる計算だが、 30~99の期待値(平均値)は64程度、つまりレベル99までに平均6,272上がるためここでは通常分を一応6,000として計算することにした。 足りなかった分は「マテリアル・ポーション」でも飲ませればいいだろう。
なお、クラスごとに初期値も大体決まっていて、キャラによってはフレイなどのように違いもあるみたいだけど、全キャラ・クラスごとに一律とした。 また、Hardモード想定のため、全員レベル1からのスタートとする(実際にはセラゲ専用の約3名は除く)。
剣士 -ヴァルキリー、ルシオ、ベリナス、ジェイル、グレイ、洵、蘇芳、フレイ、ブラムス
ほとんどの戦士系キャラがここに分類される。 武器の種類が特殊なフレイ、ブラムスはもちろんだが、侍系もこれに分類される。 言ってしまえば重戦士・槍闘士・弓闘士・魔術師のどれでもない者がここに分類される事になっている。 但し、重戦士でもグレイの成長傾向だけは例外的に重戦士ではなく剣士に分類されている。
初期値1,000、ボーナス合計53,800、規定値分合計で6,000のため、90,000までに足りない数値は29,200となる。 そのため、「生命の腕輪」の装備回数はおよそ98回となる。
つまり、レベル99になるまで常に1個装備のままでいてもいいことになるのだが、 序盤は「生命の腕輪」がないため、その分を賄うために2つ装備にする必要がある。 とはいえ、それだけにいくらでも取り返しがつくのが救いである。
ちなみに「生命の腕輪」2個装備に換算すると半分の49回レベルアップでいいので完成するのも割と早い。
重戦士 -アリューゼ、カシェル
記載の通り、剣士に分類されるグレイ以外の重戦士が該当するため、この2名が分類される。
初期値2000、ボーナス合計69000、規定値分合計で6000のため、90,000までに足りない数値は13,000となる。 そのため、「生命の腕輪」の装備回数はおよそ44回となる。
素の上昇量がとにかく多く、レベル99になるまで常に1個装備のままでもまだおつりがくる。余裕が多い。
ちなみに「生命の腕輪」2個装備に換算すると半分の22回、 つまりは「生命の腕輪」装備の優先度は比較的低めでいいということ。 とにかく、HP最大値まで最もハードルの低いクラスなので、 最大値のためには「生命の腕輪」自体の必要は不可欠とはいえども、レベルアップ時には必ず装備していなくても大丈夫ということになる。
槍闘士 -ロウファ、エイミ
侍が剣士扱いなのに、槍闘士は独自のパターンを持つ。
初期値1,000、ボーナス合計59,000、規定値分合計で6,000のため、90,000までに足りない数値は24,000となる。 そのため、「生命の腕輪」の装備回数はおよそ80回となる。
重戦士よりもHPが少ないが剣士よりも多いため、剣士よりも装備回数が少なくて済むのが特徴。
ちなみに「生命の腕輪」2個装備に換算すると半分の40回。剣士以上に取り返しがつく値である。
弓闘士 -ラウリィ、ジェイクリーナス、バドラック
弓闘士用の独自のパターン。言うまでもないかもしれないが、ヴァルキリーは武器に関係なく剣士に分類。
初期値800、ボーナス合計44,500、規定値分合計で6,000のため、90,000までに足りない数値は38,700となる。 そのため、「生命の腕輪」の装備回数はおよそ129回となる。
剣士よりも多く100回を超えているため、どこかのタイミングで「生命の腕輪」2個装備がどうしても必要になる。
ちなみに「生命の腕輪」2個装備に換算すると半分の65回。 装備回数が多い点は否めないが、これでもまだ多少の余裕がある感じである。
魔術師 -ジェラード、那々美、夢瑠、ロレンタ、メルティーナ、詩帆、リセリア、ガノッサ、レザード
魔術師用の独自のパターン。予め言うことになるが、レベルによって増えるHPが最も少ないクラスである。
初期値300、ボーナス合計39,700、規定値分合計で6,000のため、90,000までに足りない数値は44,000となる。 そのため、「生命の腕輪」の装備回数はおよそ147回となる。
100回を超えているため、どこかのタイミングで「生命の腕輪」2個装備がどうしても必要になることはもちろんだが、 「生命の腕輪」2個装備に換算すると半分の74回であるため、余裕があまりないことがわかる。 そのため、悠長にアクセ枠を1つ「フェアリィ・リング」などで潰している暇がないということである。
セラゲ仲間のケース -フレイ、ブラムス、レザード
セラゲで仲間になるキャラは初期レベルが30となっている都合、レベルを上げられる機会が69回しかないため、 「生命の腕輪」で上げられる値は最大で41,400までしかない。
フレイ、ブラムスに関しては剣士補正のため足りない数値は29,200、 つまり、上述している剣士の例にもれず順調に上げていけば全然間に合うということである。
但し、魔術師補正であるレザードの場合は話が変わってきて、 足りない数値は44,000であるため、規定値分で余程高乱数を引いていかないことにはどうしても90,000に届くことはない。 規定値分合計を6,000としているが、この場合かつレベルを69回あげていてその時の装備が「生命の腕輪」×2だった場合、 足りていないHP量は2,600である、つまり「マテリアル・ポーション」26個。それでいいんじゃないかな。
ラピス晶石
使うとMPが200増える。ここの項目の効果には合致しないが、一応後述アイテムの仲間であるため、あえて併せて紹介する。 アイテムとして使うよりも原子配列変換して利用されることのほうが重要。 それによってスキル書の入手に利用されるけれども「上級配列変換の宝珠」が必要なので、 Easy ではいくつかのスキルを入手することができない。
どういうわけか、「セラフィックゲート」に出現する敵のいくつかはこのアイテムを落とす。
クリス晶石
使うとCPが20増える。 アイテムとして使うよりも原子配列変換して利用されることのほうが重要。 それによってスキル書の入手に利用されるけれども「上級配列変換の宝珠」が必要なので、 Easy ではいくつかのスキルを入手することができない。
スキル・ポーション
使うとCPが20増える。 「黒真珠の粉」から原子配列変換することで入手できるけれども、 所詮はCPなので、ほかの用途(マテリアル・ポーション)を考えたほうがいいに決まっている。
マテリアル・ポーション
使うとHPが100増える。 「黒真珠の粉」から上級特殊配列変換することで入手できる。 量産するのならChapter.5に登場するダンジョン「炎の城塞」や「アークダインの遺跡」がオススメ。 特に後者は無限沸きポイントがあるのでお誂え向き。 弓闘士や魔術師、または初期加入組や高レベル加入組のキャラなどのHPがどうしても90,000にならない場合などに使う。
結論
装飾品は「生命の腕輪」にしましょう……しか言えないかもしれぬ。。。 ただし、90,000までしか増えないので、絶対に2個ずつでなければいけないということもない。 「マテリアル・ポーション」も一応量産できるため。。。

効果概要
魔術師を活かすにはCTの消費が低い呪文を使用することだけれども、 CTの消費が少なくなるような装飾品の存在も忘れてはいけない。 ただ、装飾品といえば「生命の腕輪」が……魔術師のHPは……
CTの消費を直接減らす効果ではないものの、 出現する紫炎石を増やす装飾品を利用するのも手。 ヴァルキリーの3コンボ弓攻撃ならそれだけで紫炎石が出るので、便利と言えば便利。
該当品
フェアリィ・リング
Chapter.5から生成可能になる、CTを2減らす効果がある装飾品。魔術師の最終完全鉄板装備。
Hard 以外ではゴーラ教団本部のボスの部屋でも入手できる。
フェアリィ・ピアス/ヘイスト・リング
CTを1減らす効果がある装飾品。 前者はMPからの生成が可能で女性魔術師専用、後者は誰でも装備可能だが、入手には「首の無い人形」を特殊配列変換する必要がある。 CTを1減らす効果なので「フェアリィ・リング」には劣るけれども、併用ができるので、つまり、CTを3減らすことができる。 「フェアリィ・リング」の重複など、同じものでは併用できないので、CTを3まで減らせるのが最大。
活性の珠
50%の確率で紫炎石の出現数が3つ増える効果がある。「鉄鉱石」を上級特殊配列変換することで生成できる。 何度か書いた通り、ヴァルキリーの3コンボ弓攻撃で紫炎石が出現するため、 彼女に持たせておくのが賢明。ただし、それでもやっぱり「生命の腕輪」と装飾品被りが危惧される。 紫炎石が出る3ヒット目の攻撃技インフィニティブラストは4ヒットし紫炎石4つは最低でも出るので、ムリに必要ないと言えばその通りかもしれない。
結論
何を重要視するかで装備品も変わってくると思われるけれども、最終的にはCT消費を減らす装備が選択の余地に入ると思われる。 特に魔術師はCTが残っているうちは何もできないので、この効果を考えることはとても重要となる。

効果概要
キャラの育成には経験値稼ぎは欠かせないもの。 なのだが、装備品によってはレベルアップボーナスと併用できないというジレンマが。
該当品
ラーニング・リング
獲得経験値が30%増える装飾品。「ミスリル鉱石」を上級特殊配列変換して生成する。
装備部位が「生命の腕輪」と被るので悩むところ。
幸せのコイン
獲得経験値が60%増える携帯品。 サッカス侵食洞のアーティファクトで、直後の神界フェイズでも報酬品として入手することができる。 トピックはNo Dataだが実際にはこのような効果があり、実際の効果は「ラーニング・リング」よりも大きい。
携帯品であるがゆえに「生命の腕輪」と併用可能なのが最大の特徴、気兼ねなく装備可能。
生成の珠
50%の確率で魔晶石の出現数が3つ増える効果がある。 「首の無い人形」を上級特殊配列変換することで生成できる。 経験値稼ぎにはもってこいだけれども、装飾品であるがゆえに「生命の腕輪」と被るのが悩みどころ。
結論
もともと大量の経験値が稼げる場所などでは「生命の腕輪」これしかりになるため、 無理やり装備する意味は「生命の腕輪」が必要ないなどという理由でもない限りは存在しえない。 反対にレベル99になると今度はレベルが上がらないため「生命の腕輪」がいらなくなるが、 ということはつまり経験値自体が必要なくなるため、これらの存在価値が揺らいでしまう。 総じて大きなジレンマを抱えている系統の効果である。 つまり、この中では「生命の腕輪」とは装備部位が唯一被らない「幸せのコイン」が使いやすいということである。

効果概要
Easy以外ではChapter.4になると「レザード・ヴァレスの塔」にて「配列変換の宝珠」を入手することができる。 Easyではレザ塔が出ないので入手できない。
基本的に「配列変換の宝珠」を手に入れるまでは原子配列変換を行う必要性はほとんどなく、 ここまでは変換用のアイテムを大量に稼ぐのが主な仕事となりつつある(特に「折れた槍」「壊れた鎧」など)。
「配列変換の宝珠」を手に入れて生成の準備は終わりではなく、 Chapter.4ではさらに「上級配列変換の宝珠」まで入手できる環境が既に整っているため、そこまで忘れずに実行しておきたい。
下準備
特殊配列変換を行うためには「配列変換の宝珠」を直接入手するだけなので、「レザード・ヴァレスの塔」でそれを探すだけ。 ただし、入手場所の都合、盲点となりうる配置になっているため、そこだけに注意。
上級特殊配列変換を行うためには「上級配列変換の宝珠」を作る必要がある。 それを生成するには「オリハルコン」を特殊配列変換する必要があるけれども、 「オリハルコン」はChapter.4までで1個だけ入手できるため、それを使用する。
NormalのChapter.4で「オリハルコン」を入手するには、 「黒夢塔」のアーティファクトとして入手する「妖精の瓶詰め」を特殊配列変換すること。 瓶詰めは特殊配列変換以外の変換も実行できるけれども、 それをやるとこの段階で「上級配列変換の宝珠」が入手できなくなるので注意。
HardのChapter.4で「オリハルコン」を入手するには、 「暗黒塔ゼルヴァ」のアーティファクトとして入手する「蘇生秘術書」を特殊配列変換することでできる。 特殊配列変換以外の変換は実行できないので注意点はないけれども、 「妖精の瓶詰め」も同様のことが言えるが、アーティファクトという性格上、くれぐれも献上してしまうことがないように。
それ以外で「オリハルコン」を入手するにはChapter.6で生成できるようになるのを待たなければならない。 ただし、必要MP量が最も多い100,000と「ヴァルキリー・フェイバー(28,000)」も真っ青な数値のため、 上級特殊配列変換によるMP稼ぎでもしない限りは生成自体が困難となっている。 「オリハルコン」はほかにも「魔剣グラム」を生成するのに使用するため、量産していく価値はある。
該当品
生成の珠
50%の確率で魔晶石の出現数が3つ増える効果がある。
MP変換すると1,500なので、MP稼ぎは向いていないこともない。 生成素材の「首の無い人形」は経験値稼ぎのメッカとしても名高いアリアンロッドの迷宮に登場するスペクテーターや、 奇岩洞窟のドラゴンゾンビなどのドロップアイテムなので、MPも稼げて一石二鳥である。
活性の珠
50%の確率で紫炎石の出現数が3つ増える効果がある。
MP変換すると1,500なので、MP稼ぎは向いていないこともない。 生成素材の「鉄鉱石」は一部の敵からそこそこよく手に入るため、MP稼ぎ用としても悪くはない。 特に狙い目なのは炎の城塞のグーリィセレイヴァ。 後述のレディッシュブラウと同系統の魔物なのが因縁を感じるようだが、背が低いので注意。
幻視の珠
消費アイテム「スペクタクルズ」の効果を何度も利用できる。
MP変換すると1,500なので、MP稼ぎは向いていないこともない。 生成素材の「卑金属」は外観を行き来するだけで中の魔物が復活するアークダインの遺跡のレディッシュブラウからいくらでももらえるので、 MPも稼げてちょうどいい感じに。
スキル・ポーション/マテリアル・ポーション/(黒真珠の粉)
使うことでCPやHPを増やすことができるアイテム。 生成素材の「黒真珠の粉」は「卑金属」「鉄鉱石」を原子配列変換することで生成できる。 「幻視の珠」の項目のとおり、「卑金属」の量産には事欠かないため、 経験値やMPだけでなく、HP稼ぎにも向いていることになる。
ディメンジョン・スリップ
エンカウントしなくなる。 ネルソフ湿地帯で入手できる「ドライアドの樹皮」を特殊配列変換することで生成できる。
セラゲならこのアイテムをいくらでも直接入手することができるけれども、ストーリー中での入手方法はこれしかない。
結論
「○○の珠」など、戦闘を有利に進めるアイテムが多く存在する。 行くつく先はMP稼ぎ用としての用途なので、量産していく価値は大いにある。